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2019年3月22日 (金)

笛って何?

 「笛ってなんだろう?」となんとなく考えてみました。

 まずフルートは笛で間違いないと思います。ピッコロも同様でしょう。リコーダーも縦笛と呼ぶくらいだから笛です。オカリナは…笛だよね。鳩笛だもん。

 日本の楽器でも考えてみました。尺八は笛ですよね。雅楽の笛(龍笛)も笛でしょう。祭囃子の笛(篠笛)も笛ですよね。能で使われる笛(能管)も笛ですね。でも、雅楽でよく使う笙は笛か言われると…なんか違うような気がします。篳篥(ひちりき)やチャルメラもなんか違うような気がします。

 オーケストラ系の楽器で言えば、同じ木管楽器でも、クラリネットやオーボエは笛とは違うような気がします。ジャズ等では、フルートとサックスはよく持ち替えをして演奏しますが、フルートは笛だけれど、サックスは…笛なのかな? なんか違うような気がします。

 くどくど考えているよりも辞書に尋ねてみようと、手元の電子辞典(広辞苑)にたずねてみたら、笛とは吹奏楽器の総称で、笙や篳篥も含めるとありました。なんか意外。

 笛という言葉が吹奏楽器の総称ならば、トランペットも笛って事になります。広辞苑の定義は、かなり大雑把なようです。おそらく、邦楽の世界では、笙や篳篥を含めた吹奏楽器全般を笛と呼ぶのかもしれません。邦楽の世界にはラッパはありませんからね。

 笙や篳篥はリードを発信体として使う楽器で、その構造は、笙はハーモニカに、篳篥はオーボエに似ているそうです。ハーモニカやオーボエは笛なのかと言われると、なんか違うような気がします。なので、邦楽的には笙や篳篥は笛なんでしょうが、私の個人的な感覚では違うんです。

 じゃあ、私の感覚で言うところの笛とは何か? どうやら、エアリードの吹奏楽器をそう呼んでいるんじゃないかと思い当たりました。

 だから、フルートやピッコロはもちろん、龍笛・能管・篠笛も笛だし、口笛もホイッスルも笛です。どうも私の感覚と広辞苑の定義にはだいぶ距離があるみたいです。

 ちなみに、笛と言うけれど、草笛は草をリードとして鳴らすのだから、笛じゃないと言えるけれど、なんとなく草笛は笛に分類しちゃうんだよね。これは、言葉に思考が引きづられているのかもしれません。

 辞書的には、笛とは吹奏楽器全般の事を言うようだけれど、私的にはエアリードの楽器を笛と呼びたいのです。

 ここまで書いて、Wikipediaを見たら、笛とはエアリードの木管楽器の事だとありました。そうかそうか、私の感覚は、広辞苑よりもWikipedia寄りの感覚なんだなと、妙に納得した次第です。

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