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2016年7月 1日 (金)

フルートで高いEを出すには…

 タイトルは検索しやすいようにしておきました(笑)。

 私がフルートの初心者だった頃、何に一番悩んでいたのか…と考えてみました。私の場合、最初っから音を出すのは問題なかったし、リコーダーが得意だったから、指使いで悩んだ事は無いし、息が足りないとかも感じなかったし、三点支持とかもあんまり悩まなかった。まあ指が快速に動かないのは今でも同じだし…と考えると、やっぱり高いEの発音かな?って思うわけです。

 タンギングが下手とか、スラーとスタッカートの区別が苦手とか…そういう悩みは、もう少ししてから出てきたわけで、やっぱり初心者の頃の最大の悩みは、高いEの発音だったかもしれないです。

 でも、今は、楽勝で高いEなんて吹いちゃってます。もちろん、私のフルートにはEメカなどという高級オプションは付いてません。普通のノーオプションのリング式インラインのフルートでございます。だからこそ、初心者の頃は、高いE(とFis)に苦労したわけなんですけれど…ね。

 「フルート演奏に関する、たいていの困難は、練習しているうちに自然と解決します」

 …と言いたいのですが、高いEに関しては、そうではなかったです(笑)。結構、私、特訓しました。だって、当時は、何をどうやっても、うまく出なかったし、レッスンでもさんざんやったけれど、なかなかどうして、難しかったのですよ。

 一時は「このまま一生高いEが出なかったら、どうしよう?」と思わないでもないくらいに、苦手意識があったわけです。

 …まあ、そんな馬鹿な事はないわけだし、誰でも彼でも皆、フルートを吹いている人で、そこそこキャリアのある人は、高いEの発音なんてクリアしているわけだし、結論から言えば、高いEなんて、必ず誰でもできるものなんですが…当時はそんなふうには思えなかったわけです。

 「Eメカって、後付できないのかな」 そんな事も考えたことあります。それだけ真剣に悩んでいたわけです。

 そこで私は問題解決のために、2つの事をしました。1つは努力、もう1つはフルートの改造です。

 まずは、努力の話から。トレバー・ワイのフルート教本というのがあります。私が持っているのは旧版の教本でして、その第1巻の「音作り」を使いました。

 一応、リンクは現役である新版のものを貼らせていただきました…が、高いねえ。4104円? この値段だと、ちょっと購入に勇気がいるねえ…。だって私が購入した旧版は、1500円だったよ。だから、新版って倍以上の価格設定になっているんだよね…。翻訳者を変えて、おまけCDを付けたとは言え、かなり強気な価格設定だなあ…。

 と愚痴はさておき、私が使ったのは、この教本のほぼ真ん中にある「小僧らしい“やっかいもの” 高音のEとFis」というコーナーです。あまり良いタイトルとは思えないで、おそらく新版だと訳が変わっているでしょうが、とにかく高いEの発音に関するコーナーです。ちなみに、3ページしかありません(笑)。

 詳しくは、トレバー・ワイの教本を見ていただくとして、練習のポイントは2つでした。1つは高いEとFisをまたいで発音するフレーズを丁寧に発音していく事。もう1つは、ハーモニックスの練習をする事。この2つでした。これで私は高いEを短期間で克服できました。

 特に効果的だったのは、ハーモニックスの練習でしたが、今思うと、別にハーモニックスを吹くことが課題だったのではなく、ハーモニックスを発音する事で、高いEの発音に必要な“速くて細い息”を獲得することが課題だったのではないかと思います。

 そう“速くて細い息”はハーモニクスでは必須ですが、実は高いEを吹く時にも必須…というか、これができないと、高いEは発音できないんですね。でも、普通にフレーズ練習をしていても“速くて細い息”でフルートを吹く事なんて、身に付けられないから、あえてハーモニックスの練習を取り入れたのだと思います。

 トレバー・ワイって、やっぱりスゴイね。

 この“速くて細い息”を獲得するために必要なのは、息の支えと適切なアンブシュアですね。息の支えは、一度に大量の息が出ないように…と、つまり、常に一定量の息を同じ息圧で吐き続けるために必要です。アンブシュアは…これが一番肝心かもしれないけれど…クチビルを力む事なく(ここがポイント)、細い糸のような息が吐き出せるようにな形を維持する事…です。なぜ力んではいけないのか…と言うと、高いEだからと言って、特別な事をしないようにするためです。

