ひとこと

  •  京アニ放火事件、ただただご冥福を祈るばかりです。優秀な日本の職人さんたちが、一人のキチガイによって殺されたのだと思うと、なんとも無念で言葉がありません。世の中は理不尽で不条理なのだなと、改めて思い知らされるばかりです。
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2019年6月27日 (木)

「アラジン」を見てきた

 ここで言う「アラジン」は、只今絶賛上映中のディズニーの実写版映画の「アラジン」の事です。ちなみに私は、劇団四季のミュージカル版「アラジン」は見たことがありますが、オリジナル(?)のディズニーアニメ版の「アラジン」は見たことが無い事を白状しておきます。

 というわけで、私の「アラジン」のイメージはミュージカルだし、ディズニーアニメって、ミュージカル仕立てのモノも多いので、当然、今回の実写版「アラジン」もミュージカル映画だと思って見に行きました。結果は…まあ、ミュージカルだったかな? ただ、あんまり歌っていなかった印象があります。ストレートプレイがかなり多いミュージカル?だったような気がします。

 なので、音楽に期待して見に行くと、ちょっぴりガッカリするかもね。

 ちなみに私が見たのは、字幕版だったので、話題のプレミアム吹替版についてはコメントできませんが…字幕版で思ったのは「ウィル・スミス、歌、上手~い」って事。アラジンとジャスミンの俳優さんは、そもそも歌える人をキャスティングしているだろうから、歌が上手くて当然だけれど、ジニー役のウィル・スミスは、ウィル・スミスありきのキャスティングだろうから、彼の歌の能力って、期待していなかったのだけれど、彼、歌がめっちゃ上手じゃない? すげーな。あんまり上手すぎて、歌はダブルの人が歌っているんじゃないかと邪推しちゃいます(ほんとはどーなんだろ?)

 キラーソングである「A Whole New World」は、普通に良かったですよ。まあ、この曲は「アラジン」の挿入歌と言うよりも、今や普通にスタンダード・ナンバーになってる曲だから良くて当然か。

 で、映画そのものにはあまり期待していなかったのですが、実際に見て、感心したのが、映画ならではのスケール感とか、アクションやダンスとか、特撮(CG)の部分です。

 いやあ、劇中の世界が広い広い。たぶん、オリジナルのアニメ版も世界が広いんだろうけれど、私が知っている「アラジン」はミュージカル版だから、所詮舞台の上なんだよ、そこと比べると、目がくらむばかりに世界が広いんです。

 ミュージカル映画だから、ダンスはフィーチャーされて当然だけれど、そのダンスが実にキレキレなんですよ。あれ、本当にリアルに踊っているの? と思ってしまうくらいに、みんなキレキレなダンスを踊るんです。実際、どうなんでしょうね? あれはリアルなダンスなの? それとも特撮仕掛けのダンスシーンなの?

 アクションシーンは、当然CG&スタント満載なんだろうけれど、実に手に汗握る迫力です。ほんと、目が喜びまくるアクションシーンの連続なんです。イアーゴと空飛ぶ絨毯の空中戦なんて、ほんと、すごいよ。

 そうそう、舞台が王宮だから、あれこれゴージャスでカラフルなんだけれど、実写だと、本当にゴージャスでカラフルに見えるからすごいよね。

 ちょっぴり残念だったのは、オウムのイヤーゴが年寄り鳥だった事かな? CGとリアルなオウムをダブルで使っていたんだろうけれど、オウムの年齢が分かる人なんて少ないんだから、もっと若くてキレイなオウムを使って欲しかったかな…。虎のラジャーは、実に見事で立派な虎だったけれど、あれはきっと100%完全にCGだったから、あれだけ立派になったんだと思う…ってか、リアルな虎を俳優さんたちと同じステージには立たせられないよね。

 アラジンとジャスミンの俳優さんは、実にアラジンとジャスミンでした。イメージどおりだよね。ウィル・スミスのジニーは…やっぱり、チャラ男バージョンのウィル・スミス…かな? ウィル・スミスってアクの強い役者さんだから、役が彼に引き寄せられちゃうんだよなあ。まあ、あのジニーに関しては、好き嫌いがあるかも?

 私、正直な話、あまり期待せずに見に行った「アラジン」だけれど、期待していなかった分、満足しました。うん、面白い映画でしたよ。ミュージカル映画としてみると、ちょっぴり寂しいけれど、普通のファンタジー映画として見るなら、まあ上質な映画だと思いました。

 なので、しばらくしたらまた実写版を見てもいいかなって思うけれど、だからと言ってアニメ版を見たいとは思わないんだよね。アニメ版のあの絵柄が、私を遠ざけるんだよね。だから、あの頃のディズニーアニメって、良作が多いという評判だけれど、どれもこれも実は見ていないんだよね。

 あ、「美女と野獣」だけは、仕事がらみでアニメ版を見たっけ。で、アニメ版を知っているから、実写版は期待しなさすぎて見なかったんだけれど、「アラジン」の実写版がこんなにおもしろいなら「美女と野獣」の実写版を見なかった事に、いまさら後悔している私なのでした。

 今年の夏休みは「ライオンキング」の実写版が公開されるんだよね。ふふふ…。

蛇足  やっぱり、アラジンという若者には共感できないなあ。主人公がコソドロってのが、この物語の大きな欠点だと私は思います。貧しい行商人とか、雇い止めされたばかりの青年とかじゃ、いけなかったのかしら?

 

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コメント

アラジンについて、お書きですが、
美女と野獣についても触れておられたので、
美女と野獣について、書かせていただきます。

私的に、感動した順に書きますと、
ミュージカル版>アニメ版>実写版、でした。

生身の人間があそこまで出来るのか!と感動したのがミュージカル版、
そのミュージカルの原点となったのがアニメ版、

しかし(大ヒットしたとは言え)、実写版はCGが多過ぎて、
正直「なんだかなあ。」
「ミュージカル版で『生身の人間が』と感動したけど。」
「CGを多用されるとビックリしないなあ。」
みたいな。

失礼しました。

( ̄▽ ̄;)  ( ̄~ ̄;)  ( ̄□ ̄;)!!

おしまい

operazanokaijinnokaijinさん

 そうですか、ミュージカルが一番ですか。まあ、そうでしょうね。

 実は私、ディズニーのミュージカルって、食わず嫌いなところがあります。良いのだろうなあ…と思いつつ、せっかく劇団四季がやるなら、ディズニーじゃなくて、ロイド=ウェバーをやれよ!と思ってしまうタイプの人なんです。なので、ロイド=ウェバーに操を立てて、なんとなくディズニーミュージカルには足が遠のく私なのでした。

 なので、ディズニーミュージカルは…アラジンとライオンキングしか見たことないです…って、今年もまたライオンキングを見に行くつもりなんだけれど(どんだけ、ライオンキングが好きなんだ!) ライオンキングは、アニメ見たことないですが、今年は実写版を見て、ミュージカルを見ようと思ってます。ライオンキングのミュージカル版は、色々素晴らしいと思いますよ。

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