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  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2017年9月 3日 (日)

貧乏人ほど太っている…?

 私が子どもの頃は、今ほど太っている事のイメージって悪くなかったです。

 例えば、学校で一番太っている子が、全校朝礼などで、健康優良児として表彰されていました。今じゃ、健康優良児なんてのが表彰される事自体ありえないし(だって障害者差別!って言われかねないじゃん)、第一、太っている子が“健康優良児”だよ。今なら、ただの“肥満児”なのに、昔は健康優良児だったんですよ。

 その残滓が、ドラえもんのジャイアンじゃないかな? 彼、よく見ると、肥満体型でしょ?

 子どもだけでなくオトナのイメージでも、太っている事は良いイメージでした。

 例えば、太ったオジサンは、それだけでなんか立派に思われていました。お金持ちのイメージがだいたい、太ったオジサンだったしね。女性も、やせた人よりも、小太りぐらいで、腰がパンと張っているような人が、美人として、もてはやらされていた…と思います。

 少なくとも、太っている事が美徳で、ヤセている事は貧相であり、みっともないと思われていた時代があったわけです。

 昭和だよね、20世紀だよね。

 それがいつしか“デブは病気になりやすい”“デブは自己管理能力がない”“デブはかっこ悪い”と言われて、太っている事は悪徳であるかのように言われるようになりました。

 デブ差別じゃね?

 まあ、確かに肥満によって引き起こされる病気ってのはあるわけで“デブは病気になりやすい”は正解と言えば正解だけれど、じゃあヤセていれば病気にならないのかと言えば、それは違うわけで、ヤセていても病気になる人は病気になります。

 糖尿病なんて、デブの病気のように思われているけれど、別にヤセていてもなる人は糖尿病になるわけで、デブの方が糖尿病のリスクが、とっても高いだけの話です。

 逆に、結核はヤセているほど罹患率が高くなることが分かっています。つまり、デブは結核にとっても成りづらいのです。結核も死に至る病です。ちなみにエイズはデブほど罹患率が高いんだそうです。結核もエイズも伝染病ですが、原因が菌とウィルスの違いがありますが、それは関係するのでしょうか? よく分かりません。

 まあとにかく、だいたい人と言うのは、病気になって死ぬ場合、最後はたいていヤセて、骨と皮のようになって死ぬわけで、病気になって太って死ぬ人というのは、例外的な存在なわけです。それを以てしても、人間、ある程度太っていた方が良いと思います。もちろん、ある程度であって、極端なデブは極端なヤセ同様にダメなんだけれどね。

 さて、とにかく現状を受け入れるならば、デブはダメ…は、先進国ではほぼ常識です。日本も先進国ですから、デブはダメです。でも経済的に貧しい国や地域では、デブよりもヤセの方がダメです。某北の国の首領様がデブデブなのは、デブは素晴らしいという価値観の地域の首領様だからです。つまり、あの国は先進国ではない…貧しいって話です。

 言われてみると、私の子どもの頃の日本は、まだまだ貧しかったです。某北の国ほどでは無かったけれど、やっぱり貧しかったわけです。

 例えば、1950年代の日本人の一人あたりのGDP(国内総生産)は2000ドル程度であり、現在は34000ドル程度だそうですから、単純計算すると、17倍も豊かになっています。すごいね。2000ドル程度の豊かさと言えば、現在のベトナムがそのくらいですから、当時の日本は現在のベトナム程度の豊かさだったわけです。ベトナムをどうこう言うつもりはありませんが、先進国ではないし、暮らせないほど貧しくは無いとしても、決して豊かとは言えない人々が大勢暮らしている国であります。

 そのくらいの経済レベルだと、貧しい人はたいていヤセていて、豊かな人は太っています。確かに昔の日本は、そんな感じでした。

 でも、現在の日本は先進国だし、いわゆる先進国と言われる国々では、逆に貧しい人は太り、豊かな人ほど均整の取れたカラダをしています(決してヤセてはいません)。

 なぜ、そうなるのか言えば…食事の影響でしょう。

 貧しい国では、貧しい人は食事に事欠く事が多く、結果として太れません。豊かな人は逆に過食気味となり太ってしまいます。

 一方、先進国では、いくら貧しいと言っても、食事に事欠くほど貧しい人は、ほぼいません(つまり日本には貧困が、ほぼ存在しないってわけです)。ただし、貧しいゆえに、炭水化物や脂質に偏った食事(ジャンクな食事ですね)を取りがちになります。と言うのも、炭水化物や脂質に偏った食事って安価なんですよ。安い金額でお腹いっぱいになるわけです。豊かな人たちは、タンパク質や野菜を中心とした食事を取ります。これらの食事は栄養バランスが良いけれど、安価ではないので、経済的に豊かでないと、食べ続ける事ができないのです。よって、先進国では、貧しい人は太り、豊かな人は均整の取れたカラダを持っているわけです。

