ひとこと

  •  人生初。タピオカドリンクというモノを飲んでみた。ミルクティーにグミがたくさん沈んでいた…という感想。やたらと甘い。どことなく中華な風味。たぶん、もう二度と飲まないと思う。
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カテゴリー「ダイエット&エッセイ」の記事

毎週のダイエットの記録と、私の生活エッセイです

2019年6月16日 (日)

“都”と“府”の違い

 大阪で選挙があるたびに話題になるのが“大阪都構想”です。大阪府を大阪都にしましょうって話で、湘南に住んでいる私には、全然ピンと来ない話題で、全く興味のない話です。なので、今まで“大阪都”に関して、興味関心なんて持っていなかったです。

 なので、言葉ヅラだけ捉えて「“大阪都”? 天皇陛下もいらっしゃらないのに“都”ってのは変じゃない?」程度の認識でした。

 でも、いつまでも無知ではいけないので“都”と“府”の違いから、門外漢にも理解できる程度に“大阪都構想”について調べてみました。

 現在、大阪は、大阪府と大阪市の2つあります。この2つは、名前は似ていても、全然イコールではありません。神奈川県と横浜市程度の違いがあるわけです。

 まず、大阪府は都道府県の一つです。大阪市は政令指定都市で、機能的には県とほぼ同じ扱いです。つまり、大阪府と大阪市は、同じ場所にあって、行政的には同格であり、ライバルであり、大阪は、府と市の二極体制と言えなくもないわけで、この2つの行政の方向性が同じなら問題はないでしょうが、異なる場合も当然あるわけです。地方自治ですから、府の見据える行政と市の見据える行政が違うのは、ある意味、当たり前です。

 そこで大阪府を大阪都にしてしまうと、大阪市がなくなり、東京同様の特別区となって、旧大阪市だった地域は、直接大阪都が治めるようになります。そうなれば、旧大阪市が持っていた行政的な権限は、すべて大阪都に移行され、二重行政が解消され、二極体制も解消されるでしょう。すっきりした地方行政が行えるというわけです。

 移行されるのは、行政的な権限だけでなく、税収も移行されます。大阪市の税収って、年間約2200億円だそうですが、それが大阪都に入るようになります。これだけの税収を、もちろん大阪都は旧大阪市民のためにも使うでしょうが、当然、大阪都全域とか、旧大阪市以外の大阪都の地域にばら撒く事もあります。旧大阪市以外の地域の人たちにとっては、良い事かもしれませんが、旧大阪市民にとっては、これはどうなんでしょうね?

 旧大阪市は特別区となり、それぞれに区長を選出する事になります。地域が小さくなる分、より地域住民の声が政治に反映しやすくなるし、行政そのものも行いやすくなるでしょう。しかし、今までは大阪市が一括して行っていた事を、それぞれの区ごとに行うわけで、行政コストは、当然、以前よりも掛かるようになります。税収は都に持っていかれた上、行政コストが掛かるようになれば、旧大阪市民の方々には、特段のメリットは無いように思われます。

 つまり、大阪都構想とは、大阪府による大阪市の解体が目的であり、大阪市民以外の大阪府民のための政治と言えなくもないです。

 それにしても、日本第二の都市(人口の多さの話です。ちなみに第一位は横浜です)
である大阪市を弱体化させて、良い事なんて、あるのかな?

 横浜市を抱える神奈川県には、神奈川都構想なんて無いよ。でも都構想を考えるなら、3つの政令指定都市(横浜、川崎、相模原。これだけで神奈川県の人口の2/3なんだよ)を抱える神奈川県こそが、都になるべきだと思います。でないと、これら3市以外の地域が、あれこれキツイんだってば…。それでも、神奈川県には都構想はないんです。

 それにサ、大阪にある政令指定都市は大阪だけではなく、大阪市の隣町である堺市だって政令指定都市ですよ。大阪都になって、大阪府と大阪市の二極体制は解消されても、大阪府と堺市の二極体制は、それでは解決できません。ここはどうするんだろ。これを解決するには、堺市も大阪市同様に特別区にして、大阪都の直轄地にするしかないよね。実際、東京都には政令指定都市はないものね。でも、それでいいのかな? 堺市民からは文句が出ないかな?

 私が大阪市民、または堺市民なら、大阪都構想には反対するけれど、別に私は大阪関係者じゃないので、どうでもいいです。大阪都にしたけりゃすればいいのさ。でも、大阪府を大阪都にしても、政治家レベル、行政府レベルはともかく、住民レベルではあまりメリットはなさそうじゃん。

 メリットはないけれど、東京同様の“都”になる事に価値を見出しているのかな? だとすると、それってかなり“めんどうくさい”話になります。つまり“コンプレックスの解消”が目的? それほど大阪の人って、東京に対してコンプレックスを持っているわけ? まさかね…。

 別に幸せならいいじゃん、暮らしやすければいいじゃん、東京と肩なんか並べなくったって、みんな大阪が都会だって事は知っているんだし、なにも“都”にこだわらなくてもいいじゃん。もっと、オトナになって、実利を取る方を選んだ方がいいよって、オジサンは考えます。

 

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2019年6月 9日 (日)

女性天皇と女系天皇の違い(全然違うんだよね)

 なんでも某所の調査によると、我々庶民ってやつは、女性天皇と女系天皇の違いが分かっていない人が大勢いるんだそうです。

 皆さんは、女性天皇と女系天皇の違いって分かりますか? また、マスコミや一部の政治家さんは、そのあたりの説明をあえてせずに論を進めていたりしますが、それに騙されるのは危険だと私は思ってますので、この機会に、女性天皇と女系天皇の違いについて知ってしまいましょう。

 違うものは違うのです。言葉が似ているからといって、混同してはいけません。「みりん」と「きりん」は言葉が似てますが、全然違うモノでしょ? 女性天皇にしても女系天皇にしても、その実像を知らなければ話になりません。女性天皇と女系天皇の違いをしっかり把握した上で、女性天皇を支持したり、女系天皇を支持したりすればいいんだと思います。

 とは言え、まず、現在の我が国には女性天皇も女系天皇も、ありえない話だという事は、前提として知っていてください。

 我々日本人が日本国憲法の元にいるように、天皇を始めとする皇族の方々は皇室典範という法律の元にいます。その皇室典範で、

>皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する(第一章)

