ひとこと

  •  現在、テレビ東京系で再放送されている「けものフレンズ」が、とっても楽しい。幼児向けアニメのような体裁を取りながら、何気に考えさせられてしまう事ばかり。毎朝放送しているので、すでに半分以上の放送も終わり、来週の頭にはすべて放送されて終了してしまうわけのが残念だけれどね。アニメの前に放送している「おえかき動物図鑑」から見ているのだけれど、さすがに妻に呆れられています。

お知らせ

  • ●F門下&Y門下合同発表会は、2017年9月9日(土)に行われます。●13時開場、13時30分開演です。●場所は、神奈川県の鶴見区民文化センターサルビアホールの音楽ホールです。JR京浜東北線鶴見駅、あるいは京急鶴見駅のすぐそばのホールです。●私は、後半(第2部)の2番目に二重唱「私は貞淑な人妻」を歌い、9番目で「おお祖国よ(ダニロ登場の歌)」[マキシムの歌です]を歌って、11番目に二重唱「愛のワルツ」[メリー・ウィドウ・ワルツです]を歌う予定です。●私自身は発表会の後半~終盤にかけて歌いますが、今回のホールは小さい(100席程度)のため、入場には整理券が必要となりました…と言うか、今回、会場が小さいのに出演者が多く、その人達が直接誘う家族や友人の数も自然と増えてしまい、すでに用意した整理券の大半がはけてしまいました。そのため、外部の方が見に来られる余裕がなくなってしまいました。私のリアルな知り合いの方は、おっしゃっていただければ、若干残っている入場整理券を差し上げますので、ご連絡ください。●会場に来られない方々も、ぜひぜひ遠くの空から応援よろしくお願いします。
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2016年10月 4日 (火)

私の野望(笑)

 私には野望があります(笑)。もちろん、世界征服とか、そういうモンじゃないです(世界征服を目指す…ってのも、20世紀のアニメや特撮っぽいですね)。私の野望は、もちろん“音楽趣味の野望”であって、それ以上のモノでもなければ、それ以下のモノでもありません。

 まあ、普通なら“夢”と呼んでも良い事柄なのかもしれませんが、私の場合“夢”と呼ぶにはギトギトしているし、心の奥底では「なんとかならねーものかなー」と思っているので“夢”と言うよりも“野望”と呼んだ方が適切かな…なんて思っているわけです。

 で、私の野望を列記していきます。

1)どこぞのアマオケのフルート奏者になる

 ちょっとだけ奥ゆかしいのは“アマオケ”と限定した点かな? でも、私にとっては見果てぬ野望である事は事実です。地域にもよるでしょうが、私の地区にもアマオケは数団体ありますが、どこもフルートは余っています。そして他の楽器ならともかく、フルートは基本的には募集していません。と言うのも、フルート奏者は、ほぼ音大卒業生か、吹奏楽部OGで間に合っているからです。人が余っているなら、どこの団体でも、より上手で確実な人材が欲しいわけで、私のような老人になってからボツボツと始めたような人は、及びじゃないのです。そんな事は、よくよく分かっているのです。

 でも、野望は野望なので、書いておきます(笑)。

 ちなみに、アマオケには入りたいのですが、吹奏楽団には入るつもりはありません。単純に、マーチとかポップスとかは演奏したくないのです。もっとも、それ以前に、吹奏楽団からお呼びがかからないし(笑)。

 でも、ビッグバンドだったら…ううむ、心がグラグラ動くなあ。

2)どこぞのアマオケの弦楽器奏者になる

 弦楽器とは、具体的にはヴァイオリン奏者を指してますが、ヴィオラでも良いかも。コントラバスも可。チェロだけは…ちょっと無理かも(笑)。

 アマオケの弦楽器は、フルートよりは門戸が広いです。私のような超レイトスターターでも、全く不可能ではありません…腕があれば! そう、問題は腕前なんですよ。少なくとも今現在の腕前では不可能です。でも、10年くらい頑張ってからなら…全くの無理とは限らないでしょ? だから野望なんです。だって、実際問題として、これからの10年をヴァイオリンに捧げるつもりはあるのか…と言われれば、言葉を濁すしかないからね。

3)フルート職人になる

 野望と言うよりも、妄想だね(笑)。でも、自分のフルートぐらい、自分で調整できる程度でいいので、フルート職人の真似事みたいな事ができるといいなあと思ってます。

4)以下のアリアを歌いたい

4-1)ベッリーニ作曲 歌劇「清教徒」より「A te o cara/いとしい乙女よ、あなたに愛を」
4-2)ヴェルディ作曲 歌劇「トロヴァトーレ」より「Di quella pira/見よ、恐ろしい炎を」
4-3)レオンカヴァッロ作曲 歌劇「道化師」より「Vesti la giubba/衣装をつけろ」

