ひとこと

  •  9000人と聞いていた観客数が、当日に7000人だと聞いて、コンサートをドタキャンしちゃったと言ってるジュリーは、ファンの喜びよりも自分のメンツを優先してしまったわけで、それってエンタメ業界のプロとして、どうなんだろう?と思います。確かに3万人入る会場に7000人なら、キャパの1/4にも満たないスカスカ状態なわけで、そりゃあ不貞腐れたくなる気持ちも分からないでもないし、予定していた反原発署名がアリーナ側から禁止されたとしたら、サヨク的にファビョる気持ちも理解できるけれど、集まった7000人のファンのために、いや、たとえそのファンが700人や70人であったとしても、ファンの皆さんはこの日のために、万全の準備をして、日本各地からこの日のコンサートのために万障繰り合わせてやってきたわけで、それを思えば、中止とか延期とかありえないでしょ? コンサートのチケットだけでなく、交通費や宿泊費もかかっているし、家族や仕事仲間に気を使いながら集まってきたわけで、そういうファンの事情も考えた上で、それでも自分のメンツや反原発運動の方が大切だったのか、よくよく考えてもらいたいと思います。ちなみに、私は昔のジュリーのファンです(彼がサヨクに舵を切った時点でファンを辞めました)。かつて好きだったアイドルの醜聞なんて聞きたくないよぉ。
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2018年2月 7日 (水)

プロにも幾つか種類がある

 私はよく、このブログで、我々アマチュア音楽家のカウンターパートとしてプロ音楽家を取り上げますが、我々アマチュア音楽家にだって、色々な人がいるように、プロ音楽家にも色々な人がいて、必ずしもまとめてひとくくりに言えるような存在ではありません。
 一つの事実として、我が国では、音楽大学を卒業した人を(クラシック音楽における)プロ音楽家として扱う習慣があります。これは、我が国には、諸外国のような、音楽家の国家資格(あるいはそれに準ずる資格)がないため、音大卒を一つのプロの資格として取り扱っているからです。

 これがうまく機能していれば良いのですが、現実は全く違います。

 もちろん、音楽大学を卒業した人の中には、バリバリと音楽業界で活躍している、本物のプロ音楽家の方も大勢いらっしゃるわけですが、その一方、音楽大学卒業後、音楽業界とは無縁な世界で生きている人もいらっしゃるわけで、そんな生活の中で、音楽は趣味として嗜む程度の人もいるわけです。ほんの数年、専門教育を受けただけの趣味の人を“プロ”…と呼ぶ現状は、やはり音大卒がプロの資格として、うまく機能していない事の証だと思われます。

 私の書いている事、何か間違っているでしょうか? 話を音楽に限らずに、一般業界に置き換えてみると、分かりやすいと思いますよ。学校を卒業して資格を持っているだけで、現場経験もなく、何も実績を積んでいない人がプロを名乗れる業界なんて、音楽業界ぐらいでしょ?

 さて、本題です。

 私、プロの音楽家にも幾つかの種類があると思います。

 1)演奏活動を生計の主にしているプロ音楽家。まあ、我々が通常“プロ”として思い浮かべるのが、このタイプの音楽家です。

 2)教育活動を生計の主にしているプロ音楽家。先の演奏主体の音楽家から移行してくる人(例えば音大教授などね)や、街のピアノの先生たちが含まれます。いわゆる“レッスンプロ”に相当する位置付けです。演奏を主体に活躍している人たちと比べると、地味な存在ですが、立派なプロ音楽家である人たちです。

 3)上記の1)2)を兼業しているプロ音楽家。いわゆる“街の音楽家”と呼ばれる方々です。地方都市では、大切な音楽文化の担い手であります。

 4)上記の1)2)を行いつつも、それらの収入だけでは生活が成り立たない音楽家。つまり、生活のために別の仕事に就いていたり、家族の収入があったり、不動産収入などがあるなど、有償無償の音楽活動はしているものの、これらの収入だけでは暮らしていけない人々です。このあたりから、プロとアマのグレーゾーンに突入してくるかな…と私は思ってます。たとえ収入的に厳しくても、演奏であれ、教育であれ、一定水準の技術を有していれば、プロと名乗るのもおかしな話ではないのですが、そこがどうにもあやふやな方もいるわけで、このクラスの音楽家が日本には多いのが、我が国の音楽業界のあやふやさの原因の一つなんだろうと思ってます。そういう意味でも、音楽家の国家資格のようなモノがあっても良いのかもしれないと思います。