 結局、フルートって“細い息”で吹かないといけないのですよ。で、音程に合わせて息の速さをコントロールしていくわけです。だから、高音は“速くて細い息”で吹くわけだし、逆に低音は“遅くて細い息”で吹くのです。もっとも“遅くて”と言っても“遅くて力強い息”なんですけれどね。

 閑話休題。つまり、高いEだからと言って、いちいち特別な事をしていたら、フルートの演奏なんて、出来るわけないのだから、高いEは、その他の第三オクターブの音と同じ吹き方で吹けないといけないのです。だから、特別な事をしないために、クチビルは脱力なんですね。つまり、自然体でないと使い物にならないって事です。

 結論から言っちゃうと、高いEを出すための特別な事なんて、本当は無いのです。フルートの発音が上達すれば、自然と高いEの発声ができる…はずなんです。まあ、私は、それが自然に獲得できなくて、ハーモニックスの練習を経由して獲得したわけなんですが(汗)。

 まあ、と言うわけで、高いEの発音に悩んでいる初心者諸君は…まあ、頑張り給え(なぜか、ここだけ上から目線:笑)。

 ちなみに、私、フルートの改造もしたよ…ってか、してもらったよ。「このフルートは、高いEが出づらいです」とアルタスの某会長(笑)に直接クレームをつけたら、その場で改造してくれました。何をやってもらったのかと言うと、Aisのトーンホールにコルク貼ってもらい、トーンホール自体の面積を2/3程度に小さくしてもらいました。まあ、仕組み的には、サンキョウのニューEメカと同じです。

 高いEの標準運指だと、Aisのトーンホールが開いてしまうのですが、これが高いEの発音を困難にしているわけです。Eメカを付けると、このAisのトーンホールが開かなくなるのです。ですから、高いEの発音時に、Aisのトーンホールを閉じられる事が理想なのですが、たとえ閉じられなくても、トーンホールの面積が狭くなればなるほど、高いEは出しやすくなるわけですね。

 この改造には、とても助けられました(感謝)。

 でも、今の私のフルートには、この改造跡はありません。実はオーバーホールに出したら、会長のコルク、取られちゃいました(笑)。でも、しばらくは、コルクが取られちゃった事すら気づきませんでした。結局、ある程度フルート演奏に慣れてくれば、高いEの発音には、Eメカも、ニューEメカも不要になってしまうって事なんだろうと思います。

 よく「高いEを弱音で吹くためには、Eメカが必要である」という記述をネットでは見かけますし、おそらく初心者的にはそうなんだろうと思います。でも“速くて細い息”が吐けるようになったら、高いEを弱音で吹くことも可能ですよ。と言うのも“速くて細い息”には“速くて細くて強い息”から“速くて細くて弱い息”までのバリエーションがあるわけで、高いEを弱音で吹くために必要な“速くて細くて弱い息”を習得すれば、特に問題はないし、その習得は…それこそフルートを練習していれば、自然と身につきます(えっへん)!

 という訳で、ございます。

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フルートのエッセイ」カテゴリの記事

コメント

すとんさん、こんばんは。
中学生の部活でフルートをやっていたあいです。

最近クラリネット(2万円未満)を買ったのですが
シの音が出ません。技術の問題か、楽器の問題か
どちらだと思いますか?

また、将来サックスも買って木管を制覇するのが
夢だったのですが、サックスの指使いが似ていると知り
悲しんでいます。

すとんさんが何でも屋では無いと分かっているのですが
誰にも相談できずに悩んでいるので
話を聞いて頂けると助かります。

宜しくお願い致します。

あいさん、いらっしゃいませ。

>最近クラリネット(2万円未満)を買ったのですが、シの音が出ません。技術の問題か、楽器の問題か、どちらだと思いますか?

 あなたとあなたの楽器を見ない限り、誰もその問いには答えられません。

 でもそこは横において、無理に答えるならば…楽器に問題がないとは思えません。しかし、その楽器に問題があることが分からない、あなたの技術にも問題がないとは思えません。つまり、結論は、技術にも楽器にも問題がある…という事になります。

 しかし、2万円未満のクラリネットならば、調整に出すわけにもいかないでしょう。つまり、たとえ楽器に問題があっても、現在の楽器では、それを解決する事はできません。ならば、楽器の問題はそのままにして、あなた自身の技術を高めて、楽器の問題をあなたの力量で乗り越えるのか。あるいは、さっさとヤマハの10万円ぐらいのクラリネットに買い換えて、きちんと楽器の調整をして、楽器の問題を乗り越えて、純粋に腕を磨くか。二者択一ってところじゃないでしょうか?

