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2019年6月 3日 (月)

時代背景を考えながら演奏するべきだろうか?

 具体的に例をあげて言えば、バロック時代の曲を演奏する時に、バロック時代の音楽様式などの時代背景を考えながら、当時のオリジナルの演奏スタイルで演奏するべきだろうか?という話です。

 学術研究をしている学者さんや演奏団体は、そうするべきです。

 問題は、エンタメとして演奏している方々や、人生の潤いとして演奏している我々のようなアマチュア音楽家ですね。

 エンタメとして演奏している方々…ほとんどのプロ音楽家がそうだろうと思いますが、彼らの場合は、自分の客が喜んでくれる方向で演奏するのが良いだろうと思います。

 つまり、当時の時代背景を重視して、現代のスタイルとは異なったスタイルで演奏する事を、自分たちの客が望んでいる場合は、そのようにするべきだろうし、客がそこまで望まないのならば、自分たちの(現代的な)スタイルで、自分たちの(現代的な)アプローチで演奏し、自分たちの音楽家としての個性を前面に出して演奏した方が良いと思われます。ずばり、古楽専門演奏団体と認知されているようなら、そのようなスタイルで演奏するべきだし、一般的なオーケストラ団体としてしか認知されていないようならば、自分たちのスタイルで演奏すれば良い…というのが、私の考えです。

 アマチュア音楽家の場合は、客よりも、演奏する自分中心で考えればいいと思います。自分は何を望んでいるのか、何がやりたいのか、そこがはっきりしていれば、どんなスタイルで演奏するべきかが、自ずと知れます。古楽っぽく徹したいなら、そうすればいいし、ロマン派っぽくやりたければやればいいし、ジャズのノリでやりたいなら、思いっきり弾けちゃえばいいのです。

 だって、アマチュアってのは、自由が服を着て歩いているような存在なんだからね。

 クラシック音楽は、すべからく、その時代性を重視し、その曲が作曲された当時の音楽を再現する事が正しいのだとお考えなら、ご自分はそのお考えで突き進めばいいのだけれど、音楽の楽しみ方は人それぞれで千差万別なので、他人の楽しみ方にアレコレ言うのは(私も含めて)野暮ってもんだと思います。

 

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