ひとこと

  •  ああ、楽しい。楽しすぎる。8月に入って以降の私のプライベートライフが楽しすぎる。楽しすぎて楽しすぎて、ちゃんと社会生活に戻れるかどうか、とっても不安。ああ、本当に楽しすぎて、人間、ダメになりそう…。

お知らせ

  • ●F門下&Y門下合同発表会は、2017年9月9日(土)に行われます。●13時開場、13時30分開演です。●場所は、神奈川県の鶴見区民文化センターサルビアホールの音楽ホールです。JR京浜東北線鶴見駅、あるいは京急鶴見駅のすぐそばのホールです。●私は、後半(第2部)の2番目に二重唱「私は貞淑な人妻」を歌い、9番目で「おお祖国よ(ダニロ登場の歌)」[マキシムの歌です]を歌って、11番目に二重唱「愛のワルツ」[メリー・ウィドウ・ワルツです]を歌う予定です。●私自身は発表会の後半~終盤にかけて歌いますが、今回のホールは小さい(100席程度)のため、ゆっくり来られると、立ち見、あるいは入場制限がかかる怖れがあります。一応、入場には整理券が必要という建前になっていますが、出演者の知り合いなら、整理券がなくても入場できますので「メリーウィドウの人を応援に来ました」と言えば、よっぽど混雑していない限り入場できるはずです。●なお、リアルに私の知り合いの方は、おっしゃっていただければ、入場整理券を差し上げますので、ご連絡ください。●どなた様も応援よろしくお願いします。
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2015年11月16日 (月)

市民合唱団(混声)の高齢化問題について考えてみた

 私が合唱団体の発表会(?)に行かなくなって、ずいぶん経ちます。以前は、その手の団体の役員までやっていたと言うのに(笑)。私は行きませんが、妻は友人関係もあって、その手の催しに出かけますが、帰るなり「出演団体が減っていた」とか「どこも人数が減っていた」と寂しい事を言います。

 以前より危惧されていましたが、いよいよ、市民合唱団の高齢化問題が、のっぴきならない状況になってきたんだなあと思います。

 市民合唱団の高齢化問題…具体的に言えば「世代交代が進まず、徐々に高齢化し、団の存続維持すら難しい状況の団体が増えてきた」って事です。

 ですから、問題の根幹にあるのは、実は“高齢化”ではなく“世代交代が進まない”事なんです。現団員がドンドン高齢化しても、それ以上に若い団員が入団して団を盛り上げているなら問題はないわけです。でも、若い団員が入団しなければ、現団員だけで団を盛り上げていかないといけないわけですが、現団員ってヤツは、年を追うごとに年を老いるわけで、10年経てば10歳老いて、20年経てば20歳老いるわけです。で、ふと気づくと、以前は皆さん壮年でバリバリしていたのが、今や老人ばかりになってヨボヨボになっているわけです。

 私が合唱団体の催しを見なくなったのは、どの団体もヨボヨボになってきたからです。いや、ヨボヨボだけならまだいいのです。「お達者ですね」とニコニコしながら見ていればいいから。でも、舞台で倒れる人が続出してくると、舞台を見ていても、痛々しくて、いたたまれないんですよ。

 倒れるご本人にすれば、来年の本番に出られるかどうか分からないのだから、出演できる今年は多少の無理をしても、なんとかして…という気持ちでご出演されるのでしょうし、それを止める権利は私にない事ぐらい分かってます。でも、全くの赤の他人であっても、そんな命を削ってまでの舞台なんて、痛々しくて見れないじゃないですか?

 それに舞台で倒れなくても、今まで毎年見かけていた顔が見れなくなった事に気づく寂しさも、ちょっとイヤですし…。聞けば、ご家族の状況が変わって、合唱をしている余裕が無くなったとか、ご本人がご病気になられたとか…しばらく噂も聞かないなあと思ったら、鬼籍に入られたという話を人づてに教えられたりして…ほんと、寂しいんですよ。

 ですから、以前はたくさんメンバーがいた団体も、メンバーがドンドン消えてしまい、今や少人数編成で頑張る団体ばかりになってしまいました。いや、少人数になっても存続しているところは、まだマシで、メンバーがいなくなって解散してしまった団体だってあります。

 ほんと、寂しいね。

 では、なぜ既成の団体に、なかなか新人が入ってこないのでしょうか?

