ひとこと

  •  放送業界&家電業界では、4K、8Kのテレビ放送で盛り上がっているみたいです。皆さん、4Kのテレビって欲しいですか? 私は廉価ならば欲しいですが、高価ならばパスです。だって、ウチのテレビって42型だもの、そんなに大きくないもの。DVDとBlue-rayの画質の違いだって分からないくらいだもの、4Kや8Kの画面を見ても、たぶん、その美しさは分からないんじゃないかな? いや、それ以前に、アニメとかバラエティとかドラマとかを、そんなに美しすぎる画面で私は見たいのか…って話です。もちろん、廉価なら見たいですが、たぶん最初のうちは高価だよね。100万円以上もするようなテレビは、よう買わんですよ、私。私に買って欲しければ、まずは10万円程度にしてください。話はそれからです。

お知らせ

  • ●2018年秋の本番のお知らせです。●門下の発表会は、次の通りです。●2018年11月18日(日) 横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール 13時開場 13時30分開演です。●こちらは一番下手っぴなのが私なので、最初から聞いても面白いと思います。全体で2時間程度の発表会です。私の出番は二回に分けてますが、最初の出番は14時前後になる予定です。●レスピーギ作曲「Invito alla danza/舞踏への誘い」●ドナウディ作曲「Amor s'apprende/ 愛は取り付いてしまう」●ヴェルディ作曲「椿姫」より「De'miei Bollenti spiriti/燃える心を」●そういうわけで、一つよろしくお願いします。
2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

コメントについて

  • コメントは、どの記事に対して付けてくださっても結構です。歓迎します。ただし、以前書いた記事については、現在では多少考え方が変わってしまったものもあります。また、コメントをくださる場合は必ず“名前”の欄にハンドルネームをご記入ください。ココログ的には、コメントの際の名前の記入は任意となっていますが、このブログでは必須としますので、ご了解ください。また、その時に使用されるハンドルネームは、お一人様一つで統一してくださいますようにお願いします。複数ハンドルの同時使用、及び別人への成りすまし発言、捨てハンドルのご使用等は固くご遠慮願います。迷惑コメントやアラシ発言に関しては放置でお願いします。記事とは無関係のものや、プライバシーに触れたコメント、スパムコメント、エロ系コメント、商用コメント及びにネットマナーを無視したコメントに関しては、予告なしに削除する事もあることを御承知置きください。また、度重なる迷惑コメントに関しては、ニフティに「迷惑コメント」として通知し処理してもらうことにしました。

カテゴリー

メールについて

  • 記事の訂正および削除の依頼と、部外者に見られることなく、私(すとん)と連絡を取りたい方は、メールリンク(この下にある「メール送信」)をクリックしてメールでご連絡ください。その際、どの記事でもかまいませんから、コメントに「メールを送りました」と一報いただけると幸いです。私、メールを見る習慣がないので、黙っているといつまでもメールを放置してしまいますので、よろしくお願いします。メールを送ったことをお知らせいただいたコメントは、メール確認後、すみやかに削除させていただきますので、ご安心ください。

カテゴリー「ダイエット&エッセイ」の記事

毎週のダイエットの記録と、私の生活エッセイです

2018年11月18日 (日)

今更だけれど電子レンジはすごい

 本日は、門下の発表会です。頑張って歌ってきます。遠くの空からでも、応援をお願いします。発表会の様子や音源に関しては、先日のクラコンとまとめて、後日アップしますので、今しばらくお待ち下さい。

 さて、最近、冷凍食品を始めとする、電子レンジで調理するタイプのお惣菜や料理が、とても美味しいなあと感じています。

 もちろん、妻の手料理は美味しいし、プロの料理人が作ったものはさらに美味しいです。

 スーパーやコンビニなどで売っているお惣菜や料理は、昔はあまり美味しいものではありませんでした。だって、冷めているんだもの(笑)。どんなに美味しい料理であって、冷めてしまえば、さほど美味しくはありません。もちろん、冷めても美味しく食べられるように作っているのだけれど、それだって限度があるってものです。

 電子レンジが家庭に普及し始めた当初は、それらの冷たいお惣菜を簡単に温める機械として役立ちました。冷たい料理をほんの数分でホカホカにしてくれる…ほんと、魔法の機械でした。

 電子レンジのおかげで、冷たいものだけではなく、やがて凍ったもの(つまり冷凍食品だね)も美味しく食べられるようになりました。一般的に、常温保存よりも冷凍保存の方が美味しさを保てるわけで、電子レンジの普及が、冷凍食品の普及と発展を促したわけです。

 やがて、人間はさらに上手な電子レンジの利用法を考えるわけで、それが電子レンジを使った調理です。火や蒸気を使わない放射線による調理法です。

 例えば、ラーメン。昔は美味しいラーメンってのは、美味しいと評判のお店に行かなければ食べられませんでした。うっかりそこらの店に行くと、マズいラーメンが平気で出てきたりしました、そんな時代の話から始まります。

 当時、家庭でラーメンを作る事もありましたが、その頃のラーメンは、今で言う生ラーメンでしたので、それを家庭で美味しく作るのは、なかなか難しかったのです。それに手間もかかりましたしね。特に麺は、家庭ではツルツルシコシコに茹でることが難しかった記憶があります。

 やがてインスタントラーメン(袋麺)が普及し、家庭で手軽にラーメンを作って食べる事ができるようになりました。当初は油揚麺しかなかったので、おなじ“ラーメン”と呼んでいても、お店で食べるラーメンとは、全く異なった料理でしかありませんでした。

 少し経って、ノンフライ麺と呼ばれる麺が登場しました。これはなかなか美味しかったと思います。少なくとも、お店で食べるラーメンに似た感じに作る事が出来るようになりました。でも時代はすでにカップ麺の時代に移り、ノンフライ麺はそれほど普及しなかったと思います。そして、カップ麺にもノンフライ麺タイプの製品はありましたが、油揚麺のものと比べると、待ち時間が長くなりますので、こちらもあまり普及しなかったし、私自身も待ち時間が長いカップ麺は嫌なので、いつも待ち時間と麺の美味しさを天秤にかけて悩んでいました。あとカップ麺では、コストの問題もあって、トッピングの具材がどうしても貧弱なものにならざるをえないのが残念でした。

 そこに登場したのが、電子レンジで調理するタイプのラーメンです。色々なタイプのものがありますが、一番普及しているのが、プラ製の丼に、麺と具材とスープが入っていて、食べる直前に丼の中に麺と具材を入れて、その上からスープをかけて、電子レンジで調理をして食べるというタイプでしょう。これは実にお手軽だし、なんと言っても、美味しいのです。普通にお店で食べるラーメンと、ほぼ同レベルのお味と言っても過言ではありません。すげえなーって個人的に思います。ただし、カップ麺と違って、お値段も高めで、お店で食べるラーメンと同じくらいと言ってもいいくらいのお値段です。まあ、味が同レベルなんだから、お値段も同じでも仕方ないわなあ…って感じです。

 ちなみにインスタントラーメンも、マルちゃん正麺などの新しい乾麺タイプのものが出てきました。これは電子レンジではなく、鍋で作るタイプのラーメンですが、これもなかなか美味しいですよ。

 電子レンジ食品の次に来るのは、おそらくフリーズドライ食品だろうと思ってます。電子レンジすら使わずに美味しい料理を手早く作って食べられる時代がやがて来るだろうと思ってます。

 実はカップ麺って、フリーズドライ食品なんですよね。ただ、あまり美味しくない(ごめんなさい)のは、やはりコストの関係だろうと思います。おそらく、値段を高くできれば、すごく美味しいラーメンを作る事ができるのだろうと思いますが、高価なカップ麺なんて、どこにも需要はありません。なので、今後も家庭で美味しいラーメンを食べたければ、電子レンジで調理するタイプのラーメンにならざるをえないのかなって思ってます。