 長くクラリネットを楽しみたいのならば、調整の効く楽器を使用するべきです。これはなにも、クラリネットに限りません。フルートにせよ、サックスにせよ、同様です。管楽器は常に調整が必要なのです。

あい様

シというのは、左手小指のシですか?
その場合、同じ指使いで最低音のミは出ますか?

最低音のミも出ない場合、2種類の原因が考えられます。

1.左手小指を抑えた時に閉じるはずのキーが、閉じていない。

2.左手小指で最低音のキーを押さえる時に、無意識に一緒に隣のキーにも触っている(シャリュモー音域で低いファ#/クラリオン音域で低いド#のキー)。

1.が原因なら、楽器の調整が悪いです。タンポとトーンホールの間に隙間が出来ています。隙間は、キーが曲がって発生する場合と、タンポの取付調整がきちんとできていないために発生する場合があります。

最初はきちんと調整できていても、楽器が古くなると(と言っても半年から1年)、キーが曲がったりタンポが痩せてきたりして隙間が発生する場合もあります(あいさんはフルート経験者なので、この辺の事情はご存じと思いますが)。

2.が原因の場合、ひたすらスケール練習をして、どんなパッセージを吹いても隣のキーに触らない様に訓練するしかないです。

最低音のミはでるのに、同じ指使いでシが出ない場合は、左手の指が正しくすべてのトーンホールを塞いでいるか、確認しましょう。ラからシに上がるとき、それまで左手人差し指で押さえていたクロスキーを離しながら表側の4本の指を全部押さえるという動作と、親指でレジスターキーを押さえるという動作を同時にしますので、慣れていないとどれか一つの指がトーンホールを塞いでいないという可能性があります。

そうではなく、左手人差し指の(高い)シでしょうか?
その場合、リードの厚さ(硬さ)が不適切で異常振動が出ている事が考えられます。
不適切の内容には、以下のケースが考えられます。
・古くてコシの無くなったリード
・最初から柔らかすぎるリード
・目で見ても良く判らないレベルだが、実は先端が割れているリード
・その他、常識の範囲内で(一般的に)悪いとされているリード

この場合はシだけでなく、それ以上の音が全部出ません。

問題点を切り分ける為に、まずはどういう状態のとき音が出ないのかトライしてみて下さい。

あと、

>サックスの指使いが似ていると知り
>悲しんでいます。

とのことですが、私は逆に「ラッキー!」と思っています。
(サックスの方が簡単なんですけどね)

私も(サックス出身ですが)木管楽器制覇を目指して頑張っています(ただしオーボエを除く…ダブルリードはファゴットでお腹いっぱいです(笑))。

よろしければ、悲しい理由をお聞かせくださいな。なにかお力になれればと思います。

すとん様

>2万円未満のクラリネットならば、調整に出すわけにもいかないでしょう。

私が今、出向先で買ったサックスが4万円のC国製なのですが(さすがに地球の反対側に、ン十万円する国産サックスは持っていけません。引っ越し荷物の輸送中に、何をされるか判らないので)、オクターブ切り替えがうまく行きませんでした。楽器を観察してみると、

・オクターブ切り替えのトーンホールに、管内側に長いバリがあり、ホールが設計値よりも長くなっていた。
・オクターブキーのストローク調整に問題があり、殆どキーが開かなかった。

ことが判りました。

なので、バリを削り、キーを手で曲げてトーンホールがちゃんと開くようにして調整したら、音が出るようになりました。

60万円のフルートにそんなことは恐くて出来ませんが、C国製の(オーバーホール料金よりも安い)楽器は、自分で直すのも手ですね。

Hiro.MTBさん

 ほんと、C国製の楽器は安くて、オーバーホール料金よりも安いです。私もC国製の楽器(もちろんフルート)を持っていますが、購入した時に、店のお兄ちゃんに「調整はこの店でやってくれるの?」と尋ねたら「国産の楽器は店でやるけれど、これはメーカーに出すよ」と言われました。なんでも、C国製の楽器は、メンテが難しくて、高くつくし、やったからと言って、ちゃんと直るのかと言うと難しいのだそうです。そして言われたのは「調整するお金があったら、それで新しい楽器が買えるから、使い捨てのつもりでいいんじゃないですか?」とも言われました。