 とありますので、天皇陛下には男系男子しかなれません。具体的に言えば、

  1位 秋篠宮文仁親王(53歳)…天皇陛下の弟君
  2位 秋篠宮悠仁親王(12歳)…天皇陛下の甥君
  3位 常陸宮正仁親王(83歳)…天皇陛下の叔父君

 これら3人の殿下方しか次の天皇陛下にはなれないのです。女性天皇? 女系天皇? 何の話ですか…というのが、現実です。

 これら3人の殿下方しか天皇になれないのは…あれ?ってわけで、もっと天皇陛下になれる人を増やしましょう…とか。現在の天皇陛下のお子様(敬宮愛子内親王殿下)はなぜ天皇になれないの…とか。俺だって天皇になりたいや…とか。まあ、いろいろな思いがあってもいいのだけれど、そういう色々な思いの中から、女性天皇とか女系天皇とかの発想が出てきているわけです。

 なので、現在、女性天皇とか女系天皇とかは、単なる空想の存在であって、ファンタジーのようなものであって、真面目に取り上げるのは不謹慎な話題とも言えます。だって、3人も皇位継承者がいるのに、それらの方々をすっとばして、別の方を天皇陛下にしてしまいましょうって話だもの。ほんと、失礼な話なんです。

 現実的には、女性天皇も女系天皇もありえない話なんです。そのありえない話を、あえて、したい人たちがいるって話です。

 まあ、なんでそんな話が出てきているかという理由は、様々ありますが、皇位継承者が3人いらっしゃるとは言え、実際問題として、1位の秋篠宮文仁親王殿下と3位の常陸宮正仁親王殿下は年齢的に、次の天皇陛下になるって事は…まず無いわけだから、実質的には2位の秋篠宮悠仁親王殿下しか皇位継承者がいないとも言えるわけで、次期天皇候補がたった1人ってのはヤバイし、その1人が息子さんじゃなくて、甥っ子さんってのはマズくない?って話になっているんだろうと思います。

 だったら、天皇陛下のお子様である敬宮愛子内親王殿下にも皇位継承権を差し上げましょうって運動なわけです。甥っ子よりも娘さん優先だし、傍系よりも直系優先だし…って感じでしょうね。

 一見筋が通っている感じがする話です。

 で、敬宮愛子内親王殿下が男性だったなら、問題なく皇位継承1位になるわけですが、女性ゆえに皇位継承権がないのなら、皇室典範を改正して、敬宮愛子内親王殿下を皇位継承1位にしましょうってわけで、敬宮愛子内親王殿下を皇位継承1位とするなら、女性天皇になるんでしょ? いやいや女系天皇になっちゃうんですよ…とかまあ、そんな話なんです。

 「女性差別、反対!」って事なんです。

 で、ここまで話をして、ようやく女性天皇、女系天皇の話になるわけです。

 仮に皇室典範を改正して、敬宮愛子内親王殿下が天皇陛下になれば、女性天皇になるわけです。

 日本には過去8人10代の女性天皇(1人で2回も天皇になった人が2人いるので数が合わないのです)がいたわけです。なので、敬宮愛子内親王殿下が天皇陛下になれば、9人目11代目の女性天皇になるわけです。この場合は、女性天皇だけれど、男系天皇になります。なにしろ、お父様が天皇陛下なのですから。

 そして、過去の女性天皇も、実は皆、男系天皇なのです。日本の天皇陛下は、男女問わず、すべて男系天皇であって、ただの一人も女系天皇はいなかったのです(ここ、ポイントです)。これは歴史的事実です。

 女性天皇は過去にいたけれど、女系天皇は過去にいなかったのです。つまり、女性天皇と女系天皇は、言葉は似てますが、全然違う存在なのです。

 では、女系天皇とは、どういった天皇陛下なのでしょうか?

 簡単に言ってしまえば、女性天皇というのは、天皇陛下の性別が女性であるというだけで、その他は歴代の天皇陛下と何ら変わりません。一方、女系天皇とは、父親が皇族ではなく、平民や外国人であるという事であり、天皇陛下ご自身の性別は関係ありません。つまり血統的には、それ以前の天皇陛下とは関係のない人が天皇になるという事なのです。

 例えば、敬宮愛子内親王殿下が天皇陛下になったとします。この陛下は男系女性天皇になります。で、敬宮愛子内親王殿下が、恋愛をされ、韓国籍の文在寅さんと結婚され、お子様が生まれたとします。ここでは仮に男の子としましょう。お名前も仮に太郎親王とします。

 で、敬宮愛子内親王殿下の次の天皇陛下に、この太郎親王殿下が即位されたとします。

 ここで初めて、女系天皇が生まれるのです。この太郎親王殿下は天皇陛下になったならば、男性ですが、日本最初の女系天皇になるのです。つまり、女系天皇とは、ご自身の性別が問題なのではなく、母方が天皇家である(当然、父方は天皇家ではありません。父方が天皇家ならば、母方の血統は問題とされずに、男系となります)から女系天皇と呼ばれるのです。

 で、女系天皇が誕生した瞬間に、今までの天皇家は滅亡してしまいます。だって、血統的には従来の天皇とはつながっていないからです。

 で、新しい天皇家、文王朝が誕生します。現在の天皇家は、敬宮愛子内親王殿下でお終い。次代の太郎親王は、新しい初代文王朝の第1代天皇になるわけです。

 つまり、女系天皇を良しとする事は、王朝の交代を良しとするのです。

 今まで日本では王朝の交代などした事がないので、ピンと来ない人が大勢いらっしゃると思いますが、ヨーロッパの王朝では、王朝の交代というのは、実はままある事です。例えば、イギリスのエリザベス女王は、ウィンザー朝の第四代女王様です。ウィンザー朝の前がハノーヴァー朝で、その前がテューダー朝…という感じで、イギリスを始めとするヨーロッパの王室は、たびたび王朝が交代しています。その理由は2つあって、一つは、王家の断絶に伴い、養子を迎え入れたから。もうひとつは女王陛下のお子様が新王になった時です。その時に王朝が交代します。

 もっとも、ヨーロッパの王家たちは、いわゆる王族と呼ばれる方々で、みんな親戚なんです。だから、養子に迎えるとか、婿さんを迎えるとか言っても、全然血のつながりがないわけではないし、王朝の交代と言っても、分家が本家を相続しているような感覚なのです。

 で、日本ではこの王族に相当するのが皇族なのですが、日本には皇族はほとんどいません。また、ヨーロッパには、皇族と庶民の間に貴族がいますが、日本には貴族がいません。つまり、皇族以外はみな庶民というのが日本という国なのです。

 実際、皇族…つまり天皇家には親戚なんてほとんどいません。なぜそうなったのでしょうか?

