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2016年3月 1日 (火)

声の“3ナイ運動”に取り組みましょう

 声楽のレッスンに行きました。

 レッスンはいつものように、ハミング練習から始まりましたが、注意されることは毎度毎度同じ事ばかりです。いつもいつも、同じような事を注意されているという事は、時折、悲しくなりますが、自分がそれだけ学習能力が落ちている老人なわけですから、仕方ないとは言え、やっぱり悲しいです。

 発声練習で注意された事は『押さない』『鳴らさない』『力まない』の“3ナイ運動”でした。この3点、ほんと、毎度毎度の注意事項です。発声の理想は「クチを開いたら声が出ちゃいました」という状態らしいのです。つまりは、意図を感じさせない声…って言うのかな? それが理想です。まあ、それは私も分かります。

 理想の実現のために必要なのが、しっかりとした息の支えなんです。息が支えられていたら、クチさえ開けば声が出るのです。そう感じさせない発声は、息がしっかりと支えられていなくて、そのため、結果的に、押したり、鳴らしたり、力んだり、するわけです。

 先生から「ノドで歌わないでください」と言われて、脱力をすると今度は「クビの力で歌わないで!」と言われ、クビを脱力すると今度は「肩の力を抜いて!」と言われ、肩の力を抜くと今度は「胸の力で歌わないように」と言われて、胸の力を抜いて、ようやくOKが出ました。どんだけ、カラダのあっちこっちで力んでいる事か! ほんと、救いようなない私です。

 後は、例によって腹筋を使って歌うように注意されました。

 声は鳴らせないよりは、鳴らせる方が良いのだけれど、鳴らせるからと言って鳴らしてはいけないのです。世の中には、声を鳴らしたくても鳴らせない人がいるわけで、そういう人と比べると、声を鳴らせるというのは、一つの武器だし、最後の最後のあと一押し!って時に、声を鳴らせることは大切だけれど、最後の最後でもないのに、日常的に声を鳴らしていると、テクニックの無い、勢いだけで歌っている歌手だと思われるわけです(かつての私がコレでした)。

 テクニックが無いと思われるのは平気だけれど、テクニックを使わずに、勢いだけで歌っていると、声は消耗するし、ノドは壊すし、歌手寿命は縮まるし、上達するものも上達しなくなってしまうので、何事であれ、やっぱりテクニックは身に付けるべきだと思います。

 今の目的は、高いラまでは、押さず鳴らさず力まずで歌えることです。高いラまで楽に歌えれば、その上の音は、押しても鳴らしても力んでも、OKとの事です…ってか、そのあたりの音を苦しげに出すのがテノールの醍醐味だからね。大切なのは、苦しげであっても、高音を確実に出す事であって、出せなきゃ話にならないわけです。どこまでが安全圏で、どこからなら冒険をしても良いかという話で、テノールなら高いラまでは安全圏でありたいって事なんですよ。

 頑張ろ。

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