ひとこと

  •  誤って殺害…が通用するんだ、サウジアラビアって国は(嘆)。
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2018年5月 2日 (水)

あれこれ細かくご指導いただきました

 さて、曲練習です。今回は、新曲の「Almen se non poss'io/もし私ができないなら」です、もちろんベッリーニの作曲です。

 まずは通して歌ってみました。言われた事は、丁寧に歌う事。同音程の音が続く時は、後ろの音ほど音程を高くしていく事。4度以上の跳躍の時は(たとえ楽に出せたとしても、必ず)ポルタメントを入れて、瞬間的に徐々に音程を高めていくこと。細かなフレーズ(メリスマ…と言うよりもこぶしだな)は1音1音を糸で数珠つなぎにしていく感じでしっかりつなげてレガートに歌っていく事。そして、一番大切なのは、常に息の流れを感じて、息が途切れないように歌っていく事。急に息があふれたり、滞ったりするのも無しで、息の流れが緩やかに続いていくように歌う事。

 そんなにたくさんの事を一度に言われても、出来ませんって(汗)。

 丁寧に歌う…つまり、文字通り“楽譜を正確に歌う”だけじゃダメで、1音1音が大切なのは当然だけれど、1フレーズを1音のようにレガートに歌っていく…ってのが丁寧に歌うという意味だと私は解釈しました。極端な言い方をすると、初心者のピアノのような歌い方ではダメで、せめて初心者のフルートのような歌い方にしろって事だろうなーって私は思うわけです。

 丁寧に歌っていく事で、息の流れが意識できるわけだしね。

 同音程の音が続く時には後ろの音ほど音程を高くしていくのは、私の筋力の問題から、同じ音を続けていくと、自然と後の音ほど緩やかに落ちていってしまうというのもあり、それを防ぐためというのも、もちろんあるわけだけれど、それだけでなく、文字通り、後ろの音ほど、高めの音程を取っていかないと、音楽として面白くないって事もあります。歌っていうのは、自分で音程が作っていける楽器だから、そういう工夫は必要って事です。

 4度以上の跳躍にポルタメントってのは…やはり滑らかに歌う事と関係があると思います。声って、急に切り替えちゃだめなわけで、音程にせよ、音質にせよ、アナログ的に…と言うか、フェーダー切り替えのように、途中を感じさせることで継続性を示しつつ変化させていくのがテクニックなのです。ド~ファという四度音程の跳躍であっても、ドの次にいきなりファが来るのではなく、その間の音たちを一瞬でいいから経過していく事が必要であり、それを観客たちに意識させずに聞かせる事が丁寧な歌い方につながっていくわけです。

 メリスマだかこぶしだかの箇所も、マルカートで1音1音を粒立てて、はっきり歌うのではなく、レガートにつなげていって、1フレーズを1音のように歌っていくわけです。ちなみに、こういう歌い方は、合唱での歌い方と根本的に違う部分でしょうね。

 こうして見ていくと、先生からアレコレ言われたのだけれど、結局は、息の流れを注意されたってわけです…納得です。

 音程の変化、とりわけ細かな音符が連続していく時は、一つ一つの音程を取り直して歌うのではなく、息の流れとクチの開け方だけで音程を変化させて歌っていきます。決して、ノドに力を入れて、ノドで音程は作りません。あくまでも音程は、腹圧と声帯の引張で作っていきます。そういう箇所を歌っている時の自分は、トロンボーンか何かのスライド楽器になったかのような気分です。

 あと、休むところはしっかり休む事を言われました。インテンポで歌う事だけが音楽ではないわけで、特にピアノも歌も休符の部分は、どれだけ休むかは歌手に任されているわけだから、その時の音楽の流れをしっかりつかんで、必要なだけ休んで歌うのです。その時に、自分の息の流れに逆らわないようにするわけです。

 あと、声をぶつけるように歌いだしてはいけない事も注意されました。フレーズの出だしは、常に柔らかい声で、ふわっと発声します。ガツンと発声してはいけません。気分は急激なクレシェンドですね。よく合唱で柔らかく歌い出すために、声の頭に“hを付けて発声しましょう”ってやってますが、気持ち的に同じ感じです。ただし、声楽では決して“h”を付けてはいけませんけれどね。

 それにしても「Almen se non poss'io/もし私ができないなら」って、半端なく難しい曲ですよ。まるでオペラのアリアのようです。ああ、大変。

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声楽のレッスン&活動記録」カテゴリの記事

コメント

レッスン充実して何よりです。師匠が的確なアドバイスをなさる素晴らしい先生のようで、ちと羨ましい。。
最近は少し声楽をあざなり?で、、ここにきて人生初めての!ド、演歌にはまってます(笑)石川さゆり、とか丘みどり、、など良いですよ。情感?怨念?(笑)意外と演歌とオペラアリアって、共通のものがあるんだ、これが(笑)

アデーレさん
 演歌、いいですよね。演歌の恨み節と、オペラアリアのドロドロさは、私も共通するものがあると思います。少なくとも、根は一緒。だって人間だもの。それを音楽でどう表現するかの違いです。

 美空ひばりが歌った「歌に生き愛に生き」もなかなか面白いですよ。
>https://www.youtube.com/watch?v=PfXOgFnIBlg

こんばんは。

横レスで失礼します。

> 美空ひばりが歌った「歌に生き愛に生き」もなかなか面白いですよ。
>>https://www.youtube.com/watch?v=PfXOgFnIBlg

黛敏郎の画像と声はあまりにも久しぶりすぎでビックリです。
この放送当時TV受像機は手元になくて今回初めてです。
美空ひばりの歌い方は地声と裏声を頻繁に変えているところが面白いです。

彼女の歌ではなぜか「りんご追分」が好きです。次の前半、「演歌」という言葉のなかった時代です。
https://www.youtube.com/watch?v=S0KLu6lZ5Yw

笛吹きにとってはモンゴルあたりの馬追の歌が西へ伝わるとドップラーのハンガリー田園幻想曲、東へ伝わると追分節です(by 吉田雅夫)。
追分をwikiでみたら甲州街道と青梅街道の分岐が新宿追分というのは初めて知りました。今の新宿ですね。

失礼しました。

tetsuさん

>笛吹きにとってはモンゴルあたりの馬追の歌が西へ伝わるとドップラーのハンガリー田園幻想曲、東へ伝わると追分節です(by 吉田雅夫)。

 へー、それは知らなかった。馬と音楽は、多少の違いはあれ、全世界共通だし、シルクロードを通れば、つながっていくわけだし、その考察も本当なんでしょうね。それにしても面白い。

 モンゴルの馬頭琴が西に伝わってギターになり、東に伝わって琵琶になったという説もあり、モンゴルとシルクロードの話って、音楽にも影響があるんですね。

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