ひとこと

  •  ついにヤマハがJASRACを訴えたようですね。ヤマハの心情は理解するけれど、果たして裁判は勝てるのか? まあ、ゆるゆると観察していきたいと思います。
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

コメントについて

  • コメントは、どの記事に対して付けてくださっても結構です。歓迎します。ただし、以前書いた記事については、現在では多少考え方が変わってしまったものもあります。また、コメントをくださる場合のハンドルネームは、お一人様一つで統一してくださいますようにお願いします。複数ハンドルの同時使用、及び別人への成りすまし発言、捨てハンドルのご使用等は固くご遠慮願います。迷惑コメントやアラシ発言に関しては放置でお願いします。記事とは無関係のものや、プライバシーに触れたコメント、スパムコメント、エロ系コメント、商用コメント及びにネットマナーを無視したコメントに関しては、予告なしに削除する事もあることを御承知置きください。また、度重なる迷惑コメントに関しては、ニフティに「迷惑コメント」として通知し処理してもらうことにしました。

カテゴリー

メールについて

  • 記事の訂正および削除の依頼と、部外者に見られることなく、私(すとん)と連絡を取りたい方は、メールリンク(この下にある「メール送信」)をクリックしてメールでご連絡ください。その際、どの記事でもかまいませんから、コメントに「メールを送りました」と一報いただけると幸いです。私、メールを見る習慣がないので、黙っているといつまでもメールを放置してしまいますので、よろしくお願いします。メールを送ったことをお知らせいただいたコメントは、メール確認後、すみやかに削除させていただきますので、ご安心ください。

« リコルディで歌いましょう | トップページ | クラシックコンサートのゲネプロだったわけです »

2016年10月11日 (火)

弱々しい声で歌うこと…にするか!

 さて、声楽のレッスンの続きです。

 テノールアリア「Che gelida mania/冷たい手」のレッスンに突入しました。

 まずは楽な音域だからと言って、歌いすぎない事。結局、歌うという作業は多かれ少なかれ声帯が疲労するわけだから、なるべく歌わないようにして声帯の疲労を防ぐ事。さらに言えば、歌わないようにすると同時に、なるべく腹筋を入れて、ノドではなく、腹筋が疲れるように歌いましょうって事です。腹筋と声帯では、筋肉の大きさが全然違います。筋肉って、大きな筋肉ほど疲れづらいし、疲れても頑張れるんです。だから、ノドではなく腹で歌うのは、そういう事なのです。

 同様に高い音域であっても、高音を狙ってバシッと出すと声帯が痛みます。フワっと出すことでノドへの負担が減りますので、高音はフワっと出すか、低い音から順番に上がっていくのがよろしいのです。

 フレーズの歌い終わりは、ひとまず、早めに終えて、次の準備をしているように言われました。

 フレーズの最後を長めに歌うのは“テノール病”の1症状だから、それは止めた方がいいと言われました。へへへ。フレーズを長めに歌ってしまうと、次の準備が出来なくなってしまうので、フレーズは常に短めに終えて、さっさと準備をする癖をつけた方が良いという事なのです。

 もちろん、プロのテノールは、結構フレーズを長めに歌いますが、彼らはプロであり、フレーズの最後を長めに歌って、そのまましっかり腹筋を入れていって、次のフレーズの準備をしているのです。つまり、彼らがフレーズの最後を長く歌っているのは、それが次のフレーズの準備だからであって、それができるなら、それでもいいのだけれど、我々素人は(ってか私は)そんな事できないのだから、だったら、早めに次の準備に取り掛かりなさいって事なのです。

 それと高いBの件ですが、この期に及んでも、まだきちんと歌えるようにはなりません。かなりの博打状態ですが、もう本番まで日がありませんから、そろそろ覚悟を決めないといけません。どんな覚悟なのかと言えば、…

 1)一か八か、うまくいくかどうかは分からないまま、博打状態のまま突入する。
 2)音色優先で、音程の無い声で歌う。
 3)音程優先で、弱々しい声で歌う。

 今までは、本番の奇跡に期待して1)で行っていたのですが、本番の奇跡って…なかなか起こらないのですよね(汗)。なので、今回は、もう私もいい年したオトナなので、3)で行くことにしました。声が弱くなっても、音程重視で、まずは楽譜通りに歌ってみようという覚悟です。

