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2017年10月12日 (木)

直前のピアノ合わせをしました

 この記事は、クラシックコンサートの前日の話です。

 今回のクラシックコンサートに向けて、ピアニストさんとは、Y先生との2回のレッスンの中で色々と合わせをやりましたが、たった2回の合わせでは足りない事と、先生抜きの我々だけで、遠慮なく言い合いをしながらの合わせが必要だろうという事で、本番前日に会場を借りて、ピアニストさんと我々と、3人だけでピアノ合わせを行いました。

 まあ、先生のいるレッスンでは、先生の指示を書き込むために、楽譜を開いて、楽譜をガン見しながら歌う必要があるわけですが、本番では、当然、楽譜は見ません。暗譜で歌います。楽譜をガン見して歌うのと、暗譜で歌うのでは、実は歌が変わってきます。楽譜を見るエネルギーが歌を表現するエネルギーにまわるため、より表現を深くして歌えるため、楽譜を見て歌うよりも、楽譜を見ないで暗譜で歌った方が、よりテンポが揺れるわけで、その“暗譜歌唱”状態での合わせが本番前にぜひ必要だったわけです。

 近所の公民館の、なぜか電子ピアノが置いてある会議室を借りました。ピアノは電子ピアノで残念なのですが、ほどほどに狭くて、我々のピアノ合わせ程度なら、特に問題はない部屋なのです。ま、会議室なので、防音は全然なっちゃいないのですが、それは我々には関係ありません。まあ、周りで他の会議室を借りている他団体には、いい迷惑でしょうが(ごめんね)。

 まずは本番どおりに歌いましょうって事で、トスティ作曲「Tristezza/悲しみ」から。この曲を発声練習もせずに、いきなり歌いだしました。

 本番の舞台って、今回のクラシックコンサートに限らず、事前に十分な発声とか声出しができるとは限らないのです。それに、事前に十分な発声をして、声を無駄に減らすのも野暮な話なので、私の理想としては、発声をせずにいきなり本番で歌えること…なのです。実際、プロの歌手の中には、発声練習をせずに、いきなり本番を歌い出す人もいるそうです。別にそれをマネているわけではありませんが、以前と比べるとだいぶ声が保ようになった私ですが、それでも声を消耗しやすいテノールですから、無駄に歌わずに済むなら、そうしたいわけです。

 もちろん、いきなり無理な発声をして声を壊したり、ノドを痛めては、元も子もないわけですから、そこは十分に気をつけて歌いだしたわけです。

 この曲、どうも2番の歌詞がいまだに不確実で、ついつい作詞してしまいがちです。もう少し丹念に歌詞を確認しておく必要がありそうです。

 続けて、レオンカヴァッロ作曲「Mattinata/マッティナータ(朝の歌)」に行きました。

 最後の高いAも、少々声が割れてしまったけれど、まあ良しって感じで歌えたと思います。

 2曲連続して歌ったところで、ピアニストさんとアレコレ確認です。主にテンポが変わるところを細かく確認しました。私が何気に歌っている箇所も、ピアニストさんからすれば、テンボがあれこれ揺れているようで、そんな箇所を“意図的に揺らしている箇所”と“意図せず無意識に揺らしている箇所”と“今日の気分で揺らしている箇所”の3箇所に分けて確認です。

 で、次は妻のソロ曲なので、その間は私は休憩です。

 ソロが終われば、今度は二重唱。レハール作曲の喜歌劇「メリー・ウィドウ」の「A Dutiful Wife/従順な妻」です。

 この曲、発表会から歌っているから、一番自信がありそうに思われるだろうけれど、実はこの曲、私的には、今回、一番不安な曲なんですよ。だって、レッスンのたびに、アレがダメ、コレがダメ…とダメ出しばかりされ、未だにそれらの多くがクリアしていない曲なんです。まあ、主にハモリの部分がダメなんだけれど、ハモリでダメ出しされて自信がなくなると、一人で歌っている部分も自信喪失してしまうわけで、なんとも歌うのが憂鬱な感じなんですよ。

 なるべく気にはしないようにしていますが…。

 この曲はオペレッタの曲なので、本来ならば、発表会のように演技を付けて歌うべきなのですが、今回、私の脚がまだ肉離れ中なので、舞台まで歩いていき、立って歌うだけで精一杯で、とても演技なんて出来る余裕もないので、二人で棒立ちのまま、上半身だけの演技っぽいものを付けて歌うだけにしました。いやあ、とても舞台で立ったり座ったりなんてできないもの…。

 まあ、この曲は、出来ない部分はもう諦める(汗)ことにして、出来る部分を完璧にしていこうという方針でやっていく事にしました。

 で、残り時間的なモノもあったので、ソロ曲だけを返すことにしました。

 二度目の返しは、最後の返しという事もあり、全曲を歌った後に、部分的にも歌って、より細かく合わせました。

 という訳で、短い時間に全曲を2回も歌い、その上、合わせの難しい箇所は部分的に歌った事もあり、ピアノ合わせが終わる頃には、すっかり声が無くなってしまい、「Mattinata/マッティナータ(朝の歌)」の最後の高いAは、声が割れてガラガラになってしまいました。ううむ、私の声は、1時間も歌うと、無くなってしまうんだなあ…。ちなみに妻は、むしろ声がドンドン出来るようになりました。妻のタフさと私の脆弱さが目立ちました。ううむ。

 さて、明日は本番ってわけで、響声破笛丸を飲んで、ゆっくり休息です。

 明日はフルート記事をアップする予定です。クラシックコンサート本番の記事は、その後にアップする予定です。よろしく。

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