ひとこと

  •  理解できない事。昨今の中国では「脚臭塩」と呼ばれる、足の臭いのする食塩が蔓延しているそうだ。分析してみると、亜硝酸塩という毒物さえ混入しているそうだ。また逆に健康に良いとされている短鎖脂肪酸が入っているケースもあったそうだ。どちらにせよ、食塩というものは、ほぼ純粋な“NaCl”じゃないの? 国際食品規格委員会で定められた食塩の品質に照らし合わせても、亜硝酸塩とか短鎖脂肪酸などが入り込む余地は無いんだけれどなあ。食塩というのは、人間が生きていく上で必要不可欠なものなのに、その食塩の品質すら危ういなんて、ああ理解できない。ちなみに、足の臭いのする食塩とか言うけれど、足の臭いって…どんなんだろ? 足って、そんなに臭いか?
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2017年5月10日 (水)

カミーユとダニロを歌います

 話は4月の下旬、ゴールデンウィークの一番最初の日になりますが、声楽のレッスンに行ってきました。

 まずは、発表会の曲を決めました。先生には事前にメールで連絡をして了承を得ていましたが、決定は実際の楽譜を見てから決めましょうというわけで、楽譜を持っていきました。

 で、レハール作曲の『メリー・ウィドウ』を歌うことにしました。

 問題は何語で歌うか?って事ですね。これ、原語はドイツ語なんですが、プロでもドイツ語で歌うことは少ないんですよ、だってオペレッタですから。大抵の場合、この曲は現地語で歌われます。だから、ここ日本では日本語で歌われる事が多いです。もっとも、外国の歌劇団がやってきて上演する時は、その歌劇団のお国言葉で歌われることが多いです。ドイツ語圏の国ならドイツ語上演だし、フランス語圏ならフランス語、英語圏ならば英語で歌われます。だから、言葉に関しては、割りと自由に考えてよいのではないかと思います。

 で、私達は何語で歌うべきか…と考えた時、真っ先に思ったのは、やっぱり“日本語”だけれど、日本語歌唱って母国語歌唱であるので難しいだよね。それに母国語で歌う“こっ恥ずかしさ”というのもあり、色々と考えて、英語で歌う事にしました。

 英語歌唱なら、ドイツ語はもちろん、イタリア語ほど苦労はしないし、英語の歌ならジャンルを問わず浴びるほど聞きまくっているので、歌うにも苦労はない。それに英語なら、楽譜も音源も演技画像も入手しやすいしね…ってわけで、先生に「メリーウィドウを英語で歌いたいです」と申し出て、OKをいただいたわけです。

 歌うのは、以下の4曲です。

No.2  A Dutiful Wife/従順な妻(ナタリー&カミーユ)
No.4  Maxim's/マキシムの歌(ダニロ)
No.7b Vilia/ヴィリアの歌(ソーニャ)
No.17 I love you so/メリー・ウィドウ・ワルツ(ソーニャ&ダニロ)

 英語版なので、役名がドイツ語版(日本語版)とは異なります。とは言え、男性陣のダニロとカミーユは、そのままです。カミーユなんて、スペルからすれば“カマイル”になってもおかしくないのですが、ひとまずそのままです。

 女性の名前はガラッと変わります。主役のハンナはソーニャに、ヴァランシエンヌはナタリーになります。ほぼ別人です(笑)。

 私はカミーユとダニロの二役を歌います。カミーユもダニロもテノールの役ですが、ダニロはバリトンでも歌う役…ってか、昨今の上演ではむしろバリトンが歌う役なので、音域的には“高音が苦手なテノール”向けの役となり、私的には好都合なのですが、カミーユは純正テノールの役なので、かなり高音がビシバシ出てきます。一応、数カ所の高音に関しては、レハール自らがフレーズを2つずつ用意しているので、私は低い音でもOKなフレーズで歌うつもりです。とにかく、鬼門はナタリーとカミーユで歌う二重唱かな? この曲に全力投球するつもりです。

 まあ、鬼門と書きましたが、本来的な目的は、実はこの二重唱を歌うことです。これが歌いたいので『メリー・ウィドウ』を選曲しました。でも、この曲はそんなに有名な曲でもないし『メリー・ウィドウ』と言えば、アレとアレでしょ!って事で、独唱曲も同じ『メリー・ウィドウ』から選んだ次第なのです。

 独唱曲はダニロとして歌います。で、ダニロの歌は歌唱面ではなんとかなるでしょうが、マキシムの歌は泥酔しながらの歌なので演技が求められるし、ワルツは実際に踊りながら歌うのでダンスの練習(ウィンナーワルツ)が必要になります。まあ、歌と合わせて、そちらも練習してなんとかしましょう。

 さて、レッスンです。最初はハミング練習からです。一音一音差をつけながらレガートに発声する練習をしました。一音一音差をつけるには、一音一音きちんと顔を開いていき、レガートに歌うにはしっかりと腹筋で息を支えていくわけです。腹筋で息を支えるのも難しい私が、顔を開きながら歌うというのは、かなりの至難な技となりました。もっとも、まだ“顔を開く”ってのがよく分かっていない私なんだけれど…ねえ。

 発声練習になりました。発声練習はほぼ筋トレ状態です。涼しい部屋で汗みどろになって発声しました。一音ずつ腹筋を入れる、フレーズごとに腹筋を入れる、フレーズの頂点を目指して腹筋を入れ、頂点を過ぎたら腹筋を緩めながら歌うなど、様々な腹筋の入れ方のパターンを練習をしました。ああ、シンド。

 合わせて、顔を開く練習もしましたが、顔は高いGまでは順調に開いているそうですが、それがA♭やAになった途端に閉じてしまうのだそうです。そんなつもりは毛頭ないのだけれどなあ…。だからA♭より上が苦手なのだな。ああ、くまったくまった。

 さて、知らない人のために、カミーユとナタリーの二重唱…ってか、ヴァランシエンヌとカミーユの二重唱を貼っておきます…原曲のドイツ語歌唱ですが(笑)。

 音楽は…おしゃれな二重唱でしょ?

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