 なので、私もC国製のフルートは、三ヶ月ほど吹いて、調子が乗らなくなったので、仕舞い込んで、新しい楽器を買いました。音そのものは、決して悪くないのだけれど…あっちこっち音が出づらくなってしまいました。まあ、そんなものです。

すとん様

二重投稿の処理、有難うございました。

さて、

>「調整するお金があったら、それで新しい楽器が買えるから、使い捨てのつもりでいいんじゃないですか?」

これは、その通りだと思います。C国製は「お試し品」であり、お試し期間中に自分はこの楽器を今後もやっていきたいのかを判断して、やめるならやめる、続けるなら本格的なのを買う、という流れで良いのではないかと思います。

アルタスに買い換えたすとんさんは、ある意味まっとうなコースを歩んでおられるかと(しかし、3か月でだめになっちゃうんですね)。

私もお試し用に(Eメカの無い)C国製のフルートを買いましたが、高いEが出せなかったので(おっと、このエントリーの主題ですね)早々に見切りをつけて、ヤマハの211に買い換えました(Eメカ付きなので)。

私はまだ1フレーズ吹ききれるほど息が続かないので、細い息のビームを出せない(アパチュアが悪い…注1)のだろうと思い、211がへたるか、腕が上達して211に物足りなさを感じるかのどちらかに達するまでは、この楽器で練習し続けるつもりです。

その次に何を買うかは、そのときの家計とヨメの気分しだいです(笑)。


注1:
息のビームを太くすれば音は出るので、細くすると出ないという事は、ポイントを外しているのだろうと思います。

Hiro.MTBさん

 Hiro.MTBさんは、あれこれ色々な管楽器を楽しんでいらっしゃるのだから、一つ一つの楽器の習得は、それ専科でやっている方と比べると、どうしても時間がかかると思いますが…、趣味なんですから、急ぐ必要はないし、その過程を愉しめばいいと思います。

 細い息のビームを作るには、クチビル周辺の筋肉がフルーティスト仕様になれば、おのずとできるはずですから、急がず焦らず楽しんで待っていて下さい。

 ヤマハの211は良い楽器ですね。たしか、世界で一番売れているフルートって、ヤマハの211じゃなかったかな? ジャズ方面だと、海外のプロ奏者は案外211を吹いてますよ。

>その過程を愉しめばいいと思います。

確かに仰る通りですね。クラでは運指に、フルートでは発音に苦労していますが、それを克服していく過程が面白いんですよね(逆に、クラの発音とフルートの運指という、良い所取りをしたのがサックスなのですが)。

口の件は、やはり筋肉の使い方が異なるのでしょうね。マウスピースをくわえた直後にフルートを構えると、口に違和感があります。「ア、オ、ア、オ」と準備運動をしてからじゃないと難しいですね。ジャズ奏者がサックスとフルートの持ち替えをしている訳ですが、やはりすごいなと思います。

>ジャズ方面だと、海外のプロ奏者は案外211を吹いてますよ。

これは良いお話を聞きました! 励みになります。

Hiro.MTBさん

 まあ、ジャズの方の場合、多くは元々はサックスプレーヤー(まれにフルーティスト)であって、サックスならサックスの演奏を確立してからフルートも手掛けるようになる人が多いので、サックスとフルートが全く別物で、もはや混同もしないので、両立が可能なんだと思います。

 以前、私が習っていた笛先生は、フルーティストですが、サックスもガンガン吹きます。先生の中では、フルートとサックスは全く別の楽器なので、何も混同しないんだそうです。それどころか、指使いが似ていて、楽なんだそうです。

 「でも、フルートは実音楽器で、サックスって移調楽器じゃないですか? 気にならないのですか?」と尋ねたら、フルートとサックスは別物だから、全然気にならないんだそうです。

 両方を同時に学ぶのが、大変なのかもしれませんね。でも、それが楽しいのなら、やっちゃえやっちゃえ!