 実は日本にだって、かつては宮家と呼ばれる天皇のご親戚である皇族の方々がいらっしゃいましたが、アメリカに戦争で負けた時に、彼らは強制的に皇籍離脱をさせられてしまいました。彼らは我々と同じ平民になり、天皇家は一気に親戚を減らしてしまったのです。

 ですから、皇族の極端に少ない日本で、もしも王朝交代を行うならば、決してヨーロッパでの王朝交代のような王族間での交代にはならず、リアルに全然無関係な平民の血統の天皇家が誕生してしまう…って事になるわけです。

 昨今、世間では眞子さまと小室圭氏の恋愛問題が話題ですが、もしも眞子さまが次の天皇陛下になった時に、その次の天皇陛下が小室圭氏のお子様でいいのですか? 小室王朝が誕生して良いのですか…と、女系天皇を認めるというのは、わかりやすく言うと、そういう話なのです。


 つまり平たくいえば、女系天皇を良しとする方々は、日本でも王朝(皇朝?)の交代を望んでいるってわけで、王朝の交代とは、現在の天皇家の断絶を願っているとも言えます。女系天皇賛成と言っている人たちの顔をごらんなさい、彼ら、現在の天皇家が嫌い人たちばかりでしょ? 天皇家をぶっ潰せ!とは言えないものだから、女系天皇賛成と言って、間接的に現在の天皇家をぶっ潰そうとしているだけなんです。

 ですから、女性天皇は過去にもいらっしゃったので、ありうる選択肢かもしれませんが、女系天皇は、日本の歴史的に見るならば、言語道断、ありえない選択肢なのです。そして、女性天皇そのものは良くても、そこから女系天皇が生まれる可能性があるのなら、その芽である女性天皇にも反対する…というのが、女性天皇反対論者の理屈です。彼らは別に女性蔑視なわけではなく、女系天皇への芽を摘むために女性天皇に反対しているのです。

 過去にいた女性天皇たちは、生涯独身を貫くか、皇族の男性と結婚して男系のお子様をお生みになられていたわけです。もしも敬宮愛子内親王殿下が天皇陛下になったならば、その夫君は秋篠宮悠仁親王殿下でないと、男系は維持できないのです。まあ、いとこ同士の婚姻は可能とは言え、現代の国民の感覚では、これはなかなか受け入れられないかもしれません。そうなると、やはり敬宮愛子内親王殿下のご結婚相手は平民にならざるをえないわけですし、それはどうなんでしょうねって話なのです。

 もっとも、現在の皇室典範によれば、天皇陛下は、男系男子に限ると定められているので、女性天皇も女系天皇もありえない話なのですよ。なので、みなさんが法治を旨とする近代市民であるならば、女性天皇も女系天皇も、その舌先にはあがってこないはずの話題なのです。

 女系天皇への道を開くくらいならば、その前に、戦後アメリカさんに皇籍離脱を強要された、旧宮家の方々の皇族復帰の方が先なんじゃないかなって、私は考えます。

 昔、光孝天皇の第7皇子であった定省王は臣籍降下して、源定省となったけれど、その後、皇族に復帰し親王宣下を受け、宇多天皇になられたという歴史があります。一度、皇籍を離脱されたとは言え、このように皇族復帰をされた先例があるんだから、旧皇族の方々の皇族復帰も、また良しだと思います。少なくとも、過去に一度もなかった女系天皇をうんぬんよりも、ずっとずっと日本&皇室の伝統に則していると思います。

 

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2019年6月 2日 (日)

8050問題ってご存知ですか?

 これは、親が80歳の年金生活者、子が50歳の無職の引きこもり…っていう家庭が、多数あるって問題です。

 内閣府の調査だと、全国の40~64歳のうち、推計61万3千人が引きこもり状態であるらしいのです。この年令の総人口は約4240万人ですから、約1.4%の人が引きこもっている事になります。しかも、この数は内閣府の調査ですからね。当然、お役所では把握しきれない人々もいるわけで、おそらく実数としては1.4%では済まず、この数倍はいるでしょう。下手するとこの年令の総人口の5%ぐらい(約210万人ぐらい?)は引きこもりかもしれないわけです。少なく見積もっても、これくらいはいると私は睨んでいます。

 おおげさじゃないよ。

 ちなみに、5%という数字は、具体的に言えば、学校で言えば、クラスに2人程度いる…って感じの数字です。子どもの頃の教室を思い浮かべてください。あの教室の中の2人が引きこもっているんですよ。決して少ない数じゃないんですし、決してありえない数字でもないのです。

 無職の引きこもりと言っても、今は親の年金やらなんやらで生活できているわけだけれど、やがて親だって死んでしまうわけだし、そうなると彼らは無収入になってしまうわけです。ロクに働いていないわけだから、当然、彼らには年金はありません。それでも彼らだって生きていかなきゃならないのです。

 生活保護? 現在、すでに生活保護を受けている人が約210万人いるそうですから、そこに引きこもりの人が加わると、少なく見積もって61万人の人が…、おそらくは5%程度の人数の210万人がそこに加わるわけで、生活保護受給者が、現在の210万人から400万人近くにまで達してしまう事は、火を見るよりも明らかです。400万人も生活保護って…大変だよ。

 さらに、現在は普通に働いている人でも、年金不払い者さんとか、労働期間不足で年金が支払われない人とかも若い世代にはいるわけで、そういう人たちも、年金世代になっても年金をもらえないので、生活保護になるわけで、そうなるともう大変な事になります。生活保護費の負担で、その責任を負っている地方自治体がパンクしちゃうかも…。

 だったら、働けばいいじゃん…と言っても、年取ってからフルタイムで働くのは大変よ。それでも今まで身を粉にして働いてきた人は、まあなんとかなるかもしれないけれど、ずっと引きこもっていて、今までの人生の中で働いた事がない、あるいは働いても長続きできなかった引きこもりさんたちは、まず働くこと自体が無理でしょう。

