ひとこと

  •  なんかねー、最近、あれこれツイてないんです。あまりに小ネタ過ぎてブログに書くほどでもないのだけれど、なんかプチ不幸な日々が続いてます。なんかなー。

お知らせ

  • ●クラシックコンサートのお知らせをします。●10月8日(日)、茅ヶ崎市青少年会館ホールで行われます。今年のコンサートは、第1部ジュニア、第2部器楽、第3部声楽と、3部に分けて行われます。第3部の開演は15時20分となっています。●私は、第3部の10番として、トスティ作曲「Tristezza/悲しみ」とレオンカヴァッロ作曲「Mattinata/マッティナータ(朝の歌)」を歌い、次の11番目で、妻と一緒にレハール作曲「メリー・ウィドウ」より「A Dutiful Wife/従順な妻」の二重唱を歌います。私の登場時刻は、およそ16時30分前後になる予定ですが、あくまでも予定であって、これより早くなることもあるし、遅くなることもあります。●入場料は無料の千客万来系のコンサートです。ただし、例年までは市民文化会館で行われていましたが、今年は工事中となって、古い公民館系のホールで行われます。●会場的には、古くて小さい上に設備的にも??がつくような会場で「ここで歌うのはヤだな」という理由で、多くの方々が参加を取りやめたというほどの会場です。私も、練習で使用するならともかく、ここに人を招待して…となると、躊躇せざるをえません。なので、会場までお越しいただく事は望んでいませんが、もしよかったと、どこか遠くの空から、無事に歌えることを祈っていただくと感謝です。
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2015年12月22日 (火)

音域拡張を頑張ります

 声楽のレッスンに行ってきました。

 今回のレッスンは、音域を広げる練習でした。音域を広げると言っても、別に低音をどうこうするわけではなく、もう少し高音がきちんと出るようにしましょうってレッスンでした。

 私は、一応、テノールという事になっていますが、高い方の実用音域がGまでしかありません。つまりGまでなら、歌うのが難しい音形以外なら、まあ何とかなっちゃうって事です。逆に言うと、それより高いA♭やAは微妙な感じで、音程的には届いたとしても、とても使えるような声ではないという事です。Gまでは、上が開いている声なんだけれど、A♭になると、途端に上が閉じて前面に押し出す声になってしまうのだそうです。つまり、GまでとA♭以降の声の出し方が明らかに違っているのだそうです。ってか、Gまでは自然の流れで発声出来ているのに対して、A♭以降は無理やり出しているわけです。

 この無理矢理出すやり方は、キング先生の所で奨励されたやり方で、それが今でも身にしみているんだよなあ…。キング先生の所では『とにかく無理でもなんでもいいから、何度も何度も発声していれば、やがて楽に出せるようになる。理屈は考えなくていいから、とにかく歌え!』という方針だったわけで、馬鹿になって歌っていました。とにかく、コツとか上手いやり方などは考えずに、正面突破あるのみが、キング流だったわけだし、そこに私がテクニック的なモノを持ち込もうとすると、叱られ続けていましたので、よく覚えているわけです。

 まあ、発声に関する考え方の違いだね。キング先生のやり方で結果の出ている生徒もいるわけだから、一概にダメなやり方というわけでなく、私には合っていなかったやり方だったんだと思う。まあ、優秀な先生なら、生徒を見て、その生徒に合ったやり方で指導してくれるものなんだけれどね(残念でした)。

 とにかく先生が変わったのだから、生徒もそのやり方を変えていかないといけないのだけれど、新しいやり方でやっていこうという気持ちはあっても、カラダで覚えたことは、そうそう簡単に変えられるほど、柔軟性を持ち合わせていない…と言うよりも、私の場合、失ってしまったと言うべきだろうね。年を取ると、物事を覚えるのに苦労するけれど、一度覚えたものを忘れるのも苦労なんだな。

 とにかく、A♭は色々とマズイのです。力技で出しているので、どうしても音程的には低くなりがちだし、力技なので力が足りなきゃA♭を出しているつもりでもGのままだし、仮に力づくで音程的にA♭が出ていても、音色的にはアウトです。Gまでと同じ要領で、A♭やAが歌えないのはダメなんですよ。

