ひとこと

  •  理解できない事。昨今の中国では「脚臭塩」と呼ばれる、足の臭いのする食塩が蔓延しているそうだ。分析してみると、亜硝酸塩という毒物さえ混入しているそうだ。また逆に健康に良いとされている短鎖脂肪酸が入っているケースもあったそうだ。どちらにせよ、食塩というものは、ほぼ純粋な“NaCl”じゃないの? 国際食品規格委員会で定められた食塩の品質に照らし合わせても、亜硝酸塩とか短鎖脂肪酸などが入り込む余地は無いんだけれどなあ。食塩というのは、人間が生きていく上で必要不可欠なものなのに、その食塩の品質すら危ういなんて、ああ理解できない。ちなみに、足の臭いのする食塩とか言うけれど、足の臭いって…どんなんだろ? 足って、そんなに臭いか?
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2015年11月 6日 (金)

他人がクチをつけて吹いたフルートなんて、吹きたくもない!

 リコーダーって衛生製品扱いなんだそうですね。まあ、直接クチにくわえて演奏するわけだし、歌口に何か付いていれば、当然、舐めてしまうだろうし、唾液だってべったり付くし、そう考えれば、他人と同じ楽器を共有するのは、ちょっと気が引けてしまうわけで、衛生製品扱いでも当然かなって思うし、実際、子どもの頃は、他人のリコーダーを吹くのは嫌だったし、自分のリコーダーを他人に吹かれるのも嫌だったな。

 と言いつつも、ウチは貧しかったので、リコーダーは兄弟で共有していたので、一本のリコーダーを弟と使い合っていたのだけれど、たとえ弟と言えども、リコーダーの共有なんて、本当に嫌で嫌でたまりませんでした。だから、リコーダーを使う前は、かならず水道に行って、リコーダーをジャバジャバ洗って、びしょびしょのまま、音楽室に持って行ったものです。

 リコーダーだから、ジャバジャバ水洗いできたわけだけれど、普通の楽器だと、そうもなかなかいかないし、水洗いだけじゃ不足だと考える人もいるわけで、当然だけれど、同じ楽器の共有…ってか、使い回しってイヤだなっと感じる人がいても不思議じゃありません。

 ですから、金管楽器にはマウスピースという部品があって、たとえ楽器そのものを他人と共有したり、他人から譲り受けたとしても、自分専用のマウスピースを用意できるわけで、マウスピースを交換する事で、嫌な思いをせずに他人の楽器を演奏できるわけです。

 木管楽器でも、オーボエは、リードと呼ばれる、クチを付ける部分は自分専用です。サックスはマウスピースを交換出来ますので、たとえ楽器本体を他の人共有していたり、中古楽器を使用していても、自分専用のマウスピースを用意すれば、無問題です。

 これがクラリネットとなると、リードは自分専用だけれど、マウスピースは楽器ごとに固有となっていますので、奏者が変わっても、リードの交換しかできず、マウスピースは心ならずも共有する事になります。フルートに至っては、マウスピースというのもが存在しませんので、交換もへったくれもありません。

 時々、フルートの頭部管の事をマウスピースと呼称する人がいますが、それは間違いであって、頭部管は頭部管であって、マウスピースじゃありません。どうしても英語で言いたいなら、アレは“head-joint”であって“mouthpiece”じゃないんです。

 さて、話を戻して。フルートにはマウスピースはなく、頭部管があります。マウスピースなら、交換は可能だろうし、個人所有も可能だろうけれど、フルートの場合は頭部管なので、交換は不可能ではありませんが、そんなに気軽にできるものではないし、安くもないし、それ以前に、頭部管も楽器の一部なので、交換をしないという前提で楽器が設計されています。

 つまりフルートの場合は、楽器を共有すれば、当然、頭部管も共有するわけだし、中古品を入手すれば、前所有者が散々使用した頭部管を使用する事になります。「他人がクチをつけて吹いたフルートなんて、吹きたくもない」と言ったところで、それは無理な相談てわけです。

