ひとこと

  •  北極に棲んでいるシロクマは、カラダは毛皮で覆われていて寒さ対策はバッチリだろうが、肝心の肉球は直接氷に接しているわけで、無防備じゃないのかな? 肉球は冷たくないのだろうか? 凍傷にはならないのだろうか? 疑問です。南極のペンギンの足も同様だな。
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カテゴリー「フルートのレッスン&活動記録」の記事

フルートのレッスンで学んだことや、フルート関係の活動を集めてみました

2018年2月23日 (金)

経営と教育、優先すべきなのは…さあ、どっち?

 フルートのレッスンに行きました。たぶん、一ヶ月ぶり(笑)。仕事が忙しくて行けなかったのです。ま、社会人だもの、あるよね。

 さすがにこれだけレッスンの間隔があき、練習もほとんどしていないとなると、あれこれ忘れます。もちろん、暗譜しかけた曲はほぼきれいに忘却の彼方に行ってしまいました。残念な事です。

 でも、忘れたのはそれだけでなく、あれこれあった、悪い癖も忘れてしまったようで、吹いていて、なんかいい感じでした。たまに練習をしない期間があると、その間に、あれこれリセットされるようです。

 ロングトーン練習は、実にいい感じでした。

 エルステユーブンゲンは、23番と24番です。以前は吹きづらかったフレーズがなぜか吹きやすく感じました。指や息の感じは良いのですが、確実にタンギングが下手になっているのを感じました。いかんです。

 プチエチュードは19番ですが、あんなに吹きづらかった曲なのに、案外スラスラ吹ける自分にビックリしました。ただし、込み入った箇所(楽譜の黒い部分)は、譜読みが追いつかずに指が止まりがちになります。譜読みさえ、もっと速い速度で出来たら、たぶん音楽も停滞せずに行けたんだろうなあって思いました。

 今の私レベルの場合、指の動く速度よりも、譜を読む速度の方が遅いので、それが足かせになっているようです。つまり、ソルフェ能力の低さが全体の足を引っ張っているわけです。ああ、残念だ。

 40リトルピーセズは、9番のベートーヴェンの「スコットランド地方の踊り」と10番のシューマンの「見知らぬ国と人々について」です。エチュードは苦手な私ですが、曲になると、案外ノリでスラスラ行ってしまいます。2曲とも合格いたしました。先生にもたくさん褒めていただきました。

 生徒さんたちの中には、曲よりもエチュードが好きって人がたくさんいるし、自分も若い時はエチュードが大好きだったけれど、すとんさんはエチュードよりも曲の方が得意なようだね…とH先生には、私の本質を見透かされてしまいました。はい、私、小難しい音楽は苦手なんです。好きなのは、メロディアスの音楽なんです。へへへ。

 という訳で、次回は11番のシューベルトの「ワルツ」です。テンポが早い上に変化音がたくさんあって…私の苦手なタイプの曲だな、頑張らないと…。

 今回の雑談は、今が入試シーズンもあって、入試と言うか、私立学校の生徒募集について、です。

 H先生は、以前、音楽大学で先生をやっていたわけですが、音楽大学と言うのは、日本には私立大学しか無いので、当然、先生も私立学校の先生をやっていたわけです。

 この時期は、生徒をたくさん合格させようとする理事会と、学生の質を落とさずに守ろうとする教授会とのせめぎあいというか、パワーゲームが行われていたそうなのです。

 極端に言っちゃえば、生徒の能力や将来の可能性などは考えずに、ただただ4年間学費を納めるために通学させりゃあいいじゃんという方向性を打ち出す理事会と、経営も大事だけれど、力のない学生なんかを入学させても進路先で苦労させる事になるから、それなら大学に入れずに、他の道に行ってもらった方がいいじゃないかという教授会とは、そりゃあソリも合わないわな。

 理事会には理事会の正義があり、教授会には教授会の愛があるわけです。正義と愛のどちらが強いか…と言えば、それは簡単に決着はつかないわけで、だから毎年パワーゲームをするわけです。

 まあ、どこの学校でも、似たような事はあるんだろうなあって思います。

 勉強は才能がある学生だけがすればいいのか? 才能がなくても意欲があれば勉強をするべきなのか? 才能も意欲もなくても、それでもむりやりにでも教育は与えないといけないのか? 義務教育ならともかく、大学教育では、学生本人の能力を考慮に入れなければいけませんが、それでも学ぶ権利は尊重されないといけないのか? 門外漢な私には、結論めいたことなど言えませんよ。

 ま、私立学校は、営利企業ですってのが、1つの結論かな?

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2018年1月12日 (金)

水蒸気関係と私

 フルートのレッスンに行ってきました。この記事の話は、まだ昨年末の事です。

 姉様と先生と私で、ロングトーン練習をしました。まあ、バッチリっちゃあバッチリなんですが、時折、音を曲げないと、私だけ低めな音が出ちゃいます。まあ、なるべく頭部管を深めに入れているつもりなんですが、まだまだ入れ具合が浅いみたいです。もっと深く、奥まで入れないといけませんね。

 で、エルステユーブンゲンは23番です。実は23番、一度きっちり暗譜したんです。でも、仕事が忙しくて、ちょっとレッスンの間隔が空いてしまい、自宅練習もサボリ気味になった途端に、忘れてしまいました。ああ、残念。当然、次もまた23番です。23番が暗譜できていないのですから、当然、24番も不可です。

 プチエチュードは19番ですが…いやあ、まだまだ吹けません。難しいです。先生は「ゆっくりでいいから確実にきちんと吹けるようにしなさい」とおっしゃるので、ほんと、ゆっくりゆっくりと吹いています。とにかく、練習有るのみって感じです。