 理由は簡単なんです。市民合唱団って、基本的に閉鎖的な団体が多いからです。

 一応、外向けには「団員募集、初心者歓迎」と歌ってますが、実際は全くの嘘です。まあ、団員募集は嘘ではないのかもしれませんが、誰でもいいわけでもないし、全くのよそ者の初心者を歓迎しているわけではありません(当たり前の話です)。

 よしんば初心者で無かったとしても、自分たちよりも下手な人は、邪魔だから、入って欲しくないのです。また、自分たちよりも上手な人は、目障りだから、入って欲しくないのです。結局、邪魔にならない人しか入れません。そんな邪魔にならない人って誰?と言えば、それは現団員の友人です。つまり、全くの新人ではなく、団員の知人・友人・知り合いぐらいしか、入れないのです。そして、老人の知り合いは、たいてい老人であって、だから若い人が入ってこないのです。

 結局、合唱団員の平均年齢が下がる事って、まず無いのです。

 それに、これは団体の責任ではありませんが、合唱音楽そのものの人気が、以前と比べると、凋落しているのも原因です。

 なぜ人気が無くなってきたのか? それは若い人が合唱に親しまなくなったからです。では、なぜ若い人が合唱に親しまなくなったのかと言えば…昔はどこの学校にもあった合唱部が、今はほとんどの学校で廃部になってしまったからです。かろうじて残っている学校の合唱部は、そのほとんどが女声合唱の合唱部になっています。

 その女声合唱の合唱部出身は、数は多くはないけれど、今でもOGを輩出しつづけていますので、その人たちが、お母さん合唱(以前は、ママさんコーラスと呼んでいた音楽ジャンルです)を支えるコアなメンバーになっていくので、お母さん合唱は、今も昔も盛んなのですが、そういう人たちは、老人中心で、混声合唱や男声合唱を中心に活躍している市民合唱団にはなかなか入っていきません。

 つまりザックリ言っちゃえば、普通の若い人たちは合唱をしないので、市民合唱団が廃れてしまった…と言えるのかもしれません。

 と言うのも、今や、普通の人が歌を楽しむなら、合唱ではなくカラオケでしょ? 若い世代は、むしろ年配の世代の人たちよりも、音楽は好きだし、歌は好きだけれど、みんなカラオケに行っちゃうんです。決して合唱団には行かないのです。

 と言うのも、元々合唱ってのは、ヨーロッパの教会音楽を元にした外来の音楽なわけで、日本人のDNAには無い音楽です。DNAには無い音楽だから、放っておいたら誰もやりません。

 日本の歌って、今も昔も、実は“ウナる”音楽であって“ハモる”音楽ではないんだよね。だから、放っておいたら、誰もハモらないんです。西洋音楽の影響を受けたポピュラー音楽ですら、曲の盛り上がり部分を“コーラス”ではなく“サビ”にしてしまうのが日本人なんです。だから、普通の人には、ハモるとかコーラスとかの概念がないんです。

 だから、しっかりと教えて、親しませて、馴染ませないと、日本人はハモらないし、合唱しないんです。やっぱり、学校に合唱部が無くなったのは、合唱界にとって、痛い出来事だと思います。

 まあ、それでも、若者の一部は合唱に興味を持ちます。その数は昔よりもずっとずっと少ないかもしれないけれど、合唱に興味を持つ人たちは出てきます。ただ、そんな彼らが、既成の市民合唱団に入る事は、まあ無いでしょう。なぜなら、彼らは既成の団体に加わるよりも、自分たちの団体を立ち上げて、そこで活動しちゃうからです。それが今時の若者気質です。

 そりゃあそうでしょ、合唱なんて、気の合う仲間たちと歌うから楽しいのであって、見も知らない老人たちと一緒に歌っても楽しくないもの。それに、その手の若者って、技術が高いから、老人団体と一緒だと、不完全燃焼になってしまうしね。

 まあ、そんな若者たちの団体が増えれば、合唱の世界も廃れないのだろうけれど、若者たちの団体って、そんなに数多くないんだよね。結果として、老人を中心とした団体は、メンバーが減り、団体が消失してしまうが、それを補うほどに、若い人たちの団体が生まれているわけではないので、全体として合唱が廃れていくというイメージとなってしまうわけです。

 合唱を再度盛んにするにはどうしたら、良いのでしょうか?