 中古楽器はもちろん、新品楽器だって、販売店に並ぶ前に、メーカーで、楽器を作り調整する過程で職人さんたちに散々吹かれてしまいます。味見せずに提供される料理が無いように、試し吹きを経て色々と調整された楽器が店頭に並ぶわけです。これはフルートそのものもそうですし、単体で販売されている頭部管だって同じ事です。どんなに新品な楽器であっても、フルートという楽器は、我々の手元に届く前にすでに、どこかの誰かさんによって、すでに試し吹きをされている楽器なんです。

 なので、他の楽器ならともかく、少なくともフルートという楽器は「他人がクチをつけて吹いたフルートなんて、吹きたくもない」と思ってしまうような潔癖症な方には、全く合わない楽器だと言えるでしょう。

 もっとも、フルートの場合、他の吹奏楽器と違って、歌口の部分をくわえる事はありませんし、息は吹きこむだけで、吸い込むことは間違ってもないし、歌口をなめる事もないし、楽器そのものが、抗菌物質である銀でできているので、そんなに神経質になる必要もないと私は思ってます。それに楽器店などでは、フルートをエチルアルコールで磨いていますので、衛生的にはバッチリだと思ってます。

 自分自身でもフルートのお手入れには、エチルアルコール使っているし…。もっとも、そうであっても、もしも仮に他人と一本のフルートを共用する事になったとしても、おそらくは、リッププレートの部分をハンカチとかで一拭いする程度で、特に気にせず吹いちゃうだろうね。

 むしろ、若い女性と共有なら、リッププレートをベロベロ…なんて絶対にしませんよ(笑)。特殊な趣味は持ちあわせていませんから。

 まあ、フルートって、あんまり神経質な人には向かない楽器だ…という事が言いたいだけです。

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フルートのエッセイ」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

> 他人がクチをつけて吹いたフルートなんて、吹きたくもない!

こういう考え方もあるのか、とビックリでした。
楽器屋には選定品が並んでいるし、リサイタルでいい演奏があればその楽器を試してみたいとおもうし、師匠の演奏がよければ、その楽器を譲り受けることができれば、というのはふつう、とおもっていました。
他の人が吹いた楽器は良く鳴る、という説と、クセがついている、という説を聞いたことがあります.。フルートはただの金属、パッドは交換すればどのようにでもなってしまうので、こちらはクセがつくという説のほうに疑問におもっています。
ただオーバブローでメチャクチャ吹いてしまうと、楽器は変わるらしいです(by 元師匠)。こちらはそういう経験がないので本当のところはよくわかりません。

適度にいいusedの楽器を探すのが一番よさげです。店頭に並んでいることはめったにないかもしれませんが。

昔の話なので今はどうか分からないですが、オーボエのリードは、既製品を買う場合プープー吹いてから買っていましたよ。
フルートと違って水分を吸うし、薄い素材の生ものなので、いつか壊しそうで怖かったのを覚えています。(蛇足ですが、吹奏楽少女時代はオーボエでした)

tetsuさん

>こういう考え方もあるのか、とビックリでした。

 でしょ? 実は私も、そういう人の存在を知って、ビックリして、この記事を書いた次第なんですよ。潔癖症も個性のうちですが、潔癖症では、少なくともフルートは吹けないだろうなあって思うわけです。

>他の人が吹いた楽器は良く鳴る、という説と、クセがついている、という説を聞いたことがあります。

 私もありますが…気分の問題だと思ってます。まあ、とっても柔らかい素材で作られたフルートがあって、人間の息を吹き掛けているうちに、カタチが変わってしまうようなフルートなら、変化もあるでしょうが、銀は人間の息ではびくともしませんからね。まあ、あるとすると、銀の表面が黒錆(硫化銀)で覆われたフルートは、ピカピカのフルートとは、表面の状態と微妙な質量が変わるので、音もちょっぴり変わるかもしれませんが、それも奏者が気付くかどうかという微妙なレベルだと思ってます。