 40リトルピーセズは、前回、ちょっとだけやった8番のシューマンの「兵士のマーチ」からです。まあ、これは簡単なので、これで終了です。次の9番は、ベートーヴェンの「スコットランドのダンス」です。これ、簡単そうに見えて…先生曰く「見たとおりに簡単な曲だよ」との事ですが、スラーと、タンギングせずに音を切る箇所と、普通にタンギングして音を切る箇所と、スタッカートの箇所の4つをきちんと区別して吹きなさいと言われました。

 私は、そういう細かいところが結構いい加減なヤツなんですよ。でも、そういういい加減な感じじゃダメで、しっかりこれら4つを意識的に区別して吹かないと合格にはしてもらえないので、今回は不合格です。まあ、仕方ない。次回は、このベートーヴェンに加えて、次の10番のシューマンの「見知らぬ国と人々について」をやります。「子供の情景」の中の一曲です。頑張らないとね。

 今回の雑談は「どうして転校生って学力的に不足している子が多いのだろう?」という先生の疑問から始まりましたが…なかなかそれを一般化して話すのは難しいかなって思うので、今回の雑談話はパスです。

 それよりも私、レッスン終わりに事務室に寄って、年末感謝大抽選会でくじを引いたら、特賞(実質的な第1位)を引いちゃいました。

 この抽選会、毎年やっていて、いつもは、ミニティッシュとか、飴玉一つとか、入浴剤の小袋の詰め合わせとか、板チョコ一枚とか、まあそんな感じの賞品をいただいていました。まあ、別に何かを期待しているわけでもないし、ティッシュ一つでもいただけるのなら、それはそれでうれしいものです。

 なのに、今回は、特賞を引いちゃいました。賞品は…豪華ハワイ旅行!…ではなく(笑)、スチームトースターが当たりました。まあ、ウチのトースターもかなりの年季物だし、妻も喜ぶかな…と思って、るんるん気分で持ち帰りました。

 ちょうどトースターを買い換えようと思っていた矢先だったので、最初は妻も喜んでいましたが、スチームトースターって、パンしか焼けないそうですね。我が家では、トースターでパンを焼くという習慣がなく(パンは、パン屋から買ってきたままで食べます。フランスパンばかり食べ、トーストはめったに食べません)、専ら、トースターで肉とか肉とか肉とか焼いています。つまり、トースターと言っても、オーブントースターを使っているわけで、そのオーブントースターのオーブンの部分ばかりを使っているわけです。

 なので、せっかいいただいた特賞景品であるスチームトースターは、使うアテが無いので、単なる粗大ごみになってしまいました。もったいない。

 「使うつもりがないなら、ヤフオクで売っちゃえば…」

 「今時は、ヤフオクじゃなくて、メルカリでしょ?」という訳で、近日中にメルカリで販売しちゃうつもりのようです。

 そう言えば、この数日前の、職場の忘年会のビンゴ大会では、いつもはティッシュとか石けんとかハンドタオルとかをいただいてくる私ですが、今年はなぜか加湿器をいただきました。

 スチームトースターといい、加湿器といい、水蒸気関係に縁でもあったのかしら?

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2017年12月15日 (金)

ドイツの白ワインは甘口なんです

 フルートのレッスンに行ってきました。姉様もいらっしゃって三人でロングトーン練習をしました。今回は意識的に、フルートの頭部管を深めに刺してみました。深く刺して軽く吹く…これがどうやら良いみたいです。

 ちなみに、姉様は次回のレッスンから無伴奏モノに取り組むそうで、ひとまずドビュッシーの「シリンクス」にチャレンジするそうです。そうか、シリンクスって、姉様ほどの上級者がレッスンで取り上げるような、難しい難しい曲なんだな。確かに、楽譜は真っ黒だし、容易には吹けそうもないけれど、姉様クラスの方が取り組む曲だったんだ。

 以前、遊び吹きでシリンクスが吹けるようにならないものかと思った事もあったけれど、そんなレベルの曲ではなかったと…ああ、手を出さなくてよかった。下手に手を出して、でも攻略できず、苦手意識だけを残しても仕方ないものね。

 さて、エルステユーブンゲンは23番です。暗譜はおろか、まだミスなく吹く事すらできません。練習、足りないなあ…。当然、次の24番なんて、ミスブローの連続で、自分が情けなくなりました。

 プチエチュードは19番なんだけれど…難しいなあ、この曲。もちろん、自宅では結構、根を詰めて練習したけれど、ほんのちょっとしか上達しなかったよ。まだまだミスブローは多いし、音楽も止まりがちです。ああ、情けない。先生曰く「とにかく、ゆっくりでいいから、音程とリズムとアーティキュレーションを間違えないように吹いてくる事。本当にゆっくりでいいから、きちんと吹けるようになってから、テンポを上げていけばいいから、今はまだゆっくりと丁寧に正しく吹くことだけを考えて練習してくる事」 まあ、それが遠回りのようで、一番の近道なんだと思います。

 40リトルピーセズは、7番のバッハの「メヌエット」だけれど、こいつは合格です。ふふ。で、先生に「8番(のシューマンの「兵士のマーチ」)はやった?」と尋ねられたので「一応、譜読みはしましたが、どうにもイメージがつかめません」と答えたところ「じゃあ、合わせてみよう(合わせて、イメージをつかんでみよう)」と言うので、チャチャと合わせてみました。一応、次回が本番の予定です。あと、9番のベートーヴェンの「スコットランドの踊り」もやってくるように言われました。頑張りますよ。

 さて、雑談…と言っても、今回の雑談は、そんなに深い内容の話ではありません。

 ワインはぶどうの産地で味が変わるので、ワインと言っても、国によって味のイメージは全然違うって話です。

 白ワインは、一般的に辛口ってイメージがあるけれど、これはフランスワインの特徴であって、先生が留学していたドイツでは、白ワインと言うのは、むしろ甘口が多いんだそうです。