 キング先生の元で歌っていた時は、高い音は、ノドにフタが被さるのですから、声の強い弱いもなくて、出るか出ないかという二択しかなかったわけ(で、出なくて撃沈していたのです)が、Y先生の元で無理せず高音を出す事を身に着けたので、一応、高いBであろうが、Hi-Cであろうが、出るか出ないかで言えば、出せるようにはなりましたが、まだまだ未熟で、音程と音色の両立が難しい段階です。音程を優先すると、弱々しい声でしか歌えず、音色を優先すると、音程が届かなかったり、すっ飛んでしまったりという状態なのです(これは正確には出ているとは言えませんな:笑)。

 Hi-Cについては、かなり早い段階から、きちんとした声で歌うのは難しいと思っていたので、今回は早々と回避する事にしましたが、せめてBの方はきちんと歌えるようにしようと思っていましたが、やっぱり間に合いませんでした。Bの方は回避策が用意されていないので、楽譜通りに歌うか、楽譜通りに歌うのを諦めるか…って事になるので、今回は楽譜通りに歌う事にしました。

 あとは、弱々しい声と言いつつも、観客に聞こえないといけないので、そこをどうするかって事だけです。

 ppの部分はしっかりppで歌う事。グランパウゼの部分はしっかりと長めの休止を取って、ノドを休める事。とにかく焦らない事。テンポをあまり緩めない事(テンポを緩めるのと、途端にノドが疲れるのです)。

 妻のアリアを経て、最後の二重唱「O soave fanciulla/ああ、うるわしの乙女よ」です。

 ところどころ喋る箇所があるけれど、決してイタリア語で詰まらない事。歌えないのはともかく、喋れないのは、単純に練習不足だから、何度も何度も練習して、イタリア語で詰まる事の無いように…。流暢なイタリア語でレガートに歌いなさいって言われました。

 歌は母音で歌うものだけれど、子音もしっかりと利用しなさいとの事です。特に、高い音や、アクセントをつけたい箇所などは、母音を強く押し出すのではなく、しっかり子音を歌うことで、母音を楽に歌う事が一つのテクニックとなります。特に、この二重唱での最高音、高いAの箇所は、子音を上手に利用すると、歌いやすくなるわけです。

 後は…声の音色。私は浅めの声で歌うことが多いのですが、それではノドの消耗が激しいので、自分では声が奥に入りすぎてしまったと思うくらい、深い声で歌って、ちょうど良いし、その方がノドの消耗も少なく済むのだそうです。

 さて、これで本番前の最後のレッスンが終わりました。後は、ピアニストさんと三人で本番会場でゲネプロをやって、いよいよ本番です。頑張りましょう。

↓拍手の代わりにクリックしていただけたら感謝です。
にほんブログ村 クラシックブログ 声楽へ
にほんブログ村

« リコルディで歌いましょう | トップページ | クラシックコンサートのゲネプロだったわけです »

声楽のレッスン&活動記録」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。
音楽もブログも「継続は力なり」ですね。
すとんさん、感心し尊敬しますよ。

私はブログ止まったまま ~~;


で、本番、頑張れ~
って、もう終わってる (笑)

もうすぐ歌うグノーの「ティウレの王」、3H物YTで見てましたが、休憩で、伺いました (*^^*)/

wasabinさん

 そうそう、もう本番は終わっているのですが、ブログの記事はそこまで届いていないので、もうしばらくのお待ちを(笑)。私は、肩の荷をおろして、次の新曲と、フルートの練習に邁進しております。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« リコルディで歌いましょう | トップページ | クラシックコンサートのゲネプロだったわけです »

フォト

↓参加しています

アマゾンでどうぞ

アマゾンで検索

トラックバックについて

  • 2011年12月1日以降の記事において、トラックバックの受付を止める事にしました。それ以前の記事に関しましては、トラックバックの受付自体は継続いたしますが、承認公開制にさせていただく事にしました。また今までトップページに表示していました「最近のトラックバック」という項目の表示も止めました。よろしくお願いいたします。
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ

このブログは2007年8月14日から始めました

  • Copyright(C) 2007-2014 すとん