 って事は、貧しい国の金持ちってのは、先進国の貧乏人と、食生活的にほぼ一緒で、だから両者ともに太っている…と言えるのかな? ならば、某北の国の首領様は、日本のボンビーな人々と同じような生活レベルの方…って言えるかも(笑)。

 ちなみに、私が太っているのは、王侯貴族のような食生活…ただし、某北の国の首領様程度ですが…をしているから、太っているんでしょうね。ケケケ…。

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コメント

すとんさん、お久しぶりです。

そうです。昔は太っていることは悪いことではありませんでした。
今でも、アフリカの高官の奥様は太っている方は多いのです。
ふくよかであることが、美しいこと、という価値観なようです。

というのは、奥様が太っている⇒食べさせられている、というステータスになるから、ということです。
つまり産業や娯楽が乏しくかつエンゲル係数の高い国での価値観、ということなのですね。
妙に納得してしまいました。

ドロシーさん

>産業や娯楽が乏しくかつエンゲル係数の高い国での価値観

 ああ、まさにその通りなんだろうと思います。

 それにしてもなあ…と思ったのが、我が国にミサイルを向けて発射しちゃっている、某北の国の首領様です。先日、某ニュースサイトで見かけた写真では、メガネのツルが顔面に食い込んでましたよ。メガネのツルが食い込むほどに顔が太るって…。いやあ、顔って、なかなか脂肪が付きづらいところなんですよね…。特にこめかみ部分が太るってのは、おそらく最後の最後だと思うんだよね。かなりのデブデブな私でも、その部分はさすがにすっきりヤセてますもの(笑)。

 そういう点では、やっばり私の生活は、とても“王侯貴族のような食生活”とは言えなかったのかもしれません。残念。

どんどん、きな臭くなってきましたね。
すとんさんに指摘されて、テレビでチェックしました。
確かに仰る通りです。
それにしても、一番肉の付きにくいところじゃないのかなって思います。

ドロシーさん

 北の首領様の太り方って、半端ないでしょ? 他人事ながら、ちょっと心配です。と言うのも、病人の心理って、健康な人とは違う反応をするからです。あの国の、昨今の過激な行動も、首領様の健康状態と大いに関係あるのではないかしら…と思ったりしています。

 やっぱり、やるのかな? やるんだろうなあ…。なんか、アメリカをオチョクッて遊んでいるような…まあ、一種の自暴自棄的な反応ですよね。長者三代を地で行っているような気がします。

太っていても栄養失調なんですね!太る事は簡単ですから。
食べる事に気を使える事は、豊かな事ですね。

うさぎさん

 そう、ある意味、栄養失調なんだと思います。

 全部の栄養が足りないのが“飢餓”であり、部分的に足りてない栄養がある偏った食事によってもたらされるのが“肥満”なんだろうなあと思います。

 肥満の場合、カラダが不足している栄養素を補給しようと頑張って食べるから、余計なモノを余計に食べてしまい、結果として太ってしまうんだろうと思います。最初っから栄養バランスの良い食事を取っていれば、太ることはなかったんだと思います。

 まあ、私自身の食生活を考えても、特に子どもの頃は、ヒドイ食事をしてましたよ。三度の食事は、ほぼ白米だけ…だったものなあ。おかずなんて、あんまり無くて、朝はふりかけとか、醤油とか、塩とかを白米にかけて食べる事が多かったです。昼は小学生の頃は給食を食べていたけれど、中学から上は、基本的に“梅干し抜きの日の丸弁当”が多かったし、夕はさすがに漬物程度のおかずと白米で食べてました。でも、どう考えても、やっぱり栄養は偏っていたと思います。

 それでも、ちゃんと成長するんだから、人間って不思議だな。栄養学って何なんだろうとは思います。

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