 最後に、電子レンジでの調理って、食品を加熱するわけですが、その加熱って、放射線(この場合、狭義には電磁線を指します。放射線とは電磁線を含んだ広義の粒子線と電磁波の総称です)を食品にぶつけて、食品の分子を振動させて熱エネルギーを発生させて温めるわけで、原理的には、原爆や劣化ウラン弾で人や街を爆破させるのと、仕組み的には全く同じです(もちろん規模は全然違う)。つまり、電子レンジで調理するってのは、食品を(小規模とは言え)被爆させて食べるわけなのです。なので「放射能こわい!」と言っている人の家庭に、電子レンジがあったりするのって、ちょっとした茶番だと思ってます。

蛇足 IH調理器具も電子レンジ同様に放射線を使って加熱しています。電子レンジはレンジから放射線が外部に漏れないように作られていますので、一応安全と言えば安全なんだけれど、IH調理器具の方は、放射線はダダ漏れ状態です(恐)。ある意味、IH調理器具を使って暮らしている人は、毎日被爆しているとも言えます。なので「放射能こわい!」と言っている人の家庭に、IH調理器具があったりするのって、茶番どころか、笑えないホラーだよね。もちろん、メーカー側は健康に影響のない程度の放射線しか出ていませんと言っているわけなので、それを信じるしかないのだけれど…ね。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2018年11月11日 (日)

年金問題は悩ましいね

 ちょっと前の報道だけれど、こんなニュースがありました。

 ざっくり言っちゃえば、年金ってのは、60歳まで働いて、65歳からもらい始める(これが標準モデル)よりも、70歳まで働いて70歳からもらい始めると、月額にして約10万円ほど多く年金もらえるよ…という報道です。つまり「なるべく高齢まで働いてね、で、年金はなるべく遅くもらってね」という国からのメッセージだろうと私は思うわけです。

 この報道が正しいという前提に立って考えるならば、65歳の年金支給額が月額で約22万円、70歳からの支給だと月額約32万円で、そりゃあ確かに数字だけ見れば、70歳からもらった方がお得っぽいですね。

 ちなみに、このニュースにはありませんが、60歳まで働いて、60歳から年金を支給してもらうと、年金支給額は月額で約15万円ほどになってしまいます。だいぶ減ってしまいますね。少ない感じがしますが、それでも生活保護よりは高額に設定されています。

 年金と言うのは、死ぬまでいただけるものだから、長生きすればするほどたくさんもらえるわけだし、すぐに死んじゃえば、たいしてもらえないものです。いくら70歳から年金をいただけば、32万円もらえると言われても、70歳前に死んじゃえば、いくらももらえないわけです。

 年金は生きて生活するためにいただくものですから、死んでしまえばもらえないのは当然だし、生きていても生活するのに不足を感じるようでは、ちょっと実力不足なわけです。まずはいつまでも元気に働いて、年金の支給額よりも多めの給料をもらい続ければ、年金は不要なんですが、年を取ると、なかなかたくさん働けないし、そうなると収入も少なくなるわけで、なかなか難しいです。体力的な問題とか健康上の理由とかで働けなくなる事もあります。人それぞれ事情もあるわけだし、どのみち、人はいずれ働けなくなるものだしね。年金は必要です。

 仮に、平均余命まで生きられたとして、どのパターンが一番お得かという話だけれど、それはやっぱり“70歳まで働いて70歳から年金受給”ってパターンです。

 ちなみに、平均余命は、60歳の人は82歳、65歳の人は84歳、70歳の人は85歳なんですね。だから、その年まで生きているという前提が考えるのが妥当でしょうね。ならば、70歳でもらうのが一番お得って話になるのです。

 年金受給は、たとえ金額が少なくとも、早くからいただいていれば、それなりの額にはなります。もっとも、後からいただいた方が多くもらえるので、やがて先にもらっていた人の年金受給総額を越してしまいます。

 平均的な65歳受給からの視点で考えると、70歳32万円の人に年金受給総額が越されるのは81歳の時です。平均余命(84歳)まで生きる人なら、70歳からもらった方がお得になります。でもそんなに長生きする自信がなければ、65歳からの受給の方が良いかもしれません。

 また、65歳22万円受給の人が、60歳15万円を越すのは76歳頃です。平均余命よりもだいぶ手前で追い越しちゃうので、60歳15万円よりも65歳22万円の方がお得と言えますが、これも76歳まで生きていたらという前提付きです。

 76歳まで生きる自信のない人は、60歳から受給した方が良さそうだけれど、76歳よりも長生きするつもりの人は65歳まで、バイトでもなんでもして食いつないで、65歳から年金をいただいた方がいいです。まあ、これは60歳になった時の自分の様々な状況を考慮して考えればいい事だと思いますし、平均余命平均余命と言っても、あくまでも“平均”であって、約半数の人はそこまで生きられないという意味でもあるので、自分の健康と体調によく相談するべきでしょう。

 問題は、70歳受給の方です。国の出したモデルでは、70歳まで普通にお給料をもらっているという前提があります。60歳で引退して、後はバイトで食いつなぐ…というパターンではなく、70歳まで現役でバリバリ働くというケースなんです。月額32万円は魅力だけれど、たぶんおそらくほとんどの人は70歳までバリバリ働くわけにはいかないでしょうから、こんな月額にはならないんじゃないかな? そもそも、70歳まで現役で働けるサラリーマンなんて、天下り天下りで渡っていく公務員でもなければ、難しいでしょう。

 国のモデルって、最初っから無理めな話なんです。

 そもそも、現役引退が60歳なのに、年金支給開始の標準モデルが65歳というのが、ひどいと思います。その5年間「バイトしろ」「貯金を切り崩せ」って話でしょ? 国は年金の支給開始年齢を65歳から70歳に、ゆくゆくは引き上げたいのだろうけれど、70歳までの10年間バイト生活をして、年金は70歳からもらってね…って、滅私奉公して身も心もボロボロになった、普通のサラリーマンの最後の10年間の生き方としては…かなり酷な話です。

 ですから、年金に関しては、本来的には、そこをきちんと見直すべきだと思うのです。年金支給開始年齢は遅くするのではなく、むしろ早めるべきです。早めた中で、どうやって年金を維持していくか、その方法を考えるべきでしょう。世の中には、まだまだ60歳退職って職場は多いんですからね。

 現実の庶民の生活をよく見た上で、年金制度をよりよく運用してもらいたいものです。

 まあ、現実問題としては、年金を何歳からもらったら得か?…なんて考えるのではなく、いつまで元気に働けるのか?…って話なんだろうと思います。

 で、今の年金モデルでは、定職であれバイトであれ、65歳まで働く前提なんですよ。なので、現在のシステムの中では、まずは健康第一。で、65歳まではちゃんと働いて収入を得る。その後は自分の健康と体力と職場の事情を鑑みて、引退する時期を考えればいいんじゃないかなって思います。

 ちなみに私の職場は60歳で退職なので、残り5年間はバイトで食いつないでいくしかないんだよね。デブで、体力不足で、健康にも不安があって、手に職なんて特にない、パっとしない60歳の爺さんを雇ってくれるバイトって、どんなんだろ? 今から、ちょっぴり不安です。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2018年11月 4日 (日)

そろそろ日本も移民問題に正面から向かっていかないといけないんだと思う

 国会では、外国人労働者問題が盛んに議論されていますね。

 さて、都会に行くと、本当にたくさんの外国人労働者の方々が働いています。飲食店でお運びをしている人はたいてい外国人だし、コンビニのレジにいるのも外国人労働者の方です。駅前でティッシュ等を配っているのも外国人だし、工事現場で汗まみれになって働いているのも外国人です。日本人は、どこで働いているのかと不思議に思うほど、都会には外国人労働者が数多くいます。

