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2018年1月16日 (火)

たかが発声、されど発声

 声楽のレッスンに行きました。今年最初のレッスンです。

 まずはハミング練習から。腹筋を使って歌うのはもちろん、軟口蓋を今より更に5mmでも1cmでも上げて歌うように言われました。もし、それで限界まで上げているつもりなら、明らかな筋力不足だし『まだ上げられますよ』と答えるなら、限界まで上げてハミングをしてみてくださいって言われました。もちろん私の場合は、限界ではなく、まだ上げられるのだけれど、上げ慣れていないので、かなり意識しないと上がらないという事情があります。

 改めて、軟口蓋を上げるように意識してみました。昨年は、腹筋を使うことを念頭に置いて練習をしましたが、今年の目標は「軟口蓋を上げて歌う」事なんだそうです、と言う訳で、軟口蓋を上げていきましょう。

 さて発声練習です。歌の場合、音程を作るには3つの要素があります。

 1)息の力で音程を作る(腹筋を使用する)
 2)軟口蓋の高さで音程を作る
 3)ノドに力を入れて音程を作る(いわゆる、ノド声)

 3)はもちろんダメな音程の作り方なわけです。昨年は1)を散々やりました。まだ習得したとは言えませんが、今年は2)も加えて音程を作っていきましょうって事なのです。

 と言うのも、現在の私は高いGまでは1)で安定して発声できるのですが、そこから上がうまくいかないのです。でも、軟口蓋を高く上げていけば、そこから全音あるいはもう少し上までの音が安定して発声できるようになるようで「テノールだから、少なくとも高いAまでは安定して発声できるようにしたいですね」というわけです。

 そのためにも、高音だけでなく、中低音であっても、軟口蓋の上下によって音程を作れるようになる事が大切で、3度の跳躍、5度の跳躍、8度の跳躍を、軟口蓋の上下によって発声すると言った課題をたっぷりやりました。軟口蓋のコントロールを手中に収め、中低音はもちろん、高音でも軟口蓋で音程が作れるようになったなら、さらに高音を楽に発声できるようになる…ってわけです。頑張るぞ。

 腹筋の動かし方も再確認をしました。

 そもそもは入門した時に、真っ先に習った(んだけれど、その後忘れてしまったのですが)腹筋を動かし方を、もう一度やってみました。

 通常「腹筋を使う」と言うと、いわゆる下っ腹を背部に向かって引いていく動きをします。それはそれで正しいのですが、それだけでは腹筋の動かし方としては物足りません。実は同時並行的に、上っ腹を更に上に向かって引いていく動きが必要となります。感覚的には、胃袋を使って下から押し上げて、中身をひっくり返していくような動かし方です。

 これらをあくまでも同時並行的…と言うか、後ろに引きつつ、上にも引く…みたいな感覚で行くわけです。特に上っ腹の動きは高音発声には大切な動きなんだそうです。しかし、だからと言って、上っ腹ばかり動かして声を出してしまうと、声が固くなってしまうので、下っ腹も動かしながら上っ腹を動かす事が大切なわけです。

 たかが発声、されど発声って感じです。

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