ひとこと

  •  中国共産党の理論誌『求是』で「中国こそが世界最大の民主国家だ」というタイトルの文章が掲載されているそうです。中国って民主国家だったんだ…。そう言えば北朝鮮も“朝鮮民主主義人民共和国”と名乗っている民主主義の国だったんだよなあ。うっかり忘れていました。たぶん、彼らの言う“民主国家”や“民主主義”って、我々が知っているモノとは違うんだろうね。でなきゃ、辻褄合わないし…ね。ちなみに我が国日本は、議院内閣制の立憲君主国であり天皇陛下を擁している事から、国の種類(?)としては『帝国』または『皇国』というべきなんだけど、そうは名乗っていないって事、知ってた?
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2016年1月28日 (木)

声楽を習うとカラオケ上手になれるのか?

 以前、キング先生の門下でグループレッスンを受けていた頃、毎月のように、新規顧客さんがやってきました。新規顧客さんがやってくると、先生は私たちのレッスンを放り出して、新規顧客さんのための体験レッスンにメニューを切り替えました。それが結構不満だったので、よく覚えています。なにしろ、レッスンが進まない進まない。向学心にメラメラと燃え上がっている私にとっては、新規顧客さんのおかげでレッスン内容が切り替わるなんて、迷惑千万だったわけです。

 それはさておき…新規顧客さんがやってくると、先生は必ず「どうして歌を習おうと思ったのですか?」と尋ねます。その時の顧客さんの返答は様々でしたが、多くの人(特に男性)は「カラオケが上手になりたいのです」という返事をしました。ちなみに、女性に多い答えが「コーラスをやっていて、ヴォイストレーニングを受けた方が良いと周囲の人に薦められたから」って感じですかね。何はともあれ、カラオケ上達を目指して、キング先生の門下のドアを叩く人は少なからずいました。

 で、そう言った人たちは、体験レッスンの後、二度とやってこない事が多かったわけです。まあ、カラオケ上達を望むのなら、クラシックの人であるキング先生を尋ねるのではなく、演歌の先生やポピュラーの先生を尋ねるべきだと私は思いますし、近所にはポピュラーヴォーカルの学校もあるんだから、そっちに行くべきだろうと思います。だから、体験レッスン後に二度と来ないのは、ある意味正解です(で、そのためにレッスンが切り替わるんだから、ほんと、不満タラタラだったわけです)。

 ここから本題です。

 カラオケ上達が主たる目的ではないけれど、声楽を習うと(副次的に)カラオケが上達するのでしょうか?

 その問いに対する、私の答えは「YESでもあり、NOでもある」です。と言うのは、クラシック発声とカラオケ等で使うポピュラー発声の違いがあるから、そこはストレートにイコールではつなげないなあと思うからです。

 おそらく、男性の場合は、クラシック発声とポピュラー発声は、そんなに遠くないと思います。事実、ヨーロッパにはクラシック歌手とポピュラー歌手の二足のわらじをはいている人も少なからずいますし、テノール歌手は、よくポピュラーアルバムを出しますし、日本でも、テノール歌手の錦織健氏はロックバンドであるクイーンの曲を十八番にしてますが、絶品でしょ? 男性のクラシック発声とポピュラー発声には親和性があり、全く同じであるとは言いませんが、かなり応用できますので、男性がクラシック声楽を学んでいくと、カラオケが上手になれると言えます。

 一方、女性の場合は、必ずしもそうではありません。日本人女性がクラシック発声をすると、大抵はソプラノになりますが、そのソプラノの発声とポピュラー発声は、全く違います。ですから、ソプラノ歌手として勉強をすればするほど、ポピュラー発声から離れてしまい、カラオケが上達するどころか、逆に縁遠くなってしまいます。まあ、下手になるとは言いませんが、クラシック声楽が上達しても、カラオケが上達するわけではなく、両者は全くの別物です。

 ただし、女性であっても、メゾソプラノやアルトになると話はちょっと違うようです。男性は、テノールであっても、バスやバリトンであっても、ポピュラー曲を歌いますが、女性の場合は、ソプラノ歌手がポピュラーに挑戦するのは稀ですが、メゾソプラノやアルトは、たまに挑戦しています。メゾやアルトもやはりソプラノ同様、発声方法そのものはポピュラーとは遠いのですが、音域が近いので、使う道具は違うのだけれど、似たような絵描ける…と言った感じになるのだろうと思います。

 でも、日本には、メゾやアルトの人って、ほとんどいないんだよね。合唱団にいるアルトの人も、ほとんどが『低い音も出るソプラノ』であって、アルトはもちろん、メゾですらないんだよね。

 なので「声楽を習うとカラオケ上手になれるのか?」と尋ねられたなら「男性は上手になれますよ」「女性の場合は、クラシックとカラオケは別物だと思った方がいいですね」と答えるべきだと思います。

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コメント

正しいと思います。
声楽習って、カラオケ歌うと、声の美しさは褒めて貰えますが、
「歌がウマイ。」とは言って貰えませんよ。
ですので、すとんさんが仰るとおり、別物です。はい。

私は合唱団ソプラノです。
カラオケは、ついていきますが歌いません。

地声が低いらしく、なごり雪を歌わせられましたが、キーがわからずに歌えませんでした。
こういうことが数回あり、
歌曲ヒトカラも歌えず…
カラオケは好きじゃないし、歌えないという結論に達しました。

でも、周囲は理解してくれないんですよね(>_<)

おぷーさん

 まあ、同じ歌と言っても、音楽ジャンルが違いますからね。ポピュラーしか知らない人でも「演歌とフォークソングじゃ、歌い方がちがうでしょ?」って説明すれば分かるのと同じことで、声楽とカラオケは、全然違うジャンルの歌だと思います。

>「歌がウマイ。」とは言って貰えませんよ。

 それどころ……って人もいると思います。先日、テレビでカラオケ番組(今の日本にはそんな番組があるんですよ)をたまたま見ていたら、オペラ歌手の方が出てきて、歌っていましたが、曲のスタイルと発声スタイルがあまりにミスマッチだったので、正直「これはゲテモノだな」って思いましたもん。

 発声って、音楽を特徴づける大きな要素なんだなって思いました。

ともさん

 「合唱やっているなら、歌は(当然)上手だよね」と世間の人は思ってます。まあ、合唱を歌うことに関しては、一日の長があるでしょうが「カラオケなんて、全然違う音楽なんだから…」と言ったところで、世間様は納得してくれません。

 ソプラノって辛い立場に置かれやすいですね。

 クラシック発声でも歌えるカラオケ曲をレパートリーに入れておくといいかもしれませんよ。ミュージカルの曲は少々低めですが、クラシック発声でも歌えると思いますよ。今なら、アナ雪の「レット・イット・ゴー」とかいいかもしれませんし…。サウンド・オブ・ミュージックとか、マイ・フェア・レディーなどの、ちょっと古めのミュージカル曲がいいかもしれません。少々難易度は上がりますが、サラ・ブライトマンの曲もなかなかいいと思います。

 日本語にこだわりがあるなら、本田美奈子さんの曲はいいかもしれませんし、由紀さおり&安田祥子さんの姉妹が歌っていたような、童謡や愛唱歌もいいかもしれませんよ。

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