 地方では、都会ほど目立ちませんが、それでも工場に行くと、下請けや孫請け会社にはたくさんの外国人労働者の方が働いていたりしますし、公立学校などに行くと、多くのクラスに外国人労働者の子弟が学んでいます。街を歩いている人の中にも、よく見ると、゛相当数の外国の方がいらっしゃいます。また日本人にしか見えない近所の人の中にも、実は外国人だという人は、結構います。

 日本で働いている外国人/元外国人をどのように呼ぶのか、政府の見解によれば、次のようになります。

 移民…日本の国籍取得をした人
 永住者…日本国籍を取得しないで住み続ける外国人
 外国人労働者…永住することを考えず、職のために来日して働いている外国人

 言葉を付け足すと、移民はいわゆる“帰化人”です。生まれ育ちは外国だけれど、ある時に日本に帰化をして日本人になった人たちを“移民”と言います。実は、この“移民”という言葉の定義が、日本と世界標準とでは違うのが、問題をややこしくしてます。世界標準では、帰化をしたら、その国の国民であって、移民とは呼びません。

 永住者は、いわゆる“在日”な方々を指します。つまり外国籍のまま日本人同様の暮らしをしている人を言います。それも本人のみならず、何代にも渡って外国籍のまま日本人同様の生活をしているわけです。日本人同様と言うのは、単に日本人並の生活をしているというだけでなく、日本人名を名乗り、福祉サービス等も日本人同様に受けて生活しているという事です。日本人と違うのは、パスポートが日本のモノではない事と、選挙権がない事と、母国に納税や募金をすると、その分、日本の納税が軽減/免除される事ぐらいです。

 世界標準で考えると、外国籍のまま何代にも渡って外国で暮らし続けるという事はありえない事のようで、その地に暮らし続けるのなら、普通は帰化するものです。これは我が国というよりも、在日の方々のメンタルが世界標準から離れているって事だろうと思います。もっとも、それを許している我が国にも責任がないわけではありません。まあ、これに関しては、またいずれ稿を改めて書きたいと思います。

 で、最後の外国人労働者…これらの方々は、いずれ帰国する予定の外国人たちの事を言います。つまり外国籍の“出稼ぎ労働者”を指します。世界標準では、すぐに帰国するかどうかは別として、ある程度の期間(5年とか10年とか、国によって違います)、その国にとどまって生活する人を移民と呼びます。我が国では、つい先日まで外国人労働者の在留資格は最長3年間でしたが、5年に延びたし、これを10年間に法改正をしている最中です。10年間日本にいれば家族だって母国から呼び寄せるだろうし、そうやって生活基盤を日本に作ったら、もう母国には帰らないですよね。そのまま日本に在留しつづけるだろうし、そういう人をむりやり母国に返すのも人道的に問題があるのではないでしょうか?

 そして母国に帰らずに、不法滞在者となった人たちは正規に働くことができなくなり、やがて犯罪に手を染めるようになる…事だって無いとは言えません。

 それでも日本は移民の受け入れを行わない…なんて事を言っていいのかと私は思うわけです。受け入れていないと言いつつ、実際は移民ウェルカムな状態になっているのではないでしょうか? ウェルカムなら、きちんと彼らの生きる道を法的に確保して、互いの幸せを模索するべきなのです。でも、それは全然できてないわけです。

 これらはみんな、日本の公的な機関が使っている言葉と、現実がかなり乖離しているって事を示しているだろうと思います。

 ちなみに政府の方々が公的に使っている言葉と、国会議員の先生方が国会で使っている言葉(どうやら世界標準の方のニュアンスらしい)の違いも、これまたニュースを分かりづらくしているようです。

 言葉をすり替える事で、問題を隠している…のかもしれませんね。なにしろ、国政に関わる人って、賢い人が多いから。

 日本は、公的には移民(=外国人労働者)の受け入れを(一部を除いて)していない国ですが、実質的には(一部の人が多すぎて)すでに数多くの移民が入り込んでいる国だと思います。

 つまり、建前と実態が違うと言えます。建前では「我が国では移民は受け入れてません(安心してください)」であるけれど、実態は街中に外国人労働者(=移民)が溢れているし「今後はもっと多くの外国人労働者を受け入れていきます」なんですね。

 日本人は移民に拒否反応が…あるんだと思います。その気持を汲み取って、野党の人たちが外国人労働者問題に関して拒否反応を示しているわけです。

 で、私が思うに、日本人が移民に関して拒否反応を示す理由は3つです。

 1つめは「気味が悪い」という感覚です、ま、はっきり言っちゃえば“差別”意識なんだけれど、自分たちとは外見も違うし、使う言葉も違うし、生活習慣も違って、ああ気味が悪い…って感じるので、拒否るって事です。これは、感情なので、子どもの頃から教育して、そういうネガティブな感情を持たないようにしないといけません。まあ、今の学校教育は、そういう意味では割と成功していると思いますので、あと50年くらいしたら、この問題は解決すると思います。

 2つめは「犯罪が増える/治安が悪くなる」です。犯罪に関しては、日本人も外国人も犯罪率には違いはないという統計があります。ただ、外国人が罪を犯すと目立つので、外国人の犯罪が多く感じる…というのが事実かもしれません。もっとも、別の統計では日本人よりも外国人の方が犯罪率が高いという結果のモノもあるそうです。特に、特定の国の外国人の犯罪率が高いとか高くないとか? それに不法入国者などは、どうやって統計に上がってこないし…ね。まあ、統計なんて、どう取るかで結果も変わるものですし、日本人と比べると外国人の人数の方が少ないので、外国人の犯罪率うんぬんと言っても、絶対数的には問題になりえない…とも言えます。

 そうは言っても、外国人が増えると「犯罪が増える/治安が悪くなる」と感じるのは、私でも(差別意識はないつもりですが)肌感覚では理解します。とりわけ、治安が悪くなるのは…外国の方々とは生活習慣が違いますから、犯罪とまではいかなくても、街の中に外国人が増えると、ご近所でのトラブル発生率は確かに増えるでしょうね。それをもって「治安が悪くなる」というのなら、それはそのとおりかもしれません。“郷に入っては郷に従え”は、多くの外国人には通用しないことわざですから…。多くの外国人たちは“リトル○○”を作って、その地域を自分たちの縄張りのようにしてしまいがちなわけで、そういう習慣も、我々日本人からすれば、困った習慣に感じざるを得ないわけです。

 そのアオリを受けるのが、我々日本人社会に溶け込もうと努力する外国人たちなんだよね。数で多いのは、やはり“リトル○○”を作っちゃう人たちで、そういう人たちと、パッと見、同じ感じだから誤解されちゃうんだよね。で、彼らは日本人とうまくやっていこうと努力をするのだけれど、なかなか居場所が作れず、居心地が悪いままなんだよね。

 3つめは、外国人労働者が増えると「日本人の雇用が奪われる」です。確かに、都会では外国人の働く姿が目立っていますし、そのために日本人の雇用が彼らに奪われているというイメージはあります。でも、実際はどうなんでしょうね。雇用者側からすれば、本音じゃ日本人の若者を雇いたいのに、誰も働いてくれない。仕方ないので、外国人を雇っている…ってところじゃないかな? 別に外国人だからと言って、給料を安くしていいという決まりはないからね。最低賃金は誰であれ、守らないといけません。ただ、外国人なら最低賃金でも働いてくれるけれど、日本人は最低賃金では働いてくれない…ってだけなんだと思います。

 ならば「日本人の雇用を奪っている」のではなく「不足している日本の労働者を(最低賃金で)補っている」と言えるのかもしれません。また一方で、外国人労働者が最低賃金で働いてしまうので、外国人労働者でもできる仕事は一向に賃金が上がらず、そういう仕事に就きたい(けれど、最低賃金では働きたくない)日本人の仕事を奪っている…と言えなくもないです。

