ひとこと

  •  もしも私が北の首領様で、日本や韓国やアメリカに喧嘩を本気で売るなら…韓国には風向きの良い日に風船爆弾のようなもので化学兵器(サリンとかああいうヤツ)をぶっこんで、日本には漁民に装わせた兵士(伝染病に罹患済み)を送り込んでバイオテロを引き起こし、アメリカには…サイバー攻撃だな。銀行とか株式市場とか経済方面の施設を一斉に襲うとか、いっそ原発を遠隔コントロールして大惨事を引き起こすとか…そういう手立てを考えます。そんなわけで、別に北の国が核爆弾とかミサイルとか持つ必要なんてないじゃん。むしろ、そんなモノを持っていると「北のくせに生意気だ!」って言われて、ジャイアンにボコボコにされちゃうよ…ってわけで、ジャイアンはいつコブシを振り上げるのでしょうか? 産経新聞は…12月18日が開戦日かも…って言っているけれど、だとしたら、もう来週じゃん。
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2016年2月22日 (月)

あなたは中身がカラッポな歌でも楽しめますか?

 あなたは歌を聞く時、歌のどの要素を中心に聞きますか? メロディーの流れですか? 和音の響きですか? リズムの切れですか?

 これは私の偏見かもしれませんが、J-POPのファンの多くは、歌詞を聞いているのではないでしょうか? 歌詞を聞いて「ああ、いい歌だな」「感動的な歌だな」と判断されていらっしゃるのではないでしょうか? たとえその歌のメロディーがどんなに陳腐であっても、和音の響きがよく聞く定形なパターンであっても、リズム自体が他の曲と同じであっても、歌詞が素晴らしければ良い歌なのです。

 誤解してほしくないのだけれど、私はJ-POPおよびそのファンをバカにしているわけじゃありません。ただ、J-POPを聞く人は、音楽を聞く時に左脳を中心に、言語野をフル活動して聞いているんだろうなあって思っているだけです。

 そういう歌の楽しみ方もアリだし、良いと思うし、歌の楽しみ方なんて人それぞれで、他人の楽しみ方に文句をいうべきではないのです。実際、私自身もJ-POPを聞く時は、歌詞を聞き取ろうと頑張っていますもの。

 で、話を戻します。歌を聞く際に、歌詞を中心に聞くのは、何もJ-POPのファンだけではありません。それはアイドルソングだって、歌謡曲だって、演歌だって同じ事です。これらの音楽を好む人の多くは、私のように、歌詞を中心に歌を聞いていると思います。

 つまり、これは音楽ジャンルの問題というよりも、日本人の歌に対する一つのスタイルなのかもしれません。歌詞を中心に歌を聞くのが、多くの日本人の歌の楽しみ方なのではないでしょうか?

 だいたい、日本古来の歌と言うものに思いをはせれば、古くは古事記の短歌・長歌から始まり、平安時代の和歌を経由し、江戸時代の常磐津、義太夫、清元、長唄、小唄などなど、どれもこれも歌詞に工夫がこらされ、文芸的にも深い趣をもったものばかりです。こういう流れで見ていけば、今の日本の流行歌も歌詞を味わいながら聞かれるのは、当然と言えば当然なのです。

 そういうスタイルを持っている日本人だからこそ、明治になって、ヨーロッパからクラシック音楽系の歌が入ってきた時に、みんなが飛びついたのが、ドイツの歌、つまりリートだったんだろうと思います。リートも詩を大切にした音楽ですからね。やがて、リートをお手本に、日本歌曲が作られていったのだと思います。

 なぜ、そんな事を書いたのかと言うと、海外には、リート以外の歌だって当然存在しているわけだし、中には詩をなおざりにした歌も多数ある事に気づいたからです。つまり、メロディーとかサウンドとかは素晴らしいのに、歌詞ときたら、ほとんど中身カラッポだったりする歌がたくさんあるんです。

 特に昔の洋楽の歌詞ときたら、中身カラッポな曲がたくさんありました。いわゆる、オールディーズと言われるジャンルの音楽の歌詞を丁寧に日本語に訳してみると、その中身カラッポな事がよく分かります。だから、1960年代のボブ・ディランの登場が、当時の音楽シーンにおいて、衝撃的だったわけです。

 ボブ・ディランが洋楽界に知性や芸術性をもたらせた事は一種の革命的な出来事だったようですが、日本人の感覚で言えば、歌詞に知性や芸術性があるのは当たり前なので、ボブ・ディランの功績って分かりづらいのです。最初から歌に知性や芸術性を求めていた日本人と、歌は歌であって、知性や芸術性とは無縁であった洋楽の世界では、ボブ・ディランの評価が全く違っていても不思議ないのです。

 ボブ・ディランが歌に知性や芸術性をぶち込んだと聞いても「だから、なんじゃい?」というのが、普通の日本人の感覚ですが、ボブ・ディラン登場以前のポピュラー・ソング、あるいは登場以降であっても、洋楽には本当の本当に、目がくらむばかりに、中身のカラッポな曲がわんさか存在しています。

 おそらくなぜそうなったのかと言えば、我彼で、歌に求めているモノの違いがあるのではないでしょうか?

