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2016年2月24日 (水)

歌いたい歌が歌えない! 吹きたい曲が吹けない!

 アマチュア音楽家の最大の悩みが、これですね。「歌いたい歌は山のようにあるのに、自分が歌える歌は、ほとんど無い」とか「あこがれの曲なら星の数ほどあるけれど、何一つちゃんと演奏できる曲が無い」って事です。

 自分の理想を現実化できるほどの演奏力がない…と言うか、自分の演奏力では好きな曲のほとんどが演奏不可能である…とか、まあそういった感じ。

 だいたい初歩に毛の生えた程度の演奏力では、演奏できる曲に限りがあって当然です。演奏力に合わせて比較的容易な曲の演奏をすれば…と思ったところで、それがまだ、演奏者が子どもさんなら、なんとかカッコが付くだろうけれど、同じような曲をオトナが演奏するのは勇気がいる…というパターンがあります。例えば「キラキラ星」とか「ねこふんじゃった」とかね。これらの曲を子どもが演奏するなら、たとえ人前でも大丈夫ですが、オトナの場合は、そうはなかなか行きませんよね。オトナって、プライドだけは高いからね。特にオジサンは相当のものだからね。

 そこでオトナの場合は、フルートなどの器楽曲ならば、いわゆる“優しく編曲されたバージョン”で名曲を演奏する事が考えられます。オリジナルの曲から、難しい部分を削除し、その他の部分もリズムを丸くし、音数を減らして、調性も平易な調に移調して、初心者に吹きやすくした楽譜で演奏します。

 これで満足できる人はそれでいいし、これでは満足できない人は、くすぶりながら練習に励んで演奏力を磨いていくしかありません。

 まあ、でも世の中には、基礎力うんぬんをふっ飛ばして「この曲さえ演奏できればOK」と言う人もいるので、そんな時は、優しくアレンジされた楽譜ではなく、ガチな楽譜を使って、その任意の曲だけを練習して、その曲だけ演奏できるようにするという荒業もあります。

 まあ、それはそれでアリだよね。

 歌の場合は、多くは低く移調する事で、この問題は解決できると思います。歌って、低い調に移調することで、驚くほどに歌いやすくなりますからね。もちろん、音域が広い曲の場合、あまり低く移調してしまうと、今度は低い音が歌えなくなってしまうという問題が発生しますが、そうなったら、適当なところでメロディーを1オクターブほど上げ下げして歌えばいいのです。

 歌曲などでは、たまにそういうアクロバティックな歌い方をしている人を見かけますよ。

 歌曲では歌手に合わせて、曲を移調することは当たり前ですが、一般的には、オペラ・アリアは移調して歌うものではありませんが、私、バリトンの方がテノールアリアを低く移調して歌っているのを聞いたことあります。すごく驚きましたが、それもアマチュアならではですので、良しと思うことにしました。

 でもやはり、フルートにせよ、歌にせよ、作曲家が作曲したそのままの音で演奏できるようになりたいものです。そういう事が安々とできるようになりたいものです。

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