 でもこれからの世の中は、外国人労働者でもできる仕事は外国人労働者が担い、ロボットでもできる仕事はロボットが担い、日本人でなければできない仕事を日本人が行っていく…という世の中にならざるをえないのだろうと思います。

 アメリカにはだいぶ前から、Poor white/White trash問題がありますが、やがて日本にも、類似した問題が発生するかもしれません。

 人件費というのは、大きな問題です。

 私達が豊かな生活を過ごせる要因の一つに、安い人件費で働いてくれる、彼ら外国人労働者の存在があるわけです。それによって社会全体があれこれ安価で動くようになり(結果デフレが継続するんだけれど)色々なものが安価に提供されるわけです。

 なにしろ、外国人は最低賃金で働いてくれるし、技能研修生というカタチを取れば、最低賃金以下の給与でもOKなので、人件費をかなり安く抑えられます。雇う側からすれば、あれこれ労働条件に贅沢を言いたがる日本人よりも、安価で従順な労働力として重宝されるわけです。

 じゃあ彼らがなんで、そんなに安い値段で働くのか言えば、日本人から見れば“安い給料”であっても、それが彼らの母国の水準と比べると“破格に高給”だからです。飲食店で注文取りをするだけで、夢のような高給がもらえるんですよ。そりゃあ働きたくもなるものです。

 外国人労働者(=移民)が大勢いる国は…豊かな国で間違いないです。ある意味、豊かな国に移民問題は付き物です。日本は世界でも有数の豊かな国であって、すでに、彼ら外国人労働者の存在がなければ、回っていかない社会になっていると思います。

 それにしても、現在、外国人労働者の法的な位置づけでアバウトなんですよね。今国会で審議している法案にしても、かなりザルなわけで、だから野党の人たちがあれこれクレームをつけているわけです。

 どうも外国人労働者問題はすっきりしません。

 これも我々日本人が持つ偏見と、古い憲法と法体制のせいです。我々の心にある偏見を取り除き、きちんと憲法を改正して、彼ら移民の法的な位置づけをきちんと定めないといけないと、私は考えます。そうしなければ、我々も不幸だし、彼ら外国人労働者、つまり移民の方々も不幸になるんだと思います。

 移民だって、日本の社会を構成するメンバーの一人なんです。そこは忘れちゃいけないと思います。

 あと、移民関連の問題として、帰化要件とか永住者に関する件とか、あれこれ法的に見直す必要がある問題は山積していますが、これまたいずれのかには別稿で。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2018年10月28日 (日)

そりゃあ、本屋も潰れるわな

 先日、何気なく、私のipadに入っている電子書籍の数をチェックしてみたら、なんと、約1600冊ありました。いやあ、最近、たくさんあるなあ…と思っていたものの、まさかそんなにあるものとは思っていませんでした。

 約1600冊…。ipadを電子書籍リーダーとして使い始めたのが、2014年の10月からですから、なんだかんだ言って、もう4年も使っているわけです。つまり、この4年間で購入した電子書籍が約1600冊って事です。

 4年で1600冊と言う事は、1年で約400冊。1年で400冊と言う事は、1ヶ月で約33冊。つまり、1日1冊以上の割合で、電子書籍を購入していたわけです。驚きだね。

 もちろん、全部を読破したわけではありません。たぶん、全体の半分ぐらいは「そのうち読むから買っておこう」って感じで積読になっています(これが実はipadのハードディスクを圧迫しているのです:涙)。平日はなかなか読書できませんが、休日などに結構まとめて読んだりしているので、1週間で3~4冊程度のペースで読んでいます(だから積読が増えていく…わけです:涙)。

 まあ、硬派な書籍も無いわけではないけれど、大半は軽いエッセイとか実用書やマンガの類だから、結構なハイペースで読めたりするんです。

 若い時は、専門書も含めて、1日2冊は読んでいたので、だいぶ読書量は落ちたと思います。

 それにしても、ずいぶんと購入したものだなって思います。紙の書籍を購入していた時も毎月の書籍購入費は1万円を下らなかったものだけれど、電子書籍は保管場所を必要としない事もあって、気軽にガンガン買ってしまうので、毎月の書籍購入費なんて…考えたくもない私です(笑)。

 たぶん、私のような人って、日本中に何千何万といるんだろうと思います。客が紙の本の購入を止めて電子書籍にシフトしても(電子書籍を発行していない会社は別として)出版社は痛くもないでしょうが、印刷業界とか街の書店は厳しいですよね。実際、私は、地元の書店で書籍購入を止めただけなぐ、書店そのものに行かなくなりましたもの。かつては休日の度に書店めぐりをしていた私が…ですよ。自分でも驚きです。

 で、たまに何かのついでで書店に行って、興味深い本を見つけたら、その題名を暗記して、家に帰ってから、電子書籍で購入しています。電子書籍で見つけられなかったら…紙の本を購入するのではなく、購入そのものをやめちゃいます。だって、読みたい本/読まなきゃならない本なんて、山のように抱えているので、買えない本を頑張って買うほどエネルギーを使えないんですよ。

 なので、今の私は、紙の書籍も雑誌も購入せず、新聞の定期購読も止め、電子書籍やネットの情報やテレビのニュース番組で生きています。たぶん、これが21世紀の標準的なライフスタイルなんだと思います。

 そりゃあ、街の本屋が潰れても、仕方ないわな。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2018年10月21日 (日)

たぶん支持されないだろうけれど、私が考える“ふるさと納税”の在り方

 最近、ふるさと納税の話題をちらほら耳にします。どんな返礼品があるとか、どこの返礼品がいいとか、返礼品あげ過ぎとか、返礼品に法規制をするとかしないとか…

 ぜんぶ、返礼品周りの話題じゃん(笑)。

 私が思うふるさと納税の問題って、次の3点なんだろうなあって思います。

1)ふるさと納税をする事で、本来地元に支払われるべき地方税が納められない事。
2)実質無料で返礼品がもらえる事。
3)より多くのふるさと納税を集めるために、多くの自治体が還元率の高い返礼品を用意し始めた事。

 私、ふるさと納税に関して…自分が応援する地方自治体に寄付をするのは、とても良い事だし、麗しい事だし、ノブレス・オブリージュだと思っています。つまり、ふるさと納税には原則的に賛成しています。

 ただ、問題をややこしくしているのは、地方公共団体等に特定寄附(ふるさと納税って、実は納税ではなく寄附行為なんですよ)をした場合、寄附金控除と言って、税金の控除が受けられる事です。具体的には寄附をした分、その金額に応じて、所得税と住民税の支払いが少なくなります。もっとも、所得税は国税、住民税は地方税となります。所得税の控除分は還付されるので国の減収となり、地方税に関しては、現在住んでいる地元への納税は減りますが、ふるさと納税した分はふるさと納税先の収入になります。

 つまり、ふるさと納税をすると、国とあなたがお住まいの市町村は一方的に税収が減り、あなたとあなたがふるさと納税をした市町村は収入を得る…という構造なわけです。あなた自身に関して言えば、還付金だけでなく、返礼品まで入手するわけだから、ふるさと納税って二度お得なわけです。

 だから、猫も杓子もふるさと納税に走るわけだな。

 収入が増えてホクホクになる方は、別に問題ないでしょうし、ふるさと納税バンザイなわけです。

 問題は、ふるさと納税によって痛手を食らう側です。実際、少なくない自治体で、大幅に税収が落ち込んでいるわけです。その数は約500団体ほどなんだそうです。

 2017年度の統計によれば、横浜市が55.5億円、名古屋市が31.9億円、世田谷区が30.8億円などと、都会と呼ばれる地方自治体の減収は、実にびっくりするほどの巨額なんだそうです。

