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2018年7月25日 (水)

歌曲の作曲家と聞いて思い浮かぶ作曲家は?  その2

 昨日の記事の続きです。

 というわけで、このように、私とそのブログ主さん(ってか、一般的なクラヲタさん)では、歌曲の定義が違うので、取り上げる作曲家さんも、こんなに違うわけです。

 これらも視野に入れた上で、そのブログであげられた作曲家たちに対する私のコメントはこんな感じです。

1)モーツァルト、シューベルト、シューマン、フォスター、フォーレ、カントルーブ

 これらの作曲家は、まごうことなく歌曲の作曲家です。彼らが歌曲作曲家のリスト入するのは当然な話です。ただし、カントルーブは、歌曲作曲家なのですが、トップ14に入れるほどの人気作曲家であるのかという疑問は残ります。

2)ベートーヴェン、ヴェルディ

 他のジャンルの曲が有名すぎて、あまり歌曲の作曲家というイメージが薄いのだけれど、まあ歌曲も作曲しているし、よく歌われているし…で、彼らも歌曲作曲家のリスト入しても良いかなって思います。

3)シュッツ、バッハ、ヘンデル、ハイドン、オルフ、デュルフレ

 私としては、彼らを歌曲作曲家には入れたくないです。理由は以下の通り。

 シュッツ…明らかに古楽の人です。時代が合いません。また、作曲した声楽曲も合唱曲とマドリガーレばかりです。マドリガーレはリュート伴奏が基本なので、歌曲とは別ジャンルの音楽であると考えます。

 バッハ…彼も古楽の人でしょ。バッハの場合、膨大な数の声楽曲は書いているけれど、その大半は、カンタータとかオラトリオとか受難曲であって、その中にアリアやモテットがたくさんあって、それらが単独で演奏会などで取り上げられて歌われる事があります。でも、あれらはアリアやモテットであって、歌曲じゃないです。オペラのアリアは歌曲じゃないのと、同じ理屈です。だからバッハを歌曲作曲家として扱うのは、私は反対です。

 ヘンデル…古楽の人です。カンタータの中のアリアは有名な曲が多いですが、私の定義では歌曲ではありません。

 ハイドン…ハイドンは確かに歌曲も作曲していますが、ではハイドンの歌曲って聞いたことありますか? 作曲した事と、人々に愛聴されている事は別です。やはりハイドンは交響曲の父ですよね。

 オルフ…現代版バッハって感じの作曲家で、カルミナ・ブラーナに代表されるカンタータを中心に作曲した人であって、彼の歌曲って…実際に演奏されるんですか?って感じです。オルフを代表的歌曲作曲家の中には入れたくないです。

 デュルフレ…レクイエムを書いているというだけで、基本的にはオルガンの作曲家だし、レクイエムは歌曲じゃないし…。彼を歌曲作曲家に入れるのは、私は反対です。

 なので、私が歌曲作曲家のリスト(14人に限定)すると、こうなります。

モーツァルト
シューベルト
シューマン
メンデルスゾーン
ヴォルフ
ベッリーニ
トスティ
ドナウディ
フォスター
グノー
フォーレ
滝廉太郎
山田耕筰
中田喜直

 こんな感じかな?! もちろん異論は認めます(笑)。

 やはり歌曲作曲家と言えば、ドイツ系のメンデルスゾーンやヴォルフ、イタリア系のベッリーニ、トスティ、ドナウディ、フランス系ならグノーは外せませんし、日本の作曲家を忘れてはいけません。個人的には武満を入れたいのですが…トップ14には入らないわなあ…。

 それにトップ14に限定してしまうと、マーラーやブラームスなどの大物歌曲作曲家も入りません(涙)。レオンカヴァッロやレスピーギが入らないのも残念だし、ロッシーニやヴェルディ、プッチーニが入らないのも残念無念。でもまあ、こんなモンでしょうね。

 私が、歌曲の作曲家と聞いて思い浮かぶ作曲家は、こんな感じです。

蛇足 ちなみに、私が見て参考にしたブログですが、音楽ブログだったのは昔の話で、今はパヨク系の政治ブログになっているみたいなので、あえてリンクはしないでおきます。政治ブログなのは良しとしても(言論の自由は尊重します)パヨク系のブログを紹介する勇気は、私には無いんです(ごめんね)。

蛇足2 メンデルスゾーンの歌曲って、実はメンデルスゾーンの作曲ではなく、姉のファニーの作曲のものが大半なんだそうです…ってか、姉のファニーは、当時の女性の社会的な立場も考慮して、弟の名前で作品を発表していたんだそうです。あの有名な「歌の翼」は、いったいどちらの作品なのかしら?

