ひとこと

  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2017年8月16日 (水)

大好きな作曲家について語ってみよう その3 プッチーニ

 ヴェルディを取り上げたからには、当然、次はプッチーニの登場となるわけです(笑)。

 プッチーニもヴェルディ同様、声楽中心の作曲家であり、多くの偉大なオペラ作品を書き上げています。世代的にもヴェルディの次世代の音楽家で、ヴェルディの最後の作品である「ファルスタッフ」とプッチーニの出世作である「マノン・レスコー」は同年の発表となります。

 彼が活躍したのは19世紀末から20世紀初頭で、事実上最後のオペラ作曲家の一人であり、最後のクラシック作曲家の一人であります。また、彼の全盛期は、オペレッタの全盛期と重なり、彼の活躍が終わるやいなや、ミュージカルの時代が到来し、今に至ります。色々な意味で、クラシック音楽の幕引きを行った作曲家がプッチーニなのです。

 彼はヴェルディと較べると寡作な作家ですが、それでも生涯12のオペラを書いています。初期の2作品(「妖精ヴィッリ」と「エドガール」)と後期の作品(「つばめ」「外套」「修道女アンジェリカ」「つばめ」)は名前は有名ですが、めったに上演されません。名作曲家とは言え、興行的な失敗作もあるわけです。しかし、これらの作品を除外した残りの6作品は、プッチーニの代表作であり、オペラ劇場の大スタンダードであると言えるでしょう。

 その6作品とは「マノン・レスコー」「ラ・ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」「西部の娘」「トゥーランドット」です。特に「ラ・ボエーム」「トスカ」「トゥーランドット」の3作品は、世界中の歌劇場で上演されていない日は無いのではないのだろうかと思われるほどに、超有名な作品で、上演頻度も素晴らしく高いです。

 それに日本人的には「蝶々夫人」のアリア「Un bel dì, vedremo/ある晴れた日に 」と「トゥーランドット」のアリア「Nessun dorma/誰も寝てはならぬ」はテレビ等でよく耳にし、誰もが知っていると思われます。

 私もプッチーニは大好きですよ。ヴェルディが男臭い作曲家ならば、プッチーニは女好きな作曲家で、ソプラノのために良い旋律をたくさん書いてますし、その作品の中でヒロインを殺しちゃう作曲家でもあります。マノンもミミもトスカも蝶々さんもリュウもみんな、劇中で死んじゃってますからね。

 ソプラノのための音楽をいっぱい書いている…と言うことは、その恋のお相手であるテノールにも良い曲をたくさん書いているわけで、テノールにとってもプッチーニは有り難い作曲家なわけです。

 私的には、昨年、発表会で「ラ・ボエーム」に挑んだ事もあり、プッチーニは特別な意味を持つ作曲家となりました。第1幕は冒頭から男声四重唱までと、ミミの登場から第1幕の最後までを歌い、ほぼ第1幕は歌いきった感を持っています。第四幕も冒頭部以外は歌いました。ですから、後は第三幕を歌えると“ボエーム、クリア”になるかな? どこかでボエームの第三幕を歌うチャンスがあるといいのになあ…なんて思ってます

 個人的に好きなプッチーニの曲と言うと…やはり「ラ・ボエーム」でしょうね。それも第一幕のフィナーレで歌われる「O soave fanciulla/ああ、麗しの乙女よ」ですね。いいですよ、この曲。

 この音源で歌っているのは、現代のトップの二人。ソプラノがオポライスで、テノールがカウフマン。この音源では、最後の最後で、テノールは慣例で歌うHi-Cとか、そこまでいかなくても高い音で歌うのが普通だけれど、カウフマンは楽譜通りの音で歌ってます。彼のような一流の歌手がやると「ああ、楽譜を尊重しているんだな」と思われて、うらやましいです。私のような下手くそが楽譜通りに歌うと「高い音が出せないんだな(図星です)」と思われるだけです。

 それにしても、ロマンチックな曲でしょう? いかにもプッチーニって感じだよね。

 さて、プッチーニと言うと、「ドーリア・マンフレーディ事件」との関わりが言及される事が多いです。

 ドーリア・マンフレーディ嬢は、プッチーニ家で働く若くて美しいメイドであったのだけれど、プッチーニの妻エルヴィーラに、主人との不倫を疑われ、四ヶ月以上に渡り、公私に渡ってイジメを受け、そのイジメの激しさに耐えかねて自殺してしまったという事件。死後、マンフレーディ嬢の身の潔白が証明され、エルヴィーラは有罪となったのだけれど、示談に持ち込んで、事件をうやむやにしてしまったという事件で、イタリアでは、すごく有名なスキャンダルなわけです。

 プッチーニは当時「西部の娘」の作曲中であり、なんとか完成させるも、精神的に疲弊し、スランプに陥ってしまい、以降は死後に評価された「トゥーランドット」を除けば、興行的に成功する事もなく、ある意味、プッチーニの才能を、妻であるエルビィーラが殺してしまったようなもので…もしも「ドーリア・マンフレーディ事件」が無ければ、プッチーニはその後も歴史に残るようなオペラを次々と作曲していた可能性だってあったわけで…ほんと、女の嫉妬って、こわいし、厄介だね。

 音楽史的には、エルヴィーラ・プッチーニという人は、クサンチッペ以上の鬼嫁って事になるわけな。

 ちなみに、この「ドーリア・マンフレーディ事件」は映画化されています。

 2006年に日本でも劇場公開されたようですが…私のアンテナにひっかからなかったので、劇場では見ていません…と言うか、今でも未聴のままですが、見るべきかどうか、実は悩んでいたりします(てへっ)。

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