 だいたい、55.5億円の税金があれば、一体いくつの保育所が作れるんだろうなあ…なって、ぼやって考えてしまう私だったりします。

 公平を期するために書くと、ふるさと納税で税収が増えた団体は1750団体ほどで“損”をしている市町村の三倍も“得”をしている市町村が多い勘定になります。なので、ふるさと納税は、全体的に見れば、成功していると言えます。

 ふるさと納税は麗しい事だけれど、それをする事で、地元へ収める地方税が減ってしまうのは、個人的には、問題だと思ってます。横浜の55.5億円は極端にせよ、少なくとも500の団体で、税収の不足が発生しているわけで、そういう地域に住んでいる人は、ふるさと納税をする事で、自分と自分の家族および周囲の人々が不利益を受ける事に気づいていないのです。

 税金って、特に地方税って、自分たちの暮らしの質を維持するため(道路整備、河川整備、公園整備、都市整備、図書館整備、警察、消防、保健所、役所、公立老人ホーム、公立音楽ホール、公立保育園、公立学校、子どもたちの教科書代等々に使われます)に収めているわけで、税収が不足する地域に住んでいると、十分な住民サービスが受けられなくなります。

 だから、ふるさと納税が考えられたわけだけれど、それがちょっと行き過ぎてしまっているのだと思います。

 ウチの地元も、ふるさと納税で減収しています。その金額は…ふるさと納税で得られる税収が約2000万円で、ふるさと納税で失う税収が約2億円なんだそうです。ただでさえ赤字地方公共団体として有名なのに、その上ふるさと納税で2億円も減収しているので困っているようです。福祉サービスを減額し、いくつかの大型事業を中止し、市有地は売却して、当座を乗り切っているようですが、それもいつまで続く事やら…。

 今までも、税収が厳しいから文化事業は規模縮小しろって、よく議会で取り上げられていたようですが、それでも今までは市長が頑張ってくれていたので、現状維持をしていたみたいだけれど、その市長も先日亡くなってしまったので、今後の文化事業はどうなるんでしょうか? クラシックコンサートなんて廃止されちゃうのかな? 年末の第九も無しになるのかな? とか、どうでもいい心配してます。

 本当はまず、税金で整備しないといけないライフラインの心配をしないといけないのですが…。ライフラインの心配の次は、不足気味の福祉関係の整備だね。ウチの地元は、近隣の市町村と比べて、福祉が貧しいからなあ。これも税収が少ないから仕方ないらしいのだけれど…。

 なので、自分が応援したい地域に寄付をするのは良いことだけれど、だからと言って、地元へ収める税収を減らしてしまっては、良くないと思います。私もふるさと納税をしたい地域がありますが、地元の税収が減ってしまうのはマズイと思っていますので、遠慮しています。

 やはり、地元に収めるべきものはしっかりと収めた上で、地方を応援するべきだと思います。自分の足元は、しっかり固めておかないとダメだよ。

 なので、ふるさと納税をした場合の寄附金控除に関しては、国税の還付だけにして、地方税はきちんとそれぞれお住まいの市町村に収められるようにした方がいいかなって思います。

 国税の還付だけにすると、金銭的なお得感が減るけれど、その代わり、返礼品は金銭的な制限は取っ払って、それぞれの市町村で知恵をしぼってもらって、うんとお得感が出るようなものにしてもらうのはいかがでしょうか?

 まあ、本来、ふるさと納税は、応援したい地方を金銭的に応援するためにするものであって、返礼品目当てなんて、実に邪な考えなんだけれど、人間の本性は邪なんだから、返礼品でコントールしていくのは、仕方のない事だと思うわけです。

 もしも、こういうシステムに、ふるさと納税を変えてくれたら、私なんて、バンバンふるさと納税しちゃうよ。いや、マジです。

 それに、みんながみんな、ふるさと納税をして、国税が減ってきたら…地方交付税とか、あの辺りをいじればいいし、それくらいの事は、国税に関わる人々は賢いから、すぐにどうにでもするでしょうから、国税の不足なんて、全然心配していない私でありました。

 実は税収なんて、景気さえよくなれば、あっという間に増えるんだよね。だから、本来的には増税したり、新税を作ったり、税金のシステムを変えたりする以前に、景気対策をしないといけないし、そのためにはお金が社会で回るようにしないといけなし、そのためには公共事業をバンバンやんないといけないんだよね。一見無駄に見える公共事業をたくさんすると、景気が良くなって、税金問題解決するんだけれどなあ…。

 ま、こんな考え、世間から支持されないだろうなあ…。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2018年10月14日 (日)

バスは便利!

 すでに“ひとこと”欄に書きましたが、先日、普段づかいのスーツを作りました。今回はその時の話です。

 タキシードを作ったあたりから、オーダーで衣装を作ってアゲアゲな気分になった我々夫婦でした。

 そんなところへ、某大型スーパーからダイレクトメールがやってきました。その内容は…格安でスーツのイージーオーダー承ります…って奴です。アゲアゲ気分な我々のハートを直撃のメールじゃないですか! それもかなりの魅力的なお値段。もちろん、専門店ではなく大型スーパーのスーツだし、値段も値段だし…そうなると品質に不安を感じないわけでもないですが、まあ普段づかいだし、多少ヨレヨレでもいいかって気持ちもあるし、良い仕上がりならめっけもんだし…というわけで、お試しの意味も込めて、ぜひ作ってみようという話になりました。

 だって、吊るしのスーツ1着分の値段で、イージーオーダーのスーツが2着も作れるんだよ。嘘みたいでしょ? そりゃあ騙されてもいいやって気分になります。

 この大型スーパーと言うのは、もちろん、先日トラブった銀座山形屋さんが入っている大型スーパーで、そのスーパーの本部からのダイレクトメールだったのです。銀座山形屋さんではスーツを作らない事に決めた我々は、地元の店には行かず(ってか、正直に言えば、銀座山形屋さんが入っている地元の店舗は、なぜか、対象外だったので)隣町の駅側の支店に行ってスーツを作ることにしました。

 普段なら隣町へは、地元のJRの駅までトボトボと歩いてから電車に乗って行くのですが、この日は、連日のお出かけの影響か、とても疲れていたので、電車ではなく、家のすぐ前のバス停からバスに乗っていく事にしました。いやあ…楽。お値段は、電車より多少かかりますが、なにしろ door to door みたいなモノですから、疲れている時は、バスは有り難いです。

 で、隣町の大型スーパーの紳士服コーナーに行ったところ、その店舗の紳士服コーナーは驚くほど小さくてビックリしました。店員さんに話を聞いたところ、その店では紳士服の取扱を止める予定で、現在、売り場を縮小している最中なんだそうです。道理で、こんなに小さいんだね。今回のセールにしても、本当は除外店にしてもらいたかったんだそうですが、本部の意向もあって外してもらえず…って事らしいのです。なので、店員さんからは、丁寧に、この店ではオーダーは受けられないという説明を受けました。事情が事情だし、現状も見てますので、それはやむをえないなあと思いました。

 ちなみに、その店舗では、紳士服から撤退する代わりに、すでに、かつて紳士服売り場だったところに、別の紳士服系のアパレルさんが専門店として入っていました。つまり、紳士服を直売から、外部業者へ委託していくというやり方に変えるわけです。

 地元の店舗も、小さな紳士服売り場+銀座山形屋というカタチになっているわけだし、それと同じ事なんだろうなあって思いました。紳士服って…売れていないんだねえ。直売でやるには採算が取れないんだろうね。

 で、その店員さんからは、近所で紳士服売り場が充実していて、オーダーを受け付けている別店舗を教えてもらいました。そこは、まあ遠くは遠くなんだけれど、せっかく紹介をしてもらった事だし、行ってみるだけ行ってみる事にしました。

