ひとこと

  •  理解できない事。昨今の中国では「脚臭塩」と呼ばれる、足の臭いのする食塩が蔓延しているそうだ。分析してみると、亜硝酸塩という毒物さえ混入しているそうだ。また逆に健康に良いとされている短鎖脂肪酸が入っているケースもあったそうだ。どちらにせよ、食塩というものは、ほぼ純粋な“NaCl”じゃないの? 国際食品規格委員会で定められた食塩の品質に照らし合わせても、亜硝酸塩とか短鎖脂肪酸などが入り込む余地は無いんだけれどなあ。食塩というのは、人間が生きていく上で必要不可欠なものなのに、その食塩の品質すら危ういなんて、ああ理解できない。ちなみに、足の臭いのする食塩とか言うけれど、足の臭いって…どんなんだろ? 足って、そんなに臭いか?
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2016年3月21日 (月)

そう言えば、むせやすい体質に変わりました(涙)

 はっきりとは思い出せないのですが、1年、あるいは2年くらい前から、何事にもむせやすい体質になりました。

 ほんのちょっとした事でも、何かがノドに当たって、ゲホゲホします。食べ物はもちろん、水やお茶でもむせますし、ちょっと強めの匂いを嗅いでもゲホゲホしますし、冷たい外気でもゲホゲホします。すきあらば、ゲホゲホなんです。

 ほんと、自分でも呆れるばかりに、始終ゲホゲホしています。

 むせる原因は…異物が気道に入るからです。気道に異物が入ったままになると、そこから窒息するとか、あるいは感染症(誤嚥性肺炎とか)を併発するおそれがあるので、異物を気管から排除するための生体防御反応として“むせる”わけです。だから、むせる事自体が悪いわけではなく、異物が気管に入りやすくなった事が不都合なわけです。

 ではなぜ異物が入りやすくなったのか…と言うと、その原因は老化であろうと、一般的には考えられます。老化…神経系の老化と、筋力系の老化の2つの老化のダブルパンチって奴ですね。この老化現象によって、異物が気管に入りやすくなったのだと。

 神経系の老化…人は誰であっても、日々トレーニングに明け暮れるスポーツ選手ですから、神経系は老化し、その結果、反射神経やら運動神経やらの反応がにぶるようになります。そして、すべての動作が緩慢になるわけです。スポーツ選手の場合は、加齢によって、その競技に必要とされる俊敏さを失うわけです。だから、多くの選手が30代前後で現役引退するわけですが、それをよく「体力の限界」と言いますが、実は“神経系の衰え”を筋力やら根性やらで補えなくなって、それを「体力の限界」と感じているだけであって、そこには大いなる勘違いが存在しているわけです。

 と言うのも、体力そのもの…ってか筋力やら持久力やらの老化って奴は、トレーニングによって阻止できるタイプのものですから、俊敏性を要さない競技なら、かなりの老人になっても一線級でいられるのですが…西欧型のスポーツの多くは俊敏性を要求されますから、若者の間でしかプロでいられないわけです。

 閑話休題。かくのごとく、神経系の老化は、万人にとって避けがたいものであって、私だって例外ではないのですから、当然、神経系の老化はあります。その結果、異物を気管に入るのを阻止する、いわば“気管の蓋”である喉頭蓋の動きが悪くなり、咀嚼嚥下のタイミングと喉頭蓋の動くタイミングが合わなくなり…って、わたしゃ、そこまで老人じゃないっすよ。

 もしも、咀嚼嚥下のタイミングと咽頭蓋の動くタイミングが悪くなってむせるって…そりゃあ、かなり老化が進んだ段階であって、もうそうならば、自分で食事をとる事自体が無理って段階じゃん。そこまでいったら、もう死んじゃうしかないじゃん。だって、呼吸と食事の両立が無理って、そういう事じゃん。さもなきゃ、点滴だけで生きるようにするしかないじゃん。

 なので、神経系の老化は、あるにしても、その影響は無視できるレベルという事にしておきます。

 となると、次は筋力系の老化ですね。確かに筋力は衰えます。普通に暮らしていると、加齢に伴って筋力はどんどん低下していきます。しかし、筋力の老化には例外があって、筋力は、老化の影響を上回るスピードでトレーニングしていくと、低下するどころか、現状維持、あるいは筋力向上も期待できる性質があります。これ、ほんと。ただし老化の影響を上回るほどのトレーニングを日々し続けていくわけですから、結構意識してトレーニングしていない限りは無理なので“一般人に関しては、老化に伴って筋力が衰えていく”というのは正しいのです。

 でもね、私ね。声楽をやっているんだよ。日々、呼吸筋とかクチやら舌やらの筋肉トレーニングをしているんだよ。だって、私のカラダは楽器だもの。メンテはきっちりやっているし、日々の練習だってやっているわさ。だから、私に関して言うと、筋力の衰えでむせるというのは、まずありえない話です。

 じゃあ、なんで、日々むせるようになったのか?

 これは自画自賛になってしまう部分もあるのだけれど、おそらく、口腔内の容量が増えてきた一方で、カラダがそれに対応しきれていなくて、それでむせてしまうのではないか…って思ってます。カラダの変化に感覚が追いついていない…とも言えます。

 どういう事かって? つまり、クチの中がより多く開いている状態がデフォルトになりつつあるって事です。それで、咽頭内のむせるポイント(その箇所を刺激されるとむせるという場所ね)がむき出しになり、その結果、頻繁にむせるようになったというわけです。

 これは声楽のレッスンの影響だと思います。声楽のレッスンに行っては「クチの奥を開きなさい」と連呼されつづけて、私自身も頑張って、クチの奥を開くようにしているうちに、だんだんクチの奥が開くようになり、それがやがて日々のデフォルトな状態となっていき、クチの中の状態が、以前よりも開いたままの状態であったり、ちょっとした動作で、クチの奥がより広く開きやすくなったのではないかと思っいてます。

 つまり、クチの奥を開くことを練習してきた結果、歌うときはもちろん、日頃からクチの奥が開いているようになり、ちょっとした動作や刺激で、以前よりもずっと大きく広くクチの奥が開くようになってきた事により、その結果、日々むせるようになったのではないかと思うわけです。

 むせ始めた時機が、Y先生のお教室に移動して、しばらくしてからの事である事とも考え合わせれば、Y先生のご指導によって、私のクチの奥が広く開くようになり、口腔内の容量が増したからと言えます。そう言えば、確かにこの頃から、私の歌声はもちろん、話し声も変わってきたような気がします。

 この変化は急激だったし、実は今でも口腔内の容量は拡大中なのです。だから、そこにカラダが追いつかなくて…むせるのではないかと思うわけです。しかし、口腔内の容量には物理的な限界というのはありますから、私のクチの奥もやがては開ききってしまうと思います。そしてその状態が一定期間続けば、やがてカラダもそれに慣れて、むせなくなるのではないかと思ってます。

 となると、まだしばらくは、日々むせながら生活しないといけないわけです。

 ううむ、それってつらいけれど、楽しみな事であるわけですな。なんか、納得です。

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