 なんて言う話を、あれこれしていたのですが、まあ私はお酒には詳しくないので、先生からの貴重な情報の大半が、耳をすり抜けてしまったのは、実に残念な事でした。

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2017年12月 1日 (金)

H先生がパソコンを買い替えた

 フルートのレッスンに行ってきました。今回は姉様はお休みみたいで、少し早めにお教室に入りましたが、先生がお一人で待っていました。

 さっそく、ロングトーンの練習ですが、今回は、頭部管を深く深く刺したので、音程バッチリでございました。やっぱり、頭部管は深めに刺さなきゃダメだな。

 エルステユーブンゲンの22番は…合格っす。ふふ、やったね。発表会なども終わったので、フルートの練習にも時間が割けるようになれば…なんとか暗譜もできるわけだ。この調子で頑張るぞ。

 プチエチュードは19番だけれど、こちらは全然ダメ。ほんとダメ。どうにも♭系の音楽って私は苦手なんですよね。おまけに、Bも出ればHも頻繁に出てくるので、なんか色々と迷います。先生からは「とにかく、ゆっくりでいいから、音とリズムを間違えないで吹いてくるようにしなさい」と「どこでプリチアルディキーを使って、どこで親指を外すかを、きちんと考えて、楽譜に書き込んでおきなさい」って言われております。ううむ、色々とやらねばならぬ事が山盛りです。とにかく、難しいんだよ、この曲。

 40リトルピーセズは、6番のシューマンの「メロディ」はなんとか合格。7番のバッハの「メヌエット(あの有名な「ト短調のメヌエット」です)」は…ううむ、まだまだ。今回は次の8番をやってこいとは言われなかったので、次も7番のバッハに集中して練習してこいって事のようです。頑張るぞ。

 さて、今回の雑談は…先生、パソコンを買い替えたそうなのです。

 結局、パソコンが壊れたままでは仕事にならないので、高いだの安いだの言っている場合ではないという事で、パソコンを買い換える事にしたそうです。

 で、パソコンの買い替えを、ご自宅の近所の電気店(前のパソコンはここで購入されたそうです)で相談していたのだけれど、どうにもラチがあかなかった先生は、お教室のそばにある別の電気店に相談したところ、納得が行ったので、そこで購入したんだそうです。

 結局、某国産メーカー品を止めて、某アメリカ~ンなパソコンにしたんだそうです。何しろ、国産パソコンって、あれこれゴテゴテと使わない機能やらソフトやら満載で、それで高くなっちゃっているって事に先生は納得いかなかったわけです。

 「使わない機能には、お金払いたくないよねー」との事です。同感ですよ。

 で、すごくシンプルな某アメリカ~ンなパソコンにしたわけです。なにしろ、WindowsとOfficeとBlu-rayの再生ソフトぐらいしか入っていないのです。TVチューナー(最近の国産大型画面のパソコンには大抵付いてます)すら無いのが、先生のお気に召したそうなのてす。

 「だって、テレビはテレビで見るからサ」 そりゃそうだ。

 当初は30万円近い出費を覚悟していたそうだけれど、結局は、10万円ちょっとで済んだそうです。

 「いやあ、安かったよ。いい買い物をしたよ」

 先生がご満足なら、私も(何かしたわけじゃないですが)嬉しいです。

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2017年11月17日 (金)

ホットワインを飲んでみたい

 フルートのレッスンに行ってきました。ちょうど姉様と入れ替わりでしたので、ロングトーン練習は先生と二人でしました。

 最近の私は、フルートを組み立てる際、ついつい頭部管を浅めに刺してしまうみたいで、いつも音が低すぎると注意を受けます。まあ、なんとなくなんだけれど、音は低めの方が好きみたいなんだよね、私。困った事です。

 二人でロングトーンなので、先生の音に合わせればいいだけなので、バッチグーで楽でした。これが姉様も加わると三人になるので、どちらに合わせるべきか悩んだりします。

 さて、エルステユーブンゲンは22番です。自宅練習も重ねましたが、暗譜演奏するには、まだ少し自信がなかったので、今回は暗譜でなく、がっつり譜面を見て演奏しました。次回までには、ちゃんと暗譜してこようっと。23番は、まだまだ初見に近い感じで、次に吹くべき音をソワソワしながら吹いてます。

 プチエチュードは19番だったんだけれど、いやあ、実にひどかった。練習してもしても、全然吹ける気がしなくて、実際、まだまだ音取り段階の状態で、そんなひどい状態でレッスンを受けちゃいました。自分史上、一番未完成な状態でのレッスンです。とにかく、ゆっくりゆっくり、一音一音確認しながらの演奏(ってか、単に音を置いているだけ?)だったので、えらく時間がかかってしまいました。まだまだ曲の形になってません。この曲は、仕上がるまで時間がかかりそうです。

 40リトルピーセズは5番からです。ひとまずヘンデルのメヌエットは合格をいただきましたが、別にちゃんと吹けたわけではなく、あっちこっちダメダメなんだけれど、終わりにしてもらいました。なんかね…。次の6番はシューマンなのでうまく吹ける…と思いきや、細かいところで指が絡まってしまい不合格になりました。次回、もう一回って感じです。次回は6番のシューマンのメヌエットに加え、7番のバッハのメヌエットです。

 本日の雑談は…ドイツの家庭料理は、ちょっとアレだけれど、レストランで食べる食事は安くて美味しいって話です。ちなみに、ドイツの家庭料理は、日本人が考える“料理”以前の料理で、いわゆる乾き物ばかりを食べるんだそうです。固くて黒いドイツパンにジャム塗って、おかずはチーズオンリーで、それに薄いビールで夕食を毎日します…って感じなんだそうです。とにかく、家庭料理には手間というものは掛けないんだそうです。

