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2016年5月18日 (水)

アマチュアだって真剣に向き合いたい?

 日本人は真面目だと言われています。

 それは仕事の面とか、ライフスタイルなどを指して言っているのでしょうが、基本的に何事に関しても真面目だと思います。そんな真面目な日本人が、真面目に趣味の上達を目指すと、ついつい本気モードの真剣な態度で趣味に取り組んでしまうわけです。

 もちろん“真面目”と言っても、オトナの趣味には未来はありません。だから、プロの人たちや、プロ志向の若者たちとは、おのずと真面目さのレベルが違うのは仕方がないと思います。一生をかけてそれに取り組んでいる人と、趣味で楽しんでいる人では、色々と違って当然です。それでもやはり、趣味のオトナは趣味のオトナなりの“真面目さ”とか“本気さ”と言うのがあると思います。

 オトナの趣味における“真面目さ”とは、優先順位の問題じゃないかと、私は思います。

 もちろん、オトナなのだから、生業もあれば家庭もあって、当然、それらは趣味よりも優先順位が高いわけです。それは当たり前の事です。もしも趣味が、生業や家庭よりも優先される生活を過ごしているならば、それはもはや、趣味とか道楽の範囲を超え、おそらくは、ただの“ダメ人間”になっているのだろうと思います。

 ですから問題は、趣味の範囲の中での優先順位なんだろうと思います。

 趣味の範囲の中で、かけがいのないものとして、自分の時間と能力を捧げている人に関しては「真剣に向き合っている」と言えるでしょう。もし、そうでなければ「それなりのつきあい方と言える」と言えるでしょう。そして、世間の趣味人の多くは“それなりの”つきあい方なんだろうと思います。

 私の例で言えば、私はおそらく、多趣味な人間だと思います。色々な事に手を広げています。人間としての性質が、スペシャリスト志向の人間ではなく、ゼネラリスト志向の人間である事も関係していると思われます。

 それゆえ、一つ一つの趣味に対して割ける時間には限界があり、それゆえ趣味に関して「あまり真剣とは思えない」と言われても仕方ないでしょう。実際、ブログもやっているし、ネットも徘徊しているし、映画やコンサートにも足繁く出歩くし、まとまった時間があると、ぷら~っと散歩にも行っちゃうし、本だってそれなりに読むし、漫画は大好きだし…。そんな生活の中から、音楽趣味の時間をひねり出しているわけです。その音楽趣味の時間にしたって、音楽を演奏する時間よりも、音楽を聞いている時間の方が、おそらく長いだろうなあって思います。その上、演奏している時間、て言うか、練習している時間だって、声楽とフルートの二つの楽器があるわけで、二つ掛け持ちで、一体どれだけ真剣に取り組んでいるのか?と疑われても仕方ない状況です。

 まあ、以前はこれに加えて、ヴァイオリンと社交ダンスもやっていたんだから、ほんと、多趣味というか、気が多い私です。

 でも私的に言い訳をするなら、一つ一つに割ける時間は短くても、それぞれきちんと集中して真剣に取り組んでいるつもりです。傍から見るよりも、結構(本人レベル)では真面目に取り組んでいるつもりです。

 だから、声楽にせよ、フルートにせよ、常に自分を見つめざるを得ない個人レッスンで(自分なりに)真剣に自分磨きをしているわけです。

 これは別段、グループレッスンとか合唱合奏をディスっているわけではありません。それらの人たちだって、活動に真剣に取り組み、自分を見つめて、自分を追い込んで、常に真剣にやっている人もいるのだと思います。

 それに合唱合奏でよく見かける「友達づくりが目的です」という人が真剣ではないとは言えないとも思ってます。何が主たる目的であるにせよ、音楽に対して真剣でなければ、趣味とは言え、結局、続かないものだからです。

 だから、あえて言わせてもらえれば、飽きっぽい人って、物事に対して真剣に取り組まない事が習い性になっている人なんだろうなあって思います。

 ただ、結果として“飽きっぽい”と思われる人も、周囲の手助けがもっとあったなら、飽きることなく続けられたのかもしれないと思うと、大切なのは、本人の真面目さだけではなく、周囲の環境が整っている事も大きいなあって思います。

 たぶん、趣味として選び、取り組み始めた段階では、誰もがみんな、真剣に取り組んでいるのだと思います。その時の周囲の環境次第で、本人の真面目さが影響受けてしまうだけで、途中で投げ出してしまった人でも、環境さえ許されれば、ずっと真剣に続けたかったのかもしれません。

 私のヴァイオリンのようにね。

 おそらく、日本人の皆さんは、趣味であれ、仕事であれ、道楽であれ、真剣に取り組みたいんじゃないかな? でしょ? やるからには、そこなりに極めたいものね。そういう生真面目な人間なのです、我々は。

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コメント

こんばんは。

> アマチュアだって真剣に向き合いたい?

こちらはフルート吹くのは週1のアマオケの練習のときだけで、会場について音出しにT&Gの4番をテキトーに通して次に個別の部分をさらって、すぐにtuttiの練習になってしまいます。
今でも尊敬している元師匠からは、レッスンでは真っ直ぐに立つだけでもいろいろ言われてしまい、結局そのままになってしまったような記憶もあります。
初心者のレッスンでは修正しやすいとよく聞きます。ある程度時間だけたって固まってしまうと、教える側も難しいようですし、こちらもその場で言われてもすぐの修正効きません。
あとはボケ老人になってから若い子とオシャベリするレッスン、というのもありかもしれません。幼少期に受けたピアノレッスンではオシャベリのほうがメチャ長かったです。

全く違う方向へそれてしまい失礼しました。

tetsuさん

 学ぶというのは、色々と難しいものです。年を取るとなおさらですね。体も老化しますが、学習能力も老化します。でも、楽しいでしょ? 楽しさは老化しませんから(笑)。
>こちらもその場で言われてもすぐの修正効きません。

 私もそうですが、何度も何度も同じことを注意されつづけるのがアマチュアなんだそうです。プロの方々のレッスンでは、同じことを二度は言ってもらえないので、最初の一回できちんと修正できないといけないと…とキング先生から聞いたことがあります。ホントかなって思うけれど、プロの世界は厳しいから、そういうものなのかもしれません。

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