ひとこと

  •  理解できない事。昨今の中国では「脚臭塩」と呼ばれる、足の臭いのする食塩が蔓延しているそうだ。分析してみると、亜硝酸塩という毒物さえ混入しているそうだ。また逆に健康に良いとされている短鎖脂肪酸が入っているケースもあったそうだ。どちらにせよ、食塩というものは、ほぼ純粋な“NaCl”じゃないの? 国際食品規格委員会で定められた食塩の品質に照らし合わせても、亜硝酸塩とか短鎖脂肪酸などが入り込む余地は無いんだけれどなあ。食塩というのは、人間が生きていく上で必要不可欠なものなのに、その食塩の品質すら危ういなんて、ああ理解できない。ちなみに、足の臭いのする食塩とか言うけれど、足の臭いって…どんなんだろ? 足って、そんなに臭いか?
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2017年2月22日 (水)

波に乗っかって歌う…私の考える和音感

 先日、音感の記事を書いた時、コメントで音感にからめて和音感についての話も出てきました。確かに、音感を持っている人にとっては、和音って音の集まりだから音感の話になるのだろうけれど、私のように音感が全滅している人にとっては、和音感ってのは、音感とは、また別のモノなんだよね。また(これもどなたかのコメントにありましたが)絶対音感を持っているからと言って、必ずしも和音を分析的に聞けるわけでもないようです。そうなると、やっぱり和音感は音感とは別物…って事になるんだろうと思います。

 和音は“音の塊”なのか、それとも“音の集合体”なのか? 人それぞれ感じ方が違うのかもしれませんが、ここから先は、和音を“音の塊”として感じる私の主観に基いて書きます(失礼)。

 私が和音を音の塊として感じるのは、もちろん、和音を「分析的に聞けないから」というのが一番大きな理由ですが、それ以外にも、単音と和音に大きな違いを感じないからです。

 例えばドソという和音(パワーコードと言って、一番単純な形の和音です)と、単音のド。ピアノの鍵盤を叩いてみて感じる印象は(私にとっては)ほぼ同じなんです(笑)。特にドソの和音のドを強く、ソを添えるように鳴らすと、私の中では“瓜二つ”になるんです。もちろん、全く同じじゃないです(そこまで耳が悪いわけじゃないです)。あえて言うと、単音のドは痩せていて、ドソの和音は太っているんです。そう感じるんです。そして、単音のドもドソの和音も体格に違いはあっても、同じ音に感じます。

 このように、和音ってのは、単音を太らせたもの…と私は感じるんです。だから、単なる音の集合体とは違うのね。“足し算”と言うよりも“掛け算”みたいに感じるわけです。で、元となる音に加えていく音の組み合わせ方を変えることで、音の太り方を変えていく…それが和音なんだと思うのです。

 和音の話をすると、協和音と不協和音の話がよく出ます。協和音ってのは、音階の中の任意の音に対して、三度と五度の音を重ねたものを言います。ドミソとかファラドとかソシレとかね。クラシック音楽で主に使うのは、この協和音です。時代が下がるにつれ、不協和音も使うようになりますが、日本人の多くがイメージするクラシック音楽だと、この協和音を機能的に使った曲が大半だったりします(ここでするべき和音進行については割愛します)。

 不協和音と言うのは、この協和音に対して、余計な音を足したものを言います。例えば、ドミソにシを足してドミソシとか、さらにレを足してドミソシレとか、さらにファを足してドミソシレファとか、あるいはラを足してドミソラとかね。それぞれ、コードネームで書けば、C7であったり、C9であったり、C11であったり、Am7であったりします。

 また、協和音のある音をちょっと動かしたものも、不協和音って呼びます。ドミソのソを半音上げてドミソ#にしたり、逆に半音下げてドミソ♭にしたり、ミを半音あげてドファソにしたりね。それぞれコードネームで書けば、Caugだったり、C♭5だったり、Csus4だったりするわけなんだけれどね。

 これら不協和音は、ポピュラー音楽では普通に使う(だからコードネームが存在するわけだ)けれど、クラシック音楽では近現代曲(日本人が好まないクラシック音楽です)ぐらいしか使わなかったりします。