 1)~3)と比べると、グッと規模の小さな野望を書いてみました。でも、出来そうで出来ないじゃないかと思っているので、野望なんですね。

 私は声楽を習っているので、たいていの歌曲とかテノールアリアは、自分が望めば、技術的な問題が多少はあっても、いつかは歌えると思ってます。あるいは、歌うチャンスが巡ってくると思ってます。

 でも、そうであっても、なかなか難しい曲もあるわけで、上記の3曲は、それらの中でも、歌うチャンスがまず巡ってこないだろうと思われる曲なのです。だから、野望なんです。

 4-1)は単純に私の声では無理…と言うか、これって本当にテノールのアリアなのって感じなんです。メロディの中に、普通にHi-C#があります。メロディーの中ですら、この高さなんですから、もちろんカデンツァなんて考えたくもないほどの音が使われているわけです。これって、テノールじゃなくて、メールアルトとか、カストラートとか言われる人が歌うべきアリアなんじゃねーのー…って、マジで思ってます。

 そうは思いながらも、実に美しい歌で、私大好きなんですよ。でも、今は歌えないし、おそらく将来的にも歌えません。でも歌いたいです。

 4-2)は、カデンツァの最高音がHi-Cで、おまけにロングトーンなのです。難しいですね、ほんと難しいですね。それでもある日奇跡的に歌が上達して、もしかすると歌えるようになるかも…って、たまに妄想したりもしますが、冷静に考えると、それでもやっぱり、このアリアも私が歌うのはちょっと無理なのです。と言うのも、このアリア、Hi-Cと言う技術的な難しさもあるのですが、男声合唱と共演するという、機会的な難しさもあるのです。男声合唱との共演はアリアの後半で、その手前で歌うのを止めるとか、合唱を省略して歌うという手もありますが、それでは後半部分の一番カッコいい部分が歌えないからです。

 実際コンクールなどで、合唱部分を省いて歌う人がいますが、それでは、かなりマヌケな感じがするんですよ。やはり、この曲は合唱部分も含めてのアリアですから、合唱を抜くわけにはいかないかな…って思うと、私のような人間には、チャンスすら巡っていこないですね。

 4-3)は、そこへ行くと、かなりハードルが低いです。別にメロディやカデンツァに甲高い音が入っているわけじゃないし、別に他人と絡む必要もないし。合唱も不要。たぶん、歌だけなら、今でも歌えるかもしれない。でもね、この歌は、常に演技と一体化しているわけだし、その演技というのが“泣きの演技”なんだよね。泣きの演技は…難しいです。先日の門下の発表会で、ちょっとだけ“泣きの演技”にチャレンジしたんだけれど、これが難しい。まだボエームの場合は、顔をそむけて背中で泣いて…という“ごまかし”が出来たけれど、この曲では、演者は通常、客席に正面の顔を向けた泣くのです…ってか、泣きの表情が歌にとって、とても大切なのです。

 このアリア、昔から歌いたいアリアの1つなのだけれど、泣きの演技の事を考えると、とても私には歌えないような気がしているのです。さらに言うと、泣きながら、舞台化粧をするのが本当なのですが、泣くだけでも大変なのに、人前で舞台化粧をするのは…もう、無理ゲーですよ。そもそも、舞台用の化粧道具なんて持ってないし(笑)。

 というのが、私の野望でございました。

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コメント

すとんさん、こんにちは。

>アマオケには入りたいのですが、吹奏楽団には入るつもりはありません
では、フルートだけのアンサンブルグループは?
9割くらいがクラシックをフルートのみにアレンジした曲が多そうです。

スロースターターだったら、低音楽器が重宝されそうですね。
でも、持運びは大変だし、メロディー担当できないのが大変かな。

私は、老後は声楽でヒラヒラのお姫様ドレスは着たくないので、琵琶をやりたいです。
紋付袴で「ノヴェンバー・ステップス」を演奏した女流琵琶奏者の鶴田錦史さんに憧れています。

すとんさん、おはようございます。
”野望”いいですね♡
臆病になって、ついつい夢を語らなくなってしまう事ってあります。
夢を欲望にして自分らしく生きて行きたいですlovely
そのうち「行きたいです」ではなく、「行きます」になりたい。
只今、脱皮ちう(笑)