 5)音楽大学を卒業しただけの、自称プロ音楽家。特別なキャリアは積んでおらず、音楽活動も、我々アマチュア音楽家と大差なかったりします。それでも音大卒というだけで、プロを自称しているのです。

 6)音楽大学を卒業していない、現場叩き上げでキャリアを積んできたプロ音楽家。主に演奏現場にいます。音大を卒業していないけれど、高度な演奏技術を持ち、そのためにプロの現場で活躍している音楽家の方々です。ポピュラー音楽の世界でのプロ音楽家は、大半がこのタイプの方ですが、クラシック音楽の世界でも、ごく少数ながら、このタイプの音楽家の方はいらっしゃいます。すでに演奏家としてのキャリアを積んでいたので、あえて音楽大学には進学しなかった…というタイプの方々ですね。

 私は、プロ音楽家を以上の6つのタイプに分けて考えていますが、皆さんはどう思われるでしょうか?

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音楽一般」カテゴリの記事

コメント

すとんさん

大体、挙げて下さったパターン通りかと思います。
なお、あえてもう一つ挙げるとしたら、4)の派生になりますが、「副業としているプロ音楽家」だけではなく、「有料で演奏・指導もするが、それだけでは生活できないものの、家族の収入か不動産収入などがあって他に働く必要がない人」というのも結構存在するのではと思います。

なお、行政機関で職種・業種を区別する場合、どちらが副業かというのは、収入の比率でみます。
音大卒で関係のない職場に努めつつもたまに有料演奏を引き受けたりする人も多いでしょう。
逆にプロ団体の演奏者が、たまに裏方を手伝ったり、営業のようなことをしている場合もありますね。

ドロシーさん

 なるほど。副業と言うよりも、主たる収入源とはしていない方々の話ですね。生活費は音楽以外から得ている方々ですね。確かに、その部分、抜けていました…というか、4)を少し書き換えてみたいと思います。

 ご意見感謝です。

すとんさん。

面白い分類だと思いますが、実際には 1)+2)が多いように思います。後進の育成も重要な任務ですから。パリ管の首席はコンセルヴァトワールの先生を兼任してますよね。

また、収入は一つの目安にはなりますが、一方ではその人にもともと他の収入があってそちらのほうが良ければ、仕事を選ぶ結果、音楽は主たる収入源にはならないことも多分にあります。資産家とか、家族に多くの収入があるとかですね。これに対して、収入のためにいわゆる「営業」をたくさんやる音楽家もいるわけで、じゃぁどちらが演奏家として格が上かというと微妙ですよね。まぁ多分、仕事を選ぶ人の方が上でしょう。じゃぁこの人をプロじゃないというのかというと、それはちょっとおかしいと思います。

また、特殊楽器だと、基本的にはその楽器の演奏だけでは生活は成り立ちませんから、他の楽器を教えたりのバイトをするというのも十分に考えられます。

そういう観点からすると、

A)チャリティ以外ではお金をもらわないと演奏しない人

というのが、プロの定義にはもっともハマるんではないかと思います。

また、演奏家の間のランク付けならば、やはり、超一流や一流と呼ばれる人は当然のことながら、それ以下の人たちは、そういう人たちと共演できるランクの人なのかというのも一つの視点かと思います。他の仕事でもそうですよね。真のプロの周りにはプロが集いますから。まぁ、経費含んだギャラがわかれば、それを見ればだいたいわかるともいえますが(←それだけの金を出すに値すると市場で判断されているということなので)、それは外からはわからないので擬似的に。

Natさん

>A)チャリティ以外ではお金をもらわないと演奏しない人

 私もこれに類似した定義を考えましたが、却下したんです。というのも、プロならば「宣伝のために演奏する」というのがあるからです。顔と名前を売るために、あえて無償で働く…ってヤツです。これは一般の仕事でも、有り得る話です。

 あと、お金をもらうけれど、余りに安価で、演奏すればするほど逆に赤字になってしまうような人たちは、そもそもお金をもらっていると言えるのか、プロと言えるのか! なんて事も考えました。