 そもそも、協和音不協和音という言葉自体、クラシック系の用語であって、和音を『協』と『不協』に分けちゃう発想自体がすごいと思います。私に言わせれば、それぞれ音の太らせ方が違うだけで、みんな美しい和音であって、決して不協な和音じゃないんだけれどなあ…。

 おそらくクラシック音楽って、美の基準が“高い”と言うか“狭い”と言うか、とにかく一本スジが通っているんだと思います。一方、ポピュラー音楽は、基本的に“なんでもアリ”と言うか、間口が広いと言うか、美の基準がユルイのかもしれません。それは、和音に関する美意識の違いにも現れているんだろうなあ。

 じゃあ、和音の美しい美しくないは、どこで分けるのか? それは和音をどう捉えるかで変わるのかもしれません。

 私にとって、音は波なんです。つまり、音波ね。だから和音も波です。波動だね。その波動のうねりが心地よければ、美しい和音であり、うねりがなっちゃないのがダメな和音なんです。

 だから、ハモるってのは、どういう事なのかと言えば、ある波に別の波をかぶせた時に、最初の波と次の波が互いに呼応しあうのがハモるって事であって、互いに打ち消し合ってしまうのがハモっていない状態だと感じています。

 で、色々な音が混ざって波がグチャグチャになっているのがノイズです。すべての音域でグチャグチャになっているのがホワイトノイズで、中低音域がグチャグチャなのがピンクノイズね。

 ちなみに、音色も波動の違いだと感じています。きれいな音色は波も美しく、汚い音は波がグチャグチャなんです。そこは単音であっても和音であっても同じ事です。

 ええと、ここで使っている“波”という言葉は比喩表現ではなくて、本当に音波の“波”を表しています。だって私には、音というのは“波”なんだもの。

 以前「すとんさんはピアノに合わせて歌えるから音感がある」とのコメントをいただきましたが、別に私には音感はありませんが、ピアノが出す波に対して、自分の声がうまく呼応するように歌っているから、ピアノと声が合っているだけで、別に音感があるわけじゃないのです。

 だから、私にとって、歌とか合奏とかって、波乗りみたいなモノなんだよね。

 その証拠に私、アカペラで歌うとヒドイですよ。もう、なんじゃソレ?ってくらいに、フリーダムな音楽になってしまいますが、伴奏があれば、その伴奏音の波に乗せて声を出していくので、まあまあな歌になるわけです。音感があれば、伴奏の有無に関わらず、正しい音程で歌えるはずだものね。

 まあ、サーファーは波があってナンボでしょ。波がなければ、ただの丘サーファーってわけで…かっこ悪いじゃん。ですから、私には音感はないけれど、和音感はあるんだろうなあって思ってます。

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音楽一般」カテゴリの記事

コメント

協和音の雑感を書きますね。

反響の良い場所で音を出すと、その音の周波数の整数倍の周波数(倍音)も同時に鳴ります。
これは自然現象です。
つまり洞窟の中で単音でドの音を出すと、その2倍波(2倍の周波数)、3倍波、4倍波、5倍波・・・も同時に鳴るのです。
倍音の音量はとても小さく、周波数が高くなるほどさらに音量が小さくなっていきます。

基音(実際に発した音)のド音の2倍波というのはオクターブ上のド音、3倍波はその5度上のソ音、4倍波は基音の2オクターブ上のド音、5倍波はその長3度上のミ音になります。6倍波以降はかなり音量が小さくなってくるので割愛します。

例えば洞窟の中でAさんとBさんが同時にドとソの音を出したとします。
Aさんの出すド音の3倍波(高いソの音)の丁度オクターブ下のソ音をBさんが出したとすると、Aさんのドの3倍波とBさんの出すソ音の2倍波がぴったり一致して倍音が強め合い、とても広がりのある音色になります。Bさんのソ音が少しでもずれると和音は濁ってしまいます。
今度はその洞窟にCさんがやってきて、Aさんのドの5倍波(高いミの音)のぴったりオクターブ下のミ音を出したとします。
この場合、同様にAさんのド音の5倍波とCさんのミ音の2倍波が強め合い、さらに広がりのある音色が展開されます。
これは和音の性質の違いとは別次元の現象で、だからドミソは特別なのだと思います。
ちなみに平均率でチューニングされている楽器(ピアノなど)ではこのようなハモリ方はしません。
ド音の3倍波のソ音は、平均律のソ音よりも少しだけ低く、ド音の5倍波のミ音は平均律のミ音よりも少しだけ高いので、ピアノはドとミとソの倍音が濁っているのです。