 ただでさえ、高齢者問題で我が国の福祉の将来も大変なのに、それに8050問題も加わるわけで、ほんと、どーしましょーって感じですね。

 それに悲しい事実だけれど、親が死んだ後、後追い自殺をしてしまう引きこもりさんも少なからずいるようです。親もいない、収入もない…で絶望してしまうのでしょうが、なんとも、やり切れない話です。

 そもそも論で言えば、彼らは本来、労働者人口に属する人たちであって、社会で働いてお金稼いで、お金使って、経済を回しているはずの人たちなんです。それが労働もせず、自分で稼がず、ただただ親の年金にすがりつき、細々と消費活動だけしているわけで、全然経済をまわしてくれていないわけです。

 もしかして、日本の景気が悪いのも、こんなにたくさんの引きこもりさんたちがいて、ロクに経済活動をしてくれなくて、お金の循環が悪いので、景気が悪いのかもしれません。景気なんて、みんながお金をバンバン稼いで、バンバン使えば、あっという間に良くなるものです。稼がない人がいたり、使わない人がいたり、貯金に励んだり、節約に励んだりする人がいると、景気って悪くなるものなのよ。

 とは言え、彼らだって、好き好んで引きこもりになったわけじゃないから、彼らに責任を押し付けてしまうわけにもいかないと思います。

 まあ、救いなのは、無職の人って生活が苦しくて犯罪に手を染める人も少なからずいるけれど、引きこもりさんは引きこもっているだけなので、一般的には、犯罪とはあまり関係ない事ぐらいかな?(川崎の小学生襲撃事件のような例外は、もちろんいるけれど) 一般的に彼らは犯罪とは無関係と言っても、それは、老親という安全弁あっての話で、親が死んでしまえば、引きこもりさんも、ただの無職さんになるわけで、そうなると社会的に安心な人たち…とは言えなくなってしまうかもしれない。

 私ごときがアレコレ言っても、何の解決にもならないけれど、なんで、こんなになってしまったのだろう? 彼らだって、好きで引きこもっているわけじゃないでしょう。おそらくは、人生手詰まりなんだよね。きっかけは人それぞれ(登校拒否とか、進学の失敗とか、就職が出来なかったとか…で)だったのでしょうが、そこから引きこもりになって、そのまま年月を重ねてしまって、ふと気づいたら、老人になってしまった…ってだけの話だものね。人生の楽しい時を、うっかり子供部屋で過ごしてしまったわけで、ある意味、彼らも悲しい人たちなんだよね。

 8050問題、根深いなあ…。我々はどうして行くべきなんだろうなあ…。

 

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2019年5月26日 (日)

実はすごいぞ、ファーウェイ!

 現在、アメリカと中国との間で起きている、貿易摩擦?/貿易戦争?で一躍注目を浴びるようになった、ファーウェイですが、実は結構すごい会社なんですよね。

 いわゆる通信機器メーカーで、そもそもは中国でインフラ整備やプロバイダー運営などをやっていた会社で、そこから発展して、スマホやタブレット、ノートパソコンなどの端末の販売にまで手を広げた会社です。社名を漢字表記するなら“華為”で、英語表記(ってか、ローマ字表記)をするなら“Huawei”となります。新聞などでは字数制限からか“華為”と表記されているのが、このファーウェイです。

 どれくらいすごい会社なのかと、スマホの販売台数で見てみると、こんな順位です。ちなみに、これは日本国内の2018年夏の順位です。

 第1位 アップル(38.4%)
 第2位 ファーウェイ(15.2%)
 第3位 シャープ(12.8%)
 第4位 ソニー(10.9%)
 その他(22.7%)

 なんと、アップルに続いてシェア第2位の会社だったのです。そんなに売れているんですよね。ちなみに、この会社の製品の強みは、コストパフォーマンスなんだそうです。値段が圧倒的に安いのに、スペック的には高価なスマホとほとんど同じ…なので、格安スマホの普及とともにシェアを伸ばしてきたんだそうです。

 つまり、安くて性能の良いスマホを作る庶民の味方がファーウェイってわけで、そりゃあ売れるよね(私は買わないけれど:笑)。でも、私の周囲の人でファーウェイを使っている人って皆無なんだけれど、そんなにたくさん売れているなら、どんな人たちが買っているのか、興味あります。

 ちなみに、日本国内ではなく、世界市場という規模で考えると、こんな順位になるそうです。

 第1位 サムソン(20.9%)
 第2位 ファーウェイ(15.8%)
 第3位 アップル(12.1%)
 第4位 シャオミ(9.3%)
 その他(41.9%)

 シャープもソニーも消えてなくなります。日本企業全敗! これが現実なんだな。もっとも、シャープはだいぶ前から日本企業ではなくなっていますが(涙)。

 第1位のサムソンは、韓国の家電メーカーです。サムソンって、こんなに世界で売れているのに、日本じゃ、そんなに売れてないわけです。残念。第4位のシャオミはファーウェイ同様、中華なメーカーさんです。漢字が書くと“小米”、ローマ字にすると“Xiaomi”なんだそうです。つまり、世界的な視点で見ると、スマホは韓国製か中国製がデフォルトなんだね。

 いやいや、アメリカのアップルがあるじゃないですか? 確かにアップルはアメリカの会社ですが、アップルは企画と販売だけで、製作はしていません。だいたい、工場持ってないし…ね。かつては日本の東芝がアイフォーンを作ってましたが、現行モデルは台湾のホンハイ(鴻海精密工業)が作ってます。ただし、ホンハイは台湾と言っても外省人の会社、つまりは中国共産党配下になる会社なわけで、台湾にある中華な会社と言えます。つまり、アイフォーンだって実質的には中国製みたいなモノなんです。そう考えると、世界のスマホは、やっぱり韓国製か中国製なんだな。

 サムソンが韓国を代表するメーカーなら、ファーウェイは中国を代表するメーカーってわけです。スマホの売上高だって、2017年で約10兆円だし…ね。で、スマホのような端末もすごいけれど、ファーウェイのすごいのは、基地局で使われている機材でのシェアなんだそうです。今でもかなりの数の基地局でファーウェイの機材が使われているのだけれど、今度、電波の規格が5Gに変わるわけで、そこで機材の一斉入れ替えが行われるのですが、そこでの一番手がファーウェイで、電波が5Gに変わると同時に、世界の基地局の機材がほぼほぼファーウェイ製になってしまう…という近未来がつい最近まであったそうです。

