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2019年7月28日 (日)

芸能事務所って、何か変?

 世間のエンタメ系の話題は、吉.本興業で持ち切りですね。まあ、あそこの事務所のやり方は、私のような一小市民から見れば「???」なのですが、ああいうやり方が芸能事務所(それも大手)の普通のやり方なのでしょうね。

 で、今回の件で、芸能事務所の存在(特に企業としての存在)に、一般人も注目をし始めたと思います。で、芸能事務所を企業として考えた場合に、我々一般人から見て、理解しがたい点が多々あるなあと思いました。

 今回は、そんな芸能事務所の理解しがたい点を、報道から知りうる範囲で書いてみたいと思います。まあ、誰得やねんって記事になるかもしれませんが、そこはご勘弁ね。

 まず、芸能事務所って、業種的には、人材派遣業だよね。ただし、登録した人に仕事を紹介するのではなく、専属契約をしたタレントさんに仕事を与えるタイプの人材派遣業なんだわさ。専属契約ってところが、一般的な人材派遣業とは違います。

 で、すごいなあと思ったのは、今回話題の吉.本興業さんって、専属契約をしているタレントさんが6000人(!)もいるんですねってね。すごい、すごい。で、事務所は、その6000人のタレントさんに、きちんと仕事を与えて、ちゃんとお給料を支払っているのかと言えば、全然そうではないのです。これが驚きです。専属契約をしているのに、ロクに仕事を与えていなかったり、ロクにお給料を支払っていなかったりするんです。驚きだよね。

 だから、大半の芸人さんがバイトをして生活費を稼ぐわけだよ。芸能事務所と専属契約を結びながら、バイトをしなきゃ生活できない。そこがまず理解しがたいのです。

 これは吉.本興業さんだけでなく、その他の芸能事務所でも同様らしいのだけれど、まあ、分かりません。

 だって、タレントさんが事務所と専属契約を結ぶって事は、仕事は全部事務所経由で行うという契約であって、その事務所を経由していない仕事はしないって契約でしょ? タレントさんは、事務所経由以外の仕事をしない代わりに、事務所は責任を持ってタレントさんに仕事を与えていくわけです。

 なのにタレントさんがバイトをしないと生活できないという現状は、事務所が契約をまともに履行していないって事になります。専属契約をしている以上、事務所はタレントさんがバイトせずに生活できるように仕事を与え続けなきゃダメだし、もしそれが出来ないなら、そもそもそんなタレントさんと契約しちゃダメでしょ?

 いい例がプロ野球の球団と選手の関係だと思うよ。選手は球団と専属契約を結んで、その球団の一員になるわけです。契約をした以上、選手は球団から衣食住が保証され、給料が支給されます。さらに、契約期間中は、バイトなどせずに、野球に専念します。で、選手として十分な活躍が出来たり、将来性を見込まれたりすれば、契約更新ができ、翌年も野球に専念できるわけです。残念ながら、十分な活躍が出来なかったり、将来性なしと判断されれば、契約解除となり、野球選手から一般人に戻るわけです。

 なぜ野球でできて、芸能ではできないのか? 私は一般人として理解に苦しみます。

 「いやいや、芸能事務所ってのは、仕事をタレントさんに紹介するだけの斡旋業だから、選手の生活を丸抱えする球団とは違うんだよ」

 仕事をタレントさんに紹介するだけなら、専属契約そのものがおかしいでしょ? ごく普通の人材派遣の会社のようにしてあげないと、タレントさんが死んじゃいますよ。

 だって働くタレントさんの側からすれば、生活できるだけの仕事が欲しいのだから、それがある特定の一社から提供される仕事で十分なら、それでいいだろうけれど、そのある特定の一社からの仕事だけでは足りないなら、別の会社からだって仕事が欲しいものですし、個人的な関係で自力で仕事を探してきたりもしたいわけです。一般的な人材派遣業の会社と、その登録者のような関係なら、問題はないと思うのです。

 でも、専属契約を結ぶことで、他の芸能事務所からの仕事は受けられない。自分の個人的な関係で仕事を探してきたら、それは“闇”だと言われるわけです。そこが理解できません。

 きちんと契約を守って、事務所経由の仕事だけで生活できないなら、専属契約そのものが“死の契約”になるわけです。だから、売れないタレントさんたちは、死にたくないから、バイトを含め、事務所経由以外の仕事で食いつなぐわけだ。

 やっぱ、おかしいよ。

 芸能事務所がタレントさんと専属契約を結ぶなら、バイトせずにタレント業だけで食えるようにしてあげなきゃダメだし、闇営業だか直営業だかをせずに済むように、経済的な保証はしてあげる必要があるんじゃないのかな? そうする事で才能のある若手はぐんぐん伸びていくだろうし、逆に、才能がない人には、契約を打ち切って、きちんと早めに引導を渡して上げられるわけでしょ?

 そこが全然ダメだから、中堅からベテランの年齢になっても売れていない芸人さんたちがいるわけで、彼らにだって生活があるわけで、そんな人たちがバイトしたり、闇営業に走ったりするわけで、そこは事務所の営業努力の不足とタレントさんの管理不足だと言えるんじゃないかな? そもそも、一つの芸能事務所で6000人のタレントさんって…絶対に管理していないよね。

 たぶん、事務所にとってタレントさんは、身内や家族ではなく、ただの金づるなんだと思うのです。人間扱いしていないよね。彼らの夢や希望を搾取するだけ搾取して、何の保証もしないわけで、そりゃあ事務所は美味しいよねえ。

 で、タレントなんてただの自社の金づるだから、他社がそのタレントさんを使って儲けるのは腹立たしいわけで、だから自分の事務所から離れたタレントさんには嫌がらせをして、仕事をさせないわけだ。SM.APの3人もCM以外で地上波のテレビにはほとんど出てないし、能.年玲奈ことの.んさんは、テレビも映画も舞台にもなかなか出られないわけだしね。他にもそんな人、たくさんいるわけだし。

 というわけで、芸能事務所って、人材派遣の会社なのに、なんか特殊。ほんと、私のような一般人には理解しがたい存在だと思います。

 そんな契約内容なんだから、タレントさんが反社の人たちから仕事をもらったとしても、本来は文句言えないし、それで契約解除、タレント業を廃業させるってのも、なんかトカゲの尻尾切りみたいで、嫌だなあって思うわけです。

 タレントさんが反社の人を始めとする不適切な人たちの仕事を受けなくても済むように、芸能事務所は彼らの生活保障をするべきだと思います。で、生活保障をした上で、そういう人たちからの闇営業をしたならば、そこで始めて、契約解除になるんだろうと私は思うのであります。

 あ、あと、契約書を取り交わしていないのに、口約束だけで専属契約を成立させるのって、法的には問題ないのかもしれないけれど、それってタレントさんを事務所の言いなりにさせる奴隷契約と一緒じゃないかな? だいたい、ギャラの取り決めとか、仕事の内容とか、休養日に関する取り決めとか一切ないわけじゃない? 私の感覚では、ほんと、信じられないんです。ひとまず、吉.本興業さんでは、今後は“原則的に”契約書を取り交わすことが発表されたけれど、この“原則的”って、どれだけやる気があるのかな?って思います。契約書を交わすのがまず最初でしょ? そういうところも理解し難いなあと思います。

 きっと、まだまだ我々には理解し難い、あの世界特有の商慣行があるんだろうなあと思います。

 そう言えば、タレントさんって、労働組合ってあるの? 無いんだとしたら、まずは労働組合の結成から始めないと、事態は何も打開しないよね。

追伸 一応念の為、固有名詞は単語の中に“.”を打って検索逃れを施しておきました。なんか読みづらくなってごめんなさいね。

 