 あと、アマチュアでもしっかりお金をもらう人もいるじゃないですか! 個人ではなかなかそこまで面の皮の厚い人は少なさそうですが、団体になると、結構いるじゃないですか? 私の町だと、ほとんどのアマチュア合唱団は有償でないと演奏しませんし、かなりの数の吹奏楽団のチケットはプロ団体なみの価格だったりします。彼らは、お金をもらわないと演奏しない団体なのですが、そんな彼らはプロなのかと言うと…やっぱり違うよね。

 というわけで悩んじゃったわけです。

おそらく、プロにしてもお金を貰うケースとお金を貰わないケースがあるのだと思います。同じ人にしても結婚式場の聖歌隊だったらノーギャラだったら引き受けなくても、オペラでプリマを歌うのなら赤字でもやりたい、という人はいるのではないでしょうか。
駆け出しでキャリアや実績を積みたい人には、そういうこともあるのだと思います。

>個人ではなかなかそこまで面の皮の厚い人は少なさそうですが、団体になると、結構いるじゃないですか?
そうですね。個人のアマチュアが有料コンサートをすると風当りは強いですが、では学校の吹奏楽や合唱団の定期公演が有料なのは許容できるって、一体何?と思ったりします。もっとも、有料だからって、個別にギャラがもらえるとは限りませんし、そういう人はプロとは呼べないのだと思います。
アマチュア団体の場合、有料公演であっても、それぞれの団員はノルマ分は身銭を切って、知人に無料で配ってしまう、ということが多いですね。

ドロシーさん

>もっとも、有料だからって、個別にギャラがもらえるとは限りませんし、そういう人はプロとは呼べないのだと思います。

 私もそう思います。

 ああいう団体の場合、チケット売上は団員のギャラにはならず、多くの場合、会場費、指導者への謝礼金、打ち上げ代金になるようです。アマチュアなんだから、会場費ぐらい自分らでどうにかしろと思うし、指導者への謝礼金だって自分たちで身銭を切れと思うし、ましてや打ち上げ代金などの酒代に消えるのは、おかしいと思います。

 どこの会場も、無料公演なら、かなり安く借りられますが、有料公演になった途端に、会場費がべらぼうに高くなります。だから、無料公演にすりゃあいいのに…って思うわけです。

>アマチュア団体の場合、有料公演であっても、それぞれの団員はノルマ分は身銭を切って、知人に無料で配ってしまう、ということが多いですね。

 私が合唱団にいた頃は、私はたいてい無料で配っていました。アマチュアなのにお金をいただくというのが、無性に恥ずかしかったし、やるべきではないと思っていたからです。でも、堂々と正価で販売している人もいて、すごいなあって思ってました。

 チケット販売なんて止めて、アマチュアなんだし、出演する人たちから、出演料を集めればいいんだと思う。出費的にも同じくらいになると思うし…ね。

 金の取れないプロはどうかと思うけれど、金を取るアマチュアもどうかと思う、私です。

アマチュアでも公演でお金をとっても別に良いと思います。
彼らに実入りがあるわけではないので、アマチュアの定義からは外れません。余剰が出たら、チャリティに使えばなお結構ですね。因みに私は学生時代はアマチュアとして結構な数の有料公演をこなしていました。チャリティですがね。

A1) チャリティとマーケティング活動以外では、経費を上回るお金を貰わないと演奏しない人

ではどうでしょうかね。

Natさん

 プロ・アマの定義に金銭の授受を含めるかどうかとは別問題で、アマ団体が無自覚に金銭を客からもらっている事には、大反対な私です。と言うのも、私はアマ団体が得たチケット代をどのように使っているかを(かつては何度も運営側にいたため)よく知っているからです。

 アマ団体がチケットを売るのは、単純に、演奏会にかかる経費を自分たちで負担したくないだけの、ケチな精神だったりします(全部とは言いませんが、大半がそうです)。会場費だって、先生方への謝礼金だって、観客側が負担するいわれはありません。さらに言えば、チケット代で余剰金(つまり利益)が生じたら、それはたいてい“打ち上げ代”に消えるんですよ。多くの観客はそこまで知りませんから、快くチケットでもなんでも購入してくれるんでしょうが、それを知ったら、どうするでしょうね…って、いつも私は思うわけです。

