ひとこと

  •  京アニ放火事件、ただただご冥福を祈るばかりです。優秀な日本の職人さんたちが、一人のキチガイによって殺されたのだと思うと、なんとも無念で言葉がありません。世の中は理不尽で不条理なのだなと、改めて思い知らされるばかりです。
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2019年6月24日 (月)

最後の曲も決めました

 声楽のレッスンに行ってきました。まずは発表会の曲決めです。まだ歌曲を、何を歌うか決めていませんでしたからね。妻は選曲に難航しましたが、私はあっさり「Il pescatore canta!/漁夫は歌う」に決まりました。「これでいいの?」と言われたくらい問題のない曲選びです。単純に歌い飛ばし系の歌で、アリアを歌う前に声を温める感じで歌う歌です…って書くと、あんまり面白くなさそうに聞こえますが、いやいやそんな事は無く、実に痛快で爽快な曲です。

 知らない人のために音源貼っておきますね。歌っているのは、カルロ・ベルゴンツィです。たぶん、トスティのテノール音源としては、かなり有名な音源ですから、知る人ぞ知るといった名演です。いやあ、こんな感じに歌えたらいいですね。

 これで次の発表会で歌うのは…

 歌曲は、トスティ作曲の「Il pescatore canta!/漁夫は歌う」
 アリアは、ドニゼッティ作曲の「Una furtiva lagrima/人知れぬ涙」(愛の妙薬)
 二重唱が、ヴェルディ作曲の「Un di felice, eterea/思い出の日から」(椿姫)

 …の三曲です。ま、これでだいたい12分ぐらいですね。前に習っていたキング門下なら、発表会ではなく、ガラ・コンサートレベルの演奏時間です。とにかく、さっさと暗譜しないとね。頑張るぞっと。

 まずはハミング練習からです。声を後ろに回す事、後ろを大きく開ける事。耳の後ろの関節を開いて歌う事などを注意受けました。そうは言われても、日常生活で耳の後ろの関節なんて開かないから、なかなか上手に開けないんだよね。

 発声練習では“息で支えてから声を出す”の練習です。具体的に書けば、ド-レという音列を出す時に、まずドを出しているじゃない? で、ドを出したまま、息をレにするんですよ。で、息をレにしてから、声をレにします。つまり、

(息も声もド) -> (息はレ、声はド) -> (息も声もレ)

 というのをやっていきます。ドレの次は当然、レミだし、ミファだし、ファソだし…って感じです。これがね、コツを掴むとできるけれど、最初はなんのこっちゃって感じですね。でも、これが上行音型を歌う時の基本だから、ガンガン練習していかないとね。ちなみに、今回で言えば、ドニゼッティもヴェルディも、このテクニックをガンガン使って歌っていくのです。

 というわけで、さっそくヴェルディ作曲の「Un di felice, eterea/思い出の日から」を歌ってみました。今回は、難しい後半はやめて、ソロパートしかない前半部を歌ってみました。

 最初に歌った、先生の感想は「とにかく音痴!」だそうです。息の支えがないために、どの音も不安定で聞いていられなかった…というわけで、さっそく息の支えをしっかり入れて歌い直します。

 息の支えがあれば、間違えて覚えていない限り、音程はジャストになります。息の支え、とても大切です。

 音程は風船のようなモノなのだそうです。で、この風船には紐がついていて、その紐をコントロールする事で、音程を確かにしているのです。その紐は丹田のあたりの腹筋とつながっているので、そこでしっかりと風船の紐を握りながら歌っていくのです。音を下げる時は紐を下に引っ張るわけだし、上に上げる時は、紐をにぎりしめたまま、息を上に送って声を上げていくわけです。ちなみに風船の位置は、たいてい目線よりも上にあります。

 全くオカルトな話ですが、こんな感じです。

 

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