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2018年2月26日 (月)

言うは易し、行うは難し

 声楽のレッスンに行きました。

 まずはハミング練習から。なるべく息の流れが変わらないように気を使いながらハミングをしました。なにしろ、私の場合、無意識にハミングをすると、必ず、2音目で息の流れが変わってしまうからです。先生からも「最初はいい感じだったんだけれど、すぐにどこか変なところに行ってしまう」と言われているので、極力、最初から最後まで同じ道を息には通ってもらうように努力してみました。

 そのために必要な事は…ノドを開けっ放しの広げっぱなしにする事です。で、ノドを開けっ放しの広げっぱなしにするためには、しっかり腹圧をかけて息を送り出す事です。分かっちゃいるけれど、できないのです(汗)。

 発声練習に入りました。ノドは縦開きです…これは何度も何度も注意されているし、少しずつ自覚出来るようになりました。ノドを縦開きにして、さらにしっかり開かなければいけないのですが、その際、私はノドを下にばかり開いてしまい、ちっとも上には開いていかないのだそうです。

 まあ、下に開くのは重力に従って開けりゃあいいんだから、基本的に簡単なのです。上に開いていくには重力に逆らって開けなければいけないので、ちょっと大変なのです。だから、意識的に上に開けていかなければいけません。

 その際、注意する事として、上に開けるためには、上への余白というか余地というか、まだ上に開ける可能性を残した状態から始める事。最初っから、最大限に開いた状態から発声し始めちゃうと、そりゃもう、それ以上ノドを開くことは出来るわけがないので、余裕のある状態から発声し始め、ここぞというところから、徐々に開いていく事が肝心なのです。

 最初っからクライマックスではダメなのです。

 あと、せっかくノド(この場合は口蓋垂)を上に開いていっても、舌根が同時に同じように盛り上がってしまっては、せっかくノドが開いても、開いた分だけ、舌で塞いでいるのだから、意味が無いのです。舌根は定位置のまま、口蓋垂だけを上げていくので理想なのです。

 …という訳で、早速鏡を見ながらの練習となりました。口蓋垂を上げながらも舌根を上げずに発声していきます。

 鏡を見ながらやれば、そんなに難しい事ではありません。つまり、きちんと目で見ていれば意識化も容易なわけです。問題は、普段歌っている状態では、自分の口蓋垂も舌根も見えないわけで、見えていないと、なかなか意識化するのが難しく、それでついつい口蓋垂に連動して舌根も動いてしまうわけです。

 ダメじゃん。

 見えないけれど、自分のカラダの感覚と、ちょっとした声の色の変化などを頼りに、舌根を動かさないように歌わないといけないのです。こればかりは、反復練習をして、感覚を掴んでいくしかないんでしょうね。

 さて、今回は腹圧のかけかたの勉強をしました。

 息を支えるためには、腹圧をかけないといけません。だからと言って、息を吐き出す方向にばかり腹圧をかけていけば、一気に息は出てしまいます。だから言って、きちんと腹圧をかけないと、息がへなへなになってしまいます。

 つまり、腹圧は息を吐き出す方向にかけていくのはもちろんだけれど、息の出過ぎを防ぐために、息を出さない方向にも同時にかけていかないといけないのです。息を吐き出す方向と息を出さない方向の、反対方向の力を同時にかけて、絶妙な力の均衡状態を作って、巧みに息をコントロールしていかなければいけないのです。

 ここが難しいのです。大切なのは、絶妙な力の均衡状態を作る事であって、決して力を入れて腹筋を固めちゃいけないのです。固めずに、力の近郊を保ちながら、少しずつ少しずつ息を吐き出す方向に、絶えず動かし続ける事が肝心なのです。

 言うは易し、行うは難し…ですね。

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