秋の壁紙もイイネ^^
欲深いせいか、実がなるモノって目が離せません(笑)

野望ぞな。。ふむ、、コンクールに出て入賞したい→新聞に載りたい→何処ぞで招かれて謝礼の出る会で歌いたい、よくぞ、この歳で始めてそこまで!!と言われたく(笑)あとはイタリアでレッスンうけたし。。といった感じ(笑)

ドロシーさん

 フルートアンサンブルは、勉強のためにはやりますが、楽しみとしてはやりません。だって、楽しくないもん。アンサンブルをやるなら、木管五重奏とか、他の楽器と組みます。その方が音楽がカラフルでしょ? 単一楽器のアンサンブルって、音の色味が単色だから、好きじゃないのです(アンサンブルをやっている皆さん、ディスってないよ。私の個人的な感覚だから、勘弁してね)。

>でも、持運びは大変だし、メロディー担当できないのが大変かな。

 持ち運びはともかく、メロディーを担当できないのは、私的に死ぬほどつらいです。私はメロディだけを演奏したい人なのです(笑)。

>琵琶をやりたいです。

 琵琶、いいね。私は、三味線もいいかなって思ってます。特に、太棹って奴ね。とにかく、弦楽器、やりたいですわ。今、ヴァイオリンを休止してますが、本音では再開したくて再開したくてウズウズしてます。

meeさん

 野望…いいでしょ? 夢と言うよりも、なにやら“貪欲”な感じがするでしょ?


 たとえ果たせなくても、野望を胸に抱いて生きているかどうかって、大切な事なんじゃないかなって…思ってます。

アデーレさん

 コンクールかぁ…。そう言えば、一時期、キング先生がやたらと私にコンクール出場を薦めていたっけっかな? 私自身にその気がなかったので、いつも曖昧な返事しかしなかったけれどね。

 今思えば、あの当時の歌唱力じゃあ、どのコンクールに行っても、予選落ちで登録料がもったいないだけだと思うよ。だって、ロクに一曲、最後まで歌えなかったわけだしね。

 今なら…歌う曲と出場するコンクールを吟味すれば、どこかにひっかかるかもしれないかも(笑)。でも、そんな私がどうにかなっちゃうようなコンクールに出場しても、何の意味もないけどね(笑)。

 でも一流のコンクールに出場して(優勝できなくても)話題になって、新聞とかで報道されて、世の中からチヤホヤされたら、それはれで楽しいかも。

>謝礼の出る会で歌いたい、

 金品の謝礼はないけれど、演奏会での飲み食い代はタダってのは、実はあります(笑)。

こんばんは。

> どこの団体でも、より上手で確実な人材が欲しいわけで、

こちらの所属している某アマオケでは入団するにははっきり言ってコネしかありません。
公開募集してオーディションというのはやったことがなく、仮にオーディションとなると、収拾できる見込みが立たないのでこのような状況です。結局、近所のお知り合いあたりから、というところです。

> どこぞのアマオケの弦楽器奏者になる
アマオケで3人、多くて4人というメチャ狭いフルートより弦、特にヴィオラあたりは狙い目でしょう。
こちらは1Hz単位での絶対音感全くないので、弦楽器はこわくて触れません。

> フルート職人になる
自分で油もさしたことさえなく1回/半年の調整は欠かせません。半年毎に調整行くようになってからは大きく狂うことはなくなりました。

> 4-3)レオンカヴァッロ作曲 歌劇「道化師」より「Vesti la giubba/衣装をつけろ」
歌ではなくて、“泣きの演技”という見方はしたことありませんでした。

以前も書いたかもしれませんがyoutubeにあるマリオ・デル=モナコのVesti la giubbaは次が状態いいです。
https://www.youtube.com/watch?v=7Xv1-vxnu-g

マリオ・デル=モナコのwikiでは
イタリア・オペラ公演ではフライングの「ブラボー!」の大歓声に遮られ、仕方なく泣き真似をするしかなかった、と言われている。

らしいです。このYoutubeではとてもわかりません。

tetsuさん

 この東京でのモナコは、少々芝居に入りすぎていて、ところどころ、声が薄くなってしまっている箇所があり、声的にはベストとは言えないかも…。でも、この声は、当時の日本の声楽界を震撼させた声…らしいですよ。この後、しばらく「ドイツ式発声」「イタリア式発声」という2つの発声法がある…とか、話題になったそうです。今ではそんな事を言う人は、日本にはいませんが…。だって、本場ヨーロッパでは、ドイツ人も“イタリア式発声”で歌っているんだからね。

 それにしても、モナコの「道化師」は格別だねえ。生の舞台を見たかったなあ…。

野望…良い響きですね。

>アンサンブルをやるなら、木管五重奏とか、他の楽器と組みます。その方が音楽がカラフルでしょ?

