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2018年10月24日 (水)

オは楽勝、アは簡単、ウはまあまあ、エが結構難しい、イは極端に難しい

 今回は声楽関係の話です。

 ええと、何の話かと言うと、母音ごとに発声の難しさが違う…という話です。これは人によって違うのかもしれないけれど、私の場合は、表題の通り…、

 オは楽勝、アは簡単、ウはまあまあ、エが結構難しい、イは極端に難しい。

 …と感じています。

 理由は…クチの横開き、縦開きの件と関連しているのかな?…なんて考えています。

 声楽では、クチは原則的に縦開きが理想です。どの母音であっても、クチは縦開きにするものなのです。

 しかし、私は日本人。普段は日本語を話していますので、どうしても日本語の発音に引っ張られてしまいます。母音をカタチ作るのに、日本語はクチビルを主に使い、西欧語は舌を主に使います。なので、構音図を見ると、日本語の場合は、正面から見たクチビルのカタチが書かれているのに対して、西欧語の場合は、頭部を縦にかち割って、舌の位置が書かれているのは、それぞれの言語の特徴によるものです。

 西欧語は、母音の構音を主に舌で行うので、クチビルはあまり構音とは関係しません。ですから、歌に有利な“クチは縦開き”は容易にできるわけです。

 一方、日本語はクチビルで構音しますから、クチビルのカタチがとても重要なわけで、アはクチを全開、ウとオはクチをやや縦開きにする一方、イとエに関しては、クチビルを横開きどころか、横に引っ張って出すわけで、そりゃあなかなか縦開きにはならないわけです。

 声楽では、たとえ日本語の歌詞を歌うにしても、構音関係は西欧語式にやらないといけないのですが、私はイタリア語の歌詞であっても、母音をついつい日本語式に発音しようとしてしまうので、クチビルを横に引っ張りがちな、イとエが苦手なのだと思います。

 一応、そのあたりの理屈はよく分かっているし、理性では理想に近いカタチで行おうとしていますが、どうしても無意識レベルで、ついついイやエの時に日本式になってしまい、クチビルを縦開きにしづらいのです。

 で、結果、イやエに難しさを感じるわけなのです。実際に、高音にせよ、低音にせよ、イやエは、その他の母音と比べると、半音~全音ぐらいは音域が狭いですし、発声そのものに苦労しています。

 ああ、苦手だ、苦手だ。

 クチビルを縦に開きながらも、美しいイやエの母音を発声するための練習をするしかないよね。とにかくこれは、場数を踏んで、自分に癖を付けていくしかないわけで、ああ、頑張ろう頑張ろう…だな。

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