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2018年6月14日 (木)

習い事と言っても、そもそも子どもとオトナじゃ、あれこれ違う

 子どもの習い事ってのは、子どもへの投資です。本質的には、学校教育を補完するものであって、学校では習わないけれど、その子にとって必要な教育&技術を身に着けさせるために行うものです。

 子どもの習い事で人気の高いものと言えば、水泳とか英会話が挙げられますが、水泳は頑強で健康な身体作りが第一目標で、泳げる子になってもらいたい事(学校の体育の授業だけでは泳ぎの習得はなかなか難しいです)という親の願いがあり、もしも才能があるなら水泳を特技にして欲しいし、可能ならオリンピック選手を目指してほしい(笑)とかも考えていたりします。英会話は…これからの時代は、英語ぐらい話せるようになってほしい事(学校の授業で英語が話せるようになるのは、かなり厳しいです)が第一目標で、学校の英語の成績が向上する事も密かに期待しているし、それによって有名学校に進学してほしいし、将来的に可能ならば、世界を股にかけて活躍できる人間になってほしい事などの親の願いが詰まっています。

 つまり、子どもの習い事って、親の願いがまずあって、そこには(良い意味での)損得勘定があるわけで、その子にとって、得になるであろう事を、一生懸命に習わせようとするわけです。

 ピアノだって、そうでしょ? 心豊かな優しい子に育ってほしくて、情操教育の一環として習わせているわけでしょ? で、才能があるなら、コンクールを総ナメして、プロのピアニストになって欲しいなんて、夢を見て、ピアノ教室のドアを叩いちゃうわけでしょ! 

 ピアノを習っている以上、ピアノが上達するのは当然の話で、ピアノなんて上達しなくてもいい…なんて事を親はあまり考えないわけです。だから、子どもがピアノの練習をサボるのは許せないし、あんまりサボってばかりいるとイライラして「じゃあ、ピアノ教室をやめさせるわよ」とかの暴言をついつい吐いちゃうわけです。

 だって、子どもの習い事は投資だもの。資金投入した分は身について欲しいものなのです。お金をドブに捨てるようなマネはしたくないもの。

 一方、オトナの習い事は道楽です。消費活動です。単なるお遊びだったりするケースが大半です。

 上達するなら嬉しいけれど、そのために厳しい目に合うのは勘弁で、むしろゆるゆるで楽しく学びたいのが本音だったりします。それに上達したからと言って、今からプロになれるわけでもないし、お月謝だって自分で支払っているわけだから、自分がやりたければ続け、辞めたくなったら辞めればいいわけで、そのあたりもお気楽です。自分のお財布さえ許せば、費用対効果なんて考えなくていいので、必要な道具なんかは、バンバン大人買いしちゃうし、それでもったいないなんて、ちっとも思わないわけです。

 他人から見れば、お金を湯水のようにドブに捨てていたととしても、全然平気です。

 要は、習い事をしている自分が楽しくて幸せなら、それでいいんです。習っているモノが、音楽であれ、お料理であれ、英会話であれ…ね。オトナの習い事は、投資ではなく消費なんです。

 なので、子どもの習い事なら、その習い事がその子の将来にどんなふうに役立つのか、親なら必ず考えてしまいますが、オトナの習い事は、そのあたりの将来設計とかは無しで、時間的経済的に可能なら、後は本人が楽しんでいるかどうかだけが問題になってくると思ってます。

 なので、習い事という行いは同じなのですが、子どもとオトナでは、その本質が全然違うので、考える時は、そのあたりをきちんと把握して区別しておく必要があると思います。

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