ひとこと

  •  理解できない事。昨今の中国では「脚臭塩」と呼ばれる、足の臭いのする食塩が蔓延しているそうだ。分析してみると、亜硝酸塩という毒物さえ混入しているそうだ。また逆に健康に良いとされている短鎖脂肪酸が入っているケースもあったそうだ。どちらにせよ、食塩というものは、ほぼ純粋な“NaCl”じゃないの? 国際食品規格委員会で定められた食塩の品質に照らし合わせても、亜硝酸塩とか短鎖脂肪酸などが入り込む余地は無いんだけれどなあ。食塩というのは、人間が生きていく上で必要不可欠なものなのに、その食塩の品質すら危ういなんて、ああ理解できない。ちなみに、足の臭いのする食塩とか言うけれど、足の臭いって…どんなんだろ? 足って、そんなに臭いか?
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2016年8月11日 (木)

素人の発表会でよく耳にするオペラアリア その1「恋とはどんなものかしら?」

 さて、お盆です。今年も連載を始めます。

 今年の夏の連載は『素人の発表会でよく耳にするオペラアリア』です。今年のお正月に『素人の発表会でよく耳にする歌曲』と言うのをやりましたので、ある意味、その続きです。

 私、だてに素人さんの発表会に足繁く参加しているわけじゃありません。

 あっちこっちの発表会に行くと、定番とも言える曲が存在している事に気づきます。今回は、そんな定番曲のご紹介をしたいと思います。

 まず、その1として、モーツァルト作曲『フィガロの結婚』から、ケルビーノのアリア「恋とはどんなものかしら?/Voi che sapete che cosa e amor」です。いわゆる「ボイケサペーテ」でございます。

 どんな曲かと言えば、こんな感じです。

 歌っているのは、マリア・ユーイングです。音域の広い人で、ソプラノとメゾの両方の役をレパートリーにしていました。今回のケルビーノのような男の子の役から、超セクシーなサロメのような役まで、演技の幅も実に広い歌手でした(ちなみにこの人、サロメを歌う時は全裸で歌うんだそうです:凄いね)。ほんと、何でも出来るタイプの歌手だったようです。ちなみに、伯爵夫人がキリ・テ・カナワ、スザンナがミレッラ・フレーニだと思います。名歌手揃いだね。

 音源中に英語の訳詞は付いてますが…一応、オリジナルの歌詞と日本語訳詞を貼っておきます。転載元は、こちらのページです。感謝します。

Voi che sapete Che cosa è amor,
恋とはどんなものか 知っておられるあなた様方
Donne, vedete S'io l'ho nel cor.
ぼくが胸に恋を抱いているかどうか 見てください
 
Quello ch'io provo Vi ridirò,
ぼくが感じていることを あなたがたに申しましょう
È per me nuovo Capir nol so.
こんなことはぼくには初めてで よく理解することができないのです
 
Sento un affetto Pien di desir,
ぼくは何かが欲しくて仕方ないような 思いを感じています
Ch'ora è diletto, Ch'ora è martir.
それは ある時は喜びであり ある時は苦しみなのです
 
Gelo e poi sento L'alma avvampar,
凍る思いをするかと思えば やがて魂は燃え上がり
E in un momento Torno a gelar.
そして一瞬のうちに また凍ってしまいます
 
Ricerco un bene Fuori di me,
ぼくは何か幸せがどこかにあるのではないかと 捜し求めていますが
Non so chi'l tiene, Non so cos'è.
誰がそれを持っているのか それがなんなのかわかりません
 
Sospiro e gem Senza voler,
おのずと ため息をつき 嘆き
Palpito e tremo Senza saper.
知らず知らずのうちに 胸が高鳴り 震えます
 
Non trovo pace Notte né dì,
昼も夜も 心は落ち着きませんが
Ma pur mi piace Languir così.
それでも こんなふうに 思い悩むのが楽しいのです
 
Voi che sapete Che cosa è amor,
恋とはどんなものか 知っておられるあなた様方
Donne vedete S'io l'ho nel cor.
ぼくが胸に恋を抱いているかどうか 見てください

 
 この曲はご覧の通り、女性歌手が少年役として歌う、いわゆるズボン役の歌です。少年の役ですから、本来ならば少年が演じればいいのでしょうが、このケルビーノという少年役は、歌唱的にも演劇的にも難しく子役がこなせる役ではないので、成人女性が男装…と言うか、少年の服装を来て、少年として演じ歌うわけです。

 アリアのシチュエーションとしては、ケルビーノ少年が、憧れ慕う伯爵夫人に、自作のカンツォーネを歌って聞かせているというほのぼのとしたシーンで歌われます。まあ、ケルビーノは思春期で、まだ恋に恋する少年というわけで、ちょっぴり青い歌詞となっているわけです。

 少年役なので、成人女性にしては、音域も低めの狭めで、しかも細めの声で歌うことが求められますので、主に若いメゾが歌うことが多いアリアですが、高音が少ないため、歌を始めたばかりのソプラノにも取り組みやすい曲として有名で、ですから、アマチュアの発表会でもたびたび取り上げられるわけです。

 少年とは言え、男性役ですから、発表会などではキラキラのドレスなど似合わないはずの曲なのですが、皆さん、あまりそこは気になさらずに、キラキラドレスで、このアリアを歌っていたりします。

 ま、別にそれはそれで良いのですがね。

 こんな感じで連載を始めます。

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