 やはり学校教育にかけるしかないかなって、個人的には思います。学校の音楽の授業に、もっと合唱を取り込み、若い人なら誰でも合唱ができるくらいにしておけば、やがて合唱好きが生まれて、合唱も盛んになると思います。しかし、学校教育の現状を見ていると、今後、音楽の授業が減ることはあっても、増えることは、たぶんないです。

 それに、少子化が進む中、どこの学校も生徒数が少なくなってしまい、大勢の人間を必要とする合唱は、なかなか学校教育で取り上げづらいという事実もあります。

 では、学校教育に期待できないのなら、何に期待できるのでしょうか?

 一つは、やっぱり、テレビかな? 合唱をテーマにしたドラマを作って、それがヒットさせれば、日本人ってミーハーだから、すぐに合唱も復興する事でしょう。問題は、今までも合唱をテーマにしたドラマがいくつか作られたけれど、どれもこれもブームを引き起こせるほどにヒットしたドラマはないという事実。

 と言うのも、いわゆる、邦人合唱って、やっぱり古臭いんですよね。だから、合唱をテーマに取り上げた時点で、ドラマが古臭くなってしまい、若い人たちには訴えづらくなるわけです。

 アメリカだと『ハイスクールミュージカル』とか『グリー』とかの、合唱をテーマにしたヒットドラマがあるけれど、やはり、ヨーロッパ文化が根底にあるアメリカ人と、そんなものは皆無な日本人の違いがあると思うし、そんなアメリカだって、ミュージカルのソングとか、ポピュラー音楽のマッシュアップなどを中心にすえた合唱をやっているわけで、決して伝統的で古臭いタイプの合唱をやっているわけじゃありませんし、ロックバンドを伴奏にした、ガンガンの合唱をやるくらいぶっ飛ばないと、今の若者の気を引くのは難しいのかもしれませせん。

 こうなりゃ、腹をくくって「老兵は死なず、ただ去るのみ」とカッコつけて、時間の流れに身を任せるしかないのか…もね。

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合唱」カテゴリの記事

コメント

私は学校の音楽の授業で一回も合唱をしたことがありません。
中学2年のとき音楽の専任の先生が赴任してきましたが、
放課後にコンクール用に女子だけ集めて課題曲の練習をしていましたが
授業では合唱はしませんでした。二部合唱の教材ではアルトにメロディが
ある部分もソプラノの部分だけさらっと歌わせて終わりでした。
大学に入って初めて合唱団に入ったのですがハモったと感じたのは
二、三回くらいしかなかったのではないかと思います。

日本にはハモっている合唱団はほとんどないのではないでしょうか。
ハモらない合唱ほどつまらないものはないでしょうに。これでは
すたれるのはしかたがありません。
暗い響きの(特にバスの)の合唱はこの国の人の心を映し出しているので
しょうか。

そうなんだよね。合唱は閉鎖的なんですよ。ぽっと、やりたくなっても、知り合いやつてがないとまず、入るのが難しいです。また、入っても、まぁ馴染むのに三年、仲間にやっと入れてもらえた感じがするのはまた、2年くらいかかる感じで。また、経験者はほどほどであれば歓迎します、しかし、凄くうまかったりすると下手よりだめなんだよなぁ。本当、難しいよ。また、みんなが超上手い所なら下手は完全に居場所なくなりますし、焦って個人レッスンしても、まず簡単には上手くなれず、合唱って意外と周りと自分との実力差で常に葛藤が付きまといますね。私は独唱がすきなので合唱には惹かれませんなぁ。合唱は人集め、難しいですよ!

こうじさん

>放課後にコンクール用に女子だけ集めて課題曲の練習をしていましたが

 あー、男子、信頼されていないなあ…なんとなく分かるけれど…。

>日本にはハモっている合唱団はほとんどないのではないでしょうか。

 うーむ、ハモるにも、色々なレベルがあるので、どこまでハモれば「ハモっている」と判断するかで結論が変わりそうですね。

 複数の人が歌っていて、ピアノの和音と同程度の声のにごり具合なら「ハモっている」と判断するなら、ハモっている合唱団って、そんなに少なくはないと思いますよ。各声部の倍音同士が共鳴しあって、いわゆる“天使の歌声”を作り出せないのならハモっていると言えないのなら、日本のアマチュア合唱団の九割ほどは不合格になってしまいます。逆に、うねりまくっているけれど、各声部の輪郭は分かる…で良しなら、逆に大半の合唱団はハモっている事になります。

 私が思うに、女声合唱なら、海外のプロ合唱団に負けないほどのテクを持ったアマチュア合唱団も都会部にはワサワサいます。問題は男声合唱とか、混声合唱じゃないかな?  全部が全部とは言わないけれど、かなり厳しい団体、多いですね。「歌声と怒鳴り声の区別をつけるところから始めようか」とアドヴァイスしたくなる団体が大半ですからね。そのくせして、音量は小さめだったりするんです。

