ひとこと

  •  中国共産党の理論誌『求是』で「中国こそが世界最大の民主国家だ」というタイトルの文章が掲載されているそうです。中国って民主国家だったんだ…。そう言えば北朝鮮も“朝鮮民主主義人民共和国”と名乗っている民主主義の国だったんだよなあ。うっかり忘れていました。たぶん、彼らの言う“民主国家”や“民主主義”って、我々が知っているモノとは違うんだろうね。でなきゃ、辻褄合わないし…ね。ちなみに我が国日本は、議院内閣制の立憲君主国であり天皇陛下を擁している事から、国の種類(?)としては『帝国』または『皇国』というべきなんだけど、そうは名乗っていないって事、知ってた?
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2017年10月14日 (土)

2017年クラシックコンサートで歌ってみた その1 楽屋入り

 えー、今年もクラシックコンサートってヤツに出演してみました。でも今年は、例年とはあれこれ違うわけで、一番の違いは…会場が本当にショボかった事です。地域の古い青少年会館で開催されたのですが、その会場がどれくらいショボかったのかと言えば「ええ、あそこでやるなら、私出ない!」という人たちが続出しちゃったほどに、ショボい会場でございました。

 まあ、正直な話、ショボいと言うのは、主に古さに起因しているわけなんだけれどね。それこそ、昭和の小学校の体育館みたいな舞台設備なんです(涙)。

 舞台は狭いのです。グランドピアノを乗せたら、ほぼそれだけでいっぱい…って感じの狭さです。舞台袖はありません。会場から直接、舞台へインだぜ! おまけに音響激劣…ってか音響の事なんか全く考慮されていない造り。おまけに楽屋もありません。一般の人もその前を通るような会議室等の部屋を使用します。当然、建物そのものが昭和の時代の建物で、それもバブル以前の建物だから、そりゃあもう、あっちこっちダメなんです。

 なんで、そんな施設を使ったのかと言えば、他に会場がなかったからです(だったら止めればいいのにねえ)。

 昨年までは、いわゆる“市民会館”の小ホールで開催されていたクラシックコンサートですが、今年は市民会館を建て直す(実際はリフォームです)ためにホールが使えなくなり、でも、他に適切なホールが当地にはなかったため、昭和時代の施設を使用せざるを得なかった…ってわけです。

 私は、市民会館が建て替えと聞いた時に、他に適当な会場が無いわけだし、他市で行うわけにもいかないだろうから、今年のクラシックコンサートは開催しないだろうなあと思いました。でも、やるんだな。予想外の会場を使用するのだけれど、やるんだな。やるんなら、出演さぜるをえないだろう…ってわけで、色々と文句が言われているけれど、私は果敢にも、今年のクラシックコンサートに参加表明をしたわけです。

 それも、Y門下の発表会の一ヶ月後の開催で、ロクに練習する時間もないのに、新曲を携えて出ちゃったわけだ(汗)。ほんと、漢だねえ。

 ま、練習の過程の話は、散々記事でアップしてきたから、話は当日の朝から始めます。

 問題発生です。まず、会場の青少年会館と我が家が微妙に遠いのです。元気なら、スタスタ歩いちゃう距離(それでも結構の距離はある)なんだけれど、私、肉離れ中でしたので、そんな距離もロクに歩けないわけで、色々と考えた末、ここは大奮発してタクシーで会場まで乗り付ける事にしました。

 まるで、セレブじゃん(笑)。

 いつもなら、それぞれのスーツケースにそれぞれの荷物を入れて、ゴロゴロ転がしていくのだけれど、今回は私は、肩掛けの衣装バッグに入るものだけ入れて、入らないものは妻のスーツケースに入れてもらいました。だって、肉離れしていると、スーツケースを転がすのだって難儀なんだよ(その分、妻のスーツケースがパンパンになりました)。

 今年は前日のゲネプロが無くて、ゲネプロは当日の開場前の時間に行う事になりました。幸いにも、私達は出番が遅い(最後から二番目だよ。またもトリだねえ~)ので、ゆっくりと会場入りがやってきましたが、早い出番の人たちは本当に早い時間帯に会場に入ってゲネプロをやったそうで、大変だったみたいですよ(この部分、他人事)。

 会場に到着して、とりあえず荷物は楽屋…として使う和室に入れました。

 楽屋が和室…ってのは、畳敷きで広くて、くつろげるので良いと思うかもしれないけれど、部屋には座布団しかないのよ。椅子はありません。寄りかかるスペースすらありません。そうなると、床に座るか、寝っ転がるかしかできません。おまけに部屋への出入りは、靴を脱いだり履いたりしないといけないわけで、こりゃあ、洋装だと結構不自由です。まさか、タキシードを着て、床に寝っ転がっているわけにもいかないし、食事も床に置いて食べるわけにはいかないし…ねえ。

 ちなみに男性の楽屋を使うのは、私を入れて、たったの4人です。ギターアンサンブルの人が2名と、私とバリトンさんです。4人しかいないのに、広い広い和室が楽屋として与えられたわけです。なんか、贅沢です。たった4人だし、狭い会議室あたりを楽屋にしてくれても十分だったのに…ねえ。

 で、私が楽屋に入った時、男性の楽屋で、数名のオジサンオバサンたちが、お弁当を広げて、食事場所として活用していました。まあ、女性の楽屋は人がたくさんいて混み合っているだろうし、女性の楽屋に男性は入るわけにはいかないだろうし、男性の楽屋はスカスカだし…まあ、そんなわけで、男性の楽屋を食事部屋として使っていたわけです。

 まあね…良いっちゃあ良いし、私も文句はないけれど、階下に行けばロビーがあって、誰もが使える椅子も机もあって、食事をするなら、そっちの場所だろうと思ったけれど…私も特に文句も言いませんでした。

 とりあえず楽屋に入って、カバンからタキシードは取り出したものの、衣装を吊るす場所もなく、仕方なく使っていないふすま(開かずのふすまがあるんです)のところに吊るしました。だってこの部屋、壁がほとんど無いんだよ。窓がドーンとあって、押し入れがドドーンとあって、隣室との境の間仕切りがババーンってあるんだよ。ああ、使い勝手、悪いなあ。

 ちなみに、その間仕切りで仕切られている先は女性の楽屋なんだけれど、その間仕切りが昔のタイプの間仕切りだから、全然防音効果もなく、隣室の女性方のおしゃべりが筒抜けの丸聞こえでした。男性はほとんどいないし、いても無口だから、物音をたてないわけで、それで女性たちは自分たちのおしゃべりが隣に筒抜けとは思っていないのだろうけれど、全部まる聞こえだったりします。

 もっとも、他人のおしゃべりに興味はないので、私はロクに聞きはしなかったけれどね。

 それに隣室よりも騒がしかったのは、部屋のすぐ前に中学校があって、そこで行われていた運動会の方です。音楽もバンバンかけて、大きな声が上がって、うるさいというか、騒がしいと言うか、大変に賑やかすぎました。

 今年は楽屋でくつろぐ…なんて、無理だね。

 とりあえず、荷物を楽屋に置いて、ゲネプロのために会場に入りました。

 続きはまた明日。

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