 その店は同じ市内にあるものの、いわゆる郊外店で、最初の店から電車に乗って最寄り駅に行き、その駅からはバスかタクシーで行く…って感じでした。歩いていくのは…最寄り駅から30分以上かかるので、現実的な距離じゃないんだよね。

 とりあえず紹介された事もあったので、ひとまず向かった我々でしたが、その店は、我が家からだと、電車に2本乗った上にバスに乗っていくわけで、乗り換えも含めて、一時間程度かかってしまうほどの距離で、だったら横浜や川崎と変わらないじゃん…って話になりました。時間的には横浜や川崎と変わらないけれど、乗り換えの手間を考えると、もっと不便じゃん…って結論になり、とりあえず店には行くけれど、そこでは買わないでおきましょうって話でまとまりかけました。

 とりあえず、電車にのって、その最寄り駅に行きました。そこからバスで大型スーパーに向かうわけだけれど…そのバスを見てビックリです。と言うのも、そこから乗るバスは、ウチの近所を走っている路線のバスだったからです。つまり『最寄り駅-目的の大型スーパー-ウチの近所のバス停』となるわけで、電車で行くとかなり不便な店舗ですが、バスだと直通で、案外便利で近い事を知りました。

 実際、ウチの近所からバスに乗ってしまえば、30分程度で到着するんだよ。これなら、隣町へ行くのと時間的に変わらないです。自宅と店舗がほぼ door to door です。なら、ここでスーツを作ってもいいじゃんって事になりました。

 で、目的の店舗に行って、紳士服売り場に行ったら、すでにさっきの店から連絡が入っていたようで、スムーズに話がまとまりました。採寸もごく簡単にささっと終了し、あっという間にスーツの注文が終わりました。

 ええとお値段の方は、基本料金はダイレクトメール通りでしたが、それにキングサイズへの割増料金(つまり、デブ料金)と替えスボン(スペアパンツ)代を加えると、だいぶ増え、普通のイージーオーダーで1着作る程度のお値段になりました。ま、オプションを付けて、お値段が増えるのは、日本式の商売ですから、仕方ないです。それでも1着分のお値段でスーツが2着作れるんだから、まだ安いけれど、当初は吊るしのスーツ1着分の値段だった事を考えると、倍近くも、お値段増えました。

 とにかく、仕上がりが楽しみです。お安いモノを買っているのだから、値段なりの仕上がりなら、別に文句はありません。むしろ、値段以上の品質で仕上がってくれば、今後は愛用してもいいかなって思うわけです。ま、海外の廉価な生地を使い、海外の工場で作るから実現できる値段ですから、多くは期待しません。でも、自分のカラダにばっちり合った服を着るのは、うれしいものです。

 帰りは、その大型スーパーから自宅近くのバス停まで、バス一本でサッサと帰宅しました。いやあ、便利便利、バスって本当に便利だと思う。バスって、その路線図が、鉄道ほどは知られていないので、うまく利用できないのだけれど、知れば知るほど、便利に使えるのがバスだなあって思いました。

 ちなみにバスは、ボケモンGOをやるのに、最高の交通機関でもあります(笑)。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2018年10月 7日 (日)

私は都会っ子?

 よくテレビで、田舎暮らしの方々の生活や田舎に住む男性の婚活の様子とかが放送されます。あれを見て「田舎暮らしもいいなあ」と思う人も大勢いらっしゃる事だと思います。「年を取ったら田舎で暮らそう」と勧めるリタイア関係のビジネス書もあります。確かに職場に束縛されなくなったら、そういう生活もアリかもしれません。

 まあ、そういう方々の意図も主旨も分かるし、気持ちも分かります。なので、自分にそれが出来るのかと…考える事がないわけではありません。

 が! いくら考えても、いつも結果は同じです。たぶん、私は田舎では暮らせません。ほんと、申し訳ない。

 たぶん、遺伝子的に無理なんじゃないかって思うんですよ。私の家は、だいだい東京住まいで、私自身、東京の下町生まれですし、親の世代まではチャキチャキの江戸っ子だったわけです。それが色々あって、私が幼少の時に(私が喘息持ちだった事もあって)湘南に越してきたわけで、それ以来、ずっと湘南の中を転々と移動しながら暮らしているわけです。

 湘南は…都会ではないけれど、いわゆる田舎ではないし、地元に閉じこもっていても特に不自由のない生活ができるし、電車に30分乗れば横浜に、1時間乗れば東京に出られるので、都会の楽しみも享受できます。地元自体は観光地…ってか、リゾート地域なので、空気はキレイだし、海もあれば温泉もあるし、食べ物は美味しいし…なので、そういった部分は都会とは違うけれど、首都圏なのでテレビは東京と同じだし…ね。

 欠点を上げるなら、物価が高いこと(涙)。いや、ほんと、物価は都心並みに高いのよ。不動産関係(家賃とか土地とか)も都心並みに高い(涙)。東京でも、ちょっと都心から離れた地域の方がむしろお安いのよ。まあ、何にせよ、暮らしていくのに、それなりにお金が必要な地域であることは間違いないです。

 あと、税金、高いよ(涙)。住民サービスも良くないよ。ゴミ回収なんて週2回だよ。道はたいてい渋滞しているし…。

 いつも外部の人々が大勢遊びに来ているのが当たり前なので、毎日がお祭り状態なんですね。ほんと、街に落ち着きがない…ってか、活気があって、いつもうるさい。

 テレビや映画の撮影もよくやっているし、芸能人を始めとする有名人たちもたくさん住んでいて、なので自然に知り合いにも有名人がいたりして、特に夏場の浜辺は、お祭り騒ぎどころか、毎日カーニバルでもやっているの?って具合に、人があふれていたりします。他人の中で生活している…という感覚は、都会と同じだろうなあって思います。

 でも、その割には、治安はいいんですよ。当地で生活していて、身の危険を感じた事は、あんまりないです。窃盗団がたまに暗躍するくらいかな(汗)。でもそれも数年おきぐらいの話です。

 たまに「湘南って、不良や暴走族がたくさんいるんでしょ?」って言う人がいますが、あれは某マンガの話です。確かに私が若い頃は、週末になると他所の地域の不良たちがバイクに乗って集まってきて、色々と迷惑行為をしていました(地元の人間は冷ややかに、そして困ったものだと思ってました)が、警察が頑張ってくれたおかげで、今はそんな事も全くありません。

 だいたい、湘南って、街全体がノーテンキだし、グレるような人間は海に行って波とたわむれちゃったり、結構ダンスが盛んなので、みんなして踊っちゃったりしているので、グレている暇がありません。せいぜい、オカサーファーがかっこつけているくらいです。
 毎日太陽がさんさんと照っているので、案外、健全なんですよ。

 なので、そんな湘南に住んでいる私が、どこか地方…ってか、僻地とか離島とか山奥とかで暮らすなんて、ちょっと考えられないです(田舎暮らしの皆さん、ごめんなさい)。

 まず一番無理だなって思うのは…オペラが見られなくなるって事です。生の舞台上演はもちろん、メトのライブビューイングを始めとする映画館上演のオペラですら見ることができない生活というのは…相当にキツイです。地方でも、BSとかCSで放送されるオペラは見られるし、DVDを購入すればいいじゃんって言われるかもしれないけれど、家庭用テレビで見るオペラと、生はもちろん、映画館で見るオペラでは、そりゃああれこれ違うわけです。

 でも、オペラは最悪、テレビやDVDで我慢できるかもしれません。

 地方に住んで無理かも…って思うのは、音楽趣味が続けられなくなるかも…という危機感です。地方に移り住んで、同じ集落に、フルートの先生っているかな? 声楽の先生っているかな? ああいう職業の人って、やはり東京近辺に住んでいる人ばかりだから、地方では、かなり厳しいよね。地方に全くいないわけではないけれど、そこに通うのに、かなりのエネルギーが必要になってくるわけです。

 問題は移動に必要なエネルギーです。私、基本的に乗り物が嫌いなんですよ。なので、移動は原則、徒歩な人です。どこに行くのでも、基本的に徒歩。徒歩で行けない場所は、仕方がないので、公共交通機関を利用します。なので、自家用車はもちろん、自転車に乗って移動するのも好きじゃないし、なるべく利用したくないのです。ま、自転車移動は好き嫌いの話だけれど、自家用車利用に関しては、ちょっとしたポリシーがあるので、それはなるべく避けたいのです。

 地方に行くと、車のない生活って無理でしょ?