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2019年7月21日 (日)

やっぱり病院で死ぬんだろうなあ

 まあ、死ぬなら畳の上で…と常日頃から思ってますが、おそらく現実的には病院のベッドの上で私は死ぬんだろうなあ…とぼやっと考えてます。

 日本人の死に場所を統計にすると、2016年の統計で、病院で死ぬのが75.8%、自宅で死ぬのが13.0%、施設で死ぬのが9.2%となっているそうです。ちなみに施設というのは、老人ホーム等の施設です。なので、日本人の大半は病院で死ぬんだそうです。

 実際に病気であれ事故であれ、健康でなければ病院に搬送され入院して治療を受け、それでも死んでしまうのが、今の日本人の死ですから、おそらく私もそんな感じになるんだろうなあって思います。

 あるいは健康であっても、要介護者になって家族の手に余るようになれば、施設に入って、そこで死ぬことになるわけです。施設に入っても、十分な介護の元に暮らせれば、それはそれで良いのかもしれないけれど、できれば介護が必要になる前に死んでしまいたいという思いがないわけではありません。

 そういう意味でも、健康で元気でピンピンしているうちに、自宅で死にたいものだと願うわけです。

 で、日本人の死亡原因の統計を見ると、第1位が「がん」、第2位が「心疾患」、第3位が「脳血管疾患」、第4位が「肺炎」と続くわけで、いかにも病院で死にそうな原因が並んでいます。

 で、第5位に来るのが「不慮の事故」ってヤツで、その実態は入浴中の事故なんだそうです。実は入浴中に亡くなる人って、交通事故の5倍にもなるんだそうです。つまり、風呂場って道路よりも危険な場所なんですね。

 風呂場がかなり危険な場所であるというのは、知る人ぞ知るわけで、その一番の原因が“ヒートショック”だと言われてきました。ヒートショック…つまり寒暖差によるショックです。冷えたカラダで熱い湯船に入って血圧が上がって死んじゃう…ってわけです。怖いですね。

 ところが最新の研究で、人は簡単にヒートショックにはならないし、それが原因で入浴中に亡くなるわけではないという事が分かりました。では、何が原因で人は入浴中に死ぬのかと言えば…実はその大半が熱中症が原因なんだそうです。つまり、熱い湯に長い時間つかって体温が上がって、それで死んじゃうってわけです。実際、入浴中の事故死のうち、熱中症で亡くなる人が約85%程度、ヒートショックは約7%程度なんだそうです。熱中症、怖いねえ。

 年寄りって、熱い湯で長湯ってのが好きだから、熱中症になりやすいのかもしれません。ちなみに、湯温が41度だと33分、42度だと26分で体温が40度になるそうです。体温が40度になると、重度の熱中症の症状が出て、かなりヤバくなるようです。そのまま入浴を続けて体温が42.5度を越えると、突然死をする人も出てくるそうです。

 かなりの熱湯に長時間入っていないと、死なないので、それほど危惧する必要もないけれど、実際多くの人が入浴中に死んでいる事実を考えると、この程度の事って、案外普通なのかな?という気もします。年を取ると、感覚が鈍くなるそうだし、ちょうどよい湯温を求めていたら、43度とか44度とか45度とかになっちゃったりして…。で、いい湯だな…とか思って、そんな湯に10分とか15分とかつかっていたら、ヤバイことになるわけで…。

 私は江戸っ子モドキな人なので、熱い風呂が好きだし、基本、長湯だし、ちょっとヤバイのかもしれません(汗)。

 そう言えば以前、スーパー銭湯で倒れた事があります。あれもきっと熱中症だったんだろうなあ。意識が飛んじゃいました。なんかヤバイぞという予感がしたので、その状態ですでに意識は朦朧としていたのですが、なんとか湯船から出て(でないと溺れて死ぬじゃん)、脱衣所までたどり着き、全裸でびしょびしょのまま、ベンチに倒れ込んで…意識が無くなりました。

 どれくらい意識が無かったのかは分かりませんが、ふと我に返った時、周囲があまりに何事も無かったかのような感じだったのはビックリでした。だって、脱衣所でオッサンが全裸のまま倒れているのに、誰も気にかけない…きっとここなら入浴中にでも死ねる…と確信しました。

 とは言え、全裸で倒れて、全裸のまま介抱され、全裸のまま救急車で病院に連れられて、全裸のまま治療を受けて、全裸のまま入院? ちょっと全裸すぎて、恥ずかしいです。やはり風呂場で倒れたら恥ずかしいなあ。

 

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2019年7月 7日 (日)

イマドキの若者たちが知らないモノ

 私はオジサンです。ですから、イマドキの若者と話をしていると、時折、ジェネレーション・ギャップってのを感じます。特に、こちらは当たり前だと思っている事を、相手が知らなかったりすると、ビックリしてしまいます。今回は、そんな感じでビックリされた事を列記してみたいと思います。

1)LP&ドーナッツ盤

 イマドキの若者は、音楽をYouTubeで見たり、配信で購入するんだそうです。音楽なんて聞ければいいわけで、ブツとして手元に無くても平気なんだそうです。オジサンは、やっぱりブツが手元にないと不安で仕方ないので、音楽はCDじゃないと買えません。で、そんなCDも、割と最近、世に出てきたモノだと思っていたりします。なにしろ、若い時はCDではなく、レコードを買い漁っていた世代ですからね。音楽と言えばLPですよ。
 でも、そんな“LP”なんて言葉、イマドキの若者には通用しません。LPと言えば、LGだと勘違いされます。LGは、韓国の電機メーカーでしょ?

 ドーナッツ盤と言っても、全然通用しません。「昔のシングル盤だよ」と言うと分かるみたいです。ドーナッツ盤が分からないのにシングル盤が分かる理屈が、私には分かりません。

2)LD

 言わずと知れたレーザーディスクです。“大きなDVD”と言うと、理解してもらえます。本当は“絵が見えるレコード”なんですが…ねえ。LD全盛期の頃、オペラのLDがたくさん世に出て、たくさん見たものです。ドミンゴファンになったのも、LDのおかげです。

 LDが通用しないのですから、VHDは全く通用しないし、こちらも通じるとは思ってません。

3)銭湯

 昔の家には風呂がなかったから、みんなで通ったんだよ…なんて言っても、理解してもらえません。だいたい、家に風呂が無いというのが理解できないようです。昔は、風呂はおろか、便所すらない家だって、たくさんあったんだよね。戸建てなら、便所は離れに作ったものだし、集合住宅だと共同便所を使うのが当たり前だったわけです。

 あの頃は、入浴なんて、2~3日に一回で全然平気だったのに。頭髪を洗うなんて、週に1回で平気だったのに。なんで、私は毎日入浴して、毎日洗髪しているんだろ? 思えば、不思議なもんです。

4)ガス炊飯器&ガスストーブ

 ちょっと昔までは、炊飯器とストーブはガスがブイブイ言わせてませんでしたか? それがいつの間にか、ガス炊飯器はマイコン制御の電子式の炊飯器に、ガスストープは石油ストーブやエアコンに置き換わってしまいました。

 今やガスは、お風呂で使用する給湯器と、台所の煮炊きで使うガスコンロぐらいにしか使わないかな? それらですら、電気に置き換わろうとしている今日このごろです。でも、リスクヘッジはしておかないとね。すべてを電気エネルギーに頼ってしまうと、停電の時にヤバイよ。東京の人は分からないだろうけれど、計画停電の時に困ったでしょ?