 で、中国は韓国を含む我々とは、経済体制が異なる国なわけで、ファーウェイは民間企業の皮をかぶっていますが、完全に民間企業とは言えず、せいぜい国策企業、もっとはっきり言っちゃえば、中国共産党が経営している民間企業(実質的には国営企業)とも言える会社なわけです。

 そうそう、ファーウェイの創業者は、中国人民解放軍の出身者だそうです。軍人さんが作った会社なんです。そもそも、ファーウェイは1980年代前半に、当時の最高指導者だった鄧小平の命令で作られた会社なんだよね。だから人民解放軍の人が創業者なんだよ。

 もっとも、中国人民解放軍の出身者が作った会社としては、他に、レノボやハイアールなどもそうなんだよ。ファーウェイがヤバイ会社なら、レノボも同程度にはヤバイだし、かつては日本パソコンの代表だった、NECも富士通のPC部門も(もっと以前にはアメリカを代表するIBMのPC部門も)今やレノボに買われてしまい、レノボの1ブランドでしかないのです。ちなみに、東芝のPC部門はホンハイに買われてしまっています。シャープなんて、会社ごとホンハイに買われちゃったわけだし…。なので、かつて世界でブイブイ言わせていた日の丸パソコンは、今や立派な中華なパソコンになってしまったのです。

 ブランドにだまされちゃいけません。

 安全なPCが欲しければ、今や自作にするか、立川製のパソコンぐらいしか無い時代になってしまったのです。日本メーカー、ダメじゃん。

 とにかく、そんなわけで、ちょっと前まで大成功していたのがファーウェイなのです。

 でも、今後はどうなるんでしょうね。多くの会社がファーウェイの取引を止めたり、中断したりしています。グーグルがそうだし、マイクロソフトやインテルもそう。アマゾンもファーウェイ製品の取扱を止めたそうです。日本でもパナソニックが取引を中止したそうです。こんなに世界中からいじめられたら、いくら中国共産党がバックについているファーウェイとは言え、潰れちゃうかもしれません。そんな事が起こったら…かつてのABC包囲網じゃないけれど、中国とアメリカでリアルな戦争が起こるかもしれません。

 もっとも、今の時代、色々な会社がつながっています。ファーウェイが潰れてしまうなら、ファーウェイと商売をしている日本の会社だって、潰れちゃうよ。なにしろ、ファーウェイは日本の会社から部品を毎年7千億円ほど買っているんだって。つまり、ファーウェイとのお付き合いを止めると、7千億円の赤字が生じるわけで、おそらく、ファーウェイが潰れる前に、多くの日本企業がつぶれてしまうような気がします。

 それくらい、ファーウェイって大きな会社なんだよ。それにあっちは国家がバックについているけれど、こっちはそうじゃないわけで、そこはルノー(フランス政府が最大株主)と日産の関係みたいなものかもしれません。ヤバイのは常に日本側なんだよね。

 とにかく、ファーウェイって、耳慣れない会社なんだけれど、実はあれこれすごい会社なわけで、だからアメリカ大統領が率先して潰しにかかっているわけです。

 年寄りは古い情報を後生大事に頭の中にしまいこんでいますが(それを世間では“頑固”と表現するわけです)、これからの時代、たとえ年寄りと言えども、情報は常にアップデートし続けていかないと、世間の常識から放り出されてしまう時代になっちゃったと言えます。

 

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2019年4月28日 (日)

似て非なるもの…パラサイトシングルと子供部屋おじさん

 昨今、私の中で絶賛沸騰中ワードが“子供部屋おじさん”です。まあ、私自身は“子供部屋おじさん”ではないけれど、結婚していなけれど、きっと私も“子供部屋おじさん”になっていたかもしれないと思うと、彼らに強くシンパシーを感じてしまうのです。

 で、そんな“子供部屋おじさん”ですが、似たような言葉に“パラサイトシングル”という言葉がある事に、先日、ふと気づきました。

 “子供部屋おじさん”と“パラサイトシングル”…確かに高齢独身者を指す言葉ですが、なぜこの2つの言葉が、即座に私の中でつながらなかったのかを考えたところ、この2つは似ているけれど、あれこれ違っていて、その違いの方に意識が行ってしまい、これらが縁語である事に気づかなかった…というわけです。

 では、これら2つの言葉のどんな点に、私は違いを感じていたのか?

 まずは“パラサイトシングル”ですが、これは“パラサイト”=“寄生”という言葉から分かる通り、自立したいけれど自立できない…というニュアンスが言葉に込められていると思いますし、当時、ニュース等で取り上げられたパラサイトシングルの例が、低収入女性が多かった事もあって、この言葉を聞くと、低収入で親元から独立できず、かと言って、結婚するわけでもなく、両親の扶養の元で生活している女性の姿が思い描けます。若いうちは、親にただ養ってもらうだけですが、やがて両親も年を取り、現役引退をすると、両親の年金で家族が生活するようになり、やがて両親の介護生活が始まり…というのが、私の持つパラサイトシングルのイメージです。

 一方、“子供部屋おじさん”には、低収入のイメージはありません。もちろん、収入の無い人もいれば、実質的には、パラサイトシングルと内容的に変わらない人もいると思いますが、そればかりでなはく、案外、在宅ワークをしてそれなりに稼いでいる人もいるでしょう。つまり収入的には、稼いでいる人もいればそうではない人もいるので、必ずしも定収入ってわけじゃないのです。

 なので“子供部屋おじさん”のイメージって“便利だから自宅に下宿している独身男性”というイメージしかありません。自立できるとかできないとかの問題ではなく“子供部屋おじさん”である事が、便利だから、自立したくない人たちなんです。

 中にはひきこもっているオジサンもいるでしょうし、親の年金を当てにして暮らしているオジサンもいるでしょうが、一方で(意外な事に)平日は普通に社会生活を過ごしている“子供部屋おじさん”も大勢いるそうです。そうなると“ひきこもり”とも違うって話になります。

 なんでそんな人も“子供部屋おじさん”をやっているのか…と言えば、息子にとって親元って楽でしょ? 子供部屋という自室があれば、何も他所でアパートなんか借りなくてもいいじゃん。自宅なら、家賃掛からないし、好き勝手に時間も使えるし、家事一般面倒みてくれる母親という存在はいるし…なら、自立できても自立したくないじゃない?

