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2017年7月17日 (月)

今年もクラシックコンサートに出場する事にしました

 声楽のレッスンに行ってきました。

 まずはいきなり打ち合わせです。何の打ち合わせかと言えば…恒例のクラシックコンサートの出演に関する打ち合わせです。

 私は毎年、秋に地元の市民文化祭の一環として行われる“クラシックコンサート”に出演していますが、今年は会場となる市民文化会館が改装工事となり、多くの催し物が中止になっていますので、当然、クラシックコンサートも今年は中止になるだろうと思っていました。だから、昨年のクラシックコンサートで、大ネタのボエームをやったわけです。

 「今年はクラシックコンサートが無いから、発表会に全力投球だな」と思っていたところに、うっかりクラシックコンサートの出演者募集のお知らせを発見してしまいました。そうなんです、今年は会場を変えて、やるんだそうです。

 やるなら出るしかない…私はそういうスタンスです。人生、あと何回ステージに立てるか分からないじゃないですか? 来年の事なんて分かりません。一回一回がラストステージのつもりで頑張るだけです。それが私の生き様なのです。

 でもね…今年は代替の会場に、はっきり言って、難ありなんです。

 小さい上に、古くて、設備も不十分で、おまけに地味で…ボロいんです。そもそも、本番で使われる事はめったになく、合唱等の練習で使われる程度の会場であって、客を入れてコンサートをやるような場所ではありません。クラシックコンサートを無理クリやるにしても、他の場所だってあったんじゃないの?と素朴に思ってしまうような会場なんです。

 妻は、会場がボロいから出たくないと即答しました。だって、全然華やかじゃないんだもの。ドレスを着ても、全然似つかわしくない場所である事は、私も理解します。でも、大切なのは会場じゃ無い…と私は思っていますので、嫌がる妻を説得して、なんとかクラシックコンサートへの出演を決めました。

 決めた以上、ピアニストさんを手配しないといけません。毎年お願いしているピアニストさんに依頼をしたところ、二つ返事でOKをいただきましたが…本当にあの会場でいいのですから…と確認されちゃいました。ピアニストさん的にも、本番をやるのには「ちょっとなあ…」と思う会場のようです。実際、あそこはピアノも…ボロいからなあ。本番に向けて調律はするから音的には問題ないだろうけれど、弾きやすいのかと言えば…どうなんでしょうね。

 さて、妻を説き伏せ、ピアニストさんを確保したら、曲決めです。Y先生と相談して決めるのですが、問題は…クラシックコンサートが、Y門下の発表会の約1ヶ月後だというタイトな日程である事です。前の本番から1ヶ月後の本番って事は、クラシックコンサートに専念できる練習期間はたったの1ヶ月しかありません。ラスト1ヶ月と言えば、ピアニストさんとの合わせの練習をしている時期ですから、当然、曲そのものの練習はそれ以前にしないといけないわけで、発表会の仕上げと、クラシックコンサートの曲練習が時期的に被ります。

 二つの本番のための練習を同時進行でやらないといけないわけです。そりゃあ、アレコレ考えないといけません。

 そこで、本番となると毎回歌っている二重唱は…今回は新曲には取り組まない事にします。発表会で歌うレハールの「メリー・ウィドウ」の二重唱のうち、「A Dutiful Wife/従順な妻」の方を、クラシックコンサートでも歌う事にしました。

 有名曲と言えば「I love you so/メリー・ウィドウ・ワルツ」の方が断然有名なのですが、あの曲、あんまり歌う箇所がないんですよ。それにあの曲はダンスを伴う曲だけれど、今回のクラシックコンサートの会場の舞台って、超狭くて、ダンスなんて到底ムリだし、お客さんにとっては、どっちの曲も(おそらく)知らないので、だったら、歌い甲斐のある曲の方がいいじゃん…ってわけで、こっちの二重唱を歌うことにしました。持ち時間的な事もあるので、二重唱は妻側の演目に入れます(妻は、その他に発表会で歌う、短縮版の「ヴィリアの歌」を歌います)。

 私の方は自分の持ち時間をたっぷりソロ曲に使えますので、例年通りに、歌曲を2曲歌う事にしました。妻のように、発表会で歌った歌をそのままクラシックコンサートで歌うというやり方もありますが、やっぱりレパートリーを増やしたいという野望と、レッスンでは歌ったけれど、人前では歌っていない曲というのも数曲ありますから、それらの曲に日の目を当てるという事もあって、新曲1曲と、引き出しの中にある曲を1曲とする事にしました。

 まずは新曲だけれど、以前から歌いたくてしょうがなかった曲を候補に上げました。トスティ作曲の「Tristezza/悲しみ」です。知らない人のために音源を貼っておきます。

 先生から「(クラシックコンサートで歌っても)いいけれど、暗いよ」と言われました。確かに、全然華やかではない曲だけれど、こういうしみじみ系の曲もいいんじゃないかなあ…と私は思うわけです。

 と言う訳で、新曲は「Tristezza/悲しみ」に決定。では、私の引き出しの中にある曲で、この曲と組み合わせる曲を選びます。先生からは、同じトスティの「Tormento!/苦しみ」を薦められました…が、「Tristezza/悲しみ」を歌っての「Tormento!/苦しみ」ですか? 気分サゲサゲで、これ2曲を歌ってお終いでは…ちょっとなあって思いました。やっぱり、能天気に明るい曲を組み合わせた方が良いでしょうって事で、レオンカヴァッロの「Mattinata/マッティナータ(朝の歌)」で行く事にしました。これなら、「Tristezza/悲しみ」の暗さを吹き飛ばしてくれます。

 一応、音源貼っておきますね。

 クラシックコンサートの選曲の事を書いていたら長くなってしまったので、肝心のレッスンの話は次回から始めます。

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コメント

こんにちは。

ブログ主さんのコンサートにかける生き様、
いいですねー。
選曲も陰から陽へこれもまた素敵です。

Mattinataはどうせだから明るく↓の方の様に

https://www.youtube.com/watch?v=Tgyh7qc4CQ8

最後はHICなんてどうでしょうか?(^^;)
会場は大拍手間違いなし!?

完成したら音源アップしていただけるとこれが楽しみなのですが?
m(_ _)m

名無さん

 ボニゾッリ…ね。この人、おかしいから。あの声であの高さが出るはず無いのに、ピャッと出しちゃうわけで、つまり、この人、天才なんですよ。そんな天才のマネを素人がしちゃダメだって。ほんと、火傷じゃ済まないよ、火だるまになっちゃうよ。

 なので、Hi-Cは…出しません、たぶん、きっと、おそらく、出しません。でも今回は、二重唱で(ファルセットだけれど)Hi-Hを出すんだから、それで勘弁ですよ。

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