 その代わり、レストランの食事は安くて美味しいんだそうです。で、先生からあれこれ美味しいドイツ料理を教えてもらったけれど…全部、忘れた(笑)。いやあ、別にメモを取りながら雑談していたわけじゃないし、私の頭だとドイツ語は全然ひっかからなくてね。話を聞いているそばから、ポロポロ名詞が抜けていくのが実感できました。いやあ、ドイツ語出来ないって、単に話せないだけじゃなくて、記憶も出来ないって事だな。

 書けるほど覚えているのは、ドイツのホットワイン(これは英語の単語だから脳に残ったんだよ)の美味しさについて。ホットワインってのは、別にワインのお湯割りでもなけれど、ワインの熱澗でもなくて、ワインに様々な香辛料を加えて、それを温めて作った、ワインとは、かなり異なる飲料なんだそうです。その味付けもレストランごとに個性があって楽しいのだそうです。

 先生はホットワインが大好きで、ドイツではよく飲んだそうですが、日本だと、まずホットワインがないし、たまにレストランのメニューにあっても、ただのワインのお湯割りだったりするので、がっかりするんだそうです。

 …という感じで、本場ドイツのレストランで食べる料理と、日本にあるドイツ料理店で食べる料理の違いについて、あれこれ教えてもらいましたが、私なりの結論を書きますと…美味しい料理は現地に行かなきゃ食べられない。これは万国に通じる真理である…って事です。食べ物は、風土や気候と密接につながっているわけで、そこが異なれば、おのずと美味しさも数段下がってしまうわけです。

 本場が一番…ってのは、何もドイツ料理に限った話じゃないしね。

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2017年11月10日 (金)

改めて…椅子の座り方を習いました

 フルートのレッスンに行ってきました。

 「先週は立ったままでレッスンしちゃって、ごめんね」といきなり謝られました。もちろん、私が肉離れで足が痛かったのだけれど、座って吹くよりも立って吹いた方がいいんじゃないかと…自分の意思で、ちょっと頑張って、前回は立ってレッスンを受けたのです。

 もちろん、普段は立ってレッスンを受けますが、肉離れになって以降は、座ってレッスンを受けていた私です。で、肉離れだって、少しずつ良くはなっているわけで、それで立ったわけです。

 私、なんとなくレッスンは立って受けるものだと思ってますし、座って吹くよりも、立って吹いた方が自由に腹筋は使えるし、立った方が良いと思ってました。

 …もちろん、自宅でダラっと練習している時は、椅子に座ってフルート吹いてますが(汗)。あ、歌う時は座ったまま歌うなんて、足を怪我していてもしてないよ。

 で、先生曰く「フルートは座ったままでも、ちゃんと吹けないとダメだよ」ってわけで、椅子への座り方をレクチャーしていただきました。考えてみれば、オケでフルートを吹く人は座っているし、室内楽の人も座って演奏する事多いよね。よくよく考えてみると、フルートを立って吹くのは…ソリストだけかも(!)。って事は、フルートは立って吹くよりも、座って吹く機会の方が多いかも…。おお、スゴイことに、今、気づいたぞ。

 ってわけで、今回は、先生から教わったとおりに、椅子に腰掛けてフルートを吹きました。とは言っても、そんなに難しいことを教わったわけではなく、単に、椅子には浅く掛け、背もたれは使用せず、腰を縦に伸ばして、背筋をピンとして、頭を空高く伸ばして、まるでバレリーナにでもなった気分でフルートを吹く…ってだけの話です。その姿勢なら、座っていても、しっかり息がお腹に入ってくるって寸法なわけです。

 その姿勢で、ロングトーン練習です。まあ、良しです。

 エルステユーブンゲンの21番は…たっぷり自宅練習をしてきて、自信満々でしたが、やっぱり中間部でチョロチョロ、ミスっちゃいました。先生「うーん」と唸っていましたが、とりあえず合格にしてくれました。…ほっとしたよ。

 22番は…なんか難しい。前回、吹けなかったところは、猛練習してきたけれど、まだまだダメだな。なんか悪い螺旋に入ってしまったようで…ううむ、なんとかこの壁を乗り越えないと。次回からは、この22番を暗譜し、23番に取り組まなくっちゃね。

 プチエチュードの18番は…合格です。ノーミスってわけには行きませんでしたが、ひとまず、甘々でしょうが、合格をいただきました。ミスっているのも、練習不足が原因ではなく、かすみ目(笑)が原因で、演奏中に楽譜が見えなくなって、それでミスちゃうわけで、暗譜をすればいいんだけれど、そこまで練習を積んでいるわけでもなく…ってわけで、かすみ目ミスは大目に見てもらっての合格です。やれやれ。

 次回は19番ですが、この曲は、私史上、一番黒々とした楽譜です。いやあ、ほぼ真っ黒、漆黒じゃないですか? なんか吹ける気がしません。先生曰く「まずはゆっくりゆっくり吹いてらっしゃい」との事。そりゃあこんな曲、いきなり指定速度では吹けませんって…。

 40リトルピーセズは、5番のヘンデルのメヌエットですが…いやあ、練習をしてもしても、なんかつかめなくて…ちゃんと吹けません(涙)。譜面的には簡単なのに、ジェンジェン無理っす…。なので、不合格でした。

 「一週間で1曲ずつ仕上げてもらうからね!」と言うわけで、不合格の5番は来週まで持ち越しですが、それはそれとして、6番のシューマンのメロディが宿題に加わりました。ああ、シューマンだ。これなら吹けそう…。