 たとえ中身がカラッポな曲であっても、メロディは素晴らしいし、サウンドはいけてるし、歌っている歌手たちがかっこいいんです。それらの歌は、聞き手に良い気分や雰囲気を与えてくれるのです。だから、ヒットソングになったわけです。

 一方、日本人にとって、洋楽は外国語で歌われているからカッコいいのです。これをきちんと翻訳して歌ったたら、どれもこれも日本人には、魅力半減かもしれません。だって日本人は、歌詞の中身で感動するわけですから、その歌詞がスカスカだったら、色々と厳しいと思います。でも、どんなバカで中身スカスカな歌詞であっても、何を言っているのか分からなければ、そのバカっぽさも伝わりませんからね。

 と言うわけで、実例を一つ(笑)。1990年代に日本語直訳ロックで一世を風靡した王様の画像を貼っておきます。

 いやあ、ディープバープルってカッコいいロックバンドなんだけれど、こうやって歌詞を日本語に直訳してカバーすると…バカですねえ。そして、歌詞がバカでも、サウンドはすごくいいですね。あと、これを演奏している王様って、見かけはコミックだけれど、すごい実力のギタリストだね。ある意味、これはこれでカッコいいと思いました。

 「あなたは中身がカラッポな歌でも楽しめますか?」

 あれ? 中身がカラッポなだけの歌はダメだけれど、それ以外がカッコいい歌なら、それはそれで楽しめるかも(笑)。

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コメント

こんばんは。

> あなたは歌を聞く時、歌のどの要素を中心に聞きますか? メロディーの流れですか? 和音の響きですか? リズムの切れですか?

こちらは和音の響きです。「詩人の恋」は大好きですが、一番好きなのは最後のピアノの後奏だったりします。
J-POPに入るかどうかわかりませんが初期のユーミン(荒井の頃)の曲は和声的には大好きです。(他はノーコメント)

NHKで放送されていた「亀田音楽専門学校」はかなりみていました。こちらは単旋律のフルートしか吹けなくて、和声については変なコンプレックスがあるせいか和声進行の話題は面白かったです。
吉田雅夫監修の「大作曲家の和声」という本が手元で積読のままなのでボケる前に読み切りたいところです。

tetsuさん

 和音の響きですか。私も和音の響きは好きですね。

 以前、アバのドキュメンタリーを見ていた時、作曲家でもある男性2人の作曲風景が見られましたが、彼らが最初に考えているのが、和音進行なんですね。あれこれあれこれと和音をつなげていって、それで曲のカタチを作ったら、そこからピアノ伴奏が考えだされ、それをリズムパターンに載せて、それからそこにふさわしいメロディを後から考えていくんです。で、一番最後が歌詞なんですね。

 日本人的な発想で行けば、まず最初に歌詞があって、それにメロディーをつけて、それから和音進行やら伴奏やらを考えていくモノって思うですが、アバの作曲家たちは、その逆のやり方なんですね。面白いです。

これ、「王様」おもしろ~い(*^◎^*)
一緒に現れた「Kiss]のも見ちゃいました。

でも実は歌詞は何言ってるのかは、全部は分かりません~~;
日ごろ聞き取りからでなく、譜面から入る癖のせいでもないと思うのですが。
「中身が空っぽ」、 「ノリの良い言葉の繰り返し」、「身体を動かさざるを得ないリズム」、あとは、「王様」にしても「kiss]してもインパクトある外見!
人を引き付けても不思議ではないと思いますね。

私の場合のクラシックは曲想第一です。

wasabinさん

 王様、面白いでしょう。まあ、歌詞が聞き取りづらいのは、彼が歌手ではなく、ギタリストだから、ある意味、仕方がない。まあ、歌は上手とは言えませんが、雰囲気は分かるでしょ。あと、ギターは半端無く上手ですよ。

 それに、歌詞を明瞭に歌ったら、ほんと膝から崩れてしまうよなクダラナイ歌詞を歌っているので、よく聞き取れないくらいがちょうどよいのかもしれません(笑)。

>私の場合のクラシックは曲想第一です。

 私の場合、クラシックと洋楽は、同じチャンネルで受信しているような気がします。つまり、歌詞ではなく、全体のノリとか雰囲気とかリズムとか音色とか…そういう奴。だから、クラシックの中でも、俗っぽいオペラが好きなのかもしれません。

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