ひとこと

  •  毎年の話だけれど、どうして成人式となると、ごくごく一部だけれど、イキってしまって暴れてしまうオノコが出てしまうのだろうか? たぶん、あれがカッコいいと思っているのだろうけれど、暴れるオノコは極めて少数で誤差の範囲程度しか存在しないんだよね。もしかすると、マスコミがいちいち暴れるオノコたちを報道するから、それに乗じて暴れているんじゃないかと、オッサンは勘ぐってます。マスコミが暴れるオノコたちを無視すると、案外数年で収まるんじゃないかと思っていたりします。
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2018年12月21日 (金)

プロは、演奏技量よりも集客力の方が大切!

 今週もフルートのレッスンに行ってきました…って、別に自慢することじゃないですね。

 今回も前回同様に、座ってレッスンを受けました。座ったままフルートを吹くことにも慣れないといけませんね。ロングトーン練習は、バッチリでした。

 エルステユーブンゲンは、25番と26番です。さすがに練習不足であっても、レッスンが二週間続けば、それなりに吹けちゃいます。なので、先生から「暗譜頑張ってね」と励まされました(汗)。

 旋律的練習曲は…1番です。前回よりはマシに吹けたと思うけれど、まだまだ曲の体をなしていません。もっと吹き込みをしないとね。

 40リトルピーセズは、20番です。トリオ形式の曲だけれど、ダルセーニョで戻った先のリピート記号は繰り返さずに素通りをするという事を学びました。この20番は、楽譜を見た感じでは楽勝なのですが、実際に演奏してみると、あっちこっちミスブローが多発します。モーツァルトはやっぱり難しいです。もちろん、不合格でした。

 今回の雑談は、姉弟子のO先生のリサイタルの話。レッスンの翌日に、近所のシャレオツな洋館で、O先生がリサイタルをします。事前に案内をもらっていた私ですが、その日は外せない仕事が入っていたので、リサイタルには行けないのですが、H先生から「Oのリサイタルに、今から来たいと言ってもダメだよ。だいぶ前にチケットは完売なんだよ」と話されました。

 「リサイタルのチケットが完売なんて、うれしい話じゃありませんか!」

 私がそう言ったところ、H先生は「Oの奴は、ちゃんと客が呼べるんだから、もっと大きなホールでリサイタルをしなきゃいけないのに…(何を遠慮して小さな洋館でリサイタルをするんだい!)」との事でした。

 いくらチケットが完売したと言っても、会場が小さいので、あれこれ経費を支払ってしまうと、O先生の手元に残る純利益は、せいぜい10万円程度で、そんな額じゃ生活厳しいよなあ…って話でした。売れっ子で毎日毎日、日本中でリサイタルをしているような人なら、一回のリサイタルでの純利益が少々少なかろうと、数でカバーしちゃえるでしょうが、普通のクラシックの演奏家は、そう頻繁にリサイタルとかコンサートとかできるわけじゃないので、やはり一回の演奏で、ある程度の収入を得ないと生活は厳しい…って話を、H先生としました。

 まあ、そうだよね。特に演奏は、100人のホールでやろうと、3000人のホールでやろうと、やる事は一緒だもの。可能な限り、大きなホールでリサイタルができるものならやるべきなんだろうと思います。

 だからと言って、やたらと大きなホールでやって、お客さんがあまり来ないで、スカスカになってしまうと、演者としてメンタルがやられるし、大きなホールは借りるのも費用が掛かるし、たくさんのお客さんを集めようとすれば宣伝費もかかるし…そういった諸々の事を考えた上で、それぞれ皆さん、自分の身の丈に合った大きさのホールでリサイタルを計画するわけだけれど、今回のO先生は、ちょっと遠慮しすぎた…というのがH先生の意見なのです。

 ちなみに、H先生は、毎日のように、あっちこっちでリサイタルやらコンサートやらエキストラやらやっているので、我々生徒さんたちには、自分の仕事のスケジュールは伝えないのだそうです(私も聞いてません)。実際、この翌日もその翌日も東京でリサイタルだって言ってましたもの。2DAYSだね。H先生の追っかけをしようとすると、結構大変そうです。実際、以前習っていた笛先生もそうだけれど、演奏メインで食べていこうとすると、毎日のように演奏していないと、なかなか厳しそうです。

 でも、頻繁に演奏しているから、一回の仕事のギャラが高額でなくても、積もり積もっていって、それなりの生活ができるようになるんだね。

 結局、プロの演奏家にとって大切なのは、演奏技量よりも集客力って事ですね。

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