 “パラサイトシングル”が失業者の一形態だとしたら“子供部屋おじさん”は親離れしていない坊やなだけなんです。

 これは大きな違いです。もちろん、両者ともに“高齢独身者”という枠組みの中の存在だし、パラサイトシングル化している“子供部屋おじさん”もいるでしょうが、本来的にこの2つは似て非なるものだと、私は思っているわけなのです。

 

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2019年3月24日 (日)

親切が仇になっている

 今回の話は、町中にあふれる外国語表記に関しての私感です。

 昨今…に限らないけれど、町中を歩いていると、外国語の看板とか注意書きとかがやたらとたくさん見かけるようになりました。あれは日本語が不自由な人向け…となると、在日外国人というよりも、インバウンド客向けなんだろうと思います。さもありなんです。

 注意書きが増えてきた理由には、色々あると思います。まあ、根本にあるのは、日本の文化や習慣は、他の国とはかなり違うので、インバウンド客が自国のルールで行動されると、結構迷惑であり、我々も不快になるし、彼らも不便を感じるわけだから、それらを事前に避けたい…でも直接注意するのは、怖いし、外国語分かんないし、下手に注意してトラブルになるのも嫌だし、何より彼らだっていちいち注意されたら気分悪いだろうし、だったら注意書きをして、それを読んでもらって、自主的に、彼らに我々のルールに従ってもらいたい…とまあ、そんな感じなんだろうと思います。

 ならば、それらの注意事項は、イラスト付きの平易な日本語で作ればいいと私なんかは思う(日本旅行をするのだから、簡単な日本語の勉強ぐらいしてくるだろうし、翻訳アプリぐらいは用意してくるだろうから日本語でも問題ないし、イラストを付けておけば、理解の助けにはなるし…って事ね)のだけれど、それをしないで外国語で注意書きをするのは、日本語が苦手であろう彼らへの親切なんだろうと思います。

 でもね、その親切が仇になっているような気がするんです。

 一部の大都会と有名所の観光地はそうではないのだろうけれど、ちょっと辺鄙な観光地とか、さほど大きくない街とか(最近はそういう場所を好んで、インバウンド客って来るんだよね。感覚が日本人とはかなり違うのです)で見かける、外国語の注意書きとかって、ホント意味不明なのです。

 だいたい、その手の注意書きって、英語と中国語と朝鮮語(いわゆるハングルだね)で書かれています。私は朝鮮語に関しては、全く分からないのでコメントを控えますが、英語と中国語はカタコト程度に理解しております。で、そんなカタコト英語&中国語でも分かるくらいに、奇妙奇天烈な事が書かれているのです。

 具体的な事を書くと、具体的な事物をディスる事になりかねないので、具体的な話は避けますが「そういう言い回しじゃ、分かってもらえないだろう」って文章に多々ぶち当たりるわけです。

 「そういう言い回しじゃ、分かってもらえないだろう」ってのは、別に単語の意味とか文法的な誤りがあるわけではなく、おそらく学校の授業ならば正解にしてもらえるかもしれない文章だけれど、実際のインバウンド客の皆々様には、そういった発想がないので、せっかくの注意書きの文章が、言語明瞭意味不明になっている事が、こんな私程度の語学力でも分かっちゃうって事です。いや、日本語も外国語もほどほどに分かる私だから気づく事であって、日本語しか分からない、外国語しか分からないという人だと、どこがおかしいのかすら分からないかもしれません。

 要は、学校仕様の和製英語や和製中国語が氾濫していますよって事です。

 そういう文章って、プロの翻訳家さんとか、百歩譲って日本に来ている留学生さんとかにチェックしてもらえば、すぐに分かるような間違った文章なんですよ。間違っているのは、文章ではなく、その根底にある発想なんですよね。日本語で考えて、その日本語を外国語に直訳しているから、言語明瞭意味不明になってしまうのです。

 本来の手順としては、日本語ではなく外国語で考えて、それをわかり易い文章で表記するだけの話なのですが、“外国語で考えて”という部分のハードルが高くて、結果としてヘマってしまっているのだろうと思います。

 それこそ、外国語で表記する事で、かえって分かりづらくなっているわけで、平易な日本語(+イラスト)で書けば分かるのに…親切が仇になっているよなあ…って事です。

 なまじ、学校でそこそこ外国語をかじった程度の人が文章を考えるからダメなんだと思います。「生兵法は大怪我の元」ってわけです。

 いやあ、ほんと、町中には変な外国語が氾濫しているんですよ、マジでね。

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2019年3月17日 (日)

幼名制度を復活させてみてはいかが?

 キラキラネームを自分で裁判所に訴え出て改名したという高校生のニュースがありました。キラキラネームにも色々有るけれど「王子様」という敬称込みの名前って、バカすぎる名前で、普通の名前に改名できて、本当に良かったと思います。

 私が思うに、キラキラネームって、本人にとっては災難であり、一種の呪いであると思ってます。いくら親の願いを名前に込めたのだと言い張っても、子どもだって、やがては成長してオトナにもなれば老人にもなるし、社会的にも地位を得られるようになるかもしれないのに、そんな我が子の未来すら見通せない親につけられたキラキラネームは、本人を縛る呪詛でしかないと思います。

 私が思うキラキラネームと言うのは、世間でいう“変な名前”だけでなく、難読ネームや異読ネームも含んでいます。なので、かつてキラキラネームの事を、DQNネームと呼んでいましたが、イメージとしては、そのまんまな私です。

 さて、用語説明です。難読ネームというのは、単純にどう呼んで良いのか分からない難しい読み方の名前です。使用している漢字が難しくて読めないケースもあれば、使用している漢字そのものは簡単なのだけれど、その組み合わせだと読めないよってケースもあります。具体例は…見知らぬ人をディスってもいけないので避けますが、ほんと若い人の名前で読めない名前って、増えましたよね。とにかく“読めない名前”と思ってください。

 異読ネームと言うのは、普通に読むと違う読み方になってしまうという名前です。例えば“太郎”と書いて“いちろう”と読むというパターンの名前ね。誰だって普通“太郎”と書いてあれば“たろう”と読むでしょ? それを“いちろう”と読んでくださいと言われると…なかなか大変です。

 これら、変な名前、難読ネーム、異読ネームというのは、古い書物を読んでいると、昔からあるようですし、今もあるわけだし、おそらくこれからもあるんだろうなあって思います。

