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2016年11月16日 (水)

高音を発声できるカラダを作りましょう

 声楽のレッスンに行ってきました…が、見事に遅刻しました。だって、仕事が忙しくて、あれこれ飛び込みの仕事が入ってきたんですもの。いつもは、予定を確認して、時間に余裕を持ってレッスンに向かっている私ですが、今回はそうも言ってられない状況となりました。

 まあ、これがフルートのレッスンだったら、お休みをしてしまうところですが、声楽のレッスンの場合は、レッスン時間が長い上に、いつもは私が先にレッスンしていただいているわけですが、それを妻を先にしてもらうと、だいぶ時間的な余裕が生まれるので、遅刻しても大丈夫(?)って事になります。

 と言うわけで、タクシーをぶっ飛ばして、声楽のレッスンに行ってきました。

 まずはハミング練習からです。ハミング…と言っても、通常のハミングではなく、クチを大きく開いてのハミングです。この練習の効用は…何でしょうね? 今度先生にたずねてみようかしら? とにかく、クチを開いたままのハミング練習をしました。

 そこから発声練習に切り替わるわけですが、発声練習では、ノドにフタをしないように注意しながら声を出す…という練習をしました。とにかく、ノドにフタをしない事。フタが被さってきたら、力づくでフタをこじ開けること(笑)。

 フタをこじ開けるには、…

 1)クチの奥を開くこと
 2)息の圧力を高めること(しっかり息を支える事)

 の二点が必要となってきます。

 次に、息のスピードを上げて発声する練習をしました。

 息のスピードを上げるためには、やり方が2つあって、一つは息の支えをさらに強固にして、支えている息のスピードそのものを高めるやり方と、もう一つは息を通す場所に注意をして、息のスピードを高めるやり方です。私は、息の支えが弱い人なので、将来的にはともかく、現時点では最初のやり方は無理なので、後者の方法でスピードを上げる練習をやりました。

 発声する際、ノドもクチも大きく開くのが基本ですが、全部を全部大きく開きっぱなしでは…人語になりません(笑)。基本は“大きく開く”なのですが、部分的には適度に狭くしなければ、母音の違いも表現できないわけです。で、部分的に狭くなったノドに対して、息をどうやって通すか…で、高音の発声が変わってくるわけです。

 基本的に、高音の発声というのは、かなりシンドイ作業になります。シンドイが故に、その基本となる発声方法は、楽な発声でなければいけません。つまり、楽に歌う事の先に高音発声があるのです。

 よく「響きで歌いなさい」と言われているのですが、これはノドの上辺部分に息を通して、軽く楽に歌うことを指しています。決して、ノドをフルに鳴らすわけでは無いのです。そういう意味では、ノド声で歌っている限り、永遠に高音発声は無理なのです。

 息を上の方に通すことに意識を向けて発声できれば…高音も出るわけですが、それはかなりシンドイ事なので、ついつい息が下がってしまうわけです。

 例えばの話をしますと…腕を水平に伸ばす事は、最初のうちは難なくできる事ですが、時間が経つにつれ、腕の重さを感じるようになり、次第にシンドクなってしまうわけですが、息を上に通し続ける事も、これに通じる作業のような気がします。息を上に通し続けるのは、ほんと、シンドイのです。

 だから発声練習等で出せた高音が、歌の中では使えないのは、歌では腕をずっと水平に伸ばし続けているような感じで息を支えつづけているからです。

 故に、高音発声は一朝一夕にできるようになるわけでもなく、正しいやりかたと、適切な筋トレが必要になってくるわけです。

 つまり、高音を発声したければ、高音を発声できるカラダを作りなさいって事になるわけです。

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コメント

発声は奥が深く、、ゆえにきめ細かい指導をしてくれるお師匠さんだと、本当に羨ましい。なかなか、秘密の部分ももしかして?多い発声ですから、なかなかおいそれと教えて下さらないお師匠さんもかなりいると思われます。すとんさんのお師匠さん、良い方ですね。

アデーレさん

 Y先生は現役のオペラ歌手で、基本的には歌って稼いでいる人ですが、教える方も大好きだし、そっち方面のお座敷もちょくちょく掛かる人なんです。そういう点では、良いお師匠さんと出会えたものだと感謝しています。

 あとは、教わったことをしっかり出来るように修練していくだけなんですが…そこが実に難しいのです。

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