 私が湘南に住んでいる理由の一つに、すべてが徒歩圏にあるってのがデカイんですよ。職場はもちろんだし、スーパーも、ショッピングモールも、病院も学校も映画館も、海外の引っ越し公演でオペラをやってくれるような劇場すら、全部徒歩圏内にあります。コンビニなんて、徒歩1分かからないんだよ。徒歩で生活していて、何の不自由もないのです。徒歩ライフを満喫しているのです。でも、地方に移住して徒歩生活をしようものなら、あっという間に詰みます。無理です。

 というわけで、生活面の諸条件を鑑みるに、私が田舎で暮らすのは、ちょっと無理っぽいです。

蛇足  生活面から考えると田舎暮らしは無理だけれど、仕事的には、私は教育関係の仕事なので、最悪、ガッコのセンセをすればいいんだから、どんな僻地に行っても、仕事はある…と言えばあるんだよね。仕事だけで考えれば、田舎の分校のセンセと言うのも、悪くないのだけれど、そこでの暮らしが私には無理なんだよね。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 音楽ブログ 大人の音楽活動へ
にほんブログ村

2018年9月23日 (日)

もう少しで“詐欺サイト”に引っかかるところでした(汗)

 厳密には、詐欺サイトであると証拠をつかんだわけではないので、詐欺サイトらしきサイトにひっかかるところでした…って書くべきなんだけれどね。まあ、推定“詐欺サイト”って事で話を進めます。

 いや、ほんと、詐欺サイトって、巧みなんだよね。

 実は今、私のステージ衣装を新調しようかなって、夫婦で話し合っています。今のタキシードは、もう10年くらい着ているし、その間の体型変化(笑)で、一度サイズ直しをしているものの、やっぱりちょっと無理があります。着れないわけじゃないけれど、ちょっとシルエットがおかしくなっているわけです。特に上着の前が閉まらないのですよん。まあ、タキシードは絶対に前を閉めない服装なので、それで問題があるってわけじゃないけれど、閉められるけれど閉めないのと、閉められないから閉めないのでは、ファッション的に全然違うわけで、人前で着る衣装だからこそ、そこのところは大問題だったりします。

 それで今回、私のタキシードを新調しましょうかって話が出ているのです。

 ちなみに、妻のドレスは、だいたい毎年新調しています。まあ、女性の衣装は男性と違って、常に目新しくないといけないからね。そこへいくと、男性は着たきり雀でも全然オーケーだから、そんなに頻繁には新調しないわけだ。ね。

 で、私の場合は、サイズの問題(縦も横も奥行きもビッグなのよ)もあって、普通の量販店では取り扱っていないし、貸衣装もないし、どうしてもオーダーにしないといけないのだけれど、そのオーダーだって、リーズナブルなお値段のお店だとお断りされちゃう事が多かったり、作れても、むやみに割増料金をふっかけられたりするわけで、そこは事前の調査というのが必要だったりするわけです。

 で、情報収集と言えば、今の時代はインターネットですよ。で、インターネットを駆使して、デブな私のタキシードを良心価格で作ってくれるお店を探していたと思ってください。

 検索すれば、まあ、あれこれ良さげなサイトが見つかります。

 その中の一軒の店を、妻が気に入り、そこの店と相談してタキシードを作ってもらおうという事になったわけです。

 そこはネットで注文を受けてタキシードを仕上げるというサイト(よくあるタイプのサイトです)だったのです。ネットのお店の場合、採寸は自分たちで行うわけですが、それが結構面倒くさいし、難しいのです。

 で、ウチでも頑張って採寸したんだけれど、どうにもうまくいかない。そこで、実店舗に行って、採寸してもらって、その場で注文しちゃおうという話になりました。

 で、そのお店の住所がサイトに載っていたので、それをググってみたら…洋品店ではなく、金属加工の会社がヒットしました。金属加工の会社が副業で洋品店をやっているのかとも思ったけれど、だいたい、その店、工業地帯の中にあるわけだし、どう考えても、そんなところで実店舗を営業しているとは思えないのです。

 実店舗のない洋品店? なんか良く分かりません。

 で、妻はずっとそのサイトにスマホでアクセスしていたわけです。ま、世間の一般的な若者や女性たちは、今やインターネットはスマホで扱うもので、パソコンなんて使わないのが普通のようですし、妻もその例に漏れません。で、普段はスマホでネットにアクセスしていたわけですが、ある日、たまたま偶然、パソコンからそのサイトにアクセスしたと思ってください。パソコンには当然ですが、セキュリティーソフトがインストールされているわけですが、そのセキュリティーソフトが「そのサイトって、詐欺サイトじゃね?」って言ってきて、そこにアクセスできなかったのだそうです。

 で、困った妻はあれこれ検索しているうちに、次のような情報を入手したわけです。

 それは、今回の洋品店のアドレスは、かなりいわく付きのアドレスで、一部の方々には、詐欺サイトで使われるアドレスとして有名なようです。で、同じアドレスで、定期的に商売替えをしながら、詐欺活動をしているようなのです。

 危ない危ない。今回は、まだ入金も注文もしていないし、クレジット情報も渡していませんので、さっさと撤収して逃げ出すことにしました。

 なので、今回のサイトは、詐欺であると断定できない…ってか、被害前に逃げ出したので、詐欺かどうかの確定ができないので、アドレスはさらしませんが、たぶん詐欺サイトです。少なくともセキュリティソフトは、詐欺サイトであると断定して、そのサイトへの接続を遮断してくれました。それがあって気づいたわけなのですが、それがなければ、そのまま、うっかりその詐欺に引っかかってしまうところ…だったのかもしれません。

 セキュリティソフトって、偉いなあ…。スマホにもセキュリティソフトが必要なんじゃね? ってか、今回は思ってしまいました。

 私達はスマホと言っても、iPhoneを使っています。iPhoneは原則的にウィルスに感染しないので、そういうセキュリティソフトって、普通は導入しないし、私達夫婦は普通の人なので、導入していないのだけれど、この手の詐欺サイトなんかと遭遇しちゃうと、このままではいけないかもって、ちょっぴり思わないでもないのです。

 とにかく、皆様も詐欺にはお気をつけあそばせ。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2018年9月 9日 (日)

時代は変わるもの

 フルート合宿の連載を中断して、時事ネタを一つ放り込みます。元記事はこちらです。

 ついにマンガの単行本では、紙の本と電子書籍の売上が逆転したんだそうな。

 …時代だね。ちなみに、昨年の販売金額で言うと、電子書籍版が1711億円、紙の本が1666億円だったそうな。

 「なんだ、めっちゃ売れているじゃん」と思いがちだし、実際、マンガはまだまだ売れているわけだけれど、これでも業界的にはかなりヤバイのだそうです。

 業界全体で見れば、単行本以外のマンガの売上も含めて、今年のマンガ総売上は4330億円で前年比で2.8%減、ピーク時(平成7年:5864億円)から見ると、販売金額は3/4になってしまったそうな。業界的には危機も危機、大ピンチのようです。なにしろ、マンガの単行本が出版業界で一番売れている品目だし、マンガ単行本がこけたら、業界全体がコケかねないからね。ほんとピンチなんです。

