ひとこと

  •  私が愛用していた龍角散の細粒が、どうやら随分前に販売中止になっていたようです。今飲んでいるヤツが無くなったら、もうお終いです。ああ、残念。次は、粉末の龍角散にしようか、それも龍角散ダイレクトにするか悩み中…。自宅では粉末を飲んでますが、細粒は主に職場で飲んでいます。職場だと、お手軽に飲めるのが大切だからなあ…。どっちにしようかな…。
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2018年1月28日 (日)

昔の映画館じゃ立ち見は当たり前でした

 今の映画館って、全席指定入替制というところがほとんどで、立ち見ってのはまず無いですね。

 全席指定入替制というのは、確実に座席に座って、映画の最初から見ることができるわけで、今じゃ当たり前だけれど、昔を知っている身としては、感激もののうれしい事です。

 何しろ、昔の映画館じゃあ、映画なんて立ち見が当たり前だし、映画って途中から見るのが当たり前で、物語の最初から見るなんて、まずありえない事でした。

 昔々は、街々にはちょっとした劇場があって、そこで旅芸人やらが芝居をしていたという文化がありました。やがて映画が発明されると、そういう劇場で映画を上映するようになり、やがて旅芸人たちの文化が廃れていったわけです。

 ですから、昔の映画館って、そういう地方劇場の文化を色濃く引き継いでいたわけです。

 経営しているのは、だいたい、土地の有力者さんだったり親分さんだったりして、座席指定なんてのは、もちろん無くて、客は入れられるだけ入ってもらう…というシステムだったわけです。その代わり、客の方も、好きな時に入って、気に入ればずっと中で見ていけばいいし、気に入らなきゃ出ていくわけです。

 今と違って、マナーにうるさい事もなく、子どもは平気で館内を走り回っていたし、オトナたちも声高におしゃべりしながら映画を見ていました。もちろん、飲食は普通にしていたし、お弁当持参の人もたくさんいましたし、酒盛りをやっているオジサンも大勢いたなあ…。ほんと、庶民の娯楽だったんですね、映画って。

 昔の映画館は、基本的に今よりも大きかったです。なにしろ、昔は映画って大人気だったし、テレビが出来るまで、みんな映画を楽しみにして、欠かさず見に行っていたそうなんです。だから、映画館って大きかったんです。

 ハコは大きくても、人をギュウギュウに入れるためでしょうか? 座席は小さくて窮屈でした。たいてい、トイレの臭いが館内にも入り込んでしまうようなところも多く、臭かったり、逆に消毒液のニオイがプンプンしていたりしました。

 座席はあっても、入場者は座席数よりも圧倒的に多かったので、客の大半は立ち見でした。文字通り、立って見ている人もいたけれど、床に座り込んで見ている人も大勢いました。

 なにしろ、昔の映画館は、今と違って、2本立て、3本立てが普通でした。つまり、入場料さえ支払ってしまえば、映画を2~3本見る事でできた…って事です。映画1本90分だとしても、3本見れば270分。4時間半も映画館にいるわけだから、ずっと立っているのは体力的に無理なんですね。

 おまけに、たいてい、映画の途中から見るので、入場した時にやっていた映画は、冒頭部を見ていないので、その日の演目が一周して、見ていなかった映画の冒頭部まで見ないといけないわけです。

 子どもの頃は、よく母と映画を見に行きましたが、途中から映画を見始めて、その次の映画も見て、最初の映画に戻って、やがて入場した時にやっていたシーンになると「あ、ここ見た!」とか言って、母はさっさと映画館から出ていってしまうのです。映画を途中から見るのがイヤだった私ですが、途中で止めて出ていってしまうのもイヤな私は、そういう母の行動が嫌いでした。

 せめて、映画が始まる時間になってから、館内に入ろうよう~と、何度も懇願したものでしたが…全く受け入れてもらえませんでした。

 私の友人の中には、朝一番に映画館に入って、夜遅くまでずって映画館で過ごすという休日の過ごし方をする人もいました。同じ映画を何度も見て飽きないのかな?と思うのですが、いい映画は何度見ても良いのだそうですし、映画って何時間みても料金が同じだったので、そういう過ごし方もありだったんですよ。

 そう言えば、昔の映画館は週末になるとオールナイト上映とか言って、真夜中でも上映しているところも多かったです。私も学生時代は、友達と誘い合って、夕方頃映画館に入って、そのまま朝まで映画を見ていた事があります。もちろん、映画も見ましたが、興味のない映画の時は熟睡しておりました。オールナイト上映って、簡易宿泊所の役割もはたしていたのかもしれません。とにかく、宿泊施設として考えると、映画館って安価だからね。

 昔の映画館って、入り口に白黒のスチールが飾ってあるところが多かったなあ。スチールと言うのは、いわゆる昔のネガ焼きの写真です。上映中の映画の名場面を白黒写真で展示して客引きをしていたわけです。

 映画館の看板は、たいてい地元のペンキ職人さんによる絵で、ポスターを見て描いているのだろうけれど、なんか微妙な感じのものが多かったなあ。

 映画のポスターは、街のあっちこっちに掲示板があって、そこには貼られていました。そのポスターを見て「今、映画館で、こんな映画がやっているんだー」とか思ったものです。

 やっている映画も今と違って、湘南地方は田舎という事もあって、あまり旬ではありませんでした。テレビで宣伝しているような映画は、大抵、三ヶ月遅れで上映していました。それも東京でヒットした映画ばかりですから、流行に遅れまくっている以外は、特に不満なかったかな? 東京と同じ時期にやってくれた映画は、寅さん映画ぐらいでした。子供向けの怪獣映画も、東京は長期休みに上映していたのに、こっちでは新学期になってからの上映だったのが、なんか悔しかったです。まあ、東京で上映し終えてから、そのフィルムが廻ってきて上映していたので、どうしても上映時期が遅くなるし、フィルムも劣化しているので、最初から画面に雨が降っていたりもしていました。

 そう言えば、昔は映画の始めは、必ずニュース映画でした。ニュースを映画でやるのも、今の感覚では信じられませんが、当時はのんびりしていたんでしょうね。ニュースをやっていたんですよ。

 映画を見るという行為は、今も昔も楽しいのですが、今と昔とでは、その内容や風俗習慣はだいぶ違いますね。

 昔はライブビューイングとか舞台中継とかなかったもの。オペラが映画館で見れるなんて、夢にも思わなかったんだよ。

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