5)マック

 “マック”と言っても、マクドナルドの事ではありません。マッキントッシュの事です。アップルだからマッキントッシュなのです。

 ああ、憧れのマック! 当時は選ばれた人しか使えないモノで、私のような下々の者はウィンドウズを使うしか無かったのでした。

 ちなみに“マッキントッシュ”と検索したら、紳士服屋さんがヒットして、マックは全然ヒットしませんでした。ちなみに“マック”と検索したら、iMacがヒットしました。おお、あのマッキントッシュは、今はiMacって呼び名を変えて存在しているんだね。よかった、ハンバーガーが最初にヒットしなくて。

6)フロッピー

 パソコンで、データーを持ち運びする時に使ってた、ペラペラなフィルムでできた円盤の事です。最初のフロッピーは、レコードと同じサイズだったんだよ…と言っても、フロッピーもレコードも知らないので、全然分かってもらえません。8インチとか5インチの時代は、一枚ずつのバラ売りしてたんだよねえ。箱売りになったのは、3.5インチから…と言っても、全然通じませんが…私はフロッピーを愛用していたんだよね。使わないのに、USB接続のフロッピーディスクドライブを未だに持っています。いやあ、フロッピーから離れられなくて…ねえ。

 フロッピーにはせいぜい1MBぐらいしかデーターは入らなかったけれど、当時はその1MBが無限に感じられたんだよね。

7)青写真

 青焼きコピーとも言ってました。とにかく、安かったんだよね。感光紙と薬品を使ったコピーのようなもので、今のコピーと比べると、あれこれ手間がかかるけれど、昔はこちらが主流でした。コピーを少数作るなら青写真で、多量に作るなら謄写版ってのが、当時の選択でした。ああ、謄写版と言っても、通じないか…。ガリ版の事だよ…と言っても、ガリ版ももはや通じないか(溜)。

8)白黒テレビ

 白黒の映画は、今の若い人も見るので、分かるようですが、テレビ受像機が白黒だった事は、なかなか理解してもらえません。でも、昔のテレビは白黒しか映らなかったんだよね。

 昔々、我が家にあった白黒テレビは、真空管だったので、よく壊れました。で、壊れてしまうと、テレビを叩きます。叩くと直る事がありますが、叩いても直らなくなると、電気屋を呼んで、テレビの中のダメになった真空管を交換してくれました。それで当時の機械は直ったものです。

 そうそう、昔の機械は、よく火を吹いたんだよね。ウチも白黒テレビから火が出た事があります。ビックリしたものです。

 この手の話は、なかなか止まりませんね。年を取ると、昔を振り返るのが楽しくて楽しくて、ほんと、仕方ないですね。

 

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2019年6月30日 (日)

ブログじゃあ、昔の記事は読まれない

 特に最近はねえ…。ブログの記事は消耗品って考えれば、昔の記事なんて読まれないのは当然なんだけれど、筆者的には、それはちょっぴり寂しいのね…。どうも見ていると、ブログ記事の寿命って、せいぜい3日なんですよ。アップされて、最初の3日間は、まあまあ読まれるのだけれど、3日を過ぎると、途端に読まれなくなるんですね。

 あ、これ、いわゆる“ランキング”の話です。老犬ブログは、2つのブログランキング(人気ブログランキングと日本ブログ村)に参加していますが、それらのランキングに共通する傾向なのです。

 まあ、その程度の内容の記事しか書いていないからだと言われれば、その通りなんだけれど、どの記事もせいぜい3日で読まれなくなるのを見ると、なんとも言えない思いになります。

 他の人のブログの記事は、老犬ブログとは異なる様相を示すブログも多く、結構、寿命が長い記事もある一方、最新記事なのに、ランキングすら上がってこない記事もあります。ランキングに上がってこないのは、とても寂しい話ですが、ずっとずっとランキングに居続ける記事もあって、それは私にとってはうらやましい限りです。

 実は老犬ブログでも、かつてはずっと読まれていた記事があるんですよ。それは…

『ヌーボ社のプラスチック製フルートを、衝動買いしてみた』

 …です。割と最近も、プラスチックフルートの事は書きましたが、そもそも最初の記事は、こちらの記事で、これは2012年に書かれたモノですが、2016年ぐらいまでは、結構頻繁に読まれていた記事です。さすがに昨今は読まれていないようですが(なので、先日書いたわけです)一時期は、最新記事よりも、よく読まれていた月もあったくらいで、それくらいの人気記事でした。

 この記事以降、ずっと読まれ続ける記事が書けずにいる私なのです(涙)。ああ、寂しい。

 読み続けられるというのは、検索され続けるというわけで、ググって、この記事を見つけて、読んでいた人たちがたくさんいたって事です。

 検索…と言っても、この記事が読まれていた時期は、ブログというメディアが元気だった時代であって、各種の情報もブログで探していた時代です。今の人たちは、情報を探すなら、ブログじゃなくて、ツイッターとかインスタとかを、まず漁るでしょ? もう、ブログでどうこうする時代じゃないわけで、それゆえに長期間読まれる記事が減ってきたのかなとも思います。

 今でも、資料的に面白い記事をたまには書いているつもりだけれど、まず検索されていないものね。ああ、残念。

 最新の記事を読んでもらうのも、励みになるけれど、昔の記事を読んでもらうのも、とても、嬉しい私なのでした。

蛇足  実は最近の私は、時間的に一番たくさん吹いているのが、記事にも書いた、ヌーボのプラスチックフルートだったりします。だって、練習用フルートだもの、そりゃあたくさん吹くよね。毎日毎日吹いているので、今の私にとっては、ヌーボのプラスチックフルートって、とても吹きやすいフルートになりました。音色も深くて良い感じですよ。結局、フルートって素材じゃないんだよね。だって、エアリードの楽器だもの。管体が鳴るのではなく、管体の中の空気が鳴るんだよね。だから大切なのは、その楽器をきちんと鳴らせられる腕前があるかどうかの話で、たとえプラスチックフルートであっても、中に入っている空気は金属製のフルートと同じだから、こちらにそれなりの腕前があれば、たとえプラスチックのフルートであっても、立派に鳴ってくれるんだと、今の私は思いますよ。

 

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2019年6月23日 (日)

ブラウザの検索窓で日本語変換ができなくなりました

 誰かの役に立つかもしれないので、書いておきます。ちなみに結論だけ知りたい方は、この記事の終わりの方に書いてあるので、そこまでスクロールして見てください。

 さて、このブログはパソコンで書いてアップをしています。私が、パソコンで使っている日本語入力システムは“Google 日本語入力 + やまぶきR”です。ちなみに、主に使っているブラウザは“Chrome”です。

 “Google 日本語入力 + やまぶきR”に“Chrome”…こういう組み合わせでパソコンを使っている人って、たぶんごくごく少数なんだろうなあって思います。おそらく大半のパソコンユーザーなら、日本語入力システムは、何も考えずに“Microsoft IME”だろうし、ブラウザだって何も考えなきゃ“Microsoft Edge”だもんな。この組み合わせで使っている人が、ほとんどでしょう。

 私が、そういう大正義な組み合わせのソフトを使っていない理由は、別に私が反骨心あふれる人間であるとか、他人と違っているのがカッコいいと勘違いしている坊やであるとか…そんな理由ではなく、単純に私が、今や化石にも等しい“親指シフトユーザー”だからです。親指シフトで快適に入力したいがために、このような組み合わせのソフトを使わざるをえない…って事情があるだけなのです。

