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2018年1月19日 (金)

ヤマハのヴェノーヴァに触ってきました

 先日、たまたまですが、一部で話題のヤマハのヴェノーヴァに触ってきました。

 ヴェノーヴァとは何か? ヤマハは“カジュアル管楽器”という位置づけにしていますが、私が見た感じでは“サックスの音が出るリコーダー”ってところでしょうか? 公式HPはこちらです。

 本当は試奏をしてみたかったのですが、試奏するにはマウスピース等が必要なんですよね。もちろん、購入すれば、ヴェノーヴァ自身にマウスピースは付属していますが、サックス等の楽器と同じ扱いですから、試奏したけりゃ自分のマウスピースを持っておいで…って感じになるので、実際に吹いてみる事はできませんでした。

 もっとも音が聞いてみたければ、YouTubeを漁ると、いくらでも出てきますから、そちらをどうぞ。

 それに、仮に展示品にマウスピースが付いていて、吹ける状態だったとしても、リード楽器未経験な私にヴェノーヴァが吹けるかどうか分からないし、ましてや音の良し悪しやらなんやら言えるはずもないので、試奏できてもできなくても大勢に影響はありませんね。

 どうやら、ヴェノーヴァは、プラ製ソプラノサックスって感じの楽器になると思います。ただし、ソプラノサックスがB♭管なのに対して、ヴェノーヴァはC管になります。移調楽器ではなく実音楽器になるわけで、そういう点では、サックスと言うよりもリコーダーなんだろうなあって思います。メカも無く、運指もほぼリコーダー準拠で、大きさもソプラノリコーダー並ですから、ほんと、サックスの音が出るリコーダーなんだと思います。(追記:大きさ的にはソプラノリコーダー程度なヴェノーヴァですが、音域的にはソプラノよりも、むしろテナーに近いんだそうです。意外!)

 軽い気分で…と書くと言葉が悪いですが、遊び心で手軽に音楽を演奏するには、良い楽器かもしれません。プラ製ですから、扱いが乱暴でも全然平気だし、特別なメンテも不要ですし、カバンに入れて、いつでもどこでもって感じなんだと思います。

 管楽器、とりわけ木管楽器ってのは、どの楽器も、繊細で、取扱いが厄介で、そんなにカジュアルな楽器じゃないから、こういう気軽な楽器があってもいいよなあと思いました。

 でもね、でもね。そうなると、ザフーンとの棲み分けとかどうなるんだろ?とも思ったわけです。

 ザフーンは…俗称はポケットサックスとも言われる楽器で、こちらも小型でラフに扱っても平気なプラ製(本来は竹製らしいのですが)の楽器です。ヴェノーヴァは見た目が玩具っぽいのに対し、こちらは見た目もしっかり楽器なので、人前で吹くなら…私ならザフーンだなあ。ただし、半音階の扱いや運指などは、たぶん、ヴェノーヴァの方が楽だと思うよ。だって、ザフーンは半音は少々複雑な運指が要求されるけれど、ヴェノーヴァの運指は、ほぼリコーダーだからね。そりゃあ楽だよ。だけど、そんなに難しい調の音楽なんて吹かなきゃいいんだから、ザフーンで足りそうな気がします。

 でもね、でもね、私のような笛吹き野郎は、ヴェノーヴァとかザフーンではなく、カジュアルに吹きたかったら、まずはファイフだよね。

 ファイフは、まさに横笛。音色は、ほぼリコーダーなんだけれど、運指はフルートと同じでOK。音域は、フルートと言うよりもピッコロ。メカは無いけれど、笛吹きさんなら、低音のドから高音のソぐらいは、普通に吹けます。もちろん、公称音域はリコーダー程度の10度程度だし、笛吹き野郎じゃなきゃ、その程度の音域しか扱えないだろうけれど、普通にフルートを吹く人なら、腹圧も強いので、軽々と2オクターブ半の音域が吹けます。2オクターブ半も音域があれば、大抵の曲はどうにかなります。むしろ、ヴェノーヴァやザフーンよりも音域広いかも…。

 もっとも、ヴェノーヴァやザフーンも、サックス演奏者が吹けば、もっと広い音域で吹けるかもしれませんが…。

 ファイフだけでなく、ヴェノーヴァにしてもザフーンにしても、楽器が小さいんだよね。子どもとか女性なら、この大きさでも良いし、携帯性を考えれば、この程度の大きさがベストなんだけれど、私のような手の大きな成人男性だと、楽器が小さくて扱いに困る時もあります。まあ、慣れてしまえば、どうって事はないのだろうけれど、慣れるほど真剣に練習したくないしなあ…という人は、いっそ、プラ管フルートはいかが? これなら、普通にフルートを吹く感覚で、カジュアルに音楽の演奏が出来ます。

 ヴェノーヴァに心が揺れるサックス奏者の方なら、いっそ、プラ製のサックスだっていいんじゃないの?

 管楽器って、プラスチックで作られているというだけで、だいぶ取扱いが楽になります。フルートやサックスなどは、空気が管内で振動増幅されて音が作られるので、楽器が銀やブラスで作られていようと、プラスチックで作られていようと、音色的には大きな違いはありません。問題があるとすると、操作性かな? プラスチックは、金属よりも柔らかくて遊びがありますから、その分、操作性がゆるくなるかなって気はします。

 だから、カジュアル楽器なのかな?

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コメント

Venovaとファイフ、買いました。
どちらもリコーダーと同じで、半音階用のキーがないため半音階が不得意で、正確な半音が出ません。例えばファ♯は4分の1音ていど上ずります。

では楽器として不出来なのかというと・・・ハ長調の曲を吹く限りではまったく問題ありません。
なによりもリコーダーと同じく素朴な音色で奏でられるのが良いです。

あ、そうそう、Venovaはテナーリコーダーと同じ音域(ソプラノリコーダーより1オクターブ下)です。

こういうお手軽楽器でアンサンブルしたいなぁ・・・と思っていますが、なかなか仲間を集められないのが悩みです。

Hiro.MTBさん

 ファイフに関して言えば、音は曲げられるし、運指も工夫できるから、半音階は容易であるとは言えないけれど、なんとかなる範囲だと思います。…ならないかな?

 ヴェノーヴァは使っていないので、何とも言えませんが…。

>なによりもリコーダーと同じく素朴な音色で奏でられるのが良いです。

 激しく同意。ちびっと音痴なところも、リコーダーと同じでかわいいヤツだと思います。

 

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