ひとこと

  •  最近、読みたいなあと思ったビジネス書とか実用書は、たいてい紙だけでしか出版されていない(涙)。なので、買えないし、読めない。それにあれだけ読んでみたいと切望していたのに、一週間もすれば、私の興味が次に移っているので、その本の事など、どーでもいい気分になっていたりします。以前は、週末ごとに書店に行って、ごっそり本を買っていたのに、昨今はそんな感じで読みたい本が電子書籍化されていないので、読めず、買えずで、読書量が落ちている私です。紙の本を買えばいいじゃんと思われるかもしれないけれど、一度電子書籍に親しんでしまうと、もう紙の本には戻れないんだよ。紙の本を販売しちゃいけないとは言わない。ただ、電子書籍版も同時に発売してくれよ~と声を大にして言いたいだけなのです。
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2018年8月12日 (日)

フルートのあれこれについて語ってみよう その1 管体の素材で音は変わるのか?

 今年も夏の連載を始めます。ここ数年…連載と言えば、声楽ネタが連続していたので、今年はフルートネタで攻めたいと思います。で、今年は、今まであっちこっちで書き散らしたことをベースに、フルートの小ネタ的な話題をやってみたいなと思いました

 で、初回の今回は、最近もあれこれ語った「管体の素材で音は変わるのか?」です。

 管体の素材で音は…変わって欲しいですよね。だって、素材が変わると、お値段、ググっと変わるしね。せっかく高いお金を出して買ったマイ楽器なのに「素材が変わっても音は変わりませんよ」なんて言われたら、ガックリしちゃうしね。

 …と言うわけで、ガックリしてください。フルートは管体の素材が違っても、音は変わりません。理由は簡単。フルートの音色と管体の素材は無関係だからです。

 弦楽器は弦が振動して鳴ります。だから弦を変えると音が変わります。金管楽器はクチビルを振動させて音を出します。クチビルは替えられませんが、クチビルを押さえるマウスピースは替えられます。マウスピースを替えると、クチビルの振動の仕方が若干変わるので楽器の音が変わります。フルート以外の木管楽器はリードを鳴らして音を出します。当然、リードを変えれば音が変わります。

 で、フルートは…って話になるのですが、フルートって、管の中の空気が鳴っているんです。管が鳴っているわけではありません。だから、管の中の空気を替えれば音が変わります…って、空気が変われば、我々の健康に害が出ます。わかりやすく言えば、ヘリウムガスの中で演奏すればフルートの音は変わるでしょうが…演奏している我々が酸欠で倒れちゃいます。

 管体ってのは、ただの空気の入れ物にしか過ぎないのです。例えて言うなら、水槽のガラスの壁面みたいなのが楽器なんですよ。大切なのは、水槽じゃなくて、水槽の中の水や金魚や水草でしょ? 金魚を飼うには水槽は必要だけれど、水槽で金魚の可愛らしさが変わるわけじゃなくて、金魚の可愛らしさは金魚自身の可愛らしさに頼っているわけです。

 なので、フルートの音って、楽器による違いじゃなくて、楽器はただの空気の入れ物にすぎなく、管体の中で振動している空気がフルートの音の正体なのです。

 試しに、友人にたくさんのフルートを試奏してもらってください。たぶん、どのフルートを吹いても、同じような音しか出ないと思います。

 次に古今東西の名フルーティストのCDを聴き比べてみてください。皆さん、同じフルートという楽器を吹いているのにも関わらず、結構音色のバリエーションってあるでしょ?

 これってフルートの場合、楽器の違いよりも、奏者の違いの方が音色に与える影響が大きいって事です。

 結論。フルートの場合、管体の素材の違いでは音は変わりません。あなたのフルートをあなたでは無い人が吹けば、あなたとはガラっと違った音色で鳴っちゃいますよ。

 さて、フルートって管体の素材では音色は変わりませんが、管体の素材が変わると、楽器の重量が変わりますので、音量は変わりますよ。全く同じつくりの楽器なら、重い楽器ほど遠鳴りするものです。これはオーディオの世界で「スピーカーは重いほど良い」というのと同じ原理です。はい。

 それと、フルートって楽器を買い換えなくても、奏者自身が腕を上げていけば、音色もそれにふさわしく美しくなっていく…とも言えます。

 あと、フルートの音は空気の振動なので、空気をどう振動させるかで、若干、音が変わります。具体的に言えば、頭部管の歌口のカットの違いで、若干の音の違いは発生します。ただし、これは振動のしやすさうんぬんには大きく関係しますが、音の違いはかなり微妙です。演奏者自身にはその音の違いが分かりますが、観客には違いが聞き取れないくらいの差異です。なので、頭部管を取り替えたくなったら、音色よりも歩きやすさを重視した方が現実的だと思います。

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