 だいたい、アマ団体の演奏会なんて、その団体の演奏が素晴らしいから行くわけではなく、大半は縁故の客であり「日頃の付き合いがあるから仕方なく…」行くだけです。観客からすれば、せっかくの休日が潰されるだけではなく、余計な出費まで強いられるだけなんです。これ、みんなクチをつぐんでいるけれど、色々と思っているわけです。そんな彼らの出費が飲み代に使われていたら、快く思わないのが人間だと思いますよ。

 音楽演奏を趣味としている人たちは、そういう部分にも敏感でなければならないし、その程度の他人の気持ちも分からないようでは、音楽解釈やら表現にも疑問を持たざるをえないというのが、私の個人的な意見です(反論大歓迎です)。

 なので、チャリティやらマーケッティングどころか、経費うんぬんを言い出した段階で、そのアマ団体は『胡散臭い』と思うし、経費ぐらい自分たちでどうにかしろよと、声を大にして言いたいです。

 自分たちの演奏がチケット代にふさわしい演奏かどうか、冷静に考えてから、チケット代を設定している団体なんて、どれくらいいるんだろう。冷静に考えて、プロの人たちが設定している値段と比べたら、とてもとても恥ずかしくてチケットなんて販売できないのが、普通の神経なんじゃないかなって、私は強く思います。

 悪意が無いのが、一番、性悪なんですよ。

堂々と「アマ団体です」と名乗って無料公演している団体であっても、演奏活動で生計を立てられなくても結婚式場などでお小遣い稼ぎをしているプロ歌手などが「赤字でも実績になるのなら」とオーディションを受けに来るんです。
チャリティや販促などで無料演奏をするプロというのは周囲から「無料でもやりたい人」という目で見られ、プロ全体の地位を下げるリスクも覚悟する必要はあるでしょう。

アマの団員自身が無料演奏会で自腹で出し合うのは良いと思っても、無料だとドタキャン客も多いし、無料だったら集客できるというわけでもない。それに、ゲストで呼ばれたプロソリストや指揮者などが、「いくら高額なギャラを貰っても無料演奏会出るレベルとは思われたくない」などと本番ギリギリになって言い出すケースもあります。
「イヤイヤ義理で来る」と言っても、それは大抵のプロにも当てはまることだし、大人なのだから断る言い訳なんていくらでも作れるでしょ、とは思います。

すとんさんの場合、本当に演奏と指導だけで生計を立てられる収入を得られるプロ、あるいは経費は全部自腹で無料演奏会しているアマときっちり分けないと許容できないのだろうけど、簡単に分けられないゾーンで活動しているプロアマが殆どだと思います。

すみません、で、ちょっと書き足させて下さい。

というわけで、結局私が言いたい事は、アマでもプロでも、有料・無料のいずれの選択をしてもそれなりのリスクや課題というものが存在するということです。

ドロシーさん

 私は以前は「プロはその仕事だけで生計を立てられるようじゃ無きゃ、プロとは言えない」と信じていましたが、今はそうは考えていません。今は「プロは名乗ったモノ勝ち。『私はプロだ』と言ったら、ひとまずプロ」と考えています。なので、プロだからと言って、稼ごうが稼がなかろうが、どうでもいいです。しかし『プロならば、ファンがいて、ファンがそのプロの演奏にお金を落としてくれるでしょ? だから稼げないわけないよね』とも思ってます。

 アマは…やっぱりアマでしょ? 利益を生み出せるほど素晴らしい演奏をしているなら、プロだと名乗るべきで、それなのにアマの皮をかぶっているなら、それは詐欺だと思うし、チケット代に見合う演奏もできないのにチケットを販売しているのなら、そりゃあ、ずうずうしいと思うわけです。

 結局、プロであっても、クラシックの世界では、食べていくのは容易なことではありません…ってか、一部のプロを除いて、ほぼ無理だろうと思ってます。なぜなら、クラシック音楽は、我々日本人のモノではなく、あくまでも“借り物のお勉強芸術”だからです。そんなものに、庶民がお金を使うわけは無く、それゆえ、クラシック音楽のプロは食べていけない…と、最近の私は考えているのですよ。だから、プロの定義に経済を積極的に取り入れないわけです。あくまでも、腕前で考えています。