 親指シフトおよび親指シフト入力と言うのは、特殊な入力方法で、多くの皆さんはローマ字入力をしていると思うのですが、私は、ローマ字入力ではなく、親指シフト入力という独自のルールに沿って入力作業をしています。なぜ、そんな独自ルールのモノを使っているのかと言うと…圧倒的に楽だからです。

 私も昔はローマ字入力をしていたのですが、入力の速さに手が追いつかずに、手を壊しかけてしまうといった状態になっていました。そこで、手に負担をかけずに、楽に速く入力できる方法を探していた時に、親指シフトと出会い、今に至るわけです。

 親指シフトに関する詳しい説明は、私がここであれこれ書くよりも、こちらのサイトをご覧になってください。上手に説明されていますよ。

 実は親指シフトを使用するなら、本来的には“Japanist”という、富士通が製作販売している日本語入力システムを使用するのが前提です。そもそも、親指シフトというのは、“Japanist”の前身である“OAK”で運用するのが前提として作られたモノだからです。私も以前は“OAK”や“Japanist”を使って日本語入力をしていました。

 ところが“Japanist”は2003年のバージョンアップを最後に、しばらく開発が止まってしまったのです。その間もWindowsのバージョンアップはドンドン進み、Windowsが8.1になった頃には、開発が止まってしまった“Japanist”での親指入力では、にっちもさっちも行かなくなり、多くの親指ユーザーが純正品である“Japanist”から離れ、その他のソフトに乗り換えだしたわけです。かく言う私も、その頃に“Japanist”を見限り“Google 日本語入力 + やまぶきR”に乗り換えました。

 “Google 日本語入力 + やまぶきR”…つまり、日本語入力システムの本体としては、“Google 日本語入力”を使い、“Google 日本語入力”で親指シフト入力をするための補助ソフトとして、個人の方が善意で作って公開してくださっている“やまぶきR”を使用しているわけです。

 “Google 日本語入力”はいいですよ。動作が軽いですし、新語や時事用語に強いし、口語表現にも強いです。動作が軽いは、入力の速い人間にとっては、とても大切な要素なんです。あと、無料ソフトというのも魅力ですね(安いは正義です)。無料ソフトなので、お試しで使っていたら、離れられなくなってしまった…って感じです。

 “やまぶきR”というのは、キーボードで入力した文字を“Google 日本語入力”に渡す前に文字を変換してくれるソフトです。本来、“Google 日本語入力”というソフトは、ローマ字変換しかできないソフトなのですが“やまぶきR”が、親指シフト入力したものをソフトウェア的にローマ字に変換して“Google 日本語入力”に渡しているので、“Google 日本語入力”を使って親指シフト入力ができるってわけなのです。

 スグレモノなのよ“やまぶきR”って。これが個人の善意で作られ配布されているわけで、本当に作者さんには感謝感激なのでした。

 しかし、この“Google 日本語入力 + やまぶきR”という組み合わせでは“Microsoft Edge”は使えません。文字化けしてしまうのです。まあ、“Microsoft Edge”に限らず、UWPアプリと呼ばれる、Windows10からの新しい規格に沿って作られたソフトには使えないのです(残念)。

 そこで、私はメインのブラウザを“Chrome”に、サブのブラウザを“Internet Explorer”にして、親指シフト入力のできるブラウザ環境をキープしているわけです。別に“Microsoft Edge”に対して反発しているわけではなく、使えないので仕方なく別のブラウザを使っているだけなのです。

 とまあ、“Google 日本語入力 + やまぶきR”と“Chrome”で、つい先日まで、幸せなインターネット生活を楽しんでいたわけです。

 さてさて、ここからが本題です。

 ところが、つい先日…2019年6月中旬頃から、メインブラウザである“Chrome”では親指シフト入力ができなくなり(ローマ字変換なら可能)サブブラウザである“Internet Explorer”では、日本語入力そのものができなくなってしまいました。

 これは実に由々しき問題です。おそらく、2019年5月22日から順次開始された“バージョン1903”に自動アップデートされた結果、このような問題をもたらしたのだろうと推測されます。

 うーむ、まずい。とにかく、ブラウザ上ではまともに日本語が使えなくなってしまったので、当面、エディタ上で書いた文章をブラウザに貼り付けるという、実にまどろっこしいやり方をしていましたが、ほんと、それって、とっても面倒くさいのよ。いい加減、どーにかしたくなってしまい、解決策を模索していたのですが…そんなことはググってもヒットせず、ほとほと困っていました。

 実は、私が“Google 日本語入力 + やまぶきR”に逃げ出した後、富士通はようやく重い腰を上げて“Japanist”の大幅バージョンアップを行い、現在ではWindows10に正式対応した“Japanist10”が発売されています。

 再び“Japanist”に戻る日が来たのか…と、そんな気分になった私ですが、なんか負けっぱなしみたいなまま“Japanist”に戻るのも、なんか卑屈な感じがするので、“Japanist”への帰還は最終手段として、どうにか“Google 日本語入力 + やまぶきR”で、再び快適日本語入力ができないものかと、さらに解決策を模索していた私です。

 で、ようやく私が見つけた解決策は“やまぶきR”を最新バージョンにアップグレードするという、とてつもなく平凡な解決策でした。

 当時の私が使っていた“やまぶきR”は、ver.1.10.0でした。最新バージョンは、ver.1.11.1です。ちなみに、ver.1.10.0は2013年リリース。最新版のver.1.11.1でも2015年リリース。もう4年も前の最新ソフトなんだな(涙)。で、古いバージョンを削除し、最新バージョンをインストールしたら“Chrome”でも“Internet Explorer”でも快適に日本語入力ができるようになりました。

 使っているソフトは、こまめに最新版にアップグレードしなきゃダメだよね。

 しかし“やまぶきR”の開発が2015年から止まっているのか…。次に日本語入力に支障が生じたら、いよいよ“Japanist10”への帰還を本気で考えないといけないかも。うーむ…。

 ああ、親指シフトという十字架は、重い重い。でも、もはや私は、ローマ字入力には戻れないカラダになってしまったのだから、これは仕方がないのです(涙)。

 

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2019年6月16日 (日)

“都”と“府”の違い

 大阪で選挙があるたびに話題になるのが“大阪都構想”です。大阪府を大阪都にしましょうって話で、湘南に住んでいる私には、全然ピンと来ない話題で、全く興味のない話です。なので、今まで“大阪都”に関して、興味関心なんて持っていなかったです。

 なので、言葉ヅラだけ捉えて「“大阪都”? 天皇陛下もいらっしゃらないのに“都”ってのは変じゃない?」程度の認識でした。

 でも、いつまでも無知ではいけないので“都”と“府”の違いから、門外漢にも理解できる程度に“大阪都構想”について調べてみました。

 現在、大阪は、大阪府と大阪市の2つあります。この2つは、名前は似ていても、全然イコールではありません。神奈川県と横浜市程度の違いがあるわけです。

 まず、大阪府は都道府県の一つです。大阪市は政令指定都市で、機能的には県とほぼ同じ扱いです。つまり、大阪府と大阪市は、同じ場所にあって、行政的には同格であり、ライバルであり、大阪は、府と市の二極体制と言えなくもないわけで、この2つの行政の方向性が同じなら問題はないでしょうが、異なる場合も当然あるわけです。地方自治ですから、府の見据える行政と市の見据える行政が違うのは、ある意味、当たり前です。

 そこで大阪府を大阪都にしてしまうと、大阪市がなくなり、東京同様の特別区となって、旧大阪市だった地域は、直接大阪都が治めるようになります。そうなれば、旧大阪市が持っていた行政的な権限は、すべて大阪都に移行され、二重行政が解消され、二極体制も解消されるでしょう。すっきりした地方行政が行えるというわけです。

 移行されるのは、行政的な権限だけでなく、税収も移行されます。大阪市の税収って、年間約2200億円だそうですが、それが大阪都に入るようになります。これだけの税収を、もちろん大阪都は旧大阪市民のためにも使うでしょうが、当然、大阪都全域とか、旧大阪市以外の大阪都の地域にばら撒く事もあります。旧大阪市以外の地域の人たちにとっては、良い事かもしれませんが、旧大阪市民にとっては、これはどうなんでしょうね?