 つまり、いつの時代でも、親に付けられた名前で苦しむ人が後を絶たないって事です。

 でも、それでも昔は、そんなキラキラした名前でも平気だったのは、子ども時代の名前と、成人してからの名前が違っていたからです。なので、子ども時代は、目一杯キラキラしたヘンテコな名前でも全然OKで、成人するあたりで、その人の将来を見据えて、きちんとした、まともなオトナの名前に付け替えるという習慣があったからです。もちろん、その人の正式で本当の名前はオトナになってから付けた名前であって、子ども時代の名前は、幼名と呼ばれ、一種の消耗品扱いだったわけです。

 いっそ、この幼名制度を今の時代に復活したら、親が付けるキラキラネームで苦しむ人たちを救えるのではないかって、私は思うのです。

 いくら言ったって、キラキラネームを付けちゃう親はいるわけだし、そんなキラキラネームを付けられた子が、成人になる段階で、改めてオトナの名前を付ける事にすれば、キラキラネームに人生を狂わせられる事も無くなるのでは…と思うのです。

 それにオトナになってから正式な名前を付けるのなら、そこには当然、自分自身の意見も入ってくるだろうし、自分の名前に誇りとアイデンティティーをきちんと持てるようにもなるんじゃないかなって思うわけです。

 キラキラネームだけでなく、自分の名前に違和感を持つ人たちの救済にもつながるしね。

 ただ、今の社会だと、何歳ぐらいでオトナの名前を名乗りだすのかは…は、慎重に考えないといけないかも。小学生ぐらいなら、まだ子どもの名前でいいと思うけれど、中高生だと思春期で、あれこれ精神的に面倒くさい状態(つまり“中二病”ってヤツね)だから、うっかり変な名前を付けかねないし、本当に成人してからじゃあ、ちょっと遅いような気もするしね。

 ううむ、なんか難しい。

 でもね、マイナンバーが個人の特定に広く使われるようなれば、名前なんて、なんでも良くなるかもしれません。それこそ明治の志士じゃないけれど、数年おきに名前を変えるのもできないわけじゃないよね。それはそれでありかもね。

 とにかく、誕生時に親が名付けた名前を一生名乗り続けなければいけないという制度は、見直す必要があると思います。

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2019年3月10日 (日)

子供部屋おじさん…って何?

 最近ネットでは“伊藤若冲”と“子供部屋おじさん”という言葉が流行っているようです。伊藤若冲というのは、江戸時代の画家の名前で、私の大好きな画家です。私の好きな画家が皆さんにも愛されるようになってきたようで、ちょっとだけ古いファンとしては、とても嬉しい限りです。

 で“子供部屋おじさん”の話ですが、これの定義は『実家の子供部屋で暮らしている未婚中年男性』の事らしいです。ちなみにここで言う“子供部屋”とは、学習用机とジャンプマンガとフィギュアのある部屋を言い“中年”とは30~50代のオジサンを指すようです。

 たぶん、子供の頃からずっと実家に暮らし続けている男性の部屋には、学習机があるだろうし(だって机って必要でしょ)、ジャンプマンガやフィギュアだってあるでしょう?

 私は実家ぐらしじゃないし、学習机は持っていないけれど、書斎という名の自室を持っています。そこには、大きな机が入っているし、キン肉マン全巻持っているし、フィギュアというかプラモデルぐらいは部屋に飾っているよ。そういう意味では、自室を持っている男性は、多かれ少なかれ、子供部屋おじさんの要素を持っているような気がします。

 私の場合、面倒を見てくれる女性が、母親でなく妻であるってだけの話なんだよな。

 それはともかく“子供部屋おじさん”って、なんとも心に刺さる言葉だよね。「男というものは、いくつになっても少年の心を忘れないものサ」なんて言い訳じゃダメなのかな?

 おそらくは“子供部屋おじさん”という言葉の居心地の悪さは、そこではなく、むしろ“未婚中年男性が実家で暮らしている”部分にあるのかもしれません。女性の場合、成人すると未婚であっても実家から出ていって独立するケースは多いし、仮に実家暮らしをしていても、家事手伝い…というか、主婦的なポジションになっていくというか、子供部屋おじさんのような、いつまでも庇護される存在のままではないのに、そこへいくと「おじさんたちは!(ってか「男どもは!」って感じなのかな?)」って部分なのかもしれません。

 いつまでも親と仲良く暮らして、とりわけ母親と良好な関係なままの男性を他人(特に成人女性)から見ると、気持ち悪く見えるのかもしれません。

 でもね、男性的な思考をすれば、職場と実家が近かったら実家住まいするだろうし、実家で暮らしていれば、家事一切はやらずに済むし、食事は用意してもらえるし、洗濯だってやってもらえるわけで、浮いた時間とお金で趣味三昧できるわけだし、実家住まいのどこが悪い!ってなるわけです。子供部屋おじさん、万歳!ってところっすよ。

 私も結婚をするまでは、子供部屋で暮らしていたよ。もっとも、二十代で結婚しているから、子供部屋おじさんにはならずに済んだけれどね。実家と職場が近ければ、子供部屋に住み続けるのって、普通じゃないかしら?

 それにしても“子供部屋おじさん”って言葉、心に刺さるわ、ぐさっと刺さるわ。

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2019年3月 3日 (日)

お父さんお母さんと呼んではいけない?

 日本の話ではありません。フランスの話なんだそうです。

 先日、正式にフランスの下院で可決されたのだそうです。何が可決されたのかと言えば、学校では“父親”“母親”という言葉を使ってはいけないと決まったのです。では、かつての父親や母親は何て呼ぶのか言えば“親1号”“親2号”なんだってさ。

 フランス、大丈夫?

 なんでも、なんでこんなへんちくりんな法案が可決したのか言えば、同性婚家族への配慮なんだそうで、今後、学校関係の公的文書はすべて“親1号”“親2号”となるそうです。

 どう考えても、頭悪いとしか思えません。

 フランスだって、普通に男女が結婚している夫婦が大半でしょ? そういう家庭では従来どおり、お父さんお母さんでいいわけで、何も彼らを1号2号と呼ぶ必要はないと思うんだよね、ヤッターマンじゃあるまいし。

 配慮するなら、父親や母親の記入欄を二人の名前を書けるようにするればいいんじゃないの? 父親欄に二人書ける、母親欄に二人書ける。それでいいじゃん、別に、父親とか母親という言葉を殺す必要はないし、父親とか母親とかいう概念を消し去る必要もないと思います。

 言葉って、その国の文化だからね。

 それに父母をやめて1号2号ってなれば、男女の親のどっちを1号にするべきか…今度はフェミニストあたりが文句言いそうだし、現実問題として、男を1号、女を2号とした場合(おそらく大多数の家庭がそうなるでしょう)、正妻さんは2号だけれど、お妾さんも二号さんでしょ? それってもめませんか? それともお妾さんは三号さんになるのかな?(ここは、洋数字と漢数字の違いがポイントなんだな)

 ごく少数である同性婚家族への配慮だろうけれど、少数者を配慮するあまり、大多数の人間が迷惑被るのは、無しでしょ!

