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2019年7月 1日 (月)

なぜ音程が安定しないのか?(フルート編)

 アマチュアの発表会は、声楽の発表会に行く事が多い私ですが、それは情報が入手しやすいからであって、別にフルートの発表会に行かないわけではありませんってか、機会があればフルートの発表会にも顔を出したい私です。

 フルートの発表会の情報が入手しずらいのは、おそらく声楽人口よりもフルート人口の方が少なく、発表会の数そのものが少ないからという事と、声楽の発表会は音楽ホールでやるのがデフォルトですが、フルートの発表会って、別に音楽ホールばかりで行われるわけではなく、会議室とか飲食店とか音楽教室のレッスン室とかでも行われるので、本当に情報を得るのが難しいからです。

 そうであっても、フルートの発表会に行かないわけではありません、結果的にごくたまには見に行くんですよ(汗)。

 アマチュアのフルート発表会に行って感じる事は、アマチュアと言えども、指がすごくよく動く人が大勢いらっしゃる事。真っ黒な楽譜を難なく吹いちゃう人が相当数いる事です。これ、単純にすごいなあって思うわけです。

 一方、おそらく初学者さんたちだろうけれど、音程が不安定な人も少なからず見受けました。ビブラート?ならいいのですが、そういうわけでもなく、なんとも音程が定まらず、せっかく吹いているのに音痴な演奏に聞こえてしまうというパターンであったり、高音になると、音がひっくり返ったり、1オクターブ低い音になってしまったりというパターンもあります。

 これらは単に呼吸筋の筋力不足が原因なんです。筋力がまだ弱くて、一定の強さで息を吐き続ける事がまだ困難で、その結果、音程が不安定になってしまうのです。ほら、フルートの音程って、歌口に吹き込む息の速さでも変化するでしょう? 

 だから、呼吸筋が鍛えられていくと、自然に音程も安定し、ある程度練習時間を積み上げていくと解決する問題なのです。

 よく息を鍛える系のギミックが楽器屋さんで売っていますし、それらを愛用している方もいらしゃるようですし、それらのギミックの効果を否定するつもりは、私には全くありませんが、それらのギミックを使うよりも、単純にたくさん練習すれば筋肉は鍛えられると思います。それに、それらのギミックを使ってトレーニングする時間があったら、楽器を吹いていた方が楽しいし、よっぽど練習にもなると思うのですが…そうでもないのかな?

 

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