私の住んでいる県には、今はちょっと落ちぶれてしまったようですが、かつで全日本合唱コンクール金賞受賞の常連合唱団がありまして、その合唱団の演奏を初めて聴いたときの体験ですが、最初にアルトがド音を出したのですね。
人数の少ない合唱団だったので別にそんな立派な声でもなく「声が揃ってるなぁ」くらいにしか感じなかったのですが、その後にソプラノがソ音を重ねたのです。
そしたらその和音がホール全体にバーッと広がっていくのを感じて震えました。
声量が増したというのではなくて、波動が空間全体に広がっていったような感覚です。
その合唱団が奏でる和音は全てそのような広がりを感じさせるもので、おそらく良く響くホール、精緻な和声感、ノンビブラートの安定した発声の3つが高レベルで揃っていないと実現出来ないと思います。
CDでは感じたことの無かった体感でした。
おそらくこのソ音が数Hzずれているだけでもこのような広がり方はしなかったと思います。

だから協和音が偉いとかそういうことではなくて、不協和音に対してこのような付加価値もありますよということです(^^;)。

こんばんは。
モニターは光の3原則、つまり赤青緑の3色を合成して白とか表現しているのですが、では白1色の光源と、3色合成により白を表現しているモニターの白って見分け付きますかね? 光も波形ですが。(色温度が違うのは無視するとして)
また白い光源を3ヶ所用意して机を照らした時、この光は3和光源って意識できるでしょうか?
全く違う色の光源を分けて配置して照射すれば区別できると思いますけど。
極端な話、和音ってどうやって音を作っているか、その説明にしか過ぎない。つまり和音も単音も音の塊だと思います。
これはシンセサイザーで音を作る、もしくはサンプラーで波形編集とかしている人だと、もっと簡単に音でイメージできると思います。
私は元々鍵盤楽器/DTMの人間なので・・・音痴ですが。
シンセのブラス-ストリングスの音色とか好きですが、エフェクターのピッチシフター、コーラス、純正律平均律他の変更/微調整など出来るので、音をいじる立場から考えると”和”音って定義でしか無いですね。
蛇足ですが、音の”綺麗な波形”ってサイン波になっちゃうような?(ピーという音。心電図の波形ですね)

補足ですが、純正調のドミソは倍音を強め合って音に拡がりを感じると書きましたが、音を重ね合わせた時に生じるうねりの周波数もピッタリと純正調のドやソの周波数になるので、これも拡がりを感じる要因かもしれません。むしろこっちの影響の方が大きいかな?

オデさん

 純正律のハモリってのは、確かに凄いですよね。

 今の音楽は、平均律を基礎としています。特にピアノが関わる音楽は、たいていそうだし、私達も平均律の音楽に慣れているわけです。

 合唱も、案外平均律で歌っている団体、多いですね。それはピアノに音を合わせているためと、歌っている人たちが絶対音感の持ち主ばかりだったりすると、案外そうなります。絶対音感を持っている人たちって、ピアノの音で音感を身に着ける人が多いみたいで、大抵は平均律の音感のようです。特に精度の高い音感の人ほど、平均律らしいですから、そうなると、何を歌っても平均律のようです。

 私が昔々所属していた合唱団は、純正律にこだわっていて、指導者が練習で、音程に厳しかったのを覚えています。確かに、純正律でバッチリハモると、世界が広がるんですよね。

 純正律の音楽と言えば、合唱の他にオーケストラもそうですね。上手いオーケストラの演奏が素晴らしいのは、純正律でハモっているからなんだと思います。

 室内楽でも純正律でハモると美しいと思います。

 ここからは私の体験ですが、ピアノと歌も、瞬間瞬間を純正律でハモると、ピアニストと歌手の他に、天使が出現するんですよ。ご存知でしたか? 天使が天から一緒に歌ってくれるんですよ。フルート合奏などで、フルート同士が純正律でハモると、大地が唸るんですね。フルートなんて高音楽器なのに、突如地面からベース音が鳴り渡るんですよ。

 ハモリについても考えいくと、おそらくなかなか面白い事になるんじゃないかって思います。


ツナミさん

>では白1色の光源と、3色合成により白を表現しているモニターの白って見分け付きますかね? 

