ひとこと

  •  昨今話題のフェイクニュースですが、日本語で言うところの“虚偽報道”であり、簡単に言っちゃえば“デマ”とか“嘘”です。でも、こんなフェイクニュースですが、コロッと騙されちゃう人も大勢います。イギリスがEU離脱を決めた国民投票だって、多くの人がフェイクニュースに騙されて、うっかり離脱を決めちゃったわけだし、アメリカ大統領のトランプ氏が選ばれたのだって、フェイクニュースのおかげとかじゃないとか…? 諸外国ではネットを中心にフェイクニュースが流れますが、日本では新聞テレビなどを通じて、堂々とフェイクニュースが、さも真実っぽい顔して流れてしまうから手におえません。朝日新聞の従軍慰安婦報道なんてフェイクニュースもいいところだね。あと、マスコミの伝家の宝刀“報道しない自由”を駆使する事によって、真実を隠蔽し、世論を自分たちの都合の良い方向に誘導するのは、フェイクニュースとは違うけれど、フェイクニュースよりもたちが悪いと言えば、たちが悪いのです。マスコミには、両論併記のカタチで真実をのみを報道してもらいたいものです…が、無理っぽいですね。
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2017年5月19日 (金)

LFJ その6 レモネードが飲みたくなりました

 帝国劇場の向かいのビルでコンサートを聞いたので、昼食はそのまま帝国劇場の地下街にあるインド料理店に入りました。私、ここのカレー、大好きなんです。

 で、食べ終わって、エッチラオッチラと東京国際フォーラムに向かって歩いていったところ、路上ライブに出くわしました。

路上ライブ

 路上ライブと言っても、これもまたLFJ関連のコンサートでした。今年から、丸の内仲通りという道の一部を歩行者天国にして、そこでコンサートを開いていたわけです。私のコンサート鑑賞予定には無かったのだけれど、たまたまそこを通りがかったわけです。

 Naorchestra(ヴァイオリン)

 1)残酷な天使のテーゼ
 2)チャールダッシュ
 3)ジュピター

 というわけで、コンサートの途中から聞きました。道路の真ん中で、何の反響板もない場所での演奏だったので、ヴァイオリンにマイクを付け、P.A.で拡声するというスタイルでの演奏でした。伴奏も、いわゆる電子キーボードでシンセサイザー的な使用法をしていました。そういう点では、演奏スタイルは純粋クラシックと言うよりも、ポピュラー・ヴァイオリンのスタイルだと思います。LFJは本格クラシックが多いから、この手のライトな音楽が挟まると、ちょっと心が休まる感じがします。気分が楽になります。それに私、こういう、ポピュラー系と言うか、軽音楽系のヴァイオリンって、実は好きなんです。

 なんか、ヴァイオリンを弾きたくなってしまいました。

ダヴィデ王

 さて、カレーを食べて満腹になったところで、本日の有料公演である『ダヴィデ王』を見に行きました。

 シンフォニア・ヴァルソヴィア,ダニエル・ロイス(指揮)
 ローザンヌ声楽アンサンブル
 クリストフ・バリサ(語り),ロランス・アミー(巫女)
 リュシー・シャルタン(ソプラノ)
 マリアンヌ・ベアーテ・キーランド(メゾソプラノ)
 エンドリク・ウクスヴァラフ(テノール)

 オネゲル:オラトリオ『ダヴィデ王』

 この曲は、そもそもが作者オネゲルが、4時間超えの超大作オペラとして構想を練っていた作品なんだそうです。超大作オペラとして構想を練っていて、売り込みもしていたようだけれど、時代はすでに20世紀なわけで、映画とミュージカルの時代に、ワーグナーばりの超大作オペラなんて発注してくれる人もなく、結局、小編成オケと数人の声楽アンサンブルによる、オラトリオとして制作発表してしまったという作品です。

