ひとこと

  •  本日、都会を歩いていたら、向こうから来た人とすれ違う時に、すごく汚らしいモノを見るようなガンを飛ばされた。で、その悪意を感じたので、相手を確認したら、タレントさんのような若くて美人さんだっただけに、なんかショック。ま、私は確かに美しい生物ではないけれど、そういう悪意を不躾にぶつけてくるのは、いくらなんでもヒドイと思いました。心が折れた、なんか立ち直れない(涙)。
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2018年6月18日 (月)

音楽家ってのは曲芸師なのか?

 歌でも演奏でも、上手い下手というのは、当然あって、プロは上手で、アマチュアは上手くないというのは…まあ一部の例外を除けば、当然であるわけです。で、プロの中でも、とっても上手なプロと、そこそこ上手なプロと、まあ上手な人がいるわけです。

 世間的に評価の高いプロと言うのは、みんなとっても上手なプロなのかと言うと…まあ、だいたいそうだったりします。それどころか、客である素人は、上手なプロ同士を比較して、そこそこ上手なプロよりもとっても上手なプロに好意を寄せることが多いわけです…これまた、一部の例外を除いてね。

 じゃあ、とっても上手だったり、そこそこ上手だったり、まあ上手だったり…の“上手”ランキングの評価判断基準って何よ?って考えたことありますか?

 私、そのあたりについて色々考えてみました。

 例えば、情感豊かな演奏をする人は上手なのか? 確かに上手と言われるプロはたいがい情感豊かな演奏をしますが、だからと言って、情感豊かな演奏をする人はみんな上手と思われるのかと言うと、そうではありません。「あの人の演奏は、少しクサイんだよね」とか「心を込めるのはいいけれど、ミスも目立つんだよね」とか言われる事もあるわけで、情感豊かな演奏ができる事は大切な事だけれど、上手の基準とはちょっと違うような気がします。

 ミスのない正確無比な演奏をする人は上手なのか? 確かに上手だと思いますし、それに対して異論を唱える人は、たぶん、いないだろうと思われます。でもね、聞き手がピアニストとか指揮者とかの音楽業界人ならともかく、ただのクラヲタあたりだと、細かなミスなんて分からないから、ミスのない正確無比な演奏をしている人と、小さなミスはあっても堂々と演奏しちゃってる人がいたら、その両者の違いって、なかなか分からないよね。それに私なんて、演奏家のミスが分かっても、ミスをしたからダメとか思わないんですよ。演奏の良し悪しはトータルなモノと思っているので、多少のミスは減点対象(?)にしないので、ミスのない正確無比な演奏は理想だし、そうであるべきだけれど、それが上手がどうかの基準にはしないと思います。むしろ、プロである以上、ミスはなるべく少なくあって欲しいし、ミスが無い上に、演奏にプラスアルファがあって、初めて上手って思えるんだろうなあって考えます。

 では、そこに加わるプラスアルファって何…?って考えると…ハッタリ…かな? って思わないでもないです。ハッタリと言う言葉が悪ければ、アクロバティックな演奏? 聞いていて、爽快感を感じる演奏、カタルシスが解消されるような演奏。大向うをうならせる演奏、人々の気持ちをアゲアゲにしてしまう演奏、これらができる人ほど、上手のランクが上がっていくのではないかと思うのです。

 ある意味、こういうアクロバティックな演奏って、音楽の本質とはまるで関係ない事かもしれません。だいたい、なんでもかんでもアクロバティックにすりゃあいいってもんじゃないしね。でも、アクロバティックな演奏って、分かりやすいんですよ。

 それにヴィルトゥオーソと言う言葉もあるしね。派手な演奏って、高く評価されるし、素人な聞き手にも分かりやすいし、大衆的な人気も集めやすいしね。

 もちろん「あの人の演奏は、派手で技巧的なんだけれど、中身空っぽなんだよね」という批評もあったりなかったりするけれど、それって負け惜しみっぽく聞こえちゃうんですよ。と言うのも、たとえ中身が空っぽでも、派手で技巧的な演奏である事は認めているわけだし、派手で技巧的ならば、魅力的な演奏であるって言外で言っちゃっているわけだしね。魅力的だけれど中身空っぽ…いわゆる白痴美人(差別用語じゃないよね…大丈夫だよね…?)って事なんでしょうが、白痴であろうがなかろうが、美人は美人だよね。

 そう考えると、アクロバティックな演奏を得意とすればするほど、上手のランクの高い音楽家であると…ひとまず…言えるんでしょうね。

 …って事は、音楽家ってのは、つまるところ、曲芸師なんでしょうか…ね?