 決して私は他人の事を批判できるほどの腕前ではない事は、重々承知していますが、それでもあえて言わせてもらえれば、アマチュア合唱団で足を引っ張っているのは、確実に男声なんですよね。それもテノール。ほんと、どこもテノールがハーモニーをぶち壊しています。日本の合唱団の技術向上に不可欠なのは、テノールの特訓だと、私は思ってます。

>暗い響きの(特にバスの)の合唱はこの国の人の心を映し出しているのでしょうか。

 “暗い響き”と“低い音程”の区別がついてないんだと思います。上手なバス歌手は、低い音程を明るい音色で歌うんですが、たぶん、そんな声を聞いたことすらない人がバスを歌っているんだろうと思います。つまりは、勉強不足なんだと思いますよ。

アデーレさん

 100%同意します。そうなんだよねー、そうなんだよなー。

>合唱は人集め、難しいですよ!

 結局、そこなんですよね。合唱は、どう頑張っても1人じゃできないもの。仲間が必要なんだけれど、その仲間集めが難しいです。珠を集める八犬伝の剣士になった気分で、人探しをやらないと、合唱団なんて作れないし、維持できないと思います。

 合唱やりたいんだけれど、合唱をやりたがる人の多くは、声がなかったり、歌えなかったり、発声メタメタな人(でも、その癖、音程取るのはメッチャ上手)だったりするんだよね。なまじ、声が出て、ビンビン響かせて、音量もバッチリだけれど、音程甘々な私とは、真逆なタイプの人たちの集団が合唱団なわけで、なかなか私と合唱団、相性が悪かったりします。ああ、悲しい。

すとんさん、私も同じですから、笑。今なら合唱入ったら悪目立ちします、多分。鳴らして歌わない歌い方、忘れたな〜もう。薄い声、無理無理。エッジの効いた声という感じかな、今の声ね!

アデーレさん

 きっと、今よりも、ずっとずっと声楽テクニックを磨いて上達すると、分厚い声も薄べったい声も自由自在に使いこなせるようになって、ソロでも合唱でも、ドンと来い!となるはずです。私はそう信じています。いや、マジで、そう思ってます。

 だから、声楽、頑張ってますよ。独唱も楽しいけれど、この道のかなたには、再び合唱の世界が広がっている…はずなんですよ。

 でもまあ、人生には限りがあるので、独唱だけで人生が終わってしまったとしても、あんまり悔やまないかもなあ(笑)。

こんばんは。

> 市民合唱団の高齢化問題

かみさんが学生時代からお付き合いさせていただいている某合唱団があります。かみさんは、こちらより合唱団との付き合いのほうが長いです。
指揮者は世代交代がありましたが、新しい指揮者はかみさんの元音楽の先生です(?!)。

合唱の経験はありませんが、プロの東京混声合唱団は好きです。別世界かもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=cCVxz6mKod8

ミサ曲、レクイエム、スターバト・マーテルあたりの曲は似たような歌詞ですが曲はたくさんあって、聴くのは好きです。
プロオケ伴奏で都度アマチュアの合唱の方を募集しているような団体が都内ではいくつかあって、そこへ参加している友人もいます。

ひるがえって、自分の所属しているアマオケのフルートパートは毎回オーディションあるわけでもなくずるずると長い年数たってしまいました。
狭い人間関係なので、他パートとのコミュニケーションどうとるか、とかいろいろありすぎて、フルートも毎年とかオーディションで替えることも難しいです。弦パートから止めろと言われれば迷惑かけるだけなのですぐ止めますが。
結局は狭い人間関係でギリギリやっていくしかないような感じがしています。

tetsuさん

>結局は狭い人間関係でギリギリやっていくしかないような感じがしています。

 たぶん、アマオケとか合唱とかに限らず、音楽関係の趣味って、そもそも嗜む人数が少ないところに持ってきて、ステージを作るためには、それなりの人数が必要で、掛け持ち掛け持ちしているうちに、人間関係が煮詰まってきて、狭まってきて、そうすると新規参入してくる人が二の足を踏むようになって、その結果、閉鎖的になっていって…って事なのかなって、思いました。

 色々あるけれど、高齢化もやむなし。ってのが、現状なのかな? 若い人に引き継ぐことだけだ正しい事ではなく、自分たちで抱えたまま、墓場まで持っていくのも有りなんだと最近は思ってます。