 旧大阪市は特別区となり、それぞれに区長を選出する事になります。地域が小さくなる分、より地域住民の声が政治に反映しやすくなるし、行政そのものも行いやすくなるでしょう。しかし、今までは大阪市が一括して行っていた事を、それぞれの区ごとに行うわけで、行政コストは、当然、以前よりも掛かるようになります。税収は都に持っていかれた上、行政コストが掛かるようになれば、旧大阪市民の方々には、特段のメリットは無いように思われます。

 つまり、大阪都構想とは、大阪府による大阪市の解体が目的であり、大阪市民以外の大阪府民のための政治と言えなくもないです。

 それにしても、日本第二の都市(人口の多さの話です。ちなみに第一位は横浜です)
である大阪市を弱体化させて、良い事なんて、あるのかな?

 横浜市を抱える神奈川県には、神奈川都構想なんて無いよ。でも都構想を考えるなら、3つの政令指定都市(横浜、川崎、相模原。これだけで神奈川県の人口の2/3なんだよ)を抱える神奈川県こそが、都になるべきだと思います。でないと、これら3市以外の地域が、あれこれキツイんだってば…。それでも、神奈川県には都構想はないんです。

 それにサ、大阪にある政令指定都市は大阪だけではなく、大阪市の隣町である堺市だって政令指定都市ですよ。大阪都になって、大阪府と大阪市の二極体制は解消されても、大阪府と堺市の二極体制は、それでは解決できません。ここはどうするんだろ。これを解決するには、堺市も大阪市同様に特別区にして、大阪都の直轄地にするしかないよね。実際、東京都には政令指定都市はないものね。でも、それでいいのかな? 堺市民からは文句が出ないかな?

 私が大阪市民、または堺市民なら、大阪都構想には反対するけれど、別に私は大阪関係者じゃないので、どうでもいいです。大阪都にしたけりゃすればいいのさ。でも、大阪府を大阪都にしても、政治家レベル、行政府レベルはともかく、住民レベルではあまりメリットはなさそうじゃん。

 メリットはないけれど、東京同様の“都”になる事に価値を見出しているのかな? だとすると、それってかなり“めんどうくさい”話になります。つまり“コンプレックスの解消”が目的? それほど大阪の人って、東京に対してコンプレックスを持っているわけ? まさかね…。

 別に幸せならいいじゃん、暮らしやすければいいじゃん、東京と肩なんか並べなくったって、みんな大阪が都会だって事は知っているんだし、なにも“都”にこだわらなくてもいいじゃん。もっと、オトナになって、実利を取る方を選んだ方がいいよって、オジサンは考えます。

 

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2019年6月 9日 (日)

女性天皇と女系天皇の違い(全然違うんだよね)

 なんでも某所の調査によると、我々庶民ってやつは、女性天皇と女系天皇の違いが分かっていない人が大勢いるんだそうです。

 皆さんは、女性天皇と女系天皇の違いって分かりますか? また、マスコミや一部の政治家さんは、そのあたりの説明をあえてせずに論を進めていたりしますが、それに騙されるのは危険だと私は思ってますので、この機会に、女性天皇と女系天皇の違いについて知ってしまいましょう。

 違うものは違うのです。言葉が似ているからといって、混同してはいけません。「みりん」と「きりん」は言葉が似てますが、全然違うモノでしょ? 女性天皇にしても女系天皇にしても、その実像を知らなければ話になりません。女性天皇と女系天皇の違いをしっかり把握した上で、女性天皇を支持したり、女系天皇を支持したりすればいいんだと思います。

 とは言え、まず、現在の我が国には女性天皇も女系天皇も、ありえない話だという事は、前提として知っていてください。

 我々日本人が日本国憲法の元にいるように、天皇を始めとする皇族の方々は皇室典範という法律の元にいます。その皇室典範で、

>皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する(第一章)

 とありますので、天皇陛下には男系男子しかなれません。具体的に言えば、

  1位 秋篠宮文仁親王(53歳)…天皇陛下の弟君
  2位 秋篠宮悠仁親王(12歳)…天皇陛下の甥君
  3位 常陸宮正仁親王(83歳)…天皇陛下の叔父君

 これら3人の殿下方しか次の天皇陛下にはなれないのです。女性天皇? 女系天皇? 何の話ですか…というのが、現実です。

 これら3人の殿下方しか天皇になれないのは…あれ?ってわけで、もっと天皇陛下になれる人を増やしましょう…とか。現在の天皇陛下のお子様(敬宮愛子内親王殿下)はなぜ天皇になれないの…とか。俺だって天皇になりたいや…とか。まあ、いろいろな思いがあってもいいのだけれど、そういう色々な思いの中から、女性天皇とか女系天皇とかの発想が出てきているわけです。

 なので、現在、女性天皇とか女系天皇とかは、単なる空想の存在であって、ファンタジーのようなものであって、真面目に取り上げるのは不謹慎な話題とも言えます。だって、3人も皇位継承者がいるのに、それらの方々をすっとばして、別の方を天皇陛下にしてしまいましょうって話だもの。ほんと、失礼な話なんです。

 現実的には、女性天皇も女系天皇もありえない話なんです。そのありえない話を、あえて、したい人たちがいるって話です。

 まあ、なんでそんな話が出てきているかという理由は、様々ありますが、皇位継承者が3人いらっしゃるとは言え、実際問題として、1位の秋篠宮文仁親王殿下と3位の常陸宮正仁親王殿下は年齢的に、次の天皇陛下になるって事は…まず無いわけだから、実質的には2位の秋篠宮悠仁親王殿下しか皇位継承者がいないとも言えるわけで、次期天皇候補がたった1人ってのはヤバイし、その1人が息子さんじゃなくて、甥っ子さんってのはマズくない?って話になっているんだろうと思います。

 だったら、天皇陛下のお子様である敬宮愛子内親王殿下にも皇位継承権を差し上げましょうって運動なわけです。甥っ子よりも娘さん優先だし、傍系よりも直系優先だし…って感じでしょうね。

 一見筋が通っている感じがする話です。

 で、敬宮愛子内親王殿下が男性だったなら、問題なく皇位継承1位になるわけですが、女性ゆえに皇位継承権がないのなら、皇室典範を改正して、敬宮愛子内親王殿下を皇位継承1位にしましょうってわけで、敬宮愛子内親王殿下を皇位継承1位とするなら、女性天皇になるんでしょ? いやいや女系天皇になっちゃうんですよ…とかまあ、そんな話なんです。

 「女性差別、反対!」って事なんです。

 で、ここまで話をして、ようやく女性天皇、女系天皇の話になるわけです。

 仮に皇室典範を改正して、敬宮愛子内親王殿下が天皇陛下になれば、女性天皇になるわけです。

 日本には過去8人10代の女性天皇(1人で2回も天皇になった人が2人いるので数が合わないのです)がいたわけです。なので、敬宮愛子内親王殿下が天皇陛下になれば、9人目11代目の女性天皇になるわけです。この場合は、女性天皇だけれど、男系天皇になります。なにしろ、お父様が天皇陛下なのですから。

 そして、過去の女性天皇も、実は皆、男系天皇なのです。日本の天皇陛下は、男女問わず、すべて男系天皇であって、ただの一人も女系天皇はいなかったのです(ここ、ポイントです)。これは歴史的事実です。

 女性天皇は過去にいたけれど、女系天皇は過去にいなかったのです。つまり、女性天皇と女系天皇は、言葉は似てますが、全然違う存在なのです。

 では、女系天皇とは、どういった天皇陛下なのでしょうか?