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コメント

こんばんは。

> 音楽家ってのは曲芸師なのか?

「曲芸師」というとF.リストのカリカチュアのイメージでしょうか。
https://www.google.co.jp/search?q=liszt+caricature&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjOk7-yiN3bAhWEUbwKHW0pDc8Q_AUICigB&biw=1366&bih=635

時代の違いはありすぎですが。失礼しました。

tetsyさん、いらっしゃいませ。

>「曲芸師」というとF.リストのカリカチュアのイメージでしょうか。

 いえいえ、この有名なカリカチュアの事は失念していました。でも、確かにこんなイメージですね。

 私が記事を書きながらイメージしていたのは、むしろパガニーニかな?

 リストは、私の中では、ピアニストであるよりも、大作曲家なんですね。実際、リストって作曲家として、書いた曲数やジャンルって、めっちゃ凄いらしいです。何しろ、まだまだ世間に紹介されていない名曲がズラズラあるとか…。リスト全集のようなものが販売されていますので、それらを聞くとリストの作曲家としての全体像がつかめるらしいのですが、私の人生の残り時間を考えると、とても聞いていられません。何しろ、交響詩の全集だけならCD4枚ほどで済みますが、ソロピアノの全集となると、CD100枚。入手困難な、オルガン全集とか宗教曲全集とかもかなりの大部だと聞いてます。ほんと、リストって多作な作曲家だったようなのです。

 それにしても、カリカチュアのリストって、かっぱハゲだね(笑)。私と一緒だ(爆)。

お久しぶりです。横槍で申し訳ありませんが・・・

>それにしても、カリカチュアのリストって、かっぱハゲだね(笑)。

リストは出家して聖職者になったので、神に一番近い(神は天に居るので)頭頂部を剃っていたと思います。リストが着ている黒服も、聖職者の服ですね。

さて本題ですが、すとんさんの古い記事で「カントル」と「ムジクス」の違いを論じられた回があったとおもいます。

表現のためには確かな技術の裏づけが必要ですが、技術だけに走ると「カントル」、なぜそのような表現が要求されるのかという思想や哲学まで突き詰めて演奏すれば「ムジクス」ではないかと思います。

回りくどくなりましたが、「優秀な演奏家は曲芸師である」は真、「曲芸師は優秀な演奏家である」は偽ではないかと(笑)。

Hiro.MTBさん、お久しぶり。

 そうか、リストのカッパハゲは、単なるハゲではなく、聖職者の証なのです。私のハゲとは、ハゲの神々しさが全く違うわけだ。

>「優秀な演奏家は曲芸師である」は真、「曲芸師は優秀な演奏家である」は偽ではないかと(笑)。

 私がこの記事を書きながら考えていたのは、音楽にスポーツ的な快感を求めている人って、実は一定数いるんじゃないかしら…って事です。もちろん、いわゆる音楽愛好家とかクラヲタと呼ばれる人たちは、スポーツ的な快感よりも、精神的な奥深さを尊ぶ集団なのは承知していますし、それはとても大切な事だと思うのですが、音楽にスポーツ的な快感を求めて喜んでいる人って、絶対にいると思うのです。

 実は最近の私は、そっちの傾向に傾きつつあるかな…とちょっぴり自覚をし始めたところだったりします。

 オペラの…とりわけテノールのファンが彼らの歌を聞く時の気分は、サッカーでファンタジスタたちがナイスプレーを決めるのを見て喜んでいるような観客達と、何も変わらないなあ…って思うようになったのでした。

 最近の私は、Hi-CとかHi-CisとかHi-Dとかをバンバン決めてくれれば、あとはなんでもいいや…って気分で音楽を聞いているのですよん。

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