 子孫に美田を残す必要もないし…ね。合唱も、今の人達が楽しんで、しゃぶりつくしたら、それで終わりも有りかもなあ…ってね。

>プロの東京混声合唱団は好きです。別世界かもしれません。

 別世界だし、桁違いです。アマチュアの合唱と言うのは、聞くための音楽ではなく、歌うための音楽であって、そこがプロの人たちは決定的に違う所なんだろうなあって思います。

 たぶん、アマチュア合唱団に近い存在は、プロ合唱団ではなく、アマチュアの吹奏楽団じゃないかな…って思う、最近の私でした。

すとんさん、こんばんわ!

まさにアマチュア合唱団の典型的な(根源的な?)問題ですね!

私の実感としては、小学校の高学年や中学は全校参加の合唱コンクール
(学年対抗とかクラス対抗とかの)があったり、
NHKのコンクールで金賞取るの命!の合唱部がある学校があったりで
若年層で合唱する人はそれなりに存在すると思いますが、
中高でコンクール金賞!な人たちにとって市民合唱団って
多分『合唱』であることしか共通点がないくらい、目指すものが違うように思います。
ハモリの厳密さや発声の深さ浅さなど・・・
残念ながら、彼らが市民合唱団の演奏を聞いて
入団してみようと思うとは思えないですね。
彼らが『やっぱ大人の合唱は深いな!かっこいい!』と思うくらい
音楽的に魅力があれば、新陳代謝が進むんじゃないですかね。

市民合唱団は団員に加えて、指導者も高齢化していて、選曲や発声が
古めかしいところが多いですよね。結果、音楽的魅力がない上に、
団員の意識が閉鎖的・・・入団する人いないですよね((+_+))

私の所属しているアマチュア合唱団は混声ですが、
幸いそんなに高齢化していません。
しかし、問題はテノールなのはすとんさんご指摘の通り・・・
まあ、音程的に出すだけで大変なんだと思いますが、
発声をもう少し何とかしてほしいです。
指導者も苦労しているみたいですが・・
音楽的に目指すところが、そんなに古臭くはないのが救いです~

合唱において個人的にスキルアップしたくなった場合、声楽レッスンとかいくと段々、合唱とあわなくなるんだよね〜〜。合唱人はどうやってスキルアップしたらいいのだろうね、、。上手くなり合唱を結局辞める、っておかしい話だよね、本当は。音大の授業での合唱指導も気になるわ。ま、プロでも合唱に呼ばれて一時的にやる人はいるが、やっぱりソロ歌いがメインかしらね。または、新国合唱みたいに超うまい合唱団の入団目指すか!笑

お疲れ様です。ベルカントとアリアが好きなのですが、事情があり合唱もしています。
合唱団の高齢化は、私が所属する団(混声)にも当てはまります。指導者も高齢です。指導は主にハーモニー重点と言えば聞こえは良いのですが、テナーにはファルセット中心の発声を求めます(バスの高音部にも)。結果、何とも弱々しい声になりますが、指導者をそれで満足のようです。他のパートに「テナーはきれいだ、良くできているだろ」と本気で言っていますから。そして本番(オケを使います)にはトラが○○人くるから音量も大丈夫、だから団員は決してのど声で叫ぶなと。まあその通りなのでしょうが、要はトラ頼みで団員にはじゃまにだけはならないようにという指導ですね。毎年これですから団員の発声スキルは上がりようがない。自分を含め比較的若い(それでも50代前後とか)団員には不満でしょうね。アクートでGとか出すと怒られるわけですから。このように、高齢者の限界を見切った上で、それに合わせた形での団運営なので閉塞感だけが増大していく構図です。昔、一時期だけ所属していた、「全員がソリストのつもりで歌う合唱団」は貴重だったかも。

EKさん

 おっしゃるとおり、指導者の高齢化も、問題と言っちゃあ問題かもしれません。結局、団員も指導者もメンバーチェンジのないまま、タイムカプセルにでも乗ったような感じで、みんな等しく老いていく団体が多いのだと思います。

 指導者が高齢者のため、確かに発声方法が一昔前のものであったり、選曲もカビが生えたよう名曲であったりするし、団員と指導者の間が妙に馴れ馴れしかったり…まあ、外側から見ると、あれこれ問題があるんじゃないの?と心配しますが、当事者たちはあれで幸せなのですから、傍でどうこう言うのも野暮なのかな…と思います。でも、結局、そういう体質が閉鎖性を生み出し、新人が入ってこなくなる原因の一つでもあるんだと思います。

