ひとこと

  •  9000人と聞いていた観客数が、当日に7000人だと聞いて、コンサートをドタキャンしちゃったと言ってるジュリーは、ファンの喜びよりも自分のメンツを優先してしまったわけで、それってエンタメ業界のプロとして、どうなんだろう?と思います。確かに3万人入る会場に7000人なら、キャパの1/4にも満たないスカスカ状態なわけで、そりゃあ不貞腐れたくなる気持ちも分からないでもないし、予定していた反原発署名がアリーナ側から禁止されたとしたら、サヨク的にファビョる気持ちも理解できるけれど、集まった7000人のファンのために、いや、たとえそのファンが700人や70人であったとしても、ファンの皆さんはこの日のために、万全の準備をして、日本各地からこの日のコンサートのために万障繰り合わせてやってきたわけで、それを思えば、中止とか延期とかありえないでしょ? コンサートのチケットだけでなく、交通費や宿泊費もかかっているし、家族や仕事仲間に気を使いながら集まってきたわけで、そういうファンの事情も考えた上で、それでも自分のメンツや反原発運動の方が大切だったのか、よくよく考えてもらいたいと思います。ちなみに、私は昔のジュリーのファンです(彼がサヨクに舵を切った時点でファンを辞めました)。かつて好きだったアイドルの醜聞なんて聞きたくないよぉ。
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2017年12月22日 (金)

フルートは…落としてはいけない!

 分かりきった話だけれど、フルートは落としてはいけません。フルートを落とすと…たいてい壊れます(涙)。

 以前、自宅練習を終えて、フルートを片付けていた時、うっかり置いた机から頭部管を床に落としてしまった事があります。はい、頭部管は見事に凹みました。高さ的には1mあるかないかぐらいの高さだし、床は自宅の書斎の木の床で、そんなに堅いわけでもないけれど、フルートは銀製で柔らかい(特に私のフルートは柔らかい銀を使ってます)ので、落としただけで、凹みました(涙)。そりゃあ見事なモンです。もちろん、オーバーホールの時に修理をしてもらったけれど、一箇所に付き、万単位の修理費がかかりました。

 それ以降、総銀フルートの扱いには慎重の上にも慎重を重ねて取り扱うようになりました。

 で、先日は、プラスチック製のフルートを、思わずゴロンと落としてしまいました。これは持っていた手から、なぜか落ちてしまったのです。どうも最近、手元が不案内で…。

 プラスチック製のフルートだしね。銀とは違って、そんなに柔い材料じゃないし、フルートが落ちている最中は、軽い気持ちでいました。プラスチックだもの、別に落ちたからと言って、どうにかなるわけないじゃん…って感じです。

 でもね、そのプラフルートが床に落ちたショックで、バラけてしまって、メカがバラバラになってしまった時は、血の気が引きました。いやあ、見事に分解バラバラになりました。

 幸い、部品が外れて飛び散っただけで、部品そのものが破損したわけではなかったので、すべての部品を拾い集めて、組み立て直したので、大事には至らなかったのです。

 外れた部品を組み立てている時は、フルートを修理しているというよりも、プラモデルかなにかを組み立てているような気分になりました。私は子どもの頃、プラモデルが大好きで、プラモデルを散々組み立てていたので、たとえ相手がフルートであっても、プラ部品を手にすると、まざまざと昔々のプラモの記憶が蘇るわけです。

 おそらく、そんな経験がなかったら、分解バラバラになったプラフルートを抱えて、途方にくれてしまった事でしょう。人生、役に立たない経験は無いって事です。

 今の子たちはプラモを組み立てるのかしら? 少なくとも、ウチの息子は…プラモなんて、一つも組み立てた事ないと思うんだよね。

 私が小さな子どもだった時は、ゴジラとかガメラの怪獣のプラモを、小学生ぐらいになんてませてくると、タミヤの1/35ミリタリーシリーズで、ドイツ戦車とかをたくさん組み立てて、ジオラマして遊んだものです。中学生になると、1/700のウォーターラインシリーズで日本帝国艦隊を作り、文化祭等に出品したものです。高校生になると、楽器とかバイクとかの緻密な部品をたくさん使うプラモを作ったものです。

 今は昔と違って、いわゆる模型屋が激減してしまったし、玩具屋でもプラモ売り場は縮小してしまったし、売ってるプラモもガンダムを始めとするアニメ系のロボットモノばかりだし…私の子ども時代とは、何もかもが違います。