すごく共感します。私も長年サックスをやってきましたが、隣の木管五重奏を指をくわえながら見てましたので。アンコンではサックス四重奏が最強の編成であるにも関わらず、です(笑)。

いや、コンテストなんてどうでも良いんだ、私は、あの多彩な音色の仲間に入りたいのですよ。

というわけで、私の野望は「一人で木五の楽器全部を吹けるようになって、自分で作曲して、死ぬまでに自作自演のアルバム(作品集)を録音して残す」です(笑)。

フルート、クラ、ファゴットはあるから、あとはオーボエとホルンかぁ…ううっ、難しい楽器を残してしまった(遠い目)。

野望じゃなくて、現実的な目標なら「ライブでサックスからフルートに持ち替える」です。これはうまく行けば数年内に実現可能…かな、と。

Hiro.MTBさん

>現実的な目標なら「ライブでサックスからフルートに持ち替える」です。

 ああ、それは良い目標ですね。私も、以前のように頻繁にステージで演奏する機会があったら、きっと同じことを野望に入れていたと思います。

 サックス奏者って、他人に思えないんだよねえ…。

>サックス奏者って、他人に思えないんだよねえ…。

サックスのキー機構は、ベーム式フルートを参考にして設計されてますから、親近感がありますね。
発音構造が違うので音を出すのには苦労していますが、指の操作は意外とスムーズに移行できました。

指に関してはむしろクラの方が苦労してます…

Hiro.MTBさん

 そうそう、指は楽だ…と笛先生もおっしゃっていました。笛先生は、もちろんフルート奏者なのですが、今はフルートよりもサックスの方の仕事が増えたとかなんとか…。何と言っても、ジャズバンドではフルートよりもサックスの方が需要がありますからね。

こんばんは。

> この東京でのモナコは、少々芝居に入りすぎていて、ところどころ、声が薄くなってしまっている箇所があり、声的にはベストとは言えないかも…。

こちらは東京のモナコは某国営放送でのイタリア歌劇団の放送をかなり後でみた程度でした。

youtubeで
Mario del Monaco "Vesti la giubba"
で検索したら、次のあたりはスグに出てきました。ご存知かとはおもいますが、画像があるのと音楽だけというのもありますが聴いていて飽きません。
1961東京では「声が薄くなってしまっている」というのも何となくわかります。

レオンカヴァッロ 《道化師》「衣装をつけろ」マリオ・デル=モナコ
https://www.youtube.com/watch?v=xQW-bHYNlKg

Recitar...Vesti la giubba-Mario del Monaco
https://www.youtube.com/watch?v=kgTPgl0U6hk

Mario del Monaco "Recitar...Vesti la giubba" I Pagliacci 1952
https://www.youtube.com/watch?v=_OV9flB1tVI

Mario del Monaco "Vesti la giubba" Pagliacci NY 1952
https://www.youtube.com/watch?v=ifR3XCA8ho8

Mario del Monaco "Vesti la giubba" Bolshoi 1959
https://www.youtube.com/watch?v=g0tBtmy5EHM

Recitar...Vesti la giubba-Mario del Monaco
https://www.youtube.com/watch?v=kgTPgl0U6hk&list=RDkgTPgl0U6hk

Mario del Monaco "Vesti la giubba" Pagliacci Mario del Monaco sings at Home
https://www.youtube.com/watch?v=elG0_dlVKC4

Mario del Monaco "Vesti la giubba" Pagliacci 1959 & 1965
https://www.youtube.com/watch?v=72tMV8aeels

PCに100円ショップで買ったイヤホンで聴いているだけですが、充分楽しんでいます。

tetsuさん

 モナコの道化師は、YouTubeにたくさんあるんですね。さすがです。

 一通り聞きましたが、二番目にリンクされている白黒映像のスーツ姿で歌うのが、一番好きかも。歌に集中しているけれど、適度なライブ感もあって、それらが良いバランスで成り立っているような気がします。

 心にビンビン突き刺さるような声です。私の理想のテノールの声って、これなんですよ。声が筋肉モリモリって感じでしょ。同じテノールだけれど、私には出せない声なんだけれど…ね(涙)。これだけ見事な筋肉質な声って、今の歌手でも無理だよなあ…。

 モナコ、素晴らしいです。

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