>もはや混同もしないので、両立が可能なんだと思います。

私も、サックスとフルートを持ち替えたとき、口の形以外で悩む事は無いですね(口の形が一番大事なことで、そこで悩んでいる訳ですが)。

>「でも、フルートは実音楽器で、サックスって移調楽器じゃないですか? 気にならないのですか?」

私の場合、笛先生とは違う理由ですが、絶対音感が無いので移調しても気になりません(笑)。

CDEFGABCでも、E♭FGA♭B♭CDE♭でも、どちらも「ドレミファソラシド」に聴こえます。便利な耳です(笑)。

これは余談ですが…音名には
E♭FGA♭B♭CDE♭派(英式)と
EsFGAsBCDEs派(独式)がありますね。

私は吹奏楽の時(独式)とポップスの時(英式)で音名を使い分けているのですが、すとんさんのレッスンでは、どちらをお使いですか?声楽とフルートで違ったりします?
それとも、どちらも実音記譜だから、ドレミファソラシドでしょうか?

Hiro.MTBさん

>すとんさんのレッスンでは、どちらをお使いですか?声楽とフルートで違ったりします?

 たぶん先生によって違うんだと思いますよ。

 最初(もう20年以上前)にならった声楽の先生は、階名唱の先生だったので、移動ドでした。例えば「ハ長調のド」とか「ヘ長調のミ」とかいう言い方をしたので、曲が変わると、調性が変わり、そうなると同じ音でも呼び方が変わったので、大変苦労しました。

 いくつか渡り歩いた市民合唱団では、大抵、イタリア式でドレミでした。ただし、固定ドで、調性なんて気にせず、AもAisもAsもラと呼んでいました。まあ、譜面を読むのは楽でした。

 ジャズを教えてくださった笛先生は、英式でした。私は元々はギターを弾いていたので、英式はなじみがあってよかったのですが、音名と和音名(コードネーム)が、ときたまごっちゃになるのが不便だったかな?

 声楽のキング先生は、やはりイタリア式のドレミで、やっぱりAもAisもAsもラと呼んでいました。

 今の先生方は、フルートのH先生も、声楽のY先生もドイツ式です。なので、ブログでも音名は、ドイツ式で書くことが多くなりました。

参考になります。音楽のジャンルでは無く、その先生のルーツによって変わるのですね!

有難うございました。

Hiro.MTBさん

 その先生のルーツによるのはもちろんですが、その先生が教える生徒によって変わっているんじゃないかと思います。

 おそらく、基本は、クラシックはドイツ式、ポピュラーはアメリカ式なんだと思います。

 ただ、生徒の年齢層が高いとか、クラシックとかポピュラーとかの既存の音楽になじみがないとか、大勢の人間に同時に教える時などは、イタリア式のドレミなんだと思います。なにしろ、ドレミは学校で教えるけれど、ドイツ式もアメリカ式も学校じゃ教えませんからね。

Eは良いのですが…Fisが…。いつでも恐怖です。トレヴァー・ワイでも買って練習してみますかね…。

Natさん

 私は高音Eがダメで、こいつと戦っているうちに、F♯は乗り越えてしまったようです。

 EもF♯も、その難しさは同根だと聞きますので、トレヴァー・ワイに限らないでしょうが、丁寧に倍音練習をしていく事で、呼吸筋のトレーニングと、息を当てるポイントの練習になると思います。

 決して諦めずに修練を積めば、必ず克服できます。なにしろ、私ですら乗り越えられた壁ですから(笑)。

EもF#も楽器の宿命ですよね。もちろん音は出るわけですが、音色が変わってしまう…。倍音構成がおかしくなるんですよね。そういう意味で、Open G# の楽器がほしいなとか思いながら、ついうっかり、今の楽器を買ってしまったのでした…。バランスがとても良かったので。ブリヤコフ選定器は伊達ではありませんww。

パイパーズ2017年2月号がOpen G#の楽器の特集でしたが、もっと普及しても良いと思います。

Natさん

 オープンG#のフルートは…私も以前は興味ありましたが、すっかり今の普通のフルートに慣れてしまったので、その興味にフタをしてしまいました。だって、今更乗り換えられないじゃない?

 それに今となっては、EもF#も、全く普通の音になってしまったので、特に苦手意識も何もないんです。確かに昔はこれらの音に苦しんでいたような。それも遠い日の思い出です。

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