 私が知っている団体で、指導者が高齢化の末に他界され、団体は若い指導者を受け入れたのですが、やがて元いたメンバーは1人去り2人去り、数年経ったら、メンバーが総入替えとなって、看板だけ引き継いだ、全く別の若い団体になっていました。団体としては生まれ変わって、世代交代も一気に進んだわけですが、消えてしまった元メンバーさんたちの事を考えると、なんかちょっぴり複雑な心境になります。

アデーレさん

 合唱団に属しながら、声楽レッスンを受けてしまうのは、やっぱりマズイんだろうなあ…って思います。と言うのも、声楽レッスンで目指す“歌”と合唱団が目指す“歌”が、本来は同じでないといけないのでしょうが、現実問題としては、全くの別物なので、声楽レッスンで声楽的な声を獲得してしまうと、合唱団で浮いてしまう結果になります。

 理想を言えば、合唱団だって、ベルカント的な発声で合唱すればいいのだけれど、現実的には、そんな発声ができる人は団内には皆無だとしたら、指導者としては、あるいは団体としては、いまいるこの人たちの発声で合唱を作らないといけないわけで、その声で合唱を作る事が既成事実となってしまい、たとえ美声であろうが何であろうが、その団体の歌声を壊すものは排除せざるを得なくなるわけです。

 向学心の果てが、居場所の喪失につながるわけで、皮肉と言えば皮肉な事です。

>合唱人はどうやってスキルアップしたらいいのだろうね

 その団体の中でスキルアップするしかないと思います。つまり、その団体の現在のテクニカルな上限が、その団体に属するメンバーの将来の上限になるわけで、つまり合唱歌いとして上達したいのなら、上手な団体から更に上手な団体へと、渡り歩くしかないわけですが、そんな事をしたら地域の合唱の人間関係の中で浮いてしまう…かもしれませんね。ああ、人間関係って、うっとおしくて大変だな。

>音大の授業での合唱指導も気になるわ。

 日本の音大は、原則的にソリストの勉強をしていくそうです。まあ“夢と希望”が教育の原則だもんね。これは聞いた話ですが、ヨーロッパの音楽学校は職業訓練の一環として行うので、入学時にソリストとコーラスに分けて、ソリストの人たちはソロの勉強を徹底的に行い、コーラスの人はコーラスの勉強を徹底的に行って、プロの音楽家の卵としての教育を受けるんだそうです。まあ、夢も希望もない代わりに、現実への対応ならバッチリって感じなんでしょうね。

>新国合唱みたいに超うまい合唱団の入団目指すか!笑

 ふふ、先日、新国合唱、生で聞いてきました。

ねぎさん

 テノールに対して、高音発声をファルセットで求める団体って、私もたくさん知っています。だいたい、EとかFあたりの五線譜上の方の音からファルセットにしなさいって言ってくるわけですが、そんな低い音、ファルセットで歌うのって、逆に難しいって(笑)。

 ファルセット歌唱は、テノールの歌唱テクニックの一つですが、それでもせいぜい、Aよりも高い音を弱音で歌う時に、一種の効果として使う程度で、本来のテノールは“どんなに高い音でも実声でバリバリ歌う”ものだし、それを求める合唱団体も無いわけではありませんが、多くの老人を中心とした団体では、それは求めません。ってか、求めても得られないから、最初っから諦めているんだと思います。

 昔も昔、大昔の日本の声楽界では、テノールの高音発声はファルセット中心だったそうです。そんな状況の中、デル・モナコが属するイタリア歌劇団というのが日本にやってきて、テノールのアクートの魅力ってヤツを魅せつけて、それ以降、日本のテノールの高音発声が変わったんだ…と教えられました。つまり、ファルセット歌唱をメインに据えた合唱は発声的には古い合唱なんでしょうが…そこに属する人たちが高齢者なら仕方ないと思います。だって、高音をバリバリ歌うには、筋力が必要だモノ。若い人ならなんとかなっても、老人たちにそれを求めるのは厳しいでしょう。

 それぞれの合唱団にはそれぞれの事情があって、どんな団体も、その事情の中で最善の活動を模索しているんだろうと思います。で、その結果が、ある種の閉塞感を生み出し、メンバー交代を難しくしているのが、昨今の合唱団の高齢化問題の一端なんだと思います。

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