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2018年1月31日 (水)

やっぱりやっぱり…日本語で歌うのは、ちょー難しい(汗)

 声楽のレッスンの続きです。歌の練習に入りました。まずは、武満徹作曲の「小さな部屋で」です。

 いやあ、難しい。ほんとにこの曲、楽譜通りに歌うのは難しいです。先生からは、楽譜に忠実に歌うことに集中をしすぎて、日本語の歌詞なのに、歌が多少不自由になっていると言われました。

 日本語の歌は、話し言葉の延長のように自然な歌いクチで聞こえないといけない…わけで、楽譜が見えるような歌い方は、あまり感心できないようです。もちろん、楽譜通りに歌うのが第一義だけれど、そのために日本語として不自然に聞こえては、何にもならないのです。

 つまり、楽譜通りに歌うのだけれど、楽譜から離れて歌う事が大切なんです(って、分かる?)。だからと言って、まるっきり話し言葉で歌うわけでもありません。あくまでも、クラシック声楽として(私は)歌うわけですから、そこはポピュラー音楽的なアプローチは禁物であります。

 まずはレガートに歌うことに注意してみました。母音だけで、楽譜通りに歌ってみる。何度か繰り返して、それが何とかなるようになったら、母音の邪魔をしないように、子音を入れてみる。その際に、日本語(ひらがなとか漢字)を見て歌うよりも、ローマ字を見て歌ってみるのが良いのだそうです。なぜ、ローマ字を見て歌うのかと言えば、その方が、子音や母音を意識して歌えるからです。ひらがなや漢字を見て歌うと、子音や母音の発音がついついなおざりになりがちだからです。

 確かに私の場合、ローマ字を見て歌った方が、しっかりと子音が発音できるし、母音も滑らかに歌えます。歌ってみるまでは「なぜ、ローマ字?」と思っていましたが、いやいや、ローマ字歌唱って大切ですね。

 そうやって、ローマ字歌唱をしながらも、日本語としての不自然さを排除しつつ歌っていくのです。いやあ、日本語の歌曲って…難しいわ。

 それと再度言われたのは、絶対にノドを鳴らして歌ってはいけない…って事です。私はついついノドを鳴らして歌ってしまうのですが、しゃべっている時にノドを鳴らして喋る人は…いないわけです。まあ、義太夫でも唸っていれば話は別でしょうが、まあ、普通の人は、そんな喋り方はしないわけで…そう言われてみれば、確かに私の歌い方って、義太夫とか詩吟とか…西洋音楽と言うよりも、無意識に純邦楽っぽいやり方をしちゃっているのかもしれません。

 いやあ、DNAのなせる業…なのかな? カッコよくはないですね。

 あと、フレーズを歌い終えたら、その都度、必ず歌い直すように言われました。で、その際は、必ず音を上から取り直すことを忘れずに…です。

 高い音は息の支えが大切ですが、低い音もしっかり息の支えがないと、音程がすっ飛んでしまいます。楽に歌える中音域はともかく、低い音も高い音も、しっかり息で音程を支えないといけないわけです。

 とにかく、今回で「小さな部屋で」は終了。次回からは「歌うだけ」にチャレンジをし、それでひとまず武満は終了にします。武満が終わったら、次は…ベッリーニの『6つのアリエッタ』を学ぶ事にしました。何曲かは原調で学びましたが、今回は歌曲集として6曲全部をやります。ただし…原調ではなく、中声用の全音版で、です。

 つまり、高い音にチャレンジをするのではなく、私にあれこれテクニカルに歌う事を学んでもらおうという事らしいです。まずは中声用の楽譜で一通り学んでおけば、必要な時に、それを原調に上げて学び直せば良い…って事らしいです。

 確かに、以前、原調で学んだ「Malinconia, Ninfa gentile/マリンコニーア」も「Ma rendi pur contento/喜ばせてあげて」も「Vanne, o rosa fortunata/お行き、幸せなバラよ」も、きちんと歌えたわけではありません。そういう意味でも、今一度、中声用でしっかりと学んでおいた方が良いかもしれません…が、たぶん今の私なら、原調でも歌えそうな気がするんだけどなあ…、あの頃とは違うんだけれどなあ…って、思わないでもありませんが、先生には先生なりの意図があって、中声用の楽譜で『6つのアリエッタ』を学ばせようと決めたのだから、それに従う事にしました。

 まあ、私の歌の実力的なモノは、私自身よりも先生の方がきちんと把握しているだろうから、先生のご指導に従って学んで行くのが、一番間違いないのです。

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