 簡単に言ってしまえば、女性天皇というのは、天皇陛下の性別が女性であるというだけで、その他は歴代の天皇陛下と何ら変わりません。一方、女系天皇とは、父親が皇族ではなく、平民や外国人であるという事であり、天皇陛下ご自身の性別は関係ありません。つまり血統的には、それ以前の天皇陛下とは関係のない人が天皇になるという事なのです。

 例えば、敬宮愛子内親王殿下が天皇陛下になったとします。この陛下は男系女性天皇になります。で、敬宮愛子内親王殿下が、恋愛をされ、韓国籍の文在寅さんと結婚され、お子様が生まれたとします。ここでは仮に男の子としましょう。お名前も仮に太郎親王とします。

 で、敬宮愛子内親王殿下の次の天皇陛下に、この太郎親王殿下が即位されたとします。

 ここで初めて、女系天皇が生まれるのです。この太郎親王殿下は天皇陛下になったならば、男性ですが、日本最初の女系天皇になるのです。つまり、女系天皇とは、ご自身の性別が問題なのではなく、母方が天皇家である(当然、父方は天皇家ではありません。父方が天皇家ならば、母方の血統は問題とされずに、男系となります)から女系天皇と呼ばれるのです。

 で、女系天皇が誕生した瞬間に、今までの天皇家は滅亡してしまいます。だって、血統的には従来の天皇とはつながっていないからです。

 で、新しい天皇家、文王朝が誕生します。現在の天皇家は、敬宮愛子内親王殿下でお終い。次代の太郎親王は、新しい初代文王朝の第1代天皇になるわけです。

 つまり、女系天皇を良しとする事は、王朝の交代を良しとするのです。

 今まで日本では王朝の交代などした事がないので、ピンと来ない人が大勢いらっしゃると思いますが、ヨーロッパの王朝では、王朝の交代というのは、実はままある事です。例えば、イギリスのエリザベス女王は、ウィンザー朝の第四代女王様です。ウィンザー朝の前がハノーヴァー朝で、その前がテューダー朝…という感じで、イギリスを始めとするヨーロッパの王室は、たびたび王朝が交代しています。その理由は2つあって、一つは、王家の断絶に伴い、養子を迎え入れたから。もうひとつは女王陛下のお子様が新王になった時です。その時に王朝が交代します。

 もっとも、ヨーロッパの王家たちは、いわゆる王族と呼ばれる方々で、みんな親戚なんです。だから、養子に迎えるとか、婿さんを迎えるとか言っても、全然血のつながりがないわけではないし、王朝の交代と言っても、分家が本家を相続しているような感覚なのです。

 で、日本ではこの王族に相当するのが皇族なのですが、日本には皇族はほとんどいません。また、ヨーロッパには、皇族と庶民の間に貴族がいますが、日本には貴族がいません。つまり、皇族以外はみな庶民というのが日本という国なのです。

 実際、皇族…つまり天皇家には親戚なんてほとんどいません。なぜそうなったのでしょうか?

 実は日本にだって、かつては宮家と呼ばれる天皇のご親戚である皇族の方々がいらっしゃいましたが、アメリカに戦争で負けた時に、彼らは強制的に皇籍離脱をさせられてしまいました。彼らは我々と同じ平民になり、天皇家は一気に親戚を減らしてしまったのです。

 ですから、皇族の極端に少ない日本で、もしも王朝交代を行うならば、決してヨーロッパでの王朝交代のような王族間での交代にはならず、リアルに全然無関係な平民の血統の天皇家が誕生してしまう…って事になるわけです。

 昨今、世間では眞子さまと小室圭氏の恋愛問題が話題ですが、もしも眞子さまが次の天皇陛下になった時に、その次の天皇陛下が小室圭氏のお子様でいいのですか? 小室王朝が誕生して良いのですか…と、女系天皇を認めるというのは、わかりやすく言うと、そういう話なのです。


 つまり平たくいえば、女系天皇を良しとする方々は、日本でも王朝(皇朝?)の交代を望んでいるってわけで、王朝の交代とは、現在の天皇家の断絶を願っているとも言えます。女系天皇賛成と言っている人たちの顔をごらんなさい、彼ら、現在の天皇家が嫌い人たちばかりでしょ? 天皇家をぶっ潰せ!とは言えないものだから、女系天皇賛成と言って、間接的に現在の天皇家をぶっ潰そうとしているだけなんです。

 ですから、女性天皇は過去にもいらっしゃったので、ありうる選択肢かもしれませんが、女系天皇は、日本の歴史的に見るならば、言語道断、ありえない選択肢なのです。そして、女性天皇そのものは良くても、そこから女系天皇が生まれる可能性があるのなら、その芽である女性天皇にも反対する…というのが、女性天皇反対論者の理屈です。彼らは別に女性蔑視なわけではなく、女系天皇への芽を摘むために女性天皇に反対しているのです。

 過去にいた女性天皇たちは、生涯独身を貫くか、皇族の男性と結婚して男系のお子様をお生みになられていたわけです。もしも敬宮愛子内親王殿下が天皇陛下になったならば、その夫君は秋篠宮悠仁親王殿下でないと、男系は維持できないのです。まあ、いとこ同士の婚姻は可能とは言え、現代の国民の感覚では、これはなかなか受け入れられないかもしれません。そうなると、やはり敬宮愛子内親王殿下のご結婚相手は平民にならざるをえないわけですし、それはどうなんでしょうねって話なのです。

 もっとも、現在の皇室典範によれば、天皇陛下は、男系男子に限ると定められているので、女性天皇も女系天皇もありえない話なのですよ。なので、みなさんが法治を旨とする近代市民であるならば、女性天皇も女系天皇も、その舌先にはあがってこないはずの話題なのです。

 女系天皇への道を開くくらいならば、その前に、戦後アメリカさんに皇籍離脱を強要された、旧宮家の方々の皇族復帰の方が先なんじゃないかなって、私は考えます。

 昔、光孝天皇の第7皇子であった定省王は臣籍降下して、源定省となったけれど、その後、皇族に復帰し親王宣下を受け、宇多天皇になられたという歴史があります。一度、皇籍を離脱されたとは言え、このように皇族復帰をされた先例があるんだから、旧皇族の方々の皇族復帰も、また良しだと思います。少なくとも、過去に一度もなかった女系天皇をうんぬんよりも、ずっとずっと日本&皇室の伝統に則していると思います。

 

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2019年6月 2日 (日)

8050問題ってご存知ですか?