 そのためにも、A♭はもちろん、Aまでは上を閉じることなく、上も下も開いたまま、腹圧で歌わないといけないのです。

 キング先生に習っていた頃は、Fまでが実用音域で、F♯とかGは音程的に無理やり出していたけれど、あの頃は、ノドの上に蓋があって、声が蓋にぶつかって上手く出せなかったという自覚がアリアリでした。あの頃、それを何度もキング先生に訴えたけれど、解決方法は教えてもらえなくて、当時はかなりモヤモヤしていました。だって、Gはおろか、F♯を出すのも力づくだったし、博打だったわけだからね。テノールなのに、F♯が博打ってありえないでしょ。だいたい、それじゃあ歌える歌がほとんどないしね。

 あの頃は、声に蓋をされたと感じたら、それでお終いでしたが、今は声に蓋をされても、それを開ける方法をY先生から習いました。だから、以前は博打だったF♯やGが実用音域になったわけだけれど、今度はA♭やAを無理やり発声するようになった私です。キング先生の時代にはA♭やAなんて、音にならなかったわけだから、それが無理やりでも声になるのなら、上達していると言えますが、使えないのなら、あまり意味はありません。

 ただ、A♭やAの時にノドが閉じて蓋がかかっているという自覚は、実のところはありませんでした。先生に言われて「あれ? ノド閉じているんだ!」と言う自覚に至ったわけなので、そこはキング先生時代とは違います。ノドが蓋されている事の自覚がなかったので、先生に言われなければ、ずっとずっと高音はダメなままだったもしれません。

 とにかく、ノドに蓋をしないようにしたまま歌わないとA♭やAは発声できないのですが、そのためには私の場合、音色に気をつけた方が良いみたいです。平たい声で歌っていると、すぐにノドに蓋がかかります。しかし、深い声で歌っていると、なかなかノドに蓋がかかりにくくなります。深い声で歌うとは、ノドの奥が開いた声の事です。

 でも、ノドの奥が開く感覚って、なかなか分からないし、ノドの奥を開くって、どうすればいいのでしょうね。理屈では“口蓋垂を上に上げれば良い”と言うのは分かりますが、口蓋垂は見えないし、上がっているかどうかも自分の感覚だけでは、私には分からないのです。要は声を聞いて判断するのだろうけれど、私の場合、耳もそんなに良くないので、声でも判断できない。いやあ、厄介だ。

 筋肉は連動しているものです。よく「こめかみを上げるとノドが開く」という人がいますが、私の場合は意味がなさそうです。「目を見開くとノドが開く」という人もいるようですが、これもダメです。色々と試行錯誤した結果、クチビルを縦開きにして歌うのが、比較的結果が良いみたいです。おそらくクチビルと言うよりも頬の筋肉が、口蓋垂を上げる筋肉と、私の場合は、どこかでつながっているんでしょうね。どうやら、この方法が私には良さそうです。とは言え、これで完璧というわけではありませんから、まだまだ試行錯誤が必要です。

 とにかく、高音が楽に出なければテノールとしては役立たずなので、音域拡張、頑張りますよ。

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コメント

私の先生は、「リンゴをかじれ!」とおっしゃいますよ。
試してみて下さい。
(前年、前歯の事故があったので、リンゴをかじれなくなってるのですが、想像上でやってます。)

おぷーさん

 りんごですか? りんごは大好きで、日頃から丸かじりしているので、かじれと言われれば、かじれます。確かにりんごをかじる風の動作をすると、クチの奥が上下に開くのが分かります。

 これは初耳です。勉強になりました。

ほう、リンゴをかじれ!はソプラノのアクートもそうですが、テノールもそうなんだ!成る程!音域、下は限りがあるそうだから、上は物理的にはかなりいけるそうだよ!だから、私も高音のコツが知りたい、できたらハイDより上の出し方ね!リンゴ以外にはないかな〜(笑)

アデーレさん

 歌の難しいのは、個人個人で違うこと。だから、AさんにOKでもBさんには全くダメなんて事はしばしばです。ましてや声楽の場合は、Aさんには特効薬でも、Bさんの声を潰してしまいました…なんて事だってあるわけですし、私はそういう例を見てきました。だから、気をつけないといけないんです。

>リンゴ以外にはないかな〜(笑)

 私がよく耳にするのは「あくびのクチ」ね。あと「嘔吐のクチ」もそう。荒業では、クチの中にスプーンを突っ込んで無理やりノドを開いて、そのカタチを記憶する…というのもあります。あと、犬の遠吠えとか、ふくろうの鳴きマネなんてのもあります。お好きなモノをどうぞ。

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