 で、シューマンは吹けるけれど、バッハとかヘンデルとかは、なんともならないです…と愚痴ったところ、バッハとかヘンデルのメロディは器楽的だけれど、シューマンなどのロマン派のメロディーはメロディアスだからね…との事でした。

 まあ、私はメロディアスなメロディは吹けるけれど、器楽的なメロディを苦手としているってわけですね。しかし、フルートは器楽なのに、器楽的なメロディーが苦手って…私も相当変わり種だね。

 で、今回の雑談は…「実は明日、ウチの息子の結婚式なんだよ!」ってわけで、息子さんの結婚式までのアレコレのお話をうかがいました。おめでとうございます。さすがに、そんなプライベートな事をネットに書くわけにはいかないので、今回の雑談は勘弁してください。

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2017年11月 3日 (金)

国産一体型パソコンは…やっぱり高価なパソコンだよなあ

 痛い足を引きずりながら、トボトボとフルートのレッスンに行ってきました。

 ウンと早めに家を出発したので、ちょっといつもよりも早めにお教室に入りました。姉様が先生とレッスンをしていました。いつもながら、見事な二重奏です。これだけ完璧に吹いている(ように聞こえる)のに、あれこれダメが出るのは、私なんかよりも数段上級者だからなんでしょうね。腕が上がると、先生のチェックもより厳しくなるわけです。そういう意味では、私なんかは、まだまだ全然なわけです。

 さて、ロングトーン練習です。例によって3人でやりました。バッチリです。今回思った事は(今更だけれど)フルートって、楽に吹いた方が良い音がするね。適度に力を抜いて、息もあんまり使わなくて、フニャって感じで吹いていると、いい感じでフルートの管体が響いて良いんですね。ただ、そうやって楽に吹くには、腹筋をメッチャ使う必要があるって事だね。結局、フルートも歌同様に、いい音出したきゃ、腹筋鍛えろって話になりそうです。

 エルステユーブンゲンは21番です。今回は自宅練習を結構熱心にやってたので、8割方は暗譜できていたのですが、中間部がちょっと怪しかったのです。しかし、思い切って暗譜で吹いてみたら、案の定、中間部はメタメタで落ちまくりました。自宅練習で出来ない事は、レッスンでは出来るわけがない…そんな当たり前の事を痛感しました。

 レッスン(ある意味、私にとっての本番)をナメちゃいけませんね(ナメているわけじゃないですけれど)。

 22番は…前回のレッスンでは吹けていたのに、今回はなぜか吹けなくなりました。いや別に、レッスンで急に吹けなくなったのではなく、自宅練習でも吹けなくなりましたから、本格的に吹けなくなりました。なんか、リズムが分からなくなっちゃったんです。スタッカートの処理に時間がかかってしまい、そこでズレちゃうんです。今までそんな事なかったのに…。先生曰く「拍を感じていないから」との事ですが、まさに図星です。

 プチエチュードは18番。自宅では、ほぼパーペキに吹けていたのに、レッスンではあっちこっちミスりました。とりわけ、高音のレの運指を間違えまくったのは…いや恥ずかしい。とにかく、もっと吹き込んで、レッスンでも自宅練習並に吹けるようにしないとね。精進あるのみです。

 40リトルピーセズは、3番のバッハの『ガボット』から。メロディは簡単なのに、結局、あっちこっちミスちゃいました。自宅でもなかなかノーミスでは吹けない曲です。別に難しくはないんだけれど、なんか私の中には無いものを要求されているようで、うまくいきません。私の中のバッハ成分が足りないのでしょうね。結局ちゃんと吹けなかったのですが「こんな曲、いつまでも吹いているわけにはいかない」と言われて、合格というか終了となりました。

 で、次の4番のシューマンの『ハミング・ソング』は一発合格。バッハもシューマンも曲の難易度的にはほぼ同じなんだけれど、バッハに苦労して、シューマンは簡単に仕上げちゃう私って…根っからのロマン派人間なのかもしれない(笑)。いやあ、ロマン派の音楽、大好きだよぉ。次回は、5番のヘンデルの『メヌエット』ですが…吹けるかな? バッハ成分の足りない私ですが、おそらくヘンデル成分もだいぶ足りない私だから…なあ。ヘンデルなんて『メサイア』ぐらいしか掌中にないもの、イケるかな?

 さて、今回の雑談は…先生的には深刻な話で、先生のご自宅のパソコンが壊れちゃった…って話です。

 パソコン起動はするんだけれど、画面は何も見えない…って状態のようです。つまり、本体はOKだけれど、ディスプレイ周りにトラブルが発生しているようなのです。

 「だったら、ディスプレイのケーブルとか、ディスプレイそのものを交換すればいいじゃない?」

 いわゆる一体型パソコンなんですよ。だから、見かけはデスクトップなんだけれど、構造的にはノートパソコンのようなもので、外部へのディスプレイ端子なんて気の利いたものはなくて、マザーボードとディスプレイは筐体内で接続されているわけです。

 なので、パソコンオタクならともかく、一般人である先生には、修理をするか、買い換えるかと言った選択肢しかないんですね。

 パソコンそのものは、某国産メーカーなので、色々とサービスは良いのだけれど、いずれもお金がかかるのが厄介です。修理だって電話一発でやってくれるようだけれど、結構お値段が張るわけです。買い換えるにしても、電話一発で新品の同等品を持ってきてくれるのだけれと、やっぱり値段はバカになりません。値段の事だけ考えると、量販店に行って新品買って、そこであれこれサービスしてもらった方が全然安いです(たぶん、半額以下になるでしょうね)。ただ、そうなると国内メーカー品ってわけにはいかないでしょう。