 これは、親が80歳の年金生活者、子が50歳の無職の引きこもり…っていう家庭が、多数あるって問題です。

 内閣府の調査だと、全国の40~64歳のうち、推計61万3千人が引きこもり状態であるらしいのです。この年令の総人口は約4240万人ですから、約1.4%の人が引きこもっている事になります。しかも、この数は内閣府の調査ですからね。当然、お役所では把握しきれない人々もいるわけで、おそらく実数としては1.4%では済まず、この数倍はいるでしょう。下手するとこの年令の総人口の5%ぐらい(約210万人ぐらい?)は引きこもりかもしれないわけです。少なく見積もっても、これくらいはいると私は睨んでいます。

 おおげさじゃないよ。

 ちなみに、5%という数字は、具体的に言えば、学校で言えば、クラスに2人程度いる…って感じの数字です。子どもの頃の教室を思い浮かべてください。あの教室の中の2人が引きこもっているんですよ。決して少ない数じゃないんですし、決してありえない数字でもないのです。

 無職の引きこもりと言っても、今は親の年金やらなんやらで生活できているわけだけれど、やがて親だって死んでしまうわけだし、そうなると彼らは無収入になってしまうわけです。ロクに働いていないわけだから、当然、彼らには年金はありません。それでも彼らだって生きていかなきゃならないのです。

 生活保護? 現在、すでに生活保護を受けている人が約210万人いるそうですから、そこに引きこもりの人が加わると、少なく見積もって61万人の人が…、おそらくは5%程度の人数の210万人がそこに加わるわけで、生活保護受給者が、現在の210万人から400万人近くにまで達してしまう事は、火を見るよりも明らかです。400万人も生活保護って…大変だよ。

 さらに、現在は普通に働いている人でも、年金不払い者さんとか、労働期間不足で年金が支払われない人とかも若い世代にはいるわけで、そういう人たちも、年金世代になっても年金をもらえないので、生活保護になるわけで、そうなるともう大変な事になります。生活保護費の負担で、その責任を負っている地方自治体がパンクしちゃうかも…。

 だったら、働けばいいじゃん…と言っても、年取ってからフルタイムで働くのは大変よ。それでも今まで身を粉にして働いてきた人は、まあなんとかなるかもしれないけれど、ずっと引きこもっていて、今までの人生の中で働いた事がない、あるいは働いても長続きできなかった引きこもりさんたちは、まず働くこと自体が無理でしょう。

 ただでさえ、高齢者問題で我が国の福祉の将来も大変なのに、それに8050問題も加わるわけで、ほんと、どーしましょーって感じですね。

 それに悲しい事実だけれど、親が死んだ後、後追い自殺をしてしまう引きこもりさんも少なからずいるようです。親もいない、収入もない…で絶望してしまうのでしょうが、なんとも、やり切れない話です。

 そもそも論で言えば、彼らは本来、労働者人口に属する人たちであって、社会で働いてお金稼いで、お金使って、経済を回しているはずの人たちなんです。それが労働もせず、自分で稼がず、ただただ親の年金にすがりつき、細々と消費活動だけしているわけで、全然経済をまわしてくれていないわけです。

 もしかして、日本の景気が悪いのも、こんなにたくさんの引きこもりさんたちがいて、ロクに経済活動をしてくれなくて、お金の循環が悪いので、景気が悪いのかもしれません。景気なんて、みんながお金をバンバン稼いで、バンバン使えば、あっという間に良くなるものです。稼がない人がいたり、使わない人がいたり、貯金に励んだり、節約に励んだりする人がいると、景気って悪くなるものなのよ。

 とは言え、彼らだって、好き好んで引きこもりになったわけじゃないから、彼らに責任を押し付けてしまうわけにもいかないと思います。

 まあ、救いなのは、無職の人って生活が苦しくて犯罪に手を染める人も少なからずいるけれど、引きこもりさんは引きこもっているだけなので、一般的には、犯罪とはあまり関係ない事ぐらいかな?(川崎の小学生襲撃事件のような例外は、もちろんいるけれど) 一般的に彼らは犯罪とは無関係と言っても、それは、老親という安全弁あっての話で、親が死んでしまえば、引きこもりさんも、ただの無職さんになるわけで、そうなると社会的に安心な人たち…とは言えなくなってしまうかもしれない。

 私ごときがアレコレ言っても、何の解決にもならないけれど、なんで、こんなになってしまったのだろう? 彼らだって、好きで引きこもっているわけじゃないでしょう。おそらくは、人生手詰まりなんだよね。きっかけは人それぞれ(登校拒否とか、進学の失敗とか、就職が出来なかったとか…で)だったのでしょうが、そこから引きこもりになって、そのまま年月を重ねてしまって、ふと気づいたら、老人になってしまった…ってだけの話だものね。人生の楽しい時を、うっかり子供部屋で過ごしてしまったわけで、ある意味、彼らも悲しい人たちなんだよね。

 8050問題、根深いなあ…。我々はどうして行くべきなんだろうなあ…。

 

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2019年5月26日 (日)

実はすごいぞ、ファーウェイ!

 現在、アメリカと中国との間で起きている、貿易摩擦?/貿易戦争?で一躍注目を浴びるようになった、ファーウェイですが、実は結構すごい会社なんですよね。

 いわゆる通信機器メーカーで、そもそもは中国でインフラ整備やプロバイダー運営などをやっていた会社で、そこから発展して、スマホやタブレット、ノートパソコンなどの端末の販売にまで手を広げた会社です。社名を漢字表記するなら“華為”で、英語表記(ってか、ローマ字表記)をするなら“Huawei”となります。新聞などでは字数制限からか“華為”と表記されているのが、このファーウェイです。

 どれくらいすごい会社なのかと、スマホの販売台数で見てみると、こんな順位です。ちなみに、これは日本国内の2018年夏の順位です。

 第1位 アップル(38.4%)
 第2位 ファーウェイ(15.2%)
 第3位 シャープ(12.8%)
 第4位 ソニー(10.9%)
 その他(22.7%)

 なんと、アップルに続いてシェア第2位の会社だったのです。そんなに売れているんですよね。ちなみに、この会社の製品の強みは、コストパフォーマンスなんだそうです。値段が圧倒的に安いのに、スペック的には高価なスマホとほとんど同じ…なので、格安スマホの普及とともにシェアを伸ばしてきたんだそうです。

 つまり、安くて性能の良いスマホを作る庶民の味方がファーウェイってわけで、そりゃあ売れるよね(私は買わないけれど:笑)。でも、私の周囲の人でファーウェイを使っている人って皆無なんだけれど、そんなにたくさん売れているなら、どんな人たちが買っているのか、興味あります。

 ちなみに、日本国内ではなく、世界市場という規模で考えると、こんな順位になるそうです。

 第1位 サムソン(20.9%)
 第2位 ファーウェイ(15.8%)
 第3位 アップル(12.1%)
 第4位 シャオミ(9.3%)
 その他(41.9%)

 シャープもソニーも消えてなくなります。日本企業全敗! これが現実なんだな。もっとも、シャープはだいぶ前から日本企業ではなくなっていますが(涙)。

 第1位のサムソンは、韓国の家電メーカーです。サムソンって、こんなに世界で売れているのに、日本じゃ、そんなに売れてないわけです。残念。第4位のシャオミはファーウェイ同様、中華なメーカーさんです。漢字が書くと“小米”、ローマ字にすると“Xiaomi”なんだそうです。つまり、世界的な視点で見ると、スマホは韓国製か中国製がデフォルトなんだね。

 いやいや、アメリカのアップルがあるじゃないですか? 確かにアップルはアメリカの会社ですが、アップルは企画と販売だけで、製作はしていません。だいたい、工場持ってないし…ね。かつては日本の東芝がアイフォーンを作ってましたが、現行モデルは台湾のホンハイ(鴻海精密工業)が作ってます。ただし、ホンハイは台湾と言っても外省人の会社、つまりは中国共産党配下になる会社なわけで、台湾にある中華な会社と言えます。つまり、アイフォーンだって実質的には中国製みたいなモノなんです。そう考えると、世界のスマホは、やっぱり韓国製か中国製なんだな。