 ちなみに、初演はそんなミニサイズで演奏したけれど、再演の時は、夢が諦められなかったのか、オーケストラを普通サイズにして音楽の響きを豊かにし、歌わない役者を二人(語りと巫女)追加して、ストーリーを分かりやすくしたそうです。つまり、初演の演奏形態は作者の意図とは違うって事だし、当然、作者的には、この再演版が決定稿…って感じだったんでしょうが、今回の演奏もそうだし、数少ない音源でもそうですが、この曲を演奏する際は、初演のオーケストラ編成と声楽アンサンブルに、再演の語りと巫女を付けたカタチでの演奏が定着してしまったようです。

 この曲、きちんとオペラになっていたら、それはそれで面白かったと思うけれど、完成されなかったオペラの事をグチグチ言っても仕方ないので、やめにしておきます。

 とりあえず、本日の編成では、オケは全員で17人。それにピアノにオルガン、歌手3人、役者2人の小編成でした。

 会場は…ホールCでした。ほんと、ここは客の動線が悪いんですよね。何か事故や災害があっても逃げることはできない構造になっています。まあ、万が一の時は、ここに閉じ込められてしまうわけで、ここに入るのには勇気がいるんです。どうにかならないものかな?

 ちなみに、今回の上演では字幕サービスが付いたよ。うれしいな。

 さて、音楽面の話をすると、オケはほぼブラスバンドでした…ってか、1管編成のブラスバンドですよ。弦楽器はコントラバスだけ。まあ、弦パートはオルガンで演奏するんでしょうね。音楽的には現代音楽のハズですが、曲自体はとてもメロディアスで聞きやすい音楽でした。まあ、オケが管楽器中心ってところが現代音楽的とも言えます。

 演奏はハイレベルでした。オケはすごく上手。特にトランペットの響きは特筆モノでした。合唱は大所帯でしたが、荒らさなんて全く無くて精密に歌っていました。ソリストは、伴奏が小編成って事もあるけれど、音量よりも美の響きの美しさを大切にして歌っていたようです(だからと言って、決して小さな声ってわけじゃないんですよ)。

 ストーリー展開も速くて、オラトリオで説明付きだから、1時間程度の演奏時間で何とかなるけれど、これがオペラになって、説明する人がいなくて、すべてをレチタティーヴォで説明するとなると、果たして4時間超えで済むのかなって思いました。これだけのストーリーは、オラトリオだからコンパクトに収まったわけで、オペラじゃあ入りきれないだろうなあって思いました。だって、ダヴィデ王のほぼ一生のエピソードを音楽化したわけだしね。これは、オペラにするなら、ほんと大変だと思います。

 オラトリオだから、役なんてなくて、声種で歌手を分けているだけなんだけれど、これに役を付けだしたら、かなりの人数が必要になるだろうね。ほんと、そんな妄想を膨らませていると面白くなってきます。

 そうそう、ちょっと気になったのは、演奏中にソリストも合唱の人も、ペットボトルの水を飲んでいた事かな? 舞台って乾燥しやすいし、ポピュラー音楽の人は、水を飲みながら歌う事も珍しくないけれど、クラシックの人で、舞台で給水する人って…たぶん日本じゃ珍しいよね。国民性の違いかな? 別に嫌な感じはしなかったけれど、珍しい光景だったので、へーって思いました。

 なんか、つられてノドが乾いたような気がしたので、音楽が終わって外に出たら、無性にレモネードが飲みたくなってしまいました。

 続きはまた明日。

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コメント

レモネード!美味しく頂ける、そんないい季節になりましたね。昼は冷やし中華かな、(笑)

アデーレさん

 そう言えば、私は冷やし中華って、めったに食べません。特に甘酢系の冷やし中華は皆無だな、だって、むせちゃうもの(涙)。食べても、ゴマダレ系だな。

 あと、ざるそばや盛りそばの類も食べないなあ…。もちろん、ざるうどんも…。

 その代わり…と言っちゃあなんだけれど、夏の麺類は、つけ麺一択です。つけ麺を食べますよ。つけ麺大好きですから。

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