 で、アマに関しては、厳しく考えています。プロですら食えないのに、なぜ、アマチュアのあなたが、稚拙な演奏で金稼いでいるの? 知り合いから小銭をもらって、自分たちの遊興費にまわしているの? って、憤っているんですよ。人生を捧げたプロが食えないのに、遊び半分のアマが遊興費を稼いでいるのが、私は、プロの方々に対して申し訳ないし、なんか、許せないんです。

 まあ、つまりは、感情論なんですけれどね。

>それに、ゲストで呼ばれたプロソリストや指揮者などが、「いくら高額なギャラを貰っても無料演奏会出るレベルとは思われたくない」などと本番ギリギリになって言い出すケースもあります。

 それは、ある程度のレベルのプロにとっては正しい行動だと思います。無料演奏会にゲスト出演しちゃうプロは、安く見られるモノです。自分を安売りしちゃダメでしょとも思います。

 プロアマが共演するステージは、ケース・バイ・ケースかなって思ってます。例えば、アマ合唱団主催の第九コンサートで、オケとソリストがプロならば、合唱がアマでも有料でいいかなって思います。と言うのも、第九では、音楽的な主役は、オケでありソリストであって、合唱は所詮“にぎやかし”ですからね。逆に、オケと合唱団がアマで、ソリストだけがプロってパターンは、あまりお金を取って欲しくないし、基本的に私は有料なら聞きに行きません。だって、アマオケの演奏にお金をを落としたくないし、アマオケと共演するプロの演奏も期待できないしね。さらに合唱はいわずもがな…と思ってます。

 そんな感じです。

すとんさん、
商売と技術って、単純に比例するものでもないです。
日本の高性能な家電よりもアジアの低性能な製品の方が受け入れられることもある(それも単に安いというだけの理由ではない)。
留学までした一流シェフのレストランでも商売が下手で廃業することもある、けど商売が上手ければ元々料理は専門外であったとしても、フライチャンズの数か月程度の研修で成功する場合もある。けどフライチャンズの料理に飽きたら自分で作った料理の方が美味しいと思うこともある。

アマチュアがアマチュアに「べき」「べし」を言うことこそが、アマチュアらしくない傲慢な考えだと私は思います。
自分の考えと合わないと思う団体は上手い口実で抜けて、合う場所を探すか、自分で立ち上げるのが一番ですね。

ドロシーさん

 私はプロの定義では経済問題は曖昧にしてきました。ドロシーさんは経済問題をからめたいのかもしれませんが、もしもプロの定義に経済問題を加えたら、日本のクラシック音楽界には、プロなんて、ほんの一握りしかいなくなりますし、現在、自分がプロの音楽家であると認識している人の大半がプロでなくなってしまいます。それでは音楽大学の存立の意味と、音楽大学卒業生たちのプライドってモンが、無意味なモノになってしまいます。それは私の意図する所ではありません。

>アマチュアがアマチュアに「べき」「べし」を言うことこそが、アマチュアらしくない傲慢な考えだと私は思います。

 私が傲慢な人間であることは別に否定しませんが、アマチュアがアマチュアである条件というものの一つに、アマチュアリズムというモノがあります。

 百科事典マイペディアによると“アマチュアリズム”の定義は『金銭の授受を目的にある特定の行為をしたり,それを職業としてはならないとする考え方。とくに,スポーツの分野で用いられる。つまり,スポーツをすることによって金銭の授受が行われたり,賞金を得たり,生計を営んだりなど,経済的利益を追求してはならない,とする主義。』となります。私の考えは、これに比較的近い考えです。

 音楽はスポーツじゃないと言うかもしれませんが、プロたちが、チケット売って観客に見せるという商行為を行っている点において、音楽もスポーツと同じエンタメのジャンルに入ると私は思ってます。

 私は傲慢な人間だけれど、アマチュアリズムのかけらも持ち合わせていない自称アマチュアさんたちを、生理的に毛嫌いしているだけです。

>自分の考えと合わないと思う団体は上手い口実で抜けて、合う場所を探すか、自分で立ち上げるのが一番ですね。

 それは、逃げ、です。まあ、逃げてはいけないとは言いませんし、逃げ出す人たちに関して、どうもこうも思わない私ですし、別に私も戦うつもりはありませんが、正面切って、逃げろと言われると、面食らいます。

 私は、常に正々堂々としていたいと願って生きています。ま、あくまでも願いなんですけれどね。

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