 サムソンが韓国を代表するメーカーなら、ファーウェイは中国を代表するメーカーってわけです。スマホの売上高だって、2017年で約10兆円だし…ね。で、スマホのような端末もすごいけれど、ファーウェイのすごいのは、基地局で使われている機材でのシェアなんだそうです。今でもかなりの数の基地局でファーウェイの機材が使われているのだけれど、今度、電波の規格が5Gに変わるわけで、そこで機材の一斉入れ替えが行われるのですが、そこでの一番手がファーウェイで、電波が5Gに変わると同時に、世界の基地局の機材がほぼほぼファーウェイ製になってしまう…という近未来がつい最近まであったそうです。

 で、中国は韓国を含む我々とは、経済体制が異なる国なわけで、ファーウェイは民間企業の皮をかぶっていますが、完全に民間企業とは言えず、せいぜい国策企業、もっとはっきり言っちゃえば、中国共産党が経営している民間企業(実質的には国営企業)とも言える会社なわけです。

 そうそう、ファーウェイの創業者は、中国人民解放軍の出身者だそうです。軍人さんが作った会社なんです。そもそも、ファーウェイは1980年代前半に、当時の最高指導者だった鄧小平の命令で作られた会社なんだよね。だから人民解放軍の人が創業者なんだよ。

 もっとも、中国人民解放軍の出身者が作った会社としては、他に、レノボやハイアールなどもそうなんだよ。ファーウェイがヤバイ会社なら、レノボも同程度にはヤバイだし、かつては日本パソコンの代表だった、NECも富士通のPC部門も(もっと以前にはアメリカを代表するIBMのPC部門も)今やレノボに買われてしまい、レノボの1ブランドでしかないのです。ちなみに、東芝のPC部門はホンハイに買われてしまっています。シャープなんて、会社ごとホンハイに買われちゃったわけだし…。なので、かつて世界でブイブイ言わせていた日の丸パソコンは、今や立派な中華なパソコンになってしまったのです。

 ブランドにだまされちゃいけません。

 安全なPCが欲しければ、今や自作にするか、立川製のパソコンぐらいしか無い時代になってしまったのです。日本メーカー、ダメじゃん。

 とにかく、そんなわけで、ちょっと前まで大成功していたのがファーウェイなのです。

 でも、今後はどうなるんでしょうね。多くの会社がファーウェイの取引を止めたり、中断したりしています。グーグルがそうだし、マイクロソフトやインテルもそう。アマゾンもファーウェイ製品の取扱を止めたそうです。日本でもパナソニックが取引を中止したそうです。こんなに世界中からいじめられたら、いくら中国共産党がバックについているファーウェイとは言え、潰れちゃうかもしれません。そんな事が起こったら…かつてのABC包囲網じゃないけれど、中国とアメリカでリアルな戦争が起こるかもしれません。

 もっとも、今の時代、色々な会社がつながっています。ファーウェイが潰れてしまうなら、ファーウェイと商売をしている日本の会社だって、潰れちゃうよ。なにしろ、ファーウェイは日本の会社から部品を毎年7千億円ほど買っているんだって。つまり、ファーウェイとのお付き合いを止めると、7千億円の赤字が生じるわけで、おそらく、ファーウェイが潰れる前に、多くの日本企業がつぶれてしまうような気がします。

 それくらい、ファーウェイって大きな会社なんだよ。それにあっちは国家がバックについているけれど、こっちはそうじゃないわけで、そこはルノー(フランス政府が最大株主)と日産の関係みたいなものかもしれません。ヤバイのは常に日本側なんだよね。

 とにかく、ファーウェイって、耳慣れない会社なんだけれど、実はあれこれすごい会社なわけで、だからアメリカ大統領が率先して潰しにかかっているわけです。

 年寄りは古い情報を後生大事に頭の中にしまいこんでいますが(それを世間では“頑固”と表現するわけです)、これからの時代、たとえ年寄りと言えども、情報は常にアップデートし続けていかないと、世間の常識から放り出されてしまう時代になっちゃったと言えます。

 

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2019年4月28日 (日)

似て非なるもの…パラサイトシングルと子供部屋おじさん

 昨今、私の中で絶賛沸騰中ワードが“子供部屋おじさん”です。まあ、私自身は“子供部屋おじさん”ではないけれど、結婚していなけれど、きっと私も“子供部屋おじさん”になっていたかもしれないと思うと、彼らに強くシンパシーを感じてしまうのです。

 で、そんな“子供部屋おじさん”ですが、似たような言葉に“パラサイトシングル”という言葉がある事に、先日、ふと気づきました。

 “子供部屋おじさん”と“パラサイトシングル”…確かに高齢独身者を指す言葉ですが、なぜこの2つの言葉が、即座に私の中でつながらなかったのかを考えたところ、この2つは似ているけれど、あれこれ違っていて、その違いの方に意識が行ってしまい、これらが縁語である事に気づかなかった…というわけです。

 では、これら2つの言葉のどんな点に、私は違いを感じていたのか?

 まずは“パラサイトシングル”ですが、これは“パラサイト”=“寄生”という言葉から分かる通り、自立したいけれど自立できない…というニュアンスが言葉に込められていると思いますし、当時、ニュース等で取り上げられたパラサイトシングルの例が、低収入女性が多かった事もあって、この言葉を聞くと、低収入で親元から独立できず、かと言って、結婚するわけでもなく、両親の扶養の元で生活している女性の姿が思い描けます。若いうちは、親にただ養ってもらうだけですが、やがて両親も年を取り、現役引退をすると、両親の年金で家族が生活するようになり、やがて両親の介護生活が始まり…というのが、私の持つパラサイトシングルのイメージです。

 一方、“子供部屋おじさん”には、低収入のイメージはありません。もちろん、収入の無い人もいれば、実質的には、パラサイトシングルと内容的に変わらない人もいると思いますが、そればかりでなはく、案外、在宅ワークをしてそれなりに稼いでいる人もいるでしょう。つまり収入的には、稼いでいる人もいればそうではない人もいるので、必ずしも定収入ってわけじゃないのです。

 なので“子供部屋おじさん”のイメージって“便利だから自宅に下宿している独身男性”というイメージしかありません。自立できるとかできないとかの問題ではなく“子供部屋おじさん”である事が、便利だから、自立したくない人たちなんです。

 中にはひきこもっているオジサンもいるでしょうし、親の年金を当てにして暮らしているオジサンもいるでしょうが、一方で(意外な事に)平日は普通に社会生活を過ごしている“子供部屋おじさん”も大勢いるそうです。そうなると“ひきこもり”とも違うって話になります。

 なんでそんな人も“子供部屋おじさん”をやっているのか…と言えば、息子にとって親元って楽でしょ? 子供部屋という自室があれば、何も他所でアパートなんか借りなくてもいいじゃん。自宅なら、家賃掛からないし、好き勝手に時間も使えるし、家事一般面倒みてくれる母親という存在はいるし…なら、自立できても自立したくないじゃない?

 “パラサイトシングル”が失業者の一形態だとしたら“子供部屋おじさん”は親離れしていない坊やなだけなんです。

 これは大きな違いです。もちろん、両者ともに“高齢独身者”という枠組みの中の存在だし、パラサイトシングル化している“子供部屋おじさん”もいるでしょうが、本来的にこの2つは似て非なるものだと、私は思っているわけなのです。

 

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