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コメント

ストンさんの選定に概ね賛成です。しかしイタリア古典歌曲って実は歌曲がほとんど(全く?)無いですよね。

すとんさん、ありがとうございます。
すとんさんのアドヴァイスのおかげで、ルイジ・アルヴァのトスティ歌曲集とayayayのCD,手に入れることができました。届くのが楽しみです。

歌曲作曲家、トップ14は厳しいですね。
日本人作曲家、私は信時潔も入れたいです。わが手の花、好きです。良く歌ってました。

オデさん

 そうそう、イタリア古典歌曲って、大半がバロック~古典派の時代のオペラアリアばかりなんですよね。とは言え、純粋なアリアではなく、19世紀の作曲家であるバリゾッティが、当時忘れ去られていた名曲たちを、19世紀ロマン派寄りにアレンジして、歌曲として発表した作品なんですよ。だから、オリジナルはアリアなんだけれど、発表段階では、当時風の歌曲なんです。

 ちなみに、ドナウディの歌曲集は、バリゾッティが昔の曲を元ネタとして使用したのに対して、ドナウディはオリジナルの曲を使っただけで、やっている事は同じなのです。だから、ドナウディの歌曲集が歌曲集であるならば、バリゾッティが発表したイタリア古典歌曲集もやっぱり歌曲集なんですよ。

カントさん

 歌曲作曲家トップ14は、確かに難しかったです。でも、選ぶのは楽しかったなあ。

 ルイジ・アルヴァは良い声してますよね。私もソロアルバムを買ってみようかな。

すとん さん

アルヴァのトスティ歌曲集、届きました。
崩すことなく楽譜に忠実な、端正な歌い方ですが、情感も十分伝わって好感が持てます。買ってよかった。(⌒∇⌒)

有名歌手のパフォーマンスに満ちた歌に慣れた耳には、アルヴァの歌い方って、一聴地味で面白みがなく聞こえるんですが、楽譜に忠実に歌いながら感動を伝えるって難しいですよね。

レコードを聴いて育った私も、よく先生に「それは大家のやることだよ、まずは楽譜に忠実に歌わないと」とか「どうして悪い癖ばかりまねるのかな、良いところをまねればよいのに」とか叱られたものでした。その頃は、その歌手の悪い癖が魅力的に感じられてたんですよね。結果「音楽性がないなあ」といつもあきれられていました(笑い)

ルイジ・アルヴァにも若いころ出会ってても、良さがわからなかったかも知れません、

端正な歌い方と言えば、レオポルド・シモノーのアリアも素晴らしいです。実に端正にきちんと歌います。時々聴いて、耳の洗濯をしています。


カントさん

 あんまりカントさんがアルヴァのトスティを褒めるので、私も今さっき、ポチってきました。以前から気にはなっていたものの、あれこれ優先順位を考えて後回しにしてきたのですが、ついにポチっですよ。後は届くのを待つばかり。

>それは大家のやることだよ、まずは楽譜に忠実に歌わないと

 ああ、分かる。私も言われた事があるような気がする(汗)。

 基礎基本があっての応用編であるとか、地位が確立した人だからこそのお遊びであるとか、売らんがためのパフォーマンスであるとか…色々な事情があるにせよ、学習者が真似ていいものではないと知ったのは、歌の勉強を始めてしばらくしてからでした。それ以来、楽しみのために聞くモノと、勉強のために聞くモノは、きちんと分けないといけないなあって思うようになりました。そうすると、自然と、以前は聞かなかったような歌手たちの歌もたくさん聞くようになりました。

 もちろん、楽譜に忠実は大切ですが、楽譜だけで歌えるほど楽譜が読めるわけではないので、どうしてもレコ勉はせざるをえません。いかに上手にレコ勉をしていくべきかは、アマチュア歌手(に限らないかもしれませんが)の最重要課題ではないかと、個人的には考えています。

すとんさん

えー!それは責任重大ですね。
最初の曲のマレキアーレは、伴奏の編曲がちょっと変わっていてびっくりしましたが、二曲目からはギター伴奏もあったりして良かったと思います。気に入っていただけると嬉しいですが。

ベルゴンツイとステファーノのトスティ歌曲も持ってますが、ベルゴンツイは演奏は良いのですが録音が晩年ということもあり、少し声が重くなっているし、ステファーノはやはりステファーノであって、楽譜に忠実な演奏ということでは、私はアルヴァに軍配を上げますね。

すとんさんのお気に召すことを、願ってます。

カントさん

 そうですね、責任重大ですよ(笑)。まあ、元々買うつもりだったのですけれどね。優先順位の問題で、今の今まで先延ばしにしていただけです。

 トスティ歌曲集は、ベルゴンツィもステファーノも持っていますが、確かにお手本にはしずらいかもしれません…が、長らくベッゴンツィのモノは私の愛聴盤でしたが(笑)。最近の私的には、選曲がややマニアックですが、マッテウッツィやシラグーザのトスティ歌曲集がいいかな…って思ってます。シラグーザは入手可能ですが、マッテウッツィは入手困難かもしれませんが…。

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