ひとこと

  •  お相撲さんは格闘家であり、その素手は強力な武器であるわけだから、土俵以外の場所では、たとえ素手であったとしても他人を殴ってはいけないわけだし、ましてやその手に器物を掴んで凶器を使用してしまったら、言い訳はできないし、そもそもやり過ぎだし、卑怯ですらあると、私は思う。今回の件は、日馬富士にも同情すべき点は多々あると思うし、魔が差したのかもしれないが、鉄拳制裁はアウトだと思う。武道や格闘技は、暴力とは違うわけだが、角界の範たる横綱が暴力を行使しちゃあ言い訳できないよなあ。
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2016年4月21日 (木)

やっぱりボエームは色々と難しい

 声楽のレッスンの続きです。

 さっそく、ボエームの第一幕の確認から始まりました。最初の最初から、先生を相手に歌っていきます。歌いながら、数カ所のイタリア語の読み方とか、歌詞とメロディの割り振りの訂正とかをしました。まあ、私、イタリア語は全く話せないわけで、そんな人がイタリア語の歌を歌っているわけですから、あっちこっち間違っているわけで、仕方ないと言えば仕方ないのですが、それで良いわけでもないので、直していくわけです。

 私のようなオトナの趣味人の歌ですから、イタリア語が訛ってしまったり片言であったりするのは仕方のない事です。であっても、細かいところまできちんとイタリア語として、ごまかさずに喋りながら歌うことは大切なんだそうです。

 客はイタリア語なんて分からないから、細かいところはいいかげんでもいいやでは困るのだそうです。誰が困るのか言うと、ピアニストさんが困るんだそうです。

 今回のように指揮者のいないアンサンブルの場合、ピアニストさんは、その時にソロを歌っている歌手の言葉を聞いて、そこにピアノを合わせていくわけです。ですから、そのソリストがでたらめなイタリア語で歌っていると、ピアニストさんは、どこを歌っているのか分からなくなってしまい、歌とピアノが合わなくなってくるので、訛っていてもいいし、片言でもいいけれど、きちんとしたイタリア語で歌わないといけないのだそうです。

 だいたい、オペラの伴奏をやるピアニストさんは、だいたいコレペティトール(オペラ歌手のコーチ)だったりするわけで、そこんところは誤魔化しが通用しないと言うか、下手に誤魔化そうとするとかえって混乱を招くわけです。実際、今回の発表会のピアニストさんは、某歌劇団のコレペティさんですし…ね。

 と言うわけで、ついつい細かいところをいい加減にしがちな私に対して、先生はあれこれ細かい修正を入れてきたわけです。

 一応、楽譜通りのリズムとテンポで歌うのが今回のルールなんだけれど、二重子音の箇所は、譜面通りと言いながらも、イタリア語特有のリズムは大切にしながら歌わないといけないので、楽譜通りでありながらもイタリア語のニュアンスを入れて歌うのだそうです。歌うのが難しければ、いっその事、喋ってしまうくらいの気持ちで歌っちゃってもいいそうです。

 私が歌うロドルフォという役は、テノール役の中でも、なかなか高音に偏ったメロディ作りがされている役(つまり比較的軽い声向きの役)なので、歌っていると、ポンポンポンポン高い音が出てきますが、その度ごとに気合を入れて歌ってはいけないのだそうです。いくら高い音であっても、メロディの中の経過音なので、サラッと通り過ぎるように歌うのが吉なのだそうです。いくら高音だから言って、張った声で歌ってはいけないのだそうです。むしろ、軽く流して歌うのです。それこそ、高音が白玉音符でない限りは、声が音程に当たっている程度で良く、どんなに高い音であっても、当てる程度ならさほど難しいはずもなく「当たった」と思ったら、その段階で、クチの奥を開けば、きちんとした声になるから、ビビる必要はないと言われました。

 また、今回は素人同士の二重唱も多く、本番では互いに出遅れたり落ちたり、色々な事故が想定されるわけだけれど、そんな時はどうしたら良いのかと質問してみました。すると答えは、実際の相手がどうであれ、自分は自分で、しっかりときちんと歌う事という返事がありました。

 なので、練習の時から、頭の中に理想の相方を想定して、その相方と常に理想の歌を歌えるようにしておく事が大切で、練習や本番で、リアルな相方と一緒に歌う場面においても、リアルな相方に合わせるのではなく、理想の相方に合わせて歌うべきなんだそうです。そうしないと、実際の舞台がしっちゃかめっちゃかになってしまうと言うのです。

 相方が出遅れたから、自分もそれに合わせて遅れて歌ったら、ピアニストさんはどこに合わせて演奏したら良いか分からなってしまうし、ピアノが迷走しはじめたら、歌手たちだってどこで歌えばよいか分からなくなるわけです。だから、相方が出遅れても、自分はきちんと(自分の)正しいタイミングで歌う事が大切で、だから、相方とカブっても、相方が落ちても気にせず歌えるようにしないといけないのだそうです。でも、そこが難しいんだよね。実際、私などは、相手の歌をキューサイン代わりに練習していたりするのですから…。

 第一幕と第四幕にある、高いB(シ♭)を歌ってみました。一幕の方は、フレーズの流れから、力まずにいければ何とかなりそうな感触を得ました。四幕の方は、それと比べると、ちょっと難しいです。感情表現的に、力が入ってしまうシーンなので、力むなと言われても、思わず力んでしまいます。ここを上手く歌うためには、その少し前にある高いAを声張らずに歌い、そこを足がかりにしてクチの中をグニャ~と開ける事で高いBに届かせるようにすると上手くいく事が分かりました。

 高いAを歌う時に、そこで力が入ってしまうと、いくらクチの中を開けても、音程は上昇しません。音程を上昇させるためには、高いAの段階で柔らかい発声が必要不可欠となってくるわけです。つまり、Bをきれいに出したければ、その前にAをキレイに出しましょうって事です。

 なんだかんだと言って、第一幕の(私が歌べき箇所の)半分ほどのチェックが終わりました。まだ、第一幕の残り半分と第四幕があります。おお、先は長いね。

 そうそう、書き上げた台本を先生に渡しました。「長いねえ…」と言われました。まあ、オペラのストーリーをダイジェストにした台本ですから、いくら短くしても限度があるわけです。これから先生方のチェックを受けて、ダメが出たら、またゴールデンウィークにでも書きなおす予定です。

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