 ガンプラを組み立てたことないけれど、一時期、エヴァンゲリオンのプラモをたくさん作った事がありますが…ああいうファンタジーのモノって(当たり前だけれど)リアル感がなくて、作っていても、何かしっくり来ないんだよね。模型って言うよりも、人形って感じがして…人形は別に好きじゃないしね。

 やっぱ、模型がいいよね、模型が…さあ。

 閑話休題。銀製フルートを床に落としてはいけないのは当然として、プラ製フルートだって床に落ちたら大惨事になるんです。

 フルートは絶対に床に落としてはいけません。絶対に…ダメです。

蛇足 先日、キーメカの調子が悪いと書いたプラ製フルートのプラ子ですが、あれから数日たって、空気が乾燥してきたせいでしょうか? 全然、調子が良くなってしまいました。今では、普通に使えるようになってしまいました。ううむ、プラ製楽器ってタフなのかもしれません。

蛇足2 ここ数年、一番たくさん吹いているのは、プラ製フルートのプラ子かもしれない。総銀フルートのアゲハは、レッスンの時しか吹かない…なんて状況になってきました。つまり、私にはプラ管フルートがお似合いって事なのかな?

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フルートのエッセイ」カテゴリの記事

コメント

フラ子を組み立てなおす!すごいですね。私なら諦めてしまっていると思います。以前、私も頭部管を落として差込口が酷いことになりました。慌てて修理に持っていったら。30分ぐらいで直してくれました。でもその際に、いろいろ悪いところ見つけられて、おまめで調整しておいてくれたり、修理士に方はお医者ですね。
フルートは落としちゃダメですよね。

うさぎさん

 確かに、プラモ作りの経験が無ければ、私もプラ子を組み立て直すなんてしなかったと思いますよ。確かに、素人にはハードル高い作業です。

 それにしても、フルートってヤワいですよね。ほんと、ちょっと落としただけで、凹むんです。簡単なものです。だから、気に入らないアイツの楽器なんて、つまづいたふりして…いやいや、そんな事はしちゃいけません(笑)。

 でも、本当にフルートって、落としただけで壊れてしまうのですが…そこんとこをちゃんと理解していない人が(楽器経験者や初心のフルートさん)に多いので、困りものです。特にダメだなーって思うのが、学校の吹奏楽部のフルートさんたちの楽器の扱い。そばで見ていると、オジサン、ヒヤヒヤすることばかりだもの。もっとも、彼女たちが使っているのは洋銀のフルートだから、総銀のフルートと比べると、かなり硬いし、組み立てもキツキツになっているから、総銀ほどヤワくはないのだけれど…それにしてもね。

「楽器は粘土細工と思え」

中学生の頃にいただいた、プロの指導者からの教えです(サックスの指導者でした)。

「楽器は鉄じゃないんだよ。楽器はもっと柔らかい銀や銅や真鍮で出来てるんだ。端っこを持っただけで自重で<垂れ下がる>から、気をつけなさい!」

サックスが自重で「垂れ下がる」という言葉は衝撃でした。

以来、ファゴットもクラもフルートも、初めて手にしたときの最初の質問は「どこを持つの?」、次が「テーブルに置くときはどの部位を下にするの?」です。

「フルートを組み立てるときはジョイント部を持って」というのも、なるほど、です。組み立てるために握っただけで、キーが曲がっちゃうんですね。

ましてや、落とすとなると・・・ゾゾゾ(笑)

Hiro.MTBさん

>「楽器は粘土細工と思え」

 心にしみる大切な言葉ですね。私も肝に銘じていきたいと思います。

 確かに楽器って、柔らかい素材で出来ています。特に金属製の楽器は、使用されている金属が柔らかい上に、一度曲がったら戻らないという特性があるわけで、本当に大切に扱わないといけないと思います。

 私も、自分のフルートは、原則的に他人には触らせません。例外的に触って良いのは、同じ笛吹仲間だけです。一般人に触らせたら、どこをどう握って、力を込めて曲げてしまうか、怖くて怖くて触らせられません。

>ましてや、落とすとなると・・・ゾゾゾ(笑)

 ほんとね、ゾゾゾですよ。でも、これがついうっかり落としちゃうんですよ(涙)。

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