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  •  中国共産党の理論誌『求是』で「中国こそが世界最大の民主国家だ」というタイトルの文章が掲載されているそうです。中国って民主国家だったんだ…。そう言えば北朝鮮も“朝鮮民主主義人民共和国”と名乗っている民主主義の国だったんだよなあ。うっかり忘れていました。たぶん、彼らの言う“民主国家”や“民主主義”って、我々が知っているモノとは違うんだろうね。でなきゃ、辻褄合わないし…ね。ちなみに我が国日本は、議院内閣制の立憲君主国であり天皇陛下を擁している事から、国の種類(?)としては『帝国』または『皇国』というべきなんだけど、そうは名乗っていないって事、知ってた?
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2017年11月15日 (水)

自己顕示欲の強い人間しか歌わない(?)

 よく楽器と性格の関係性って話題になります。例えば、ヴァイオリンは天才肌の努力家で常識人であり、トランペットは勇ましく、派手だけれど案外おとなしいという複雑な性格の持ち主が多いとか…まあ、見る人が見れば、また結果はおのずと変わるんでしょうが…。

 その点で行くと、歌う人、つまり歌手の性格と言うのは、押しが強く、自己顕示欲の塊である…と言えそうです。この場合の歌手と言うのは、クラシック声楽やオペラの歌手であり、ポピュラー音楽ならばヴォーカル担当の人間を指します。合唱とかバックコーラスを主に担当するような人は、ちょっと気質が違うような気がします。

 つまり、今回の記事は、ソロシンガーの気質について考えてみようって記事です。

 いや、実際、歌が好きなだけの人なら、カラオケで歌っていればいいんです。何も人前に出て、大声出さなくてもいいんです。他人に聞いてもらいたい…という気持ちがあっても、普通は合唱止まりです。なにもソロで歌わなくてもいいですし、スポットライトを独り占めにして歌う必要なんて全然無いのです。

 だいたい、バンドなんかも、成功したバンドが解散すると、彼らは第二の人生として…楽器の連中は裏方仕事で音楽を黙々と続ける人が多いけれど、ヴォーカル担当の人は、さんざんフロントマンをやって顔が売れていた事もあって、ソロシンガーとして独立した後、結局、歌の仕事ではなく、大体がタレントか俳優に転職して落ち着くでしょ?

 生活のためとは言え、あんたは、音楽やりたいの? それとも目立ちたいの? って尋ねたくなります。

 そもそも歌なんて、イヤなら歌わなきゃいいわけで、それでも人前で歌っているのは、むしろ人前で歌うのが好きなわけで、スポットライトを浴びたいわけで、目立つことが好きなんです。チヤホヤされたい…んです。

 本人には自覚があるかどうから別として、歌手なんて人種は、歌が好きで歌が得意なのはもちろんとして、目立ちたがり屋の自己顕示欲の強い人間なんです。

 違う?

 特に高音歌手はそうですね。高音で歌うと音的に目立ちますからね。

 クラシック系で言えば、ソプラノやテノールには…目立ちたがり屋が多いですね。ポピュラー系もロックシンガーは高音歌手が多いせいか、やっぱり目立ちたがり屋が多いです。

 歌手は目立つのが好き、というよりも、目立つのが好きだから歌手を選択する…とも言えます。

 かく言う私も、きっと、自己顕示欲の塊ですね。少なくとも、ブログを10年やり続けられるわけだもん、そりゃあ、目立ちたがり屋だよな(汗)。

 明日はフルート奏者の気質について考えます。

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声楽のエッセイ」カテゴリの記事

コメント

すとんさん、こんにちは。

一応、私はソプラノですが、それは不本意なのです。
本当は、ヒロインのアリアだけを歌って満足することよりも、競争率の低いメゾで、沢山脇役をやりたいと思ってしまうのです。
低音が出るので、前の先生にメゾでも行ける、と言われて有頂天になっていましたが、別の先生についたら、「低音が出るからってソプラノの人がメゾの発声で歌っても下品なだけ」と言われました。
元はといえば、ピアノをやりたかったのですが、子供の頃、田舎で暮らしていたため、それはかなわず、歌だったら大人になってからでも大丈夫かも、なんていうのが動機です。
でも、すとんさんのおっしゃる通り、きっと「目立ちがりや」なところは無意識にあるのですね。合唱は指導者からなかなか名前を憶えてもらえないのが、イヤな気分にさせられてしまいますもの。

そうです。歌の人は自己顕示欲なくて、ソロで歌ってる人、多分いない(笑)合唱、コーラスは別だけど。
だって、ステージ真ん中ですよ、真正面ですからね声楽は。楽器の方みたいに斜に構えてできませんから。それにね、私が私が!って気質がないと、むしろ向いてないわけです。譲っていたら、例えばオペラだなんだって役がまわってきませんよ(笑)アマチュアでもそうです。だから、自己顕示欲強くて良いんです。しかし、トラブル絶えません。だって、みんな、気が強いんですから。でもね、負けないでやっていく根性と出来れば目立つ見た目、と実力あれば舞台では目を引きますからね。どうだ、私!って気迫がないと歌は駄目ね。どんどん目立ってください、特にソプラノは顕著ね(笑)気迫とオーラがめちゃ大事です!

ドロシーさん

 不本意とおっしゃられても…。

 声楽の不自由なところは、自分で楽器を選べないってところだと思います。ドロシーさんは、メゾをやりたいと思われたのでしょうが、声がソプラノならソプラノをやるしかないわけで、そりゃあメゾっぽい事はできても、本物のメゾとは比べられません。

 それは高音が出ないからと言って、本当はテノールの人がバリトンの歌を歌っても、ペラペラのスカスカの声でしか歌えないのと一緒…だと思います。

 器楽ならば、自分の好きな楽器を選んで学べるのに、声楽じゃあ、そういうわけにいかないのが、なんとも不自由なところだと思います。

>合唱は指導者からなかなか名前を憶えてもらえないのが、イヤな気分にさせられてしまいますもの。

 私はたいてい、一発で名前と顔を覚えてもらえるよ…って、悪目立ちするからなあ(涙)。

アデーレさん

 ソプラノは…競争激しいからねえ。確かに、気迫とオーラが重要ですね。遠慮していたり、一歩下がっていたら、それっきり出番が無くなっちゃうかもしれませんからね。常に「前へ前へ」の精神でいないとやっていけません。

 なにしろ、どこのアマチュアの声楽発表会に行っても、みんなソプラノばかりだもの。ソプラノ以外の声種の人を見つけるのに苦労するくらいです。いやあ、プロの歌手だって、ほとんどがソプラノだものね。ソプラノ以外の歌手って、本当に少ないんです。

 その点、テノールは希少種だから、どこに行っても大切にされて、ちやほやされる事が多いです。そこが同じ高音歌手と言っても、大きく違うところかな? でも、目立ちたがり屋なのは、ソプラノもテノールも一緒ですね。

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