 付きません、少なくとも私は付きません。色とともかく和音の場合は、人によって、分解して聞こえたり、それは無理だったりするようです。耳の良し悪しがここに関わるみたいです。

 少なくとも私が音の塊としか感じられない和音を、きちんと分解して認識できないと、音楽大学の入試科目である『聴音』はパスできないと思います。

 私は日常的にパイプオルガンの音を聞いていますが、パイプオルガンによって合成された音(パイプオルガンの音を作るシステムは、アナログシンセサイザーとほぼ一緒です)を分解して聞く事は無理で、一つの音色として受け入れていますが、オルガン奏者の方々は、あの音を聞いた時に、瞬時に音色を分解しているようです。つまり、私には音色にしか聞こえないモノが、彼女らには和音として聞こえていて、なおかつその構成音を分解して聞こえるってわけです。

 訓練された人間の耳って、すげーなーって思うわけです。

>音の”綺麗な波形”ってサイン波になっちゃうような?

 でしょうね。まあ、心電図の波形と言っちゃえはそうなんだけれど、楽音的にはフルートの音が、ほぼサイン波ですよね。

>フルート同士が純正律でハモると、大地が唸るんですね。フルートなんて高音楽器なのに、突如地面からベース音が鳴り渡るんですよ。

例えばイ長調を純正律でハモらせる場合、基音のラが440Hzだとすると、その長3度上のド♯は550Hzになります。
550Hzの音と440Hzの音を重ねると中学(高校だったかな?)で習ったうなり発声し、そのうなりの周波数は二つの音の差の110Hzになります。
この110Hzというのは基音のラの2オクターブ下のラ音なのでかなり低い音ですよね。
きっとこれが地面から鳴り渡るベース音の正体なんでしょうね。
私は純正調にこだわる達者な合唱団に所属したことがないし、楽器も演奏出来ないので、理屈では分かっても実際にこのような体験をしたことがないのですとんさんが羨ましいです笑。

>訓練された人間の耳って、すげーなーって思うわけです。

あまり考えたことがなかったけど、達人は鼓膜がとらえた振動を脳内で周波数解析しているのでしょうかね。凄いですね。

そういえばオペラアリアなどで例えばバイオリンが歌と同じ音程をなぞっているような箇所でも歌手の声とバイオリンの音は分かれて聴こえませんか?
これって鼓膜上では合成された声の波形とバイオリンの波形の振動を、脳内で再び分離して認識しているという事じゃないですかね。
いつまでも引っ張ってすみません汗。このテーマは想像力がとても刺激されます。

オデさん

>オペラアリアなどで例えばバイオリンが歌と同じ音程をなぞっているような箇所でも歌手の声とバイオリンの音は分かれて聴こえませんか?

 ヴァイオリンとチェロが同じ音程をなぞって演奏していたら、ビタリと揃った演奏なら一つの豊かな音として聞こえるかもしれません。音色が似たような感じですものね。

 でも、ヴァイオリンとトランペットがいくら同じ音程でピタリと揃った演奏をして、なかなか一つの音として聞くのは難しいかもしれません。と言うのは、音程以外がまるで違うからです。ましてや、歌とヴァイオリンとなると、歌には言葉が載りますし、言葉は、単なる音とは、脳内での処理が異なりますので、分離して聞こえないとむしろマズイかもしれません。

 音を聞く器官は耳ですが、この小さな器官の機能を考えると、あれこれ面白いですね。この話題は、音楽うんぬんよりも、音響心理学の分野の話題になるんじゃないかな? なんて思ったりして…。

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