 先生は、別にパソコンのメーカーにこだわりがあるわけじゃないけれど、自分であれこれ出来るわけじゃないので、本当はメーカーなり、販売店なりにお任せで、手間を掛けずに、パソコンを交換したいだけなのです。でも、それを望むと、かなりな金額になり(いや、ほんと、高いんですよ)、そこがどうにも納得いかないのです。

 「私は、ワードとエクセルとメールとインターネットが出来て、Blu-rayが見れれば、それでいいんだよ」なんですよ。それしか望んでいなければ、確かにハイスペックなパソコンは入らないし、ディスプレイも20型程度でいいんだそうです。

 たぶん、ディスプレイを20型程度にしちゃうから、国産だと高価なマシンになるんだろうね。国産のディスプレイは高いからね。でも、ここをケチって小さなサイズのディスプレイには出来ません。だって、先生、老人だもん。私も老人だから分かるけれど、パソコンのディスプレイはなるべく大きいのがいいし、解像度もそんなに高くせず、なるべく文字をデカく表示させたいんだよね。

 ちなみに私が使っているディスプレイは、先生の希望サイズと同じ20型で、それを推奨の1200×1600で使ってます。本当はもっと解像度を下げたいのだけれど、まあ我慢してます。もちろん(笑)国産品ではないので、安いですよ。当時でも2万円でお釣りが来ました。その前に使っていたのは大型高級ブラウン管のディスプレイで、これはほんと高価でしたから、それと比べると、タダみたいなモノです。

 先生も私のような安価な外付けディスプレイが使えればいいのだけれど、一体型パソコンじゃあそんなわけにはいかないんだよね。

 一体型って、面倒かからないけれど、一部が壊れても、全体の買い替えになっちゃうのがダメなところだよね。でも、そうやってメーカーは、パソコンの買い替えをさせようとしているわけだし、ユーザーだって難しい接続から逃げられるわけだから、まあWIN-WINっちゃあそうなのかもしれません。

 とりあえず、頑張れ、先生。

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2017年10月20日 (金)

最近のお医者様は手相も見るようです

 フルートのレッスンに行ってきました。実はこのレッスン日の翌日が先生のコンサートの日で、私も当然のようにチケットを買って、コンサートに行くのを楽しみにしていたのですが、肉離れを起こし、遠出が難しくなってしまったので、やむなくパスする事にして、それを先生に伝えました。先生は残念そうでしたが、こればかりは仕方ないです。

 という訳で、私がお教室に入る前から先生は、コンサートに向けて、ご自分の練習をたっぷりしていました。で、私が入室し、レッスンの準備が終わると、先生もご自分の練習を止めて、レッスン開始です。

 最初はいつものようにロングトーン練習です。はい、バッチリです。

 エルステユーブンゲンは21番です。今回は…暗譜できませんでした…ってか、練習時間が短かったです。やはり足が悪くて、通勤に時間がかかるので、その分、自宅での音楽の時間が減ってしまうわけです。それでもフルートは頑張って練習しようとしているんですよ。声楽なんて、クラシックコンサートが終わったら、だいぶ練習頻度が下がってしまいました。ダメだね。

 21番は暗譜できてないだけで、ちゃんと吹けるし、音色的にもバッチリなんですが、22番は、楽譜をガン見しても、あっちこっちミスブローをしました。ダメだね。

 プチエチュードは18番です。ミスブローもだいぶ減り、なかなか良い感じになってきましたが、先生曰く「ブレスがいい加減」および「三拍子のリズムがまだまだだね」って事で、さらにもう一回持ち越しになりました。

 いやあ、だって先生、楽譜に書かれている、あっちこっちのブレス記号を消して「ここでブレスをしちゃダメだ」とか言って、ほんと私、酸欠になりながらフルートを吹いているんですよ。ああ、楽譜に書かれている通りのブレスでOKなら、とっくの昔に仕上がっているんじゃないかと思ってます。ああ、苦しい…。

 三拍子うんぬんは、音符の箇所はまあ良いのです。休符がついつい長めになってしまい、三拍子なんだか四拍子なんだか分かりづらくなっているって事のようです。まあ、実際、間違えているところって、私、無意識に四拍子でカウントしていたりするから、先生のご指摘どおりなんだけれどなあ(涙)。

 次回までに休符の長さを確認し、きちんと三拍子のリズムを感じて吹けるようにしてくるのが宿題となりました。

 40リトルピーセズは3番で、バッハのガボットです。練習不足もあるけれど、ううむ、なんか難しい。ちょっとしたところをミスブローしてしまい、さすがに今回は合格できませんでしたので、次回の合格を目指すことにします。ちなみに、次回は4番のシューマンのハミングバードも合わせて練習してくるようにと言われました。「4番は簡単だから一発合格な」って言われちゃいました。できるかな、一発合格。

 さて、本日の雑談は、先生の登山の話です。なんでも、コンサートが終わったら、すぐに登山に出かけるんだそうです。日本海側の山で、頂上から日本海を見るのが楽しみなんだそうです。

 …ちなみに山頂はすでに零下なんだそうです。寒いねえ。「そこに山があるから登る」のが登山家だから仕方ないのだけれど、何もこの寒い時期に寒い地方の山を登る楽しさが私には分かりません。山登りって、つらくてしんどいばかりじゃん。私なら、家のこたつでヌクヌクしてお汁粉を食べる幸せを選ぶなあ(だから、太っているんだよね)。

 そう言えば、別件だけれど、先日、知り合いのお医者さんに手を見せろと言われて見せたら「炭水化物取りすぎ。ストレス溜めすぎ」って言われました。そりゃあ私の手は、ぷっくりしていて、手まで太っているから“炭水化物の取りすぎ”は素人目にも分かるけれど“ストレス溜めすぎ”ってのは、手を見ただけで分かるものなの? 不思議だね。