 ちなみに、フランスのPTA代表は、この法案に大賛成なんだそうです。「社会の現実に沿った措置であり、子供が『普通と違う』といってイジメにあう事がなくなる」んだそうです。

 “社会の現実”って何? そういう現実も確かにあるだろうけれど、決して多数派じゃないでしょ? 『普通と違う』と言ってイジメにあうって…そもそも同性婚そのものが普通じゃないという社会認識があるって事でしょ? 正すべきは、父親母親という呼称を消すことではなく、同性婚への差別意識を消し去るべきでしょ? フランスのPTAって、ズレてない?

 でもその一方で、フランス国内では、学校はすでに遅いくらいで、税務署とか鉄道とかパリの市議会では、すでに父母でなく、1号2号なんだって。ある意味、フランス、進んでます。

 日本でも、国会で、父親母親の呼称は止めて、すべて1号2号にしろって決まったら、私はその日が日本文化が死んだ日だと思うと思いますよ。

蛇足  太郎さんと一郎さんが結婚して、子どもを迎え入れたら、それぞれを1号2号と呼ばせずに“太郎父さん”“一郎父さん”と呼ばせりゃいいじゃん…なんて、私は思うわけだ。同性婚家庭に配慮って…要は、性別の意味を含んだ言葉を社会から排除したいってわけなんだろうけれど、それならまず最初に、フランス語から、男性名詞と女性名詞を排除する事から始めて欲しいなあ。ありゃあ、面倒くさくて堪らんのよ。

蛇足2  この問題について調べていたら、もう一つ別の事が分かりました。実はフランスの学校で、週休3日なんだって。月火木金が登校日で、水土日はお休みなんだって、ああ、フランスのセンセが羨ましいよ。

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2019年2月24日 (日)

野球と空手は落選しました

 2020年は東京オリンピックですが、その次の2024年はフランスのパリでオリンピックが開かれます。で、先日、パリ五輪での開催種目に関する会議が開かれたそうですが、そこで、東京五輪で3大会ぶりに開催される野球(&ソフトボール)と、新規に加わった空手に関して、その開催は東京五輪限りであって、次回開催のパリ五輪では開催されない事に決まりました。

 野球と空手が東京五輪限りの種目になって、結局、オリンピックには根付かなかった事は、日本人として残念に思ってます。

 残念に思う一方、客観的に考えると、野球と空手がオリンピックに定着しなかったのは、仕方ない事だなとも思いました。

 野球は単純に、世界的に見ると、ただのマイナースポーツであって、特にヨーロッパでの不人気ぶりには目を覆うばかりだからです。で、オリンピックってのは、そもそも基本的にヨーロッパの貴族の趣味に合わせたスポーツ大会なわけで、ヨーロッパ貴族の皆さんが好まないスポーツはなかなか定着しないのです。おまけに野球は、野球場という、野球以外には使えない巨大施設が必要であり、そんな施設を野球をやらない国で新設するのは、無理なのです。なので、野球がオリンピックに定着しないのは「さもありなん」と思うわけです。

 おまけに野球によく似たスポーツにクリケットがあります。で、このクリケットは、実はヨーロッパでは割と有名なスポーツであり、世界的に見ると、野球よりもクリケットの方が競技人口が多いくらいです。ヨーロッパ人的な発想でいけば「野球の前にクリケットをオリンピックに入れるべきだろう」と考えるわけだし、そんなクリケットですら、実施する国が少ないからという理由で、オリンピックには入っていないし、今後も入る予定はありません。

 でもクリケットは、コモンウェルスゲームズの花形競技となっています。コモンウェルスゲームズというのは、英連邦(昔の大英帝国)で行われているオリンピックみたいな国際スポーツ大会であり、それを考えると、野球も日米が中心になって行っているワールドカップで開催されるレベルの競技であって、オリンピックには似つかわしくない競技であるとも言えます。

 とにかく、野球をオリンピック競技に定着させたければ、ヨーロッパでの野球人気を日米並にする必要があるし、そのためには、野球以上の人気を誇るクリケットをぶっつぶして、取って代わるくらいの勢いが必要になるわけです。まあ、現実的じゃあないよね。

 空手に関しては、もっと話が単純です。空手は、テコンドーがオリンピック競技であり続ける限り、オリンピックに定着することは難しいです。

 テコンドーは空手から生まれた格闘技であって、日本人的には明らかに違う競技なのですが、ヨーロッパ人から見れば、両者はほぼ同じなんです。似たような格闘技を二つも行う理由はないわけですし、おまけに競技人口的には、オリンピック競技であるテコンドーの方が世界的には多いわけで、もはや空手がオリンピック種目になる事はありえないのです。

 将来的にテコンドーがオリンピック種目からハズレた時が、空手がオリンピック種目に入り込むチャンスだろうと思いますが、そういうチャンスは、たぶん無いと思ってます。

 ちなみに、東京で新規に加わり、パリでも開催が継続される種目は3つあって、スケートボードとスポーツクライミング(ボルダリング)とサーフィンです。これは3つは、ヨーロッパでも大人気な種目ですから、そりゃあオリンピックで開催され続けるよね。サーフィンなんて、海が無い国では開催不可能なのに、それでもやるんだよね。

 ちなみに、パリ五輪から新設される種目は、ブレイクダンスだけのようですが…確かにブレイクダンスは世界中で行われているし、世界的には競技人口(?)も多いし、今までオリンピック競技に入らなかったのが不思議なくらいだから、これはまあ、当然とも言えるわけです。

 ちなみに日本は、世界的に見ると、ブレイクダンスに関しては強豪国であって、多くの国際大会で優秀な成績を上げているそうなので、パリ五輪でも十分にメダルが狙える競技なんだそうですよ。

 野球がダメなら、ブレイクダンスで頑張ろう!って感じなんでしょうね、パリでは。

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