 まあフルートは楽器が個人持ちだからいいのですが、大型の吹奏楽器は、たいてい団体所有の楽器だし、ピアノなんかは会場の楽器を使うわけですから「他人がうんぬん」と言い出したら、音楽活動そのものができなくなってしまいそうですね。

クラリネットもマウスピースごとに交換できますよ。ネックにかぶせるか、バレルに差し込むかの違いだけです…大雑把ですが。自分は選定品のマウスピースも使っています。
オーボエのリード制作時点で製作者がくわえているし、渋谷や新宿のダブルリード専門店では自分で吹いて決めますのである意味中古です。未使用品もランダムで購入できますが当たり外れを考えると怖いです。
なので、オーボエ吹きはさらに無神経(?)のようで、師匠は若い女性ですか、私が吹いていたリードをそのまま吹いて調整し、そのまま渡します(笑)自分も気にしませんし、まじでフルートなんてもっと衛生的に扱えますしね。

あと、プロ云々の記事ですが、ゴルフのレッスンプロとツアープロの差みたいに考えれば良いかなぁ…と思うのですが。ツアープロに教われば嬉しいけど、実力で劣ってもポイントを押さえた指導の方が上達が早い…みたいな。行った発表会はレッスプロのコンペだった…みたいな。
違いますかね(笑)

たまごっちさん

 そうそう、オーボエのリードは既製品も当然ありますよね。私、既製品の事をコロッと忘れてました。どうも、オーボエ奏者と言うのは、いつもいつもリードを作っている…というイメージがありましてね(偏見ですね、オーボエ奏者の皆さん、ごめんなさい)。

 既製品なら、そりゃあ試したくなりますわな(当然です)。

>いつか壊しそうで怖かったのを覚えています。

 昨今は、丈夫で長持ちのプラスチック製のリードもあるそうです。まあ、評判は芳しくないみたいですが、便利と言えば便利ですよね。

ぼーさん

>クラリネットもマウスピースごとに交換できますよ。

 あらま、そうなんですか。教えてくださり感謝です。

>オーボエ吹きはさらに無神経(?)のようで、師匠は若い女性ですか、私が吹いていたリードをそのまま吹いて調整し、そのまま渡します(笑)自分も気にしません

 潔癖症の人が聞いたら、卒倒してしまいそうな話ですね。でも、よく分かります。

>ゴルフのレッスンプロとツアープロの差みたいに考えれば良いかな

 なるほど、それは正しい認識方法かもしれません。

>行った発表会はレッスンプロのコンペだった

 なるほど、なるほど。よく理解できましたし、納得できました。プロと一言で言っても、色々なプロがいるって、他の人にも言われましたが、まさにそんな感じなんでしょうね。

> ピアノなんかは会場の楽器を使うわけですから

ホロヴィッツは好みのNYスタインウェイを演奏会場へ運んでいた、という話(都市伝説?)を聞いたことがあります。逆に言えばほかの方は現地のピアノを使っているのでしょう。

tetsuさん

 自分の楽器を持ち込めないピアニストさんたちは、本当に大変なようですね。どんな楽器であっても、一定水準以上の演奏ができないとプロとして商売ができないのですから、本当に大変だと思います。

 お金さえあれば、ホロヴィッツのように、自分の楽器を持ち込みたいのだろうと思います。ピアノ以外の楽器なら、それが当たり前なのにね。

おはようございます
うち中古楽器だらけですね
マウスピース(tp、cl、sl)も中古
木製リコーダーにフルート、ピッコロも
ある時から気にしなくなりました
まぁ、最初にアルコールで拭き拭きはしますが(笑)

chakoさん

 アルコール、最高です。私もなんだかんだ言って、洗えないものをキレイキレイにするのに使ってます。フルートなどは、実際の楽器店でもアルコールで拭いてますものね。

>ある時から気にしなくなりました

 結局、潔癖症のままでは、吹奏楽器は楽しめない…って事なんだと思います。私も、フルートを始める前までは「他人がクチをつけて吹いた楽器なんて、吹きたくもない!」と思っていたクチですが、フルート始めたら、そんな感覚は、どこかに飛んでいってしまいました(笑)。

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