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2019年7月23日 (火)

やっぱり筋トレが必要?

 声楽のレッスンの続きです。発声練習をしているうちに、ピアニストさんが到着したので、曲のレッスンに入りました。

 まずは、トスティ作曲「Il pescatore canta!/漁夫は歌う」からです。ピアニストさんとこの曲を合わせるのは、今回が始めてです。最初はテンポのすり合わせからです。

 この曲はかなり速い曲です。3/4拍子だけれど、三拍子の曲と考えずに、1小節を1拍として感じて歌う(つまり、三拍子ではなく、三連符の曲だと考えるわけです)方が良い感じです。とにかく、推進力を持って、前へ前へと歌っていくと格好良い曲です。格好良くと言っても、スカしちゃダメで、楽しげに歌っていかないといけません。なにしろ、舟歌ですから。漁師はカッコいいんですから。(ちなみに、この曲は楽しげな曲ですが、実は失恋ソングだったりするんです)。

 強弱の指定があちらこちらにありますが、クレシェンドは声を大きくするのではなく、声を開けていく感覚で、ディミニュエンドは声を小さくしていくのではなく、声を絞っていく感覚で、声そのものは常に強く大きく歌っていきます。だって舟歌だもん。だって漁師だもん。fであろうが、Pであろうが、常にエネルギッシュな歌唱が求められるのです。

 次はドニゼッティ作曲の「愛の妙薬」のテノールアリア「Una furtiva lagrima/人知れぬ涙」です。この曲は、ついついゆっくりめで歌いたがってしまう私ですが、ピアニストさんの提示するテンポはかなり速めです。で、前回の先生とのレッスンでも、この曲は少し速めのテンポで歌う方が良さそうなので、今回はピアニストさんのテンポで歌ってみたいと思います。

 とにかく、この曲の歌唱ポイントは“常に支える”です。支えていれば歌えます。支えが抜けると失敗します。特に、高音のあるフレーズは、高音の手前でしっかり支えた上できちんと引っ張る事が求められます。引っ張らなきゃ高音は出ませんが、支えずに引っ張っても、やっぱり出ません。支えた上で引っ張らないといけません。これをY先生風に言うなら「手前の音をきちんと串刺しにする」のです。低い音で串刺しにした上で、ノドが脱力していると、きちんと引っ張れるのです。脱力していないと、引っ張れません。脱力するためには、しっかり支えていないといけません。…なんか堂々巡りだなあ。

 特にこの曲は、高音と言っても、せいぜいAまでです。で、私の場合、Aは確実に出る音です。それが失敗してしまうのは、出せる音なのに、出せる状態に持ってこれないのが原因なのです。もっと分かりやすく言うと、準備が遅いってわけだし、それはつまり、筋肉の動きが遅いって事なのです。敏捷性に大いに欠けるってわけです(涙)。

 「筋トレだよ、筋トレ。筋トレして、もっとすばやく腹筋が動くようにしないと…」

 はい、その通りだと思います。頑張って筋トレして、すばやく動ける腹筋を手にしたいと思います。そうすると、この曲が安定的に歌えるようになるんだよなあ…。

 ちなみ、この曲は5分近くもある、結構長い曲です。曲の最後の方になると、疲れちゃっています。疲れちゃっている時に、カデンツァに高音Aが出てきます。疲れちゃって腹筋が動かなくなっていると、高音Aを失敗してしまうわけです。疲れないように腹筋を温存して歌う…のでは、そこまでの歌の切れがなくなってしまうので、疲れないように腹筋を温存するのではなく、疲れないように腹筋をタフにしておくのが正しい道のようです。

 やっぱり筋トレが…。

 レッスンの残り時間も少ない中、さらっと二重唱曲、ヴェルディ作曲「椿姫」の「Un di felice, eterea/思い出の日から」を合わせてみました。

 時間が足りなくて、きちんとは合わせられませんでした。また次回のレッスンで合わせないとダメだな。特にこの曲はインテンポで歌うのは難しいので、あっちこっちで小休憩を入れながら歌いたいので、その部分をピアニストさんと打ち合わせしないといけません。

 先生からは「出来ているところは素晴らしいけれど、出来ていないところは、全然ダメ」と言われました。いやあ、自覚はあるんです。どうやっても、全然、音が取れない箇所があるんですよ。ほんと、どーしましょう(涙)。音取りをしっかりやったつもりでも、歌い始めると分からなくなっちゃうんですよね、ああ困った困った。

 あと、音程は、いきなり当てようと思わずに、目的の音程に滑り込ませるように歌っていくのが吉だと言われました。つまり、声を出した後からでも微調整をして音程を合わせていきましょうってわけです。声とかフルートとかヴァイオリンとかって、音を出してからでも、いくらでも音の調整が出来るんだよね。出来るんだから、積極的にやりましょうってわけです。

 とにかく、二重唱は難しい曲なのです。

 

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