ひとこと

  •  ああ、腰が痛い…。またまた、ぎっくり腰をやっちまいました。今回の原因は不明。先日、何となく腰が痛いなあ…と思って、整体に行ったら「ぎっくりですね」と言われちゃいました。ぎっくりと言われる前は何となく痛かった程度だったのに、ぎっくりと言われた途端にめっちゃ腰が痛くなりました。…言霊って、すごいなあ。
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2016年9月28日 (水)

私の選曲は偏っているのかもしれない?

 声楽のレッスンに行ってきました。

 実はまもなくクラシックコンサートの本番です。本番前のレッスンは、今回を含めて、後2回。次回のレッスンの時には、クラシックコンサート後に取り組むレッスンの課題曲を決めておかないといけません。そこで「次回のレッスンで、本番後の次の曲を決めないといけないですね」と予告をしたところ、先生から「変な曲を持ってこないでね(笑)」と釘を刺されました。どうも、私、変な曲ばかり持ち込んでくる変な奴、と思われているようで、選曲に関しては、全然信用が無いみたいです(爆)。

 変な曲…と言うか、滅多に他所では聞かないような珍しい曲を、あえて意図的に持ってくるって事でしょうが、そんな事をするのは、秋のクラシックコンサートの選曲ぐらいですよ。あれは、アウェーのコンサートですから、ミスをしても分からないような珍曲を持っていくだけなのです。それ以外では、極めて常識的な選曲をしている…と自分では思っているのですが…ねえ。まあ、今年のクラシックコンサートの選曲は「ボエーム」で、有名な難曲ですから、例年とは選曲の傾向が違いますが、それはクラシックコンサートが今年限りとなる可能性があるから、特別な選曲をしただけの話です。つまり「最後なら、花火を一発、打ち上げてやるか!」って事なんです。

 とにかく、レッスン用には、歌曲はトスティを持っていくつもりだし、アリアの方は、そろそろモーツァルトをやった方がいいかなって思ってます。

 トスティの歌曲は山のようにあるし、良い曲は有名曲以外にもたくさんあるし、そういう無名な曲で歌いたい曲が無いわけではありませんが、レッスンには、全音のトスティ歌曲集第1巻の中から選ぼうと思っていますし、モーツァルトのアリアなら…次は「魔笛」のタミーノのアリアか、「ドン・ジョヴァンニ」のドン・オッターヴィオの「Il mio tesoro intanto/私の恋人を慰めてあげてください」あたりかなって思います…と答えました。

 ですので、レッスン当日にいきなり曲を持っていくのでなく、私の方で選曲の候補が決まったら「ピアノの都合もあるから…(曲目を)事前に教えてください」と言われました。当然の話ですね。

 歌曲はトスティで決まり…として、アリアの方は「モーツァルトでなくても、ロッシーニやドニゼッティでもいいですよ」と言われたので、即座に「では、ロッシーニの“Danza/踊り”では、いかがでしょうか」と言って(これまた)即座に却下されました。ま、そりゃあそうだよね。ピアノが難しすぎて、レッスン曲としては不適当なのは、私も分かります。とりあえず言ってみただけ…なんだけれど、こういう事を言うから「変な曲を持ってこないでね」って言われちゃうのかもしれません(反省)。

 「ドニゼッティなら“ロベルト・デヴェリュー”とかでもいいですよ」とおっしゃってくれましたが、あのアリア、私に歌えるかな? 基本的にドニゼッティって「愛の妙薬」以外は、メチャメチャ難しいのですよね。よく楽譜を検討しないと答えられません。

 ではロッシーニなら…となると、私、ドニゼッティとかベッリーニのテノールアリア集は持っているけれど、ロッシーニのテノールアリア集って、まだ持っていないんだよね。だから、ロッシーニを歌うなら、これからアリア集を(通販で)購入して選曲しないといけないのですよねえ…とぶつぶつ言ってたら、先生が「“フェドーラ”のアリアでもいいですよ」とおっしゃいました。「フェドーラ」って、ジョルダーノが作曲したオペラだから、プッチーニと同じヴェリズムだよね。同じ時代の(って事は、音楽的な傾向が似てる)曲が続くのは、ちょっとどうかとも思うけれど、よくよく楽譜を検討して考える事にしました。

 そんな事を話しているうちにピアニストさんが到着したので、さっそくレッスンに入りました。

 まずは発声練習ですが、今回は“軽い声”で歌う事を重点的に指導されました。とにかく、軽い声で歌わないと、声の消耗が激しいし、高い音も出ないので、声種に限らず、歌はなるべく軽い声で歌う必要があるそうです。

 私は、そんなに自覚はないのですが、とてもとても重い声で歌っているそうです。先生曰く「すとんさんはテノールなのに、バリトンの私よりも重い声で歌ってます」って言われるほどです。ははは、じゃあ私は、ドラマティコですか!…って、そんなわけないよね。単純に、声をノドに落として歌っている(つまり、ノド声)なので、声が不必要に重くなっているだけなんだと思います。

 軽く歌うのって、ちょっと大変なんだよね。あっちこっち引っ張らないといけないわけで、それが癖になっていれば、何ということもないのだろうけれど、私の場合、まだまだ癖になっていない(と言うか、むしろノド声が癖になっている)ので、自覚的に声を軽くして歌わないといけないのです。

 私の本来の持ち声は、かなり軽い声(おそらくはレッジェーロ)ですから、今のように重い声で歌うこと自体が不自然なんだけれど、この不自然が癖として身についているのだからダメなのです。しかし、身についてから時間が経ってしまった癖は、それを取り除くのにも大変です。頑張んないとねえ。

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