ひとこと

  •  最近、読みたいなあと思ったビジネス書とか実用書は、たいてい紙だけでしか出版されていない(涙)。なので、買えないし、読めない。それにあれだけ読んでみたいと切望していたのに、一週間もすれば、私の興味が次に移っているので、その本の事など、どーでもいい気分になっていたりします。以前は、週末ごとに書店に行って、ごっそり本を買っていたのに、昨今はそんな感じで読みたい本が電子書籍化されていないので、読めず、買えずで、読書量が落ちている私です。紙の本を買えばいいじゃんと思われるかもしれないけれど、一度電子書籍に親しんでしまうと、もう紙の本には戻れないんだよ。紙の本を販売しちゃいけないとは言わない。ただ、電子書籍版も同時に発売してくれよ~と声を大にして言いたいだけなのです。
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2018年9月 8日 (土)

フルート合宿2018 その3 日本画と錦鯉

 長野駅に着いた私は、水野美術館(公式サイトはこちら)に向かいました。予定していた東山魁夷美術館に行けなかった代わりに行った美術館ですが、こちらの美術館もなかなか味のある美術館で、行けてよかったです。

 善光寺や東山魁夷美術館とは反対方向にある美術館で、駅から徒歩で向かうにはちょっと遠い場所にあります(土地の人なら車で移動するから問題ない距離でしょうね)。バスでの移動となりますが、バスの乗り口は善光寺と同じ“善光寺口(西口)”から乗ります。1番線が善光寺行なので、2番線の日赤病院方面行に乗ります。バスは結構頻繁に出ていますし、乗ってしまえば、あっという間(まあ15分ぐらいかな)だし、東口からタクシーで行けば5分程度でしょうが、30分の時間の猶予があるなら、バスでもいいんじゃないって感じです。実際、私は時間に猶予がありありだったので、バスで行きました。

 水野美術館は、比較的小さな美術館で、日本画専門の美術館なのですが、常設展というものがありません。常に展示物を入れ替えていく美術館です。やり方としては、皇居にある三の丸尚蔵館みたいな感じ。もっとも、三の丸尚蔵館の20倍ぐらいは広いのだけれど(笑)。

 私が行った時は、安野光雄の企画展をやっていました。そこが残念。水野美術館所蔵の日本画は(500点もあるのに)わずか16点しか展示していませんでした。残りのスペースはすべて安野光雄展になってました。ああ、残念。

 でも、たった16点だけだったけれど、展示されていた日本画は、どれもこれも素晴らしくて、私はしばし足を留めて、じっくり見ちゃいました。いや、ほんと、美しい作品ばかりでした。土産に、こちらの美術館の作品目録を購入しましたが、そこに収められている日本画の素晴らしい事…。ああ、印刷ではなく、現物をぜひ見たいものです。

 それにしても、作者によって、色使いも、線の使い方も、面の表現方法も違うんですね。共通点は…墨と日本画専用の絵の具(岩絵具)を使っている事かな? でも画材の違いによる画風の違いってのは、明確で、やはり日本画は洋画とはひと味もふた味も違うし、日本の浮世絵も漫画もアニメ絵も、日本画の延長線上にあるものなのだなあと思いました。

 ここにある作品は、我々に連なるモノ…そう肌で感じました。

 今度は、企画展ではなく、こちらの収蔵物だけを展示している時に、また来たいと思いました。さっそくのリベンジ希望です。やっぱ、絵画は現物を見て、ナンボだよね。

 企画展をやっていた安野光雄ですが、こちらは絵画ではなく、イラストです。絵本の挿絵です。美しさではなく諧謔さを求めて描かれた作品です。印刷される事を前提とされた原画が展示されていましたが、私が見た感じ、日本の印刷術の凄さに感服したくらいで、これほどの再現性があるなら、別に原画にこだわる必要もないなあと思いました。実際、作者も印刷される事を前提として書いているわけだしね。なら、別に印刷された絵本でいいじゃんって思いました。浮世絵の時代のような、稚拙な印刷術しかない時代なら、原画の価値も分かりますが、戦後の昭和からこっちの時代の印刷術って、むしろ原画の傷やくすみなども修正されて、原画よりもより美しく印刷されちゃうわけだし、言っちゃなんでけれど、商業イラストなんだから、原画は完成品ではなく、あくまでも素材の一つであって、印刷されたコピー品の方が完成品じゃなかろうかって、私は思うわけだしね。

 まあ、今年の企画展は、私にとっては残念でした。来年もまた水野美術館に行って、今度こそは、日本画を満腹するまで拝見したいものです。

 あと、水野美術館は…お庭が素晴らしかったですよ。個人的には、お庭にあった大きな池の鯉たちが素晴らしかったです。錦鯉…って、本当に錦なんだなあって思いました。立派なお庭にある大きな池でないと、錦鯉って、その美しさが発揮できないのだなあって思いました。ありゃあ、水槽で見てもダメだよ。立派なお庭が似合う観賞魚なんだよ。そう強く思いました。実際、私、庭の鯉を見ているだけで30分以上は時間を使っちゃったものなあ…それほど鯉たちを見惚れていました。いやあ、美しい鯉たちでした。

 金魚って、鯉を飼えない貧乏人たちのための、劣化版錦鯉なのかもしれないなあ…って、思いました…し、そう言われても私は言い返せないなあ。それほどに、錦鯉って、美しくて立派なんだよ。

 まあ、あそこの鯉たちに会いに行きたいなあ。

 美術館を出て、一度長野駅に戻って、戸隠系の田舎そばを出す店で蕎麦を食べたけれど、ああ、美味しかった。蕎麦汁で食べても美味しかったけれど、何もつけずにそのまま食べても美味しかったし、実際、私は最後の方は、蕎麦汁につけずに食べてしまいました。で、残った汁に蕎麦湯を入れて飲んだわけだけれど、こちらも美味しかったです。たかが蕎麦だし、我が家の近所にも蕎麦屋はあるんだけれど、旅行先で食べるせいか、なんかとても美味しく感じてしまった私です。

 で、蕎麦を食べて、さらにローカル線に乗って、そこからバスでようやく今回の合宿所にたどり着きました。

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