 なので、この話は、電子書籍が紙の本の売上を上回ったという単純な話ではなく、電子書籍に上回られてしまうほど、紙の本の売上が落ちて、業界は大ピンチって話なんです。

 そもそも、マンガって、雑誌で読めば(コアなファン以外は)単行本なんて買わないし、その単行本だって、昨年は漫画村が大騒ぎしたけれど、今や(探せば違法だけれど)タダで読めたりするわけです。なので、若い人中心に「マンガなんてタダで読めるのに、お金出して買う奴なんてバカじゃん!」という風潮すらあるようです。

 マンガをタダ読みしていたら、漫画家がみんな失業しちゃうだろうが! 漫画家が失業しまくったら、新作なんて読めなくなるんだよ…と言っても、みんな目先の事しか考えないから、こういう言葉は届かないんだよね。

 それに「昔だって、立ち読みがあったじゃないか。店の店頭でタダ読みするのと、ネットでタダ読みするのと、どう違うんだよ」と言われると…私には返す言葉もないや、確かにそうだよな。

 となると、マンガの単行本の売上が減ったのは、結局、みんな、マンガを読まなくなったんだ…とするのが一番適切なのかもね。今の人たちは、昔ならマンガを読んでいた時間を使って、スマホで遊んでいたり、ネットをウロウロするようになっただけで、もしかしたら、マンガのタダ読みとマンガの売上凋落は大きな関係性は無いのかもしれない。

 だからと言って、違法サイトでマンガのタダ読みをするのは、奨励されるべき行為では無いけれどね。

 閑話休題。私自身も、マンガに限らず、紙の書籍を購入しなくなって数年経ちました。最近は電子書籍しか買いません。電子書籍で出ていない本は(楽譜以外は)買いません。それくらい徹底してます。いや、これ以上、ウチの中を本であふれさせたくないんだよ。だから、ブツとしての書籍を購入しない事にしたのです。たぶん、そういう人って増えたと思うよ。

 大きな書斎を作って、壁いっぱいに蔵書を陳列して悦に入るなんて、前時代のインテリさんなんだろうと思います。今どきの人は、そんな事はしないです。

 その証拠に…雑誌に関しては、まだまだ紙の方が強くて、電子書籍版は紙の本と比べると、わずか1/25程度しか売れていないそうです。だって、雑誌は読んだら捨てればいいんだもの。捨てるなら、今までどおりの紙のままでも特に不自由はないでしょ? 一方、単行本は(一応)保存するものね。捨てるものは紙でもなんでもいいのだけれど、保存するものは場所を塞ぐから紙は敬遠されているんだと思います。

 どんどん時代は変わっていくのです。

 明日はまたフルート合宿の連載に戻ります。

蛇足 こちらの記事によれば、今年になって、ニュースを新聞で読む人の数を、ニュースをネットで読む人の数の方が上回ったそうです。つまり、ニュースは新聞ではなく、ネットで読む人の方が多いって事です。こちらもまた、時代が変わっていくのでありました。まあ、新聞紙もかさばるものだし、回収業者はいるとは言え、回収サービスを利用するのも面倒なことには違いないので、最初っから新聞紙なんて入手しないに越したことは無いよね。ウチはもう20年以上前から、紙の新聞は購入していないです。でも、別に時事ネタは人並みの情報を持っているつもりですから、紙の新聞を読まなくても、別に困ってません。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2018年9月 2日 (日)

結婚生活って楽しいものです

 春風亭昇太師匠と言えば、笑点のせいもあって、すっかり“独身キャラ”となっています。実際、御本人も独身だし、まあ独身である事がすっかりネタにもなっているわけで、それはそれで客の立場になれば、その独身キャラも見ていて楽しいものです。

 で、時は逆上りますが、今年のお盆も例年のごとく、昇太師匠の高座を聞きに行ったわけです。で、話の枕で独身ネタの話をするわけですが、その中で「なぜ師匠が独身なのか?」の答えとして「結婚している人を見ていると、どうしても幸せには見えない」から、独身でもいいやって言うわけです。

 まあ、高座での話ですから、話半分に聞いておけばいいのでしょうが、でもこの意見、案外、世間一般でもよく言われる話ですよね。

 曰く、「結婚は人生の墓場である」とね。

 なんか、結婚した人間はバカで間抜けみたいな言われ方です。結婚生活には良い事も楽しい事も無さそうな言いっぷりです。

 確かに既婚者の方々に結婚生活について尋ねると、あまり良い返事が返ってこないでしょう。でもそれは結婚生活が墓場のようなものではなく、むしろ照れと謙遜があって、はかばかしくない答えを返す…のだと私は思ってます。特に男性の場合は、それが顕著だろうと思います。

 例えば、夫婦仲が良い人に向かって「オタクはどうよ…?」と尋ねれば、そりゃあ、実際はラブラブでも、照れと謙遜で「ダメ、ウチは全くダメ…」とか言い出して、奥さんの悪口を言い始めちゃったりするわけですよ。それが日本男児なんですよ。基本はシャイだからね。

 そんな人たちの言葉を真に受けちゃダメなんだって。

 まあ、現実問題として、何事にも向き不向きはあるし、成功も失敗もあります。結婚生活に向かない人もいれば、不幸にして結婚相手を間違えてしまったり、結婚生活に失敗してしまった人もいるでしょう。確かにそういう人たちの結婚生活は不幸だろうし、そんな不幸な結婚生活は“人生の墓場”と言われても仕方ないと思います。

 でもね、今の時代、そういう人たちの多くは離婚してますって。そんな墓場のような結婚生活をやむなく継続している人って…そんなに多くないはずです。少なくとも、今現在、結婚生活を継続しているカップルは、継続している理由があるわけで、みんなそれなりに幸せだったりするわけです。

 昇太師匠と同年輩の50代後半の男性だと、既婚者75.0%,未婚者16.7%,死別者1.4%,離別7.0%であって、圧倒的に結婚している人が多いわけです。みんな、それなりに結婚生活に意味を見出して継続しているわけですよ。

 昇太師匠の話はネタだから、真に受けちゃいけないにせよ、でも世の多くの男性たちは、若い世代に向けて、結婚なんてロクじゃねえぜ…的なセリフを吐きがちです。

 私はそれは良くない事だと思ってます。と言うのも、今の若い世代は、そうでなくても結婚しづらい世代です。彼らの多くは経済的に困難を抱え、なかなか結婚できなかったり、結婚への不安を抱えていたりしているわけです。そんな彼らに向かって人生の先輩であるオッサンたちが「結婚なんて人生の墓場だぜ」とか言って、彼らが真に受けたら…若者なんて、素直なものだし、騙されやすいんですよ。こちらに悪気がなくても、その言葉をそのまま受け取りかねません。

 若者相手に、結婚に嫌悪感を抱かせるような事を言うなんて、ダメです。絶対にダメです。

 少なくとも人生の先輩である、オジサンたちは、若い人たちが結婚したくなるような言葉がけを行ったりする必要はあると思います。

 私はそう思いますよ。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

より以前の記事一覧

フォト

↓参加しています

  • 人気blogランキングへ にほんブログ村 クラシックブログへ

アマゾンでどうぞ

アマゾンで検索

トラックバックについて

  • 2011年12月1日以降の記事において、トラックバックの受付を止める事にしました。それ以前の記事に関しましては、トラックバックの受付自体は継続いたしますが、承認公開制にさせていただく事にしました。また今までトップページに表示していました「最近のトラックバック」という項目の表示も止めました。よろしくお願いいたします。
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ

このブログは2007年8月14日から始めました

  • Copyright(C) 2007-2018 すとん