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2017年10月14日 (土)

2017年クラシックコンサートで歌ってみた その1 楽屋入り

 えー、今年もクラシックコンサートってヤツに出演してみました。でも今年は、例年とはあれこれ違うわけで、一番の違いは…会場が本当にショボかった事です。地域の古い青少年会館で開催されたのですが、その会場がどれくらいショボかったのかと言えば「ええ、あそこでやるなら、私出ない!」という人たちが続出しちゃったほどに、ショボい会場でございました。

 まあ、正直な話、ショボいと言うのは、主に古さに起因しているわけなんだけれどね。それこそ、昭和の小学校の体育館みたいな舞台設備なんです(涙)。

 舞台は狭いのです。グランドピアノを乗せたら、ほぼそれだけでいっぱい…って感じの狭さです。舞台袖はありません。会場から直接、舞台へインだぜ! おまけに音響激劣…ってか音響の事なんか全く考慮されていない造り。おまけに楽屋もありません。一般の人もその前を通るような会議室等の部屋を使用します。当然、建物そのものが昭和の時代の建物で、それもバブル以前の建物だから、そりゃあもう、あっちこっちダメなんです。

 なんで、そんな施設を使ったのかと言えば、他に会場がなかったからです(だったら止めればいいのにねえ)。

 昨年までは、いわゆる“市民会館”の小ホールで開催されていたクラシックコンサートですが、今年は市民会館を建て直す(実際はリフォームです)ためにホールが使えなくなり、でも、他に適切なホールが当地にはなかったため、昭和時代の施設を使用せざるを得なかった…ってわけです。

 私は、市民会館が建て替えと聞いた時に、他に適当な会場が無いわけだし、他市で行うわけにもいかないだろうから、今年のクラシックコンサートは開催しないだろうなあと思いました。でも、やるんだな。予想外の会場を使用するのだけれど、やるんだな。やるんなら、出演さぜるをえないだろう…ってわけで、色々と文句が言われているけれど、私は果敢にも、今年のクラシックコンサートに参加表明をしたわけです。

 それも、Y門下の発表会の一ヶ月後の開催で、ロクに練習する時間もないのに、新曲を携えて出ちゃったわけだ(汗)。ほんと、漢だねえ。

 ま、練習の過程の話は、散々記事でアップしてきたから、話は当日の朝から始めます。

 問題発生です。まず、会場の青少年会館と我が家が微妙に遠いのです。元気なら、スタスタ歩いちゃう距離(それでも結構の距離はある)なんだけれど、私、肉離れ中でしたので、そんな距離もロクに歩けないわけで、色々と考えた末、ここは大奮発してタクシーで会場まで乗り付ける事にしました。

 まるで、セレブじゃん(笑)。

 いつもなら、それぞれのスーツケースにそれぞれの荷物を入れて、ゴロゴロ転がしていくのだけれど、今回は私は、肩掛けの衣装バッグに入るものだけ入れて、入らないものは妻のスーツケースに入れてもらいました。だって、肉離れしていると、スーツケースを転がすのだって難儀なんだよ(その分、妻のスーツケースがパンパンになりました)。

 今年は前日のゲネプロが無くて、ゲネプロは当日の開場前の時間に行う事になりました。幸いにも、私達は出番が遅い(最後から二番目だよ。またもトリだねえ~)ので、ゆっくりと会場入りがやってきましたが、早い出番の人たちは本当に早い時間帯に会場に入ってゲネプロをやったそうで、大変だったみたいですよ(この部分、他人事)。

 会場に到着して、とりあえず荷物は楽屋…として使う和室に入れました。

 楽屋が和室…ってのは、畳敷きで広くて、くつろげるので良いと思うかもしれないけれど、部屋には座布団しかないのよ。椅子はありません。寄りかかるスペースすらありません。そうなると、床に座るか、寝っ転がるかしかできません。おまけに部屋への出入りは、靴を脱いだり履いたりしないといけないわけで、こりゃあ、洋装だと結構不自由です。まさか、タキシードを着て、床に寝っ転がっているわけにもいかないし、食事も床に置いて食べるわけにはいかないし…ねえ。

 ちなみに男性の楽屋を使うのは、私を入れて、たったの4人です。ギターアンサンブルの人が2名と、私とバリトンさんです。4人しかいないのに、広い広い和室が楽屋として与えられたわけです。なんか、贅沢です。たった4人だし、狭い会議室あたりを楽屋にしてくれても十分だったのに…ねえ。

 で、私が楽屋に入った時、男性の楽屋で、数名のオジサンオバサンたちが、お弁当を広げて、食事場所として活用していました。まあ、女性の楽屋は人がたくさんいて混み合っているだろうし、女性の楽屋に男性は入るわけにはいかないだろうし、男性の楽屋はスカスカだし…まあ、そんなわけで、男性の楽屋を食事部屋として使っていたわけです。

 まあね…良いっちゃあ良いし、私も文句はないけれど、階下に行けばロビーがあって、誰もが使える椅子も机もあって、食事をするなら、そっちの場所だろうと思ったけれど…私も特に文句も言いませんでした。

 とりあえず楽屋に入って、カバンからタキシードは取り出したものの、衣装を吊るす場所もなく、仕方なく使っていないふすま(開かずのふすまがあるんです)のところに吊るしました。だってこの部屋、壁がほとんど無いんだよ。窓がドーンとあって、押し入れがドドーンとあって、隣室との境の間仕切りがババーンってあるんだよ。ああ、使い勝手、悪いなあ。

