ひとこと

  •  最近、読みたいなあと思ったビジネス書とか実用書は、たいてい紙だけでしか出版されていない(涙)。なので、買えないし、読めない。それにあれだけ読んでみたいと切望していたのに、一週間もすれば、私の興味が次に移っているので、その本の事など、どーでもいい気分になっていたりします。以前は、週末ごとに書店に行って、ごっそり本を買っていたのに、昨今はそんな感じで読みたい本が電子書籍化されていないので、読めず、買えずで、読書量が落ちている私です。紙の本を買えばいいじゃんと思われるかもしれないけれど、一度電子書籍に親しんでしまうと、もう紙の本には戻れないんだよ。紙の本を販売しちゃいけないとは言わない。ただ、電子書籍版も同時に発売してくれよ~と声を大にして言いたいだけなのです。
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2018年5月 8日 (火)

LFJ2018 その2 音楽会だもの、見えなくても文句は言わないよ

 さてLFJの話に戻ります。

 私が遅刻して聞いたのが、ピアノ三重奏のトリオでした。

ピアノ三重奏

 ヴァイオリン:中村 ゆか里
 チェロ:八代 瑞希
 ピアノ:宮崎 真利子

1)ラフマニノフ作曲「ピアノ三重奏曲 第1番 悲しみの三重奏曲」

 ピアノ三重奏曲ってのは、別にピアノが三台で弾くわけではなく、ピアノが加わった三重奏曲って事で、演奏の主役はヴァイオリンです。ピアノは準主役的な立ち位置です。まあ、クラシックにおけるピアノ三重奏ってのは、ジャズにおける、サックス、ピアノ、ウッドベースってトリオに通じる編成だろうと思います。

 ピアノ三重奏なので、ピアノとチェロの方は座って演奏するので、私からは見えず、ただ一人立って演奏してくれたヴァイオリンの方は、私の前に座っている人たちの陰に隠れて見えませんでした。(小柄な女性だと、立っていても、座っている男性とそんなに変わらないんでよね)。まあ、音楽ですから、見えなくても、聞こえればいいのです、そう思うことにしました。

 この曲は、たぶん、始めて聞く曲です。ラフマニノフって事もあり、映画のサウンドトラック曲を聞いているような、割と親しみのある曲でした。こういう堅苦しくない曲は良いです。演奏している3人も、ゆったりと演奏してくれました。

2)ラフマニノフ作曲「ヴォカリーズ(ピアノ三重奏版)」

 大定番曲の珍しいアレンジ版でした。メロディをヴァイオリンが演奏し、ピアノとチェロで支えるという、割とあっさりめのアレンジでした。私は濃い目のドロドロした音楽が好きなので、そんな感じのアレンジをちょっぴり期待しましたが…まあ、曲が曲ですからね、こんな感じなんだろうと思いました。

 でも、やっぱり「ヴォカリーズ」って、いい曲だよね。私、今年のフルートの夏合宿の発表会で、この曲を吹いてみようかな。

ピアノ独奏

 ピアノ:千村 智子

 パソナのコンサートは1組30分で、どんどん演奏者が入れ替わっていきます。最初のピアノ三重奏は10分ほど遅刻してしまい、最初の曲を聞き逃しましたが、ここからはしっかり30分間の演奏を聞きました。

1)スクリャービン作曲「24の前奏曲」より、第1番・第2番・第3番・第4番・第5番・第6番・第8番・第9番・第10番・第11番・第12番・第13番・第15番

 次のコンサートは、上記13曲の連続演奏でした。うっかり数えるのを忘れてしまったので、途中で何番の曲をやっているのか分からなくなりましたが、別に曲の番号に意味はないだろうから「まあいいや」という気分になって、スクリャービンの音世界を堪能する事にしました。

 聞いた感じは…割と渋いって感じかな? 親しみづらいと言うほどではないけれど、じゃあ親しみやすい音楽なのかと言うと、そんな事はないなあって感じで、ピアノ好きならば楽しめるかもしれないけれど、音楽好きだと、やや退屈な感じするなあというのが、正直な感想です。

 でもまあ、それでもいいんです。普段の私が普通の生活の中で、スクリャービンのピアノ・ソナタを聞くチャンスを作るのかと言えば、まずそんな事はしないだろうから、こういう体験はとても大切なんだなあと思った次第です。

 それにしても、同時代のロシア人同士なのに、スクリャービンとラフマニノフって、結構違うねえ。私は俗物なので、ラフマニノフの方が好みかなって思いました。

 と言う訳で、続きはまた明日。

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