ひとこと

  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2017年5月24日 (水)

歌はテクニカルに歌いましょう

 声楽のレッスンの続きです。歌の練習に入りました。先生に『メリー・ウィドウ』の楽譜は渡しましたが、私はまだまだ自宅練習を開始していないため、今回は『メリー・ウィドウ』の曲はパスして、今までどおり、ティリンデッリ作曲の「O Primavera!.../春よ」と、ヴェルディの「De'miei Bollenti spiriti/燃える心を」を歌いました。ちなみに、妻はすでに「ヴィリアの歌」のレッスンを始めました。まあ、本番はまだまだ先なので、私はゆっくりと構えていくことにします。

 去年の『ラ・ボエーム』と比べたら、今年は歌う歌の難易度や暗譜をする分量もお話にならないくらいです。おそらく労力的には、昨年の1/10程度でしょ? 仕事も忙しいので、焦らずにボツボツと準備していきます。、

 で、ティリンデッリ作曲の「O Primavera!.../春よ」です。

 今回は、音程を上から取る練習をしました。キング先生に習っていた時からよく「音程は上から取りなさい」と言われ続けてきましたが、言われてできるくらいなら、習いに来ないわけです。

 音程を上から取るのは大切な事です。一つには音程のぶら下がりを予防できますし、音程の正確さも増します。そういう点では、声楽テクニックとしては大切なんですね。

 やり方は…もちろん、目標とする音の音程よりもちょっとだけ高い音程で声を発声してから目標の音程に合わせていくわけですが、それだけ教わってもできるわけないわけです。

 だいたい人間と言うのは気持ち悪い事は避けるわけで、歌の音程にしたって、基本的にはジャストな音程で歌いたがるわけです。だってそれが一番気持ち良い事なんですから。それをわざわざ、ほんの少しだけ上に外してから入れ直すという作業をするわけで、それは人間の本性に逆らう作業なわけですから、そんなに簡単にできるわけないのです。

 では、その気持ち悪い事を気持ち悪くなく自然に行うにはどうしたら良いのか? そこで声楽テクニックって奴を使うわけです。

 まず、音程を上から取るためには、背筋とか腰筋などを一度下に引っ張る必要があります。感覚としては“身をすくめる”感じかもしれません。これは準備動作ですね。それから上アゴを開いて高音を出します。もちろん、目標の音程よりも多少高めの音程を出すわけですから、息は思いっきり多めにして出します。このようにする事で、瞬間的に高めの音程を気持ち悪くなく出せるわけです。

 気持ち悪くなく高めの音程を出したところで、出てしまった音程はちょっと高めで不快なわけですから、すぐさま修正をして気持ちよくて正しい音程にしないといけません。そこで、声を出した直後に、声をかぶせていきます。声をかぶせて若干音程を下げて、声に深みを与えて、音楽的に正しい声にするわけです。

 ちなみに、声をかぶせるには、下アゴを若干落とし、上アゴを若干前に倒していくわけです。気分としては嘔吐ですわな(笑)。この一連の動作をスムーズに行うわけです。

 別に音程なんて、下からジャストに当てても正解と言えば正解なんだけれど、わざわざ一度高めに出して、それを調整してジャストにするのは、正確さだけが大切なのではなくて、その方が聞いていて心地よいわけで、より音楽的って事なんです。まあ、器楽でもフルートなどの管楽器にはない奏法なんだけれど、弦楽器では主に独奏者が似たような事をやります。メロディーの音程をフワッフワッと上から置いていくと音楽的に聞こえるってわけです。

 歌う側からすれば、音程なんて、高くても低くても気持ち悪いものですが、聞く側からすると、若干高めの音程って、気持ちが高揚するし、伴奏から浮き上がって聞こえるので、上から音程を取るのは良いことなんだそうです。

 「O Primavera!.../春よ」という曲は、歌うだけなら、さほど難しい歌ではありません。だからこそ、テクニカルに歌わないと、それなりには聞こえないわけです。つまり簡単だからこそ“歌って終わり”じゃないわけです。

 音程を上から取る事もそうだけれど、あれこれテクニカルに歌う事を要求されるわけです。声やら勢いやらだけで歌うのではなく、いかにテクニカルに安定的に歌えるかを考えて丁寧に歌っていく事が大切なのです。

 さて、次はヴェルディ作曲の「椿姫」のテノールアリアの「De'miei Bollenti spiriti/燃える心を」です。レッスンの残り時間が少なくなってしまったため、部分的にやりましょうって事になりました。

 前回は曲の前半分であるレチタティーヴォの部分をやったので、今回は後半のアリアの部分をやりましょうかと先生から提案されましたが、実は私、レチタティーヴォの部分の復習に専念して、アリアの方はあまり練習できてなかったので、今回もレチタティーヴォのレッスンをお願いしました。

 音程を間違えて覚えてきたところは何とか修正してきました。うまく歌えない“scordo ne'gaudi suoi”の部分を集中してレッスンしてもらいました。

 まずは「準備が早すぎる」と言われました。“scordo ne'gaudi suoi”でいつも失敗するのですが、とりわけ最後の“i”の部分のA♭はうまく歌えません。私は“scrdo”に入ったところで、あれこれ準備を始めるわけですが、それでは準備が早すぎて、肝心の“i”には届かなくなってしまうわけです。準備はあくまでも直前にするべきであって、それまでは平常心と平時の発音で乗り切らないといけないのです。

 “scordo ne'gaudi suoi”ならば“scordo ne'gaudi”までは、平常心の平時の発音…ってか、むしろこの後の事を考えるならば、平時の発音よりも少々狭い口腔で歌った方が良いくらいです。で、“suoi”の“suo-”で下も上も開いて腹圧を上げて“-i”を出していかないとA♭には届かないわけです。特に“i”という母音は、クチを閉じてしまう母音なので、他の母音なら届く音程も“i”だから届かないという事もあり、極めてテクニカルに歌わないとうまくいかないわけです。

 さらに言うなら、その後に続く“tutto”のGは、“suoi”のA♭を出したなら、そのままの体制でどこも緩めること無く持ち込まないと歌えないのです。

 これを歌うのに必要なテクニックと体力がまだ私には無いために、いつもいつも失敗してしまうわけなんだな。残念。

 歌ってものは、勢いで歌ってい喜んでいるうちは、上達しないわけです。やはり大切なのはテクニックであり、歌うためのカラダづくりなわけです。今の私は、その二つを手に入れるために頑張っているわけです。

 頑張っていきましょう。

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