 ちなみに、その間仕切りで仕切られている先は女性の楽屋なんだけれど、その間仕切りが昔のタイプの間仕切りだから、全然防音効果もなく、隣室の女性方のおしゃべりが筒抜けの丸聞こえでした。男性はほとんどいないし、いても無口だから、物音をたてないわけで、それで女性たちは自分たちのおしゃべりが隣に筒抜けとは思っていないのだろうけれど、全部まる聞こえだったりします。

 もっとも、他人のおしゃべりに興味はないので、私はロクに聞きはしなかったけれどね。

 それに隣室よりも騒がしかったのは、部屋のすぐ前に中学校があって、そこで行われていた運動会の方です。音楽もバンバンかけて、大きな声が上がって、うるさいというか、騒がしいと言うか、大変に賑やかすぎました。

 今年は楽屋でくつろぐ…なんて、無理だね。

 とりあえず、荷物を楽屋に置いて、ゲネプロのために会場に入りました。

 続きはまた明日。

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2017年10月 6日 (金)

私もウィーンでオペラ三昧な暮らしをしてみたいです(あ、フルートのレッスン記事ですよ)

 フルートのレッスンに行ってきました。まだ肉離れが痛み、ロクに歩けない頃でした。自宅からお教室まで、普段はテクテクとポケモンGOをしながら通っているのですが、さすがに肉離れな足では、ロクに歩けず、やむをえず、バスに乗って行きました。バスに乗っている時間はわずか10分にも満たないのですが、バス停でバスを待つのは30分ほどです。30分あれば、元気な時なら余裕でお教室にたどり着くのですが…ううむ、足が不自由ってのは、本当に不便です。

 お教室に行ったところ、姉様のレッスンが続いていました。ううむ、実に見事な演奏です。うらやましい。

 いつものようにロングトーン練習から始めました。普段は、立ってフルートを吹いている私ですが、さすがに立つことすら厳しく、途中で椅子に座り込んで、ロングトーン練習をしちゃいました。

 さすがに先生からも「そんなにひどいのかい?」と尋ねられてしまいました。ええ、そんなにひどいんです。

 先生曰く「じゃあ、今日は、椅子に座ってレッスンをしよう。音楽なんて、根性出してやるもんじゃないからね」との温かいお言葉、感謝です。

 最初はエルステユーブンゲンの21番です。実は肉離れになる前に一度暗譜したのですが、肉離れになって以来、練習のモチベーションがだだ下がりで、怠けまくっていたら、すっかり忘れてしまいました。以前にも似たようなことがあったなあ…。

 22番は…ほとんど練習できていなかったので、初見状態で吹きました。案外、初見でもどうにかなるものです。どうにもならないのは、暗譜なんだよね。

 プチエチュードは18番です。先生曰く「音もきれいだし、だいたい出来ていますね」との事です。後は、細かいミスを無くして、次回は合格を目指しましょうって事です。足は痛いけれど、頑張りますか…。

 40リトルピーセズは、2番の「小品」です。最初っから先生のピアノとはピッタリ合いましたが、ちょっとばかしテンボが遅めだったようで、もう少し速く…と言われて、もう一度合わせて、バッチグーだったので、今回で合格となりました。次回は3番です。3番はバッハのフランス組曲の中の有名なメロディ「ガボット」なんだそうです。ううむ、フランス組曲って…よく知らないや。

 今回の雑談は、オーケストラピットの中でのフルートの構え方について。オーケストラピットってのは、たいてい狭いです。そこに小さめな編成のオーケストラが入る時ならともかく、ワーグナーだとかプッチーニだとかの、大編成のオーケストラが入ると、オーケストラピットの中はすし詰め状態になるわけです。

 フルートというのは、あんなに長い楽器を横にもって演奏するわけですから、やたらと場所を取るわけで、オーケストラピットの中では肩身が狭いモノなんだそうで、それぞれに工夫しながら、小さくなって吹いているんだそうです。

 なんで、そんな事を尋ねたのかと言うと、先日見た、メトの「タンホイザー」の中で、オーケストラピットにいた、フルートのブリヤコフが、クビを捻って、フルートをカラダの正面に持ってきて、まるでクラリネットかなにかのように吹いている姿を見たからです。いくら狭いとは言え、あんな体勢でフルートって吹かなきゃいけないんでしょうかね?

 先生も以前はよくオーケストラピットに入って仕事をしていたそうですが、確かにオーケストラピットは狭いけれど、どんな体勢でフルートを吹くのかは、それぞれの創意工夫なんだそうです。ブリヤコフのように、楽器を前に持ってきて吹くのもありだそうです。ちなみに先生は、フルートを思いっきり下にさげて吹いたんだそうです。どっちにしても、クビは捻らないといけないみたいです。

 先生が言うには、オーケストラピットの狭さは、まだどうにかなるのだそうです。どうにもならないのは、ピットの中の暗さなんだそうです。とにかくオーケストラピットの中は暗いんだそうです。そりゃあまあ、オーケストラピットってのは、舞台と客席の間にあるわけで、そこが煌々と光り輝いていたらマズイわけで、とにかく客の視線が舞台に集中するように、オーケストラピットの照明は、常に暗めの地味めなんだそうです。

 そんな暗い中で、目をこらしてフルートを吹いていたので、目が悪くなったんだそうです。オーストラピットが暗いのは分かるけれど、それで視力って下がるものなのかな…。
 で、話はそこから「タンホイザー」の話へ移り、若い日にウィーンで見たオペラの数々の話になりましたが、まあ半分は与太話だったので、プログじゃあ、割愛しておきます。それにしても、留学してオペラ三昧とは、羨ましいです。

 先生の考える二大オペラは、ワーグナーの「タンホイザー」と、プッチーニの「ボエーム」なんだそうです。いつ見ても、涙が